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人生に影響を与えた45曲を選んでみた。

2012年01月09日
CSで放送している音楽番組「MUSIC SOUP -45r.p.m.」
ミュージシャンのみなさんが自分の人生に影響を与えた45曲を紹介するという内容なのですが、アガサが大好きなライターさんやブロガーのみなさんもそれぞれの「ベスト45」を選んでいらしたので、私もしれっと参加してみようと思います。


【わたしの45曲】(影響を受けた順)

 1:コール・ポーター「So In Love」



学校行きたくない・・・!


 2:フォー・シーズンズ「santa claus is coming to town」



洋楽好きの母が所蔵していたレコードの中でも特に気に入ってた。 完コピして歌っていました。


 3:さだまさし「雨やどり」



邦楽好きの母が所蔵していたレコードの中でも特に気に入っていた。 元祖コミックソング。


 4:ピンク・レディ「モンスター」



怪物!!


 5:マリユス・コンスタン「Dramatic Twilight」



扉を開くと、そこは異次元の世界・・!


 6:ザ・ビートルズ「ハロー・グッドバイ」



心底悲しい曲なのに超能天気!


 7:レナード・バーンスタイン「アメリカ」



ミュージカル好きだった母の影響でテープがすり切れるほど聴いた。 そして踊った。


 8:コール・ポーター「エニシング・ゴーズ」



「怒りに燃えるぞ!」


 9:シンディ・ローパー「グーニーズはグッド・イナフ」



中学生の時、初めて自分たちだけで観に行った映画。(保護者の同伴なしで)


10:マドンナ「マテリアル・ガール」



夜中にこっそり見てたベストヒットUSAで流れていて衝撃を受けました。


11:太田貴子「ラブさりげなく」



「アニソン」はただの「アニソン」ではないのだと知った一曲。


12:ジョン・ウィリアムス「Ewok Celebration And Finale」



森の木陰でどんじゃらホイ♪からのファンファーレ!


13:斉藤由貴「白い炎」



初めて見たとき、女神が舞い降りたんだと思った。


14:尾崎豊「僕が僕であるために」




15:パトリック・ゴワーズ「221B Baker Street」



初めて買った輸入サントラ。ホームズ先生との出会い。


16:ジェームズ・ニュートン・ハワード「PROMISED LAND」

James Newton Howard - Promised Land - Front

映画の内容はほとんど覚えていないけれど、CDが削れるほど聴いたサントラ。(※削れません)


17:クイーン「ボヘミアン・ラプソディ」



ママミヤからのヘッドバンギング!


18:ジェヴェッタ・スティール「コーリング・ユー」



「映画音楽」はオシャレだったのか・・!


19:エドワード・エルガー「威風堂々」



吹奏楽・・いい・・!


20:クロード・トーマス・スミス「フェスティヴァル・ヴァリエーション」



中3の時、とある高校が演奏しているこの曲を聴いて衝撃を受け、その学校への進学を決意した。


21:ユニコーン「服部」



バンドやろうぜ!!


22:ジャニス・ジョプリン「Move Over」



あまりのかっこよさに悶絶した。


23:ジミ・ヘンドリックス「Foxy Lady」



あまりの色気に悶絶した。


24:アレサ・フランクリン「Respect」




25:British grenadiers



『太陽の帝国』のサントラに入っていた。 高校の時、マーチング用楽譜に書き起こして演奏しました。


26:ピョートル・チャイコフスキー「序曲1812年」



ベードラの叩き方に対する考え方を根底から覆された曲。


27:デビー・ギブソン「エレクトリック・ユース」



PVの振り付けをコピーする喜びを知った曲。


28:スチャダラパー「コロコロなるまま」



世の中にはこんな音楽があるのか・・!と目からウロコが落ちまくった。


29:フリッパーズ・ギター「The Chime will Ring/やがて鐘が鳴る」



こじらせまくってかぶれまくった。


30:ジョージ・ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」



クラシュックなのにモダン・・!


31:ママス&パパス「夢のカリフォルニア」



『恋する惑星』でミニシアターにかぶれまくった。


32:マイケル・ナイマン「The Sacrifice」



『ピアノ・レッスン』でミニシアター熱に拍車がかかった。


33:ダニー・エルフマン「This Is Halloween」



人生でベスト3に入る衝撃を受けた。 映画館の帰り道、気づいたら夢中で熱唱しながら自転車を漕いでいた。


34:Iron Butterfly「In-A-Gadda-Da-Vida」



これがロックンロールか・・・!


35:PJハーヴェイ「Rid of Me」



『ストレンジ・デイズ』でジュリエット・ルイスが歌っていた事からCDを購入。 本人の方がスゲー!!


36:アラニス・モリセット「You Oughta Know」



厨二病をこじらせたような目つきをするようになった。


37:リズ・フェアー「Jealousy」



ハスッパな女性こそ自分の目指す道・・! と思った。


38:シェリル・クロウ「Strong Enough」



ちょっと温和になった。


39:ホリー・コール「Cry (If You Want To) 」



さらに穏やかになった。


40:フィオナ・アップル「Never Is A Promise」



ちょっとアンニュイになった。


41:Cocco「カウントダウン」



再 び 荒 ぶ っ た 。


42:ベン・フォールズ・ファイヴ「Underground」



ピアノを弾く男子こそ至高・・! という事に気づいた曲。


43:エイミー・マン「Deathly」



『マグノリア』で知り心を鷲掴みにされた。


44:ASIAN KUNG-FU GENERATION「転がる岩、君に朝が降る」



ラジオから流れてきた瞬間、歌詞とメロディに打ちのめされた。


45:ももいろクローバー「行くぜっ!怪盗少女」



タレントとかアイドルとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと崇高なものの片鱗を味わったんだ・・・。



こうして挙げてみると、母の影響がいかに大きかったかという事を改めて思い知らされます。
ある程度成長してからは、中学生から始めた吹奏楽と好きだった映画がきっかけで、色々なジャンルの曲を聴くようになりました。
洋楽にも邦楽にも疎いので、劇中歌から辿って・・・という事が多かったような気がします。
純粋に「好きな曲」ではなく、「影響を受けた」、もしくは「人生のふし目で印象に残っている」45曲。 
曲を思い返しながら39年の人生をも振り返る作業は、とても懐かしく、とても楽しかったです。


みなさんの45曲も是非ご紹介ください!


【今のトコのみなさまの45曲】

人生に影響を与えた45曲 - pithecanthropus collectus(蒐集原人) 人生に影響を与えた45曲 - pithecanthropus collectus(蒐集原人)
人生に影響を与えた45曲 - 男の魂に火をつけろ! 人生に影響を与えた45曲 - 男の魂に火をつけろ!
人生に影響を与えた45曲 - くりごはんが嫌い 人生に影響を与えた45曲 - くりごはんが嫌い
人生に影響を与えた45曲 - Commentarius Saevus 人生に影響を与えた45曲 - Commentarius Saevus
2012-01-08 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE 2012-01-08 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE
人生に影響を与えた45曲 - わくわくフェア学園白書 人生に影響を与えた45曲 - わくわくフェア学園白書
※1月13日追加
人生に影響をあたえたような45曲 - ナマニクさんが暇潰し 人生に影響をあたえたような45曲 - ナマニクさんが暇潰し
オレの45曲 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ オレの45曲 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ



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ヒラヒラひらいてみた。(ちょっとした自演)

2011年11月26日

早いもので、今年もあと1ヶ月余りですね。
そして、早いもので幣ブログも年明けに6周年を迎えます。
ブログを始めた頃は、2~3人くらいの方が覗きに来てくださっていたこの駄ブログですが、徐々に幾人かの方が気にかけてくださるようになり、お陰さまで先日300万PVを達成する事ができました。

本当に本当に、ありがとうございます。 
そして、検索して辿り着いたトコロがこんなブログで、本当にすみません。

正直なトコロを申し上げると、一番「ブログ書きたい!」と思っていた時期はとうに過ぎ、今は「とにかく書けば誰かひとりでもおもしろがってくれるかもしれない」という売れないお笑い芸人のような心境で、時々更新しているのが現状だったりします。
ただ単に、目の前に押し寄せている「自分の中の潮時」から目を逸らしているだけなのかもしれません。
日々「ネタ化」に加速がかかってゆく「あらすじ」。
箇条書きしているだけの雑ツッコミ。
こんなシロモノを映画感想と呼べるのか。一体自分はなんの為に感想を残そうとしているのか。世の中にはこんなに才能溢れるブロガーのみなさんがいらっしゃるというのに。


・・・みたいな「ブログ書きの暗黒面」に陥らない為にはどうすればいいのかというと、もうバンドをやるしかないですよね!しょうがない!こりゃもう不可抗力と言っていい!

と言う訳で、一緒に演奏してくれる友達がいないので、仕方なく全部自分でやってみました。
うそです。 ほんとはじぶんでやってみたかったのです。 オレはじぶんがだいすきなんだよ!
ドラムは学生時代以来、ギターとベースは練習期間実質一週間ですので、超ポンコツです。
そのへんをね、ちょっとばかり差し引いてね、長い目で見て頂けると幸いです。

そんなこんなで、はい本日の宴会芸、ドーン!!




かあさん・・ぼくはどこに行こうとしているのでしょうか・・・



こんながらくた主婦のぽんこつブログですが、今後ともどうぞよろしくおねがいいたします!


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こどもには読ませちゃいけない漫画でお馴染みの平松伸二先生のトークショーをちびっこと一緒に聞いてきたよ!

2011年11月21日
きみは小学校の頃、自転車のスポークを外そうと躍起になったことがあるか?! 

オ レ は あ る !!


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と、いうことで、スポークは外せなかったものの代わりに鉛筆で同級生の男の子とブラックエンジェルズごっこに興じていたアガサが、地元岡山で開催された平松伸二先生のトークショーに喜び勇んではせ参じましたよ!

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「地元岡山」とはいっても、開催場所は岡山市内ではなく高梁市の川上町にある吉備川上ふれあい漫画美術館。
岡山市内からは車で約2時間。 
一番最寄にある備中高梁駅からでも、バスで30分以上はかかるというハイレベルな山間部に存在しており、平日における町民とのエンカウント率はほぼ皆無といっても過言ではありますまい。
そんな高梁市川上町に平成6年に設立された漫画美術館。 
名誉館長はお笑いマンガ道場でお馴染みの富永一朗先生。 ちなみに先生は京都府出身大分県育ち。 岡山とは全く関係ない富永先生がなぜ館長に?!そもそもこんなど田舎山奥に漫画美術館を作るに至った理由は何?と謎は深まるばかりなのですが、いんだよ!細けぇ事は!!

『キララ』『どす恋ジゴロ』『ブラック・エンジェルズ』『ドーベルマン刑事』などのヒット作を持つ漫画家・平松伸二先生が、何を隠そう高梁市出身だったということから実現した、今回の原画展&トークショー。
多感な時期に夢中で読んでいた『ブラック・エンジェルズ』の原画や執筆秘話はもちろん楽しみだったものの、将来漫画家になるのが夢だという我が家のちびっこ(小4)にとっても、何かの刺激というか参考になればと思っていたアガサ。
現地に到着した途端、トークショー会場には目もくれず一目散に漫画美術館に駆け出そうとするちびっこに、「漫画はあとでゆっくり読めばいいから、先にトークショー聞こうよ?ほら、きみが憧れている本物の漫画家先生だよ? なんかアドバイスとかもらえるかもよ?」と声をかけると、彼女は
「わたし、だれかに指図されるのはすきじゃないから!」
という鮮烈な一言を吐き捨てて去って行きました。 そういうんじゃない・・・そういうんじゃなくてさぁ・・・。 ・゚・(つД`)・゚・; ・゚・

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(※ 和やかな雰囲気のもと始まったトークショー)

自由人なちびっこには思う存分漫画を満喫してもらう事にして、「将来の夢はケーキ屋さん」という漫画とは無関係ないもうとちゃん(小1)と共にいざトークショーへ。
実は今回の平松先生の原画展並びにトークショーに関するギャランティは、全て先生たっての希望で福島県浪江町に寄付されるとのこと。
高梁市の方でも、漫画美術館の蔵書の中から3600冊を被災地に贈る予定になっていた為、先生のサイン色紙などと一緒にボランティアの方が届けに行かれるそうです。
司会者の方にお礼を言われた先生が、
「本当はもっと沢山寄付したいとずっと思っていたのですが、あいにくぼくの事務所は赤字続きでなかなか義援金が送れなかった。 今回このお話を頂いたお陰でまとまったお金を送ることが出来、ぼくの方こそ感謝の気持ちでいっぱいです。」
とぶっちゃけトークされていた姿が印象的でした・・。ていうかぶっちゃけ過ぎじゃよ・・先生・・そんなに厳しいのか・・。

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(※ 身ぐるみ剥される先生。)

引き続いて、司会の方のいきなりの無茶ぶりにより「平松先生のファッションチェック」コーナー開始。
「本日のファッションのこだわりは・・?」「このブーツのとんがり具合にはどんなメッセージが・・?」などなど赤面必至の質問が投げかけられ、さながら公開処刑の様相を呈する会場。 この司会者は生粋のドSやで!
しかし、アガサの心配をよそに「この指輪はシュワルツェネッガーさんもつけていたブランドの・・」「このベルトは・・」と一歩もひかずファッソンへの熱い思いを語り始める先生。
い・・意外とイケるクチなのね~~っ!

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(※ そしてイケメンだった先生。)

「よく赤井英和さんに似ていると言われるんですよね・・」と若干照れながら語る先生。 たしかに!
陵辱&暴力&セックス&ドラッグ&ジャンボジェット機を両手で「グワアアアア」って受け止める漫画を描いている人とは思えないほど、温厚で気さくでシャイだった先生の姿を拝みつつ、トークショーが始まる前まで「きっとダニー・トレホ並の強面なんだろう」とばかり思っていたアガサは安堵の溜息を漏らしたのでした。

その後のトークショーでは、先生のデビュー作『勝負』から最新作『ザ・松田』までの執筆裏話が順に紹介され、デビュー時の原稿料がいくらで、『ドーベルマン刑事』の頃にいくらまで上がった、という超ぶっちゃけ話まで聞く事が出来ました。 ていうか先生・・ホントにぶっちゃけ過ぎじゃよ・・・。
先生の漫画には、いつも際どい時事ネタが限界値ギリギリの描写で盛り込まれていることから、読者のみなさんは「関係者の方から苦情が来るんじゃないだろうのか・・?」と心配になった事も幾度となくあるのではないかと思うのですが、本当にその該当者(というかあからさまにネタにされた方々)からの苦情はほとんど無いとの事。
それ以外の「良識ある外野」からの苦情は時々あるそうですよ。
まぁ、アレでしょうね、PとかTとかAとかがつく例の団体とか、そこら辺りなのでしょうね、きっとね。

会場である吉備川上ふれあい漫画美術館について聞かれた時には、「これは川上町のみなさんが期待して下さっている答えではないと思うのですが」と前置きされた上で、「正直言うと、ぼくは漫画を官が先導して芸術だと持て囃すような風潮には違和感があります」と正直な胸のうちを明かされた先生。

市営の漫画美術館全否定発言キタ━━━!(゚∀゚)

私たちが子どもだった3~40年前には、「漫画」は「読んでいたら大人から叱られる」ものでした。
漫画を楽しむのは「イケないこと」であり、その背徳感がさらに、刺激的な描写への渇望を生み出していたような気がします。
平松先生にとって、漫画は今でも「日向の存在」ではなく「読んでいたら怒られる」ようなものであり、そうあって欲しいとも思っている。 それくらいの「強さ」を持っていて欲しい、というような思いを語られていました。
特に毒になり、特に薬になるのが漫画で、万人に受け入れられるような生ぬるいものであって欲しくない。
そんな想いを持っていらっしゃるのかなぁ・・と感じました。

ちなみに、開場前にファンの方に声をかけられた先生は、「ぼくの漫画、こどもに読ませちゃダメだよ」とにこにこしながら話していらっしゃいましいたよ! まあね!そりゃもう先生の漫画はページの端々から毒汁が滴り落ちてるもんね! よしわかった!オレ、ちびっこには絶対読ませないよ!(まぁ、私自身こどもの頃は隠れて読んでましたしw)

今年でデビュー40周年を迎えられた平松先生。
その記念として『ドーベルマン刑事』の復活編執筆が計画されているそうです。
「漫画はいつまで描かれるのですか?」との質問に、「ぼくの怒りが続く限り描き続けるでしょうね」と答えていらしたその瞳には、先生の漫画の主人公と同様に、正義の炎が燃えさかっているようが気がしました。
どうかこれからも、こどもに読ませられないようなパワフルな漫画を描き続けて下さい!
素晴らしいトークショーを、本当にありがとうございました!


< お ま け >

トークショー終了後、平松先生による似顔絵プチ教室が開催されたのですが、なんと会場から選んだ方をモデルに実演して下さるというではありませんか!
ここで挙手しないヤツは男じゃないね!! いや、オレは女だけどさ!

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(※ 地上に舞い降りた天使か、はたまた神秘の泉から現われた妖精か・・・? いいえ、うちの超かわいいちびっこです!

というわけで、気合を込めて挙げた手を優しく指名して下さった先生の気遣いのお陰で、いもうとちゃんがモデルに抜擢。
細かい解説をまじえながら、さくさくと似顔絵を仕上げて行かれる先生。
ぜんぜん「細けぇこと」もおざなりじゃないじゃん! 超いい人じゃん!! すき! けっこんしてくれ!!


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出来上がった似顔絵にサインといもうとちゃんの名前まで入れて、その場でプレゼントしてくださいました!
見事なまでの平松タッチで再現されたいもうとちゃん・・・ 激カワですよね!!!
本人もよほど嬉しかったのか「おかあさん!わたしいっしょうのおもいでになったよ!」と大興奮で、合流したおねいちゃんに自慢しまくっていました。
復路の車中、僻んで怒ったおねいちゃんと血で血を洗う抗争が繰り広げられたことは言うまでもありません。


なにはともあれ、本当にステキな一日でした!
平松先生、川上町のみなさん、ありがとうございました!


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夏休みの出来事 (前期まとめ)

2011年08月10日
■ はわいなう。
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鳥取に海水浴に行きました。
去年も同じところに行ったのですが、瀬戸内海ではありえないほど透視度の高い水や、遠浅の砂浜など、子どもを遊ばせるにはもってこいの穴場スポットなので、片道3時間半の運転も全く苦にはならないのであります。

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ところが、日本海っぽい陰鬱な天気に出迎えられ、水着に着替えて砂浜に勢いよく飛び出した私の足に激痛が。
慌てて水辺から這い上がり、息も絶え絶えに「ラ・・ライオンの・・・たてが・・み・・(ガクッ)」と言い残し打ち果てたアガサ38歳。


かいつまんで書くと、まだ7月下旬だというのに、クラゲがうようよ浮かんでいたのですよ。細長くて最初はゴカイかと思ったのですが、よく見てみると周りにゼリー状の物質が・・ なんていうクラゲだったんだろう。
それでも流木を使ってクラゲを除去しながら、なんとかちびっこを遊ばせ、地元のスーパーでイカの一夜干しやスイカを購入して帰途につきました。
一緒に行った父曰く、「この時期にクラゲがいるなんて今までなかったけどなぁ・・」との事。
季節外れの台風のせいなのか、天変地異の前触れなのか・・ それはわかりませんが、とりあえず未だにアガサの足首にはビッシリとクラゲの攻撃痕が残っています。最初に飛び込んだのがちびっこじゃなくてホントによかった。あと、顔から突っ込まなくて本当に本当によかった。 ま、大した顔じゃないけど!大した顔じゃないけども!!

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(さすがはスイカの名産地!安い!)



■ 『アウトバーン』を読みました。
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前作『ダブル』が「このミステリーがすごい!2011」にランクインするなど、今最も触るとヤケドする系の作家(熱いってコトですよ)・深町秋生先生の最新作『アウトバーン 組織犯罪対策課・八神瑛子』を読みました。

優秀な警官でありながら、同僚に高金利で金を都合したり、闇社会の仕事を引き受けたりといった様々な顔を併せ持つ女刑事八神瑛子。
身内も敵をも懐柔し、彼女が辿り着こうとしている場所には、一体なにがあるのか・・・?

既にシリーズ化が決定しているそうですが、本作はその第1弾として実に申し分ない、華々しい幕開けとなっていると思います。
誰にも本音を見せず、合法・非合法お構いなしのやり方で、着実に使える駒(情報提供者)を増やして行く八神瑛子。
優秀ではあるものの決してスーパーマンではない瑛子が、満身創痍になりながら相手を追い詰めて行く姿は、痛ましいと同時に、心酔せずにはいられない危険な魅力に満ち満ちています。
そして、そんな瑛子に「魅入られて」しまう登場人物たちもまた、かなりの濃厚キャラ揃い。
中国人ホステスから蛇頭の大幹部にまで成り上がった女傑・劉英麗、
部下の私生活を調べ上げ、時には容赦なく斬り捨てる冷徹さを持つ元公安の警察署長・富永昌弘、
元プロレスラーで瑛子を慕う屈強な乙女・落合里美、
裏社会に通じる超毛深い中国人事業家・郭在輝、
そして、ヤクザと刑事という「敵対関係」でありながら、瑛子の底力に敬意を表し「姐さん」と呼ぶ、暴力団幹部・甲斐道明などが、とても人間臭く、魅力的に描かれております。

中でもアガサが惚れこんだのは、事業家でありマフィアの大ボスでもある劉英麗。
初登場シーンが特に最高でして、英麗は忙しい時間の合間に瑛子との面会と食事を同時に行っているのですが、なんかもう、彼女がすするラーメンの汁が唇の下に飛び散り、顎を妖しくぬらぬらと光らせる情景が目に浮かんだんですよね。
キミは肉感あふれる女性が豪快に麺をすする姿に色気を感じるか! ああオレは感じるね!確実に!
美貌と度胸と野心で暗黒街を生き抜いてきたその生い立ちだけで、一本物語が出来そうな程のステキキャラなのですが、とにかくこのラーメンシーンが非常にグっときてしまって、アガサは完全に英麗さんの大ファンになってしまったのでした。(余談ですが、「汁とチャーシューは残す」という女子力の高さも何気に素晴らしいですよね!)

深町先生の文章には、その場所に漂う臭いすら感じさせる程の生々しさがあると思います。
溢れ出る汚物の臭い、混ざり合ったヒトの臭い、吐き出された血反吐の臭い、生活感の無い部屋に満ちた空虚な匂い。そしてラーメンの匂い。
今はまだ、静かな怒りや哀しみを秘めるに留まっている八神瑛子の感情が、これから先明らかになるであろう真実を前に爆発し、激しく燃え上がった時、そこに漂うのはどんなにおいなのか。
早くも第2話が待ち遠しくてならない今日この頃です。 

あと、明日のお昼はラーメンにしようと思います。


■ 『おもいのまま』を観てきました。
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佐野史郎さんが出演されている舞台、『おもいのまま』が、お隣の神戸でも上演されるとの情報を聞きつけ、早速観劇して参りました。

高級住宅街に建つ一軒家で2人きり、悠々自適に暮らす夫婦。 ある晩、彼らのもとを「記者」と名乗る2人の男が訪れ、強引な取材を始めるのですが・・・。
穏やかな生活に土足で上がりこみ、荒々しく踏みにじり始める若い男。
その目的は何なのか。 
彼らによって暴き出される夫婦の秘密とは。

ハネケの『ファニーゲーム』を思い起こさせる設定と、これまたハネケばりの情け容赦ないメンタル攻撃が繰り広げられる、とても恐ろしい人間ドラマでした。
実は夫婦の心の奥底には、それはそれは残酷な現実がしまい込まれている。
それは、「彼らの子どもが彼らの過失によって行方不明になってしまった」という現実。
妻は喪失を受け入れる事が出来ず、精神を病み、何もかもなかった事(子どもは生きていて、ただ、実家に預けているから家にいないだけ)にすることで偽の人生を生きている。
夫は妻に、自分が子どもにしていた度の過ぎたしつけ行為を打ち明ける事が出来ず、罪悪感から死を考えるものの実行出来ず、現実逃避するしかなかった。
つらすぎる現実、やり直せない過去。耐え難い苦痛から目を背け、美しかった過去すら偽物にして、生き続けるのが幸せなのか。
それとも、現実に目を向け、罪を告白し、許しを請い、痛みを夫婦で分かち合いながら先に進むべきなのか。

本当につらい物語なのですが、要所要所に笑いがあり、まさに人生そのもののような舞台だったなぁ、と思います。
夫役を演じる佐野さんが、振り絞るように自らの過ちを告白するシーンは、全身全霊で言葉を吐く佐野さんを観ているだけで、私の胸もずたずたに引き裂かれるように痛みました。
そしてそれを受け止める石田えりさんの大きな眼差し。 後半は涙が止まりませんでした。
招かれざる客である2人の若者を演じていた、音尾琢真さんと山中崇さんも本当にすばらしかったです。

役者さんの演技を観ている時、「台本にかかれているセリフを口にしているだけ」なのではないか、と困惑してしまう事が多々あります。
取り直しも仕切りなおしも出来ない舞台になると、それはより顕著になり、カメラのファインダー越しではなく、直に目の前で発せられる言葉の応酬は、少しでも「セリフである」事を感じさせた瞬間、全ての色を無くしてしまう。
だからこそ、舞台は怖いし、舞台は面白い。
今回の舞台はというと、一時たりとも、4人のキャストの言葉にウソは感じませんでしたし、瞬きするのも憚られるほどの異様な緊張感に包まれていました。
 
「取り繕って生きることに、なんの意味があるの?」と問いかけてくる2時間半。
最高に苦しくて、最高に幸せでした。
お近くで公演がある方は、是非劇場へ!


と、全国公演を何本か控えている時点(7月後半)で感想をアップしておこうと思ったのに、なんと『おもいのまま』公演は本日(8月10日)が最終日。

毎晩眠くなる己の貧弱な体が憎い・・・!!(wowowとかBSとかでやらないかなぁ)


■ 飛び出さない『カーズ2』を観ました。
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(余談:ライトニング・マックイーンが「カッチャーウ!」と決め顔をする度に、『ズーランダー』のブルー・スティールを思い出します。) 

『トイストーリー』目当てのちびっこに同伴して、『カーズ2』を鑑賞してきました。
思えばちびっこの映画館デビューが『カーズ』1作目。 あれから早や5年か・・・と、なんとなく遠い目になってしまう母。お構いなしにポップコーンを貪る姉妹。

前作は、クソ小生意気な若手ドライバー(マックイーン)がひょんな事から田舎で立ち往生し、そこのかっぺと触れ合うことで性格が丸くなる、という心温まるお話でしたが(←色々ヒドイまとめ)、今回はガラリと雰囲気を変え、トップドライバーのプライドを賭け世界戦に挑むマックイーンと、都会の空気に馴染めずいつしかスパイ活動に転身するおんぼろトラック・メーターの奇想天外四捨五入出前迅速落書無用な冒険活劇となっておりました。

冒頭、イギリスの腕利き諜報部員・マックミサイルによる華麗な潜入シーンが繰り広げられ、前作の記憶がほぼ消えているちびっこは(別の意味で)大盛り上がり。
メーターがかます「Mr. ビーン」ばりのドタバタは、正直母にはつらかった(←Mr. ビーン自体あまり好きじゃない)のですが、これまたちびっこは(本来の意味で)大盛り上がりで、映画が終わってからも「わさび食べてオエー」とか「ウォシュレットでウヒー」とかのシーンを再現しまくっていました。
楽しめたようでなによりです。

一方、純真な心を失い、やや屈折した性格を持つ母の目には、本作はいささか「残酷な物語」に映ってしまいまして、自分の個性を「普通」に受け入れてくれる田舎の仲間と別れ、信頼できる友達と共に華々しい都会に飛び込んだものの、個性は「異端」なモノとして好奇の眼差しを向けられ、頼みの綱の友達からも「みっともない」目で見られるメーターの姿が否応なしに胸にグサグサ突き刺さって、なんかもう意味もなくもうやめて!アガサのライフはゼロよ!!と叫びたくなってしまったのでした。
特に、「恥ずかしい」と思われている事に気づいていなかったメーターがその事実を知り、真っ暗な世界で「自分が笑われていたあんなシーンやこんなシーン」を思い返すくだりは心が折れる寸前まで打ちのめされてしまいました。
もうね、世が世なら『ダンボ』の「酒のんで幻覚見る」シーン級のトラウマ映像ですよ。 どんな世なのかわかりませんけどね。

そんな状態なものですから、その後、メーターのエンジン部に爆弾が仕込まれ、マックイーン諸共爆破寸前! というくだりで「おれ、いい考えがうかんだよ!」と口火を切ったメーターがそのまま「おれがこの爆弾ごと吹き飛べばいいんだよ!そうすればもう、みんなに迷惑かけないですむもん!」と続けるのではないかと予想し、予想だけで号泣しそうになってしまいました。

どうだいみんな!ネガチブな大人の底力、思い知ったかい!!

まぁそれはともかく、思いっきりはっちゃけた冒険談に舵をきった点は、前作と比べてしまうと違和感があるものの、逆にそこさえ気にしなければ、大人から子どもまで充分楽しめる「いい方向展開」だったのではないかと思いますし、「日本といえば、フジヤマ、スシ、ゲイシャ」みたいな通り一遍な描写ではなく、道端に立ち並ぶ自動販売機や狭い敷地をフルに活用出来る2段式立体駐車場、お店から飛び出してくるチンピラ風情のあんちゃんに、日本が世界に誇る多機能トイレなど、コアな日本もたっぷり描き込んでくれたジョン・ラセター監督の意気込みもありがたいばかり。

噛み砕いて説明すると、「性格はいいんだけど不細工な彼女を業界仲間に紹介するのがどうしても躊躇われる」みたいな身も蓋もないお話ではありましたが、最終的には「そんな彼女を自分はだいすきなんだから、もうそれでいいじゃない」とキレイに蓋をして、みんなを笑顔にさせてしまうピクサーマジックは、やはり素晴らしいと言うしかないと思いました。
「キミは変わらなくていいんだよ」じゃなくて、「ぼくが“変わってる”と思わなければいいんだ」とでも言いましょうか。
もしもキミのパートナーの鼻から鼻毛が出ていたら、人目を気にしながらも注意すべきかせざるべきか迷ったままモジモジ迷ったりしないで、「おい!鼻毛!今すぐカット!」と躊躇せず教えてあげればいいじゃない、とでも言いましょうか。
とにかく、何が一番大切なのかを考えれば、自分がどうするべきかはおのずと見えてくるものなんですよね。

「信頼出来る友達は、きっと、人生で最も大切な宝物のひとつなんだよ」、と、ラセター監督に耳元で囁かれたような気がしました。
余談ですが、ラセター監督はメガネ男子だから、大いにアリだと思いますよ。(何の意思表示なんだ)


■ スイカがおばけになりました。
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ハロウィンまで冷凍保存してみるテスト!

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おっさんホイホイ。

2011年07月24日

こんにちは、アガサです。
夏休みに入って、映画が一本も観れていません。

と言う訳で、おっさんのみんなー! 懐かしソングはじまるよー!!
(以下オール動画です。 ニコニコ動画分はコメント非表示での視聴をおすすめします)

【夏といえばワイハーですよね!】




【小6の頃放送委員をしていたのですが、昼休みにこればっかりかけていました】




【ちょっとしんみりしちゃったりしてね・・】




【アビニオンのぼうさん!】




【HAZEDON!】




【黒べえの声は肝付兼太大先生ですよ!】




【ハニバルとうさん!!(←ちがう)】




【馬の声はすわしんじさん】




【憎い・・・憎い・・・隣のドラネコ・・・!!!】



全部わかったあなたとは、うまい酒が飲めそうです。

【余談・明日こそはなんか映画観たいものじゃのう・・】

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