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『武器人間』

2014年12月31日
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あらすじ・・・
第2次大戦下のロシア、スターリンの命を受けたディミトリ青年がナチスの手先であるマッドな博士の確保に挑戦します。

「スターリン大先生に捧ぐ・・・!」というていで始めておきながら、敵も味方も誰一人としてロシア語を使わず英語しかしゃべらないというオープニングをお見舞いし、観ている人に「そうか、そういう映画なんだな」と覚悟を決めさせてくれる親切設計。 
そうです、そういう映画です。 

乱暴ではちゃめちゃでバカバカしくておもしろいのですが、本番(武器人間がぞろぞろ出てくる)までがいささか間延びしているのと、いざ出てきたおもしろキャラたちが、激しすぎる手ぶれ映像のせいでハッキリ目視しづらいところが玉に瑕。 
魅力的なビジュアル揃いなだけに残念というか、もったいないなぁ、と。
戦争を無くす方法として、「敵対する思想をひとつにくっつけちゃう」ことを提案するマッドな博士がちょうかわいらしくて素敵でした。

ちなみに、提案の内容は具体的にどんなかと言うと、ナチスと共産主義者の脳みそをニコイチにするというものです。 わぁい脳みそニコイチ!あかり脳みそニコイチ大好き!
 
豪華すぎる吹き替えもよかったです。



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『近距離恋愛』

2014年12月31日
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(※ 山Pの方じゃないですよ)

あらすじ・・・
「好きだけど今さら言い出せない・・・」とお互い思っている男女が、周りの人たちに多大な迷惑をかけつつ恋心を成就させます。

パトリック・デンプシーさんの色男っぷりからスタートする本作。 
出会う女性のほとんどがデンプシーさんに夢中になる中、ひとりさばさばした態度を貫くミシェル・モナハンさん。 
「こいつは他の女とは一味違う・・・!」 そう思った時点で、既にデンプシーさんはミシェルさんに首ったけなのです。 
観ている全員がそう気づいています。 
気づいていないのはデンプシーさんだけなのです。 
「あたし結婚するから」と切り出されアホみたいな顔で慌てふためくのも、結婚を思い直してもらおうとアホみたいな顔で奔走するのも、結局言い出せなくてアホみたいな顔で彼女の結婚式に参列するのも、そのさ中に「やっぱ結婚やめてー!すきだからー!」とアホみたいな顔で告白するのもすべて、観ている全員が予想していたことなのです。 

というわけで、ストーリーに波乱の展開を求めても暖簾に腕押しですので、ここはひとつ、デンプシーさんのアホみたいな顔をご存分にご堪能いただければと。




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『サイレントヒル: リベレーション3D』

2014年12月31日
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(※ ミショナリーはどーれだ!)

あらすじ・・・
おかあさんがサイレントヒルから命がけで助け出した娘が、おとうさんを助けるためサイレントヒルに戻ります。


どこでもサイレントドア~! 
前作の余韻をぶちこわす勢いでサイレントヒルがカムバックしました!
お好きな時にお好きな場所からご自由にアクセスしてください。 
とにかく、観終った瞬間から、晴れの日に降った粉雪のようにあれよあれよと消えてなくなるエアリーなストーリー。 
とりあえず、おとうさん(ショーン・ビーン)がガラクタで、娘もガラクタだということだけはよくわかった。 

三角頭ちゃんが馬車馬のように働かされるシーンは涙無しでは観られない!っていうか、下働きだったの?!
見た目はあんなにアレなのに、ただの雑魚キャラだったの? 
あと、うさぎもっとくれよ!

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(※ お久しぶりのキャリアンさん。誰かに似ていると思ったらお兄ちゃんでした)




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『人肉レストラン』

2014年12月31日
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あらすじ・・・
いちげんさんお断りの秘密のレストランを取材しようとしたライターがやけくそになります。

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(※ 今年いちばん心が震えたシーン)(「FUGU」)

「一度行ったらやみつきになるという噂のレストランがあるんですけど、取材してグルメ本を出してみませんか」という怪しいぐらいウマイ話を持ち掛けられたライターのAさん。 
依頼主に話を取り付けてもらい、秘密のレストランに潜入開始。 
第1回の会食は神戸ビーフ。超霜降り。 
続く第2回はフグ。 
日本から取り寄せた厳選素材に舌鼓を打つAさん。 
そしていよいよ迎えた第3回の気になる食材は・・・ ジャジャーン!人肉でーす!  振 り 幅 !

冒頭で描かれる「貧乏ゆえの人肉食スタート」が、その後の展開にまったく活かされず、というか、冒頭の少年がレストランの主催者になるだけで、特に掘り下げられることはないので、いっそのことカットしても問題なかったんじゃないかと小一時間。 
どうでもいいんですけど、トンカツの食レポで「こだわって育てたこの黒豚を使います」って言われたら引くじゃないですか。
「いや、その情報今ノーサンキューですわ・・」って思うじゃないですか。
劇中のシーンでそれと同じことを思いました。 シェフを呼べ。 いや、ごめん、呼ばなくていい。

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(※ 急にこんなシーンも出てきたりするから気が抜けません)



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『キャリー』(2013年版)

2014年12月31日
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あらすじ・・・
キャリーの念力がピキピキドカーンします。

説明不要な1976年の傑作『キャリー』の同名リメイク。 
原作や76年版と異なり、キャリーが超強気。 
そもそも演じているのがクロエたんなので、「冴えない容姿の根暗な女の子」というキャラ設定になんの説得力も感じられない上、おっかないお母さんにもきちんと食ってかかったりするので「毒母からの抑圧」もあまり伝わってこない。 
というか、どういう育て方をされたのかがさっぱりわからないのですよね。

 「すき」「きらい」「安らぐ」「こわい」「守られたい」「守りたい」「一人になりたい」「一緒に居たい」という相反する感情の狭間で揺らめくキャリーという少女の影は、ここには、ない。 
今この時代にリメイクする意味も必要も、わたしには見つけることができませんでした。




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