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『バイオハザードⅡ/アポカリプス』

2007年11月18日
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やっぱアレですよねぇ・・。主役よりも人気が出ちゃ、マズいっスよねぇ・・・。
そんな訳でジルさん、今作限りで見納めデス!!


『バイオハザード3』 おさらい祭り第2弾。
サクサクっとおさらいしますよ。
前作で、何とかハイブから脱出出来たアリスと、市民団体代表・マットは、待ち構えていたアンブレラ社の職員にまんまと捕獲されてしまいましたよね。
その後の彼らは、アンブレラ社になんらかの悪戯処置を施された様ですが、さてそれは一体どんな処置だったのでしょうか?

それらを踏まえつつ、 『バイオ2』 のあらすじ・・・
アリス ども!世界に羽ばたく大企業・アンブレラ社で特殊工作員をやってました。アリスです。
ジル はいはい!アンブレラ社のお膝元・ラクーンシティ警察で特殊部隊に入ってました。ジル・バレンタインです。
アリス アンブレラ社の地下組織・ハイブで、こっそり作られていた細菌兵器が、地上に流出して早や36時間。
ジル 流出しましたねぇ。
アリス したよねぇ。
ジル お陰で我が街ラクーンシティは、そこらじゅうゾンビだらけ。
アリス 私も、病院で目が覚めた時は全裸に前掛け一丁で恥ずかしかったわ~。
ジル いや今ゾンビの話題ですやん。それにアリスさん、さっき何気に火事場泥棒してましたよね?
アリス だって全裸だったんだもん。
ジル まぁともかく、そんなラクーンシティをあろう事か封鎖してしまったのが、他ならぬアンブレラ社。
アリス あいつら鬼でっせ!
ジル 街中でゾンビの制圧をしていた特殊部隊まで見捨てられて、ラクーンシティは一気に地獄の様相に。
アリス でも大丈夫! ゾンビ関係なら私に任せといて! あいつらはまず頭を撃てばいいでしょ。動きも鈍いし。でも噛まれたら完全にアウトね、感染するし。あとねぇ、音!
ジル 音?
アリス そう、音! 物音に近づいてくるから。ホラ、今みたいに公衆電話とか鳴ってても出なくていいから。
ジル へぇ~。
アリス 出んといてね、ほんと。
ジル ・ ・ ・
アリス ・ ・ ・
ジル ・ ・ ・
アリス ハイもしもし?なんスか?
ジル で・出とるがな──!
アリス 電話の主は、このゾンビ化現象の元となったT・ウィルスってのを発明した張本人・アシュフォード博士。何でも彼の愛娘がラクーンシティに置き去りになっているらしいの。で、それを助けたら、私たちもここから逃がしてくれるそうよ。
ジル いやでもアリスさん、このゾンビだらけの街中で幼い子供なんてそんな簡単に
アリス こんにちは。あなたがアンジェラちゃんね?
ジル み・見つけとるがな──!
アリス 無事アンジェラちゃんを救出した私たちは、途中で合流した生存者たちと共に、博士との約束の場所に向かったの。
ジル ・・なんか私・・お邪魔っすか?
アリス するとなんと、そこで待ち構えていたのはアンブレラ社のケイン少佐。そう、全ては罠だったの。
ジル ・・・そうっすよね・・アリスさん、強いですもんね・・
アリス ラクーンシティのゾンビ化こそ予想外だったものの、私の細胞にT・ウィルスを注入する事で肉体を改造する “アリス計画” と、同じ様に改造されたネマシスと言う怪物を街に解き放ち、その戦闘能力のデータを採る “ネマシス計画” は、初めからアンブレラ社が目論んでいた事だったのよ。
ジル (爆)いやアリスさん、今“ネシス”って言われましたよ(笑)“ネシス”って(笑)“ネメシス”ですよね?ね?
アリス 仲間たちを脱出させる条件に少佐が命じてきたのは、私とネメシスを一対一で闘わせると言う事・・。
ジル ・ ・ ・ 無視っスか ・ ・ ・
アリス 仲間の命を助ける為、私はネメシスと死闘を繰り広げたわ。
ジル ・ ・ ・ なんかここ寒いっスね ・ ・ ・
アリス ところが、ネメシスに勝利した瞬間、私は気付いてしまったの。ネメシスこそは、ハイブから一緒に脱出したマットの変わり果てた姿だったんだと言う事に・・。
私の必死の呼びかけで、奇跡的に記憶の一部を取り戻したマット=ネメシスは、ケイン少佐の命令に背き私たちを助けてくれたの。
そして、私たちはラクーンシティを後にした・・・。

ジル ヘリでね。
アリス しかし、時既に遅し。アンブレラ社が事態の隠蔽の為に放った核ミサイルがラクーンシティ市庁舎に着弾。爆風に耐え切れなかったヘリは街外れの山中に落下してしまったわ。
ジル アリスさんは、その時の衝撃でお亡くなりに・・(涙)。
アリス 死んでへんよ。
ジル へ?
アリス だから死んでへんて。
ジル そ・そうなんスか?
アリス ヘリの残骸の傍から私の遺体を回収したアンブレラ社は、最新技術を集結させて、私を新たに甦らせたのですよお立会い。
ジル ・ ・ 今「遺体」って・ ・ ・
アリス 生命維持装置の中で目覚めた時は、何の記憶も持たなかった私。でも、すぐに記憶は蘇ったの。そして新たな力も・・。
ジル 任しといて下さいよ!アリスさん!  すぐにアンブレラ社にお迎えにあがりますから!身分証明書の偽造なんて、仲間の面白黒人に任せりゃ一発ですよ!
アリス ・・・待って・・ 何かおかしいわ・・あいつら私になに施しよって・・
ジル 大丈夫スか?アリスさん?
アリス いかん・・いかんて──!
ジル アリスさん! どしたんスか?アリスさん!!
アリス ねぇ、この髪型ラーメンみたいじゃない?なんかお腹減ったな、私。
ジル あんた自由すぎるわ! どうもありがとうございました~。

あらすじが長くてどうもスミマセン・・よろしかったら勢いでもう一押し・・・!にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ ← ←


以前鑑賞済みだったものの、その内容の殆どを忘れていた 『バイオ2』 。
改めて観てみると、恐ろしく中身が薄くてビックリしました。
なにせ、
自分たちが開発した細菌兵器のせいで街が一つ壊滅しちゃいました。
でもどうせ壊滅しちゃってるんなら、開発中の人間兵器の実力を試してもいいですよね。
いざとなったら核で証拠隠滅しちゃえばいいですしおすし。(byアンブレラ社)
と、3行で終わるような内容でしたからね。

あとはそこにミラジョボ大活躍&ジル最初だけ活躍&ゾンビわんさかで肉付けして終わりです。
割としっかり肉付けしてくれていますので、前作に比べて、ゾンビ・セット・爆破・血糊すべてに於いてボリュームアップ。
なのにちっともワクワクしないと言う凄まじいオチ付き、それが 『バイオ2』 ・・・。

一体どうしてこんなに気持が高揚しないのか。
答えは簡単です。

ミラジョボがミニスカじゃないからですよ!!(多分)

前作では赤のミニワンピで、ゾンビ犬に血反吐を噴き出させていたミラジョボ様が、今回何を思ったか長ズボンで登場。
そして上っ張りも実につまらない。
「なんすかそれは? どこの漁港からくすねて来たんすか?」と、言いたくなる様な網状のタンクトップなのですから、もう救いようがありません。

しかし実はそれには訳がありまして、今作には原作ファンの方にはお馴染み(らしい)のジル隊員が登場しているのですね。
水色のチューブトップに黒のミニスカ、と言う無防備さ満点のいでたちで、ファンの心を鷲掴みにした(らしい)ジル隊員。
これでミラジョボまで赤のミニスカやなんかだったら、本格的なキャットファイトがセット脇で勃発ですよ。
「あんたのミニスカ、生意気なのよ!」
「なんですってぇ?!」
「あたいのミニスカの方がカコイイわよ!」
「そんな訳ないわ!このヘタレ!!」
ってね。
想像できますか、そんなおもしろそうおそろしいこと・・・ ああおもしおそろしいおそろしい・・・

前作同様、後半になると全くゾンビ市民たちが出てこなかったり、「アリスが一番活躍する事」と言う大いなる大人の事情により、ジルがどんどん役立たずに成り下がっていったり、とつっこみどころも多数。
中でも、前作の生き残り・マットが、世にも奇怪な整形手術を施されて『ヘルレイザー』のチャタラーくんそっくりになっていた日にゃあ、さしものアリスも漢(おとこ)泣きですよねぇ。

気絶するたびに改造されて行くアリスは何処まで進化してしまうのか?
その視線の先にはもはや、シガニー先輩の“リプリー道”しか残されていないのか?
今ひとつ目的がハッキリしない“アリス計画”という大きな風呂敷を、ポール(責任者ポール・アンダーソン)は3作目で畳む事が出来るのか?

様々な疑問(不安)点を残しつつ、物語はついに最終章へ・・・。
『バイオハザード3』 は近日中に劇場鑑賞予定ですので、宜しかったらまたお付き合い下さい!
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『バイオハザード』

2007年11月15日
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困った時には「記憶喪失顔」。 さあ!みんなも修羅場で活用してみよう!!



(大オチを含んだ上での)あらすじ・・・
おれ、スペンス!
世界に羽ばたく大企業・アンブレラ社に雇われて、特殊部隊員やってます。
相棒のアリスは、女ながらに滅法強い。
そして美しい。
おれたちは夫婦のフリをしながら、(有)ハイブの秘密保全の為、日夜アホな市民団体を追い払っていた。
えー、ちなみに(有)ハイブとは、世間に公表できないヤヴァイ兵器などの開発に勤しむ、アンブレラ社の最高機密組織です。
黒いです。
おれの履歴書、かなり黒いです。
でもまぁいいよね!
世の中金だもんね!
みんなもそうだよね!!


ところがある日、そんなおれと恋女房アリスの密月を邪魔するヤツが現れた。
なんと(有)ハイブの悪事を暴こうと、アホな市民団体のメンバーがアリスに接触を図ったんだ。
しかもアリスはそれに合意。
そして、こっそり(有)ハイブ内から、証拠となる細菌兵器を盗み出す代償に、一つの条件を提示。
徹底的に(有)ハイブをぶっ潰して。
そ ・ そ ・ そうだよね!
そっち側だよね!
やっぱ世の中愛と平和だよね!!
いやおれも最初っからそっちだと思って(以下略)


恋女房アリスと、崇高な思想の持ち主である市民団体様のやり取りを、一部始終盗聴させて頂いたおれは迷う事無く行動に出た。
これしきの事、愛するアリスの手を煩わせるまでもないさ。
(有)ハイブの研究室から細菌兵器を根こそぎ盗み出し、去り際にそのウィルスの一本を部屋にばら撒いてやったさ。
これで(有)ハイブ内の人間は全て皆殺し。
アリスの願いも叶うって算段さ。
なんならこの盗んだ細菌兵器は、どこかの企業に高値で売りつけてもいいかもね。
でもって、おれとアリスはセレブなライフを満喫だ。
それもアリだよね!
世の中愛と金だもんね!
みんなもぶっちゃけそうだよね!!


さて、ウィルスの入ったカバンと共に、無事(有)ハイブから逃げ去ろうとしていたおれだったんだが、最後の最後に予期せぬ事態が訪れた。
(有)ハイブのマザーコンピューターが、緊急時のマニュアルにのっとり、神経ガスを噴気させた為、逃亡中のおれまで一時的な記憶喪失状態に陥ってしまったんだ。
もちろんアリスも同じく。
かくして、おれがやっと記憶を取り戻した頃には、そこらじゅうゾンビだわ、アリスはすっかり武闘派になってるわ、開発中だった“リッカー”という怪物までウロチョロしてるわ、もう何がなんだかさっぱりわからない。
まぁもういいや!
世の中金だけでいいや!
とりあえずおれだけ逃げればいいや!!
愛がなんだ平和がなんだ。
ホント言うと、最初からアリスはタイプじゃなかったんだよね。
どっちかっつったら、もうちょっとポッチャリとした井川遥タイプが(以下略)


という話をアリス目線で描いたのが本作です。
(※ハイブは有限会社ではありません。念の為。)

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只今絶賛公開中の 『バイハザード3』 。
その鑑賞にあたっての、“おさらい企画”第1弾ですが、おさらい指数は極めて低いともっぱらの評判だそうです。(どこで?)
まぁあれですよ。本格的な解説ブログさんとか沢山ありますし・・ねぇ・・。(←若干投げやり)

アガサが初めて「バイオハザード」なるゲームを知ったのは、麗らかな春の日の午後の事でした・・・。(何年前かは省略)
ゾンビがワンサカ出てくる洋館に潜入してとにかく撃ちまくるらしい。ちなみにゾンビ犬も出るらしい。
という最小限の情報を仕入れたアガサは、友人にゲーム一式を借り、早速ゾンビ掃討作戦に着手。
ところが、
主人公プレイヤーを右に動かそうとすれば壁に当たり続け、ドアを開けようとすればドアノブを掴み損ね続け、階段を上がろうとすればロビーをグルグル回り続けるなど、操作のコツが全くつかめない。

結局、燦々たるゲーム内容と共に小一時間で「バイオ」人生から脱落したわたしでしたので、映画化となった作品を観たところで馴染みのキャラクターがいるはずは無く、観るもの全てが新鮮な、とても楽しい映画体験となった訳です。
あにつらかった過去も、今はいい思い出に・・・ ありがとうポール・・・ありがとうミラジョボ・・・!

だからいいじゃない・・・
たとえ500人が勤める研究所なのに、ゾンビの数が50人程度だったとしても、
主人公・アリス様ご一行が度々ゾンビに追い込まれるのに、次のシーンになるとアッサリ逃げ遂せていたりしても、
シーンが変わるたびに、転がっていた筈の死体があちこちから消えていたとしても、
リッカーの舌が、凄まじい張力に耐えれるミラクル舌だったとしても、まぁいいじゃない・・。


ミラジョボがミニスカでゾンビを蹴り倒しているんだから、それでいいじゃない。

そしてこの1作目は、ミラジョボの他にも「アメリカが誇るミス三白眼」ことミシェル・ファイトガール・ロドリゲスも登場。
記憶が戻りきらないミラジョボをバックアップしてくれています。
強い女好きにはたまらない映画ですねぇ。

まぁそれに引き換え男連中ときたら・・・。
アレ?どうでしたっけ?あいつら何か役に立つ事してましたっけ?
ミラジョボの背後でウロウロしていただけじゃなかったでしたっけ?
あぁ、そういえば「研究所内が寒そうだよ」とか何とか言って、皮ジャンを羽織らせてあげていましたね・・・
・・まぁ結局ミラジョボ途中で脱いじゃってましたけどね!!

使えない事プライスレスですね。男連中。

・・・ともかく、主人公も女、共闘するのも女、敵のボス(というべき存在)もマザーコンピューター、つまり女と、女だらけの101分。
女たるもの武闘派たれ。
と言う小気味いい程直球のメッセージを、あなたもきっと感じる事が出来るはず・・・!

(↑ あくまで予想)

では、次回は 『2』 のおさらい行ってみます。
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『デモンズ’95』

2007年11月08日
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やたらとアンニュイな次世代ゾンビ映画! ここに誕生!! (ってコレ12年前の映画か・・)

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どうもどうも!アガサです。
嫌ホラー家の世帯主さまに、日々冷たい目線を浴びせられながらも頑張って生きてます。
で、その世帯主さまはと言うと大のアメコミファンですので、先日発売された 『怪奇!蜘蛛男、三度現る!』(通称:スパイダーマン3) のコレクターズボックスを手配してあげましたさせて頂きました。
アガサ  「怪奇!蜘蛛男、今日届くよ」
世帯主さま「おお。サンキュー」
ア    「これ、家計から買ったんだからねぇ。私も何か買って欲しいなぁ・・」
世    「そうかそうか。じゃ、クリスマスにはゾンビ3部作を買ってやんよ

えええええええ━━ヽ(゚д゚)ノ━━?!

マヂすか??!!
ロメロがうちにやって来るんスか?!
ホントにホントにいいんスか?

とりあえず世帯主さまが正気に戻らないうちに、アマゾンに手配しておきたいと思います。

では本題に。
『デモンズ’95』あらすじ・・・
オレの名前はフランチェスコ・デラモルテ。
仕事は墓守。
最近オレの縄張りでは、死後7日目の死体が生き返ると言う現象が続いている。
なんでかなぁ。

オレの名前はフランチェスコ・デラモルテ。
母方の苗字はデラモーレ。
超笑える。(←イタリアンジョークらしい ※アガサ註)
墓地で知り合った喪服の未亡人と一目で恋におちたオレは、迷う事無く墓場で運動会。じゃなかった墓場で情事にふけっていた。
ところが、コトの真っ最中に彼女の旦那が生き返り、彼女に襲い掛かってきたんで一同大パニック。
旦那に噛まれた彼女はゾンビになるかもしれず、已む無くオレは、彼女にとどめをさしたんだ・・。

オレの名前はフランチェスコ・デルモンテ。
・・・うそ。  それはケチャップ。
趣味は電話帳集め。
“生涯の恋人”と思っていた喪服の美女を、苦渋の選択で葬ってからというもの、何故かオレの身の回りはスッキリしないんだ。
相変わらず死者は墓から蘇るし。
死神まで目の前に現れるし。
ゾンビは死神の管轄だから手を出すな」ってクレームつけられるし。
だけど「生身の人間だったらいいよ」って言われたので、早速街の悪ガキどもを銃殺してみた。
意外とお咎め無しだった。て言うか、完全犯罪?

オレの名前はフランチェスコ以下省略。
運命の恋ってあるんだね。
墓地で、喪服の美女に生き写しの美女に出会いました。
ブラボー オレ!!
ところが彼女は、他に男が出来たんでそいつと結婚すると言う。
なんじゃそれ!!
憂さ晴らしに出掛けたバーで逆ナンされたオレは、なんとまたまた喪服美女に生き写しの美女と瓜二つな美女に出会いました。(ああややこしい)
その彼女と束の間の暑い夜を楽しむオレ。
ところが彼女は、実はただの金目当ての娼婦だった事が判明。
ムカついたオレは、彼女の家に火を放って逃亡。

オレの名前はフランチェスコ・・・のハズ・・違うのか・・?
殺人&放火で投獄を覚悟していたオレ。
ところが刑事がやって来て言うには、真犯人が捕まったらしい。
何がどうなってるのか、さっぱりわからへん。
とりあえず、その真犯人が収容されている病院に忍び込んだはいいが、なんとそこにいたのは古くからの友人だった。
オレの罪は、彼に横取りされてしまったんだ。
激しく問い詰めるオレを見て彼は一言・・・
「お前は誰だ?」

オレはフランチェスコじゃないのか?
オレは一体誰なんだ?
何故人を殺しても捕まらないんだ?

何もかもイヤになったオレは、相棒・ナギと街を出る決心をした。
車を走らせて、トンネルを抜け、辿り着いたその先にあった風景とは・・?


うーん・・。 夢オチか?コレ。

夢オチではないですか・・・。

じゃ、何オチなんだよ?!(←なぜか逆ギレ)

主人公の前に現れる絶世の美女。
一度死んだ(殺された)彼女は、その後も何度も姿を変えて主人公の前に現れます。
徐々に精神のバランスを崩してゆく主人公・・・。
思わず 『めまい』 や 『未来世紀ブラジル』 を連想してしまう様な迷宮世界meetゾンビ。
結局のトコ、何故死人が蘇るのかも、主人公が正気なのかどうかもよくわからないまま、物語は終わってしまいます。
どこまでが夢で、どこまでが現実だったのか・・・。
もしかすると、全てが幻想の中の出来事だったのかもしれません。


だって死人が生き返る訳ないもんね!(←そこから全否定か)

ギザな台詞と物憂げな表情で、片手間程度にゾンビ退治をしてくださるのはルパート・エヴェレットです。
余談ですが、最近、阿部寛のルパート化が著しいと思うのは私だけでしょうか。
阿部さんまでリアル・ゲイってことは無いでしょうが・・・。
もしもそこまで一緒なら、もうそれは運命でしょうね。(何の?)
それはさておき、ルパート・エヴェレット。
アガサの中では、いまだに 『アナカン』(※アナザー・カントリー)のガイです。
今で言うBLの走りです。
よい子のみんなは観ちゃダメだよ!

『デモンズ’95』 のアンニュイ担当として一人気を吐いているルパート。
彼以外の役者さんが主役だったなら、この作品はここまで「隠れた名店」的存在にはなっていなかったでしょう。
とにかくアンニュイ。
やる事成す事全てアンニュイ。
アンニュイの意味はよく知りませんが、きっとアンニュイ。
死と生、愛と憎の間でフニャリフニャリと苦しむルパートの姿は、
「なんだか支離滅裂なゾンビモノ」

「幻想的で哲学的なゾンビモノ」
勘違い変身させてくれる、不思議なフェロモンに満ち溢れています。
ルパートをブンブン振り回してくれる“運命の女”を演じるアンナ・ファルチも、その美貌・脱ぎっぷり共に文句なし!
他の作品でお見かけしないのが残念なくらいのファムファタールっぷりでした。

いやぁ、地味でしたがなかなか面白い作品だったと思います(*´∀`)b


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『ゾンゲリア』

2007年09月26日
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 いい仕事してまっせ。

何もかもがしたたり、滅多やたらとえじきになり、はらわたがいけにえにされる!!
これぞホラー界の常識・非常識!!


あぁ・・・
もう何がなんだかわからない・・・


・・・わからなくしているのは自分ですか。
ええ、そうですか。

つまり、ホラー界における“ムチャな邦題”に言及したかった訳なのですが、そんな“邦題界”で猛威を奮うもう一つの勢力こそが『~ゲリア』 モノだったりします。
アガサがきちんと把握しているのは 『サンゲリア』 『ゾンゲリア』 くらいだと思うのですが、なぜだかもっと沢山あるように思えてならないのですよねぇ・・・。

他にあるゲリアもの・・・

ジャンゲリア?

ドンゲリア?

! ・・・フンゲリア!!
(←若干ヤケクソ気味)

あらすじ・・・
小さな小さな田舎町・ポッターズ・ブラフで休暇を楽しんでいた、大都会からの旅人・フレディ(仮名)
田舎町に似合わない美女を発見し、なんだかいい感じになったのも束の間、どこからとも無く現れた村人たちにボッコボコにされ、最終仕上げは人間バーベキュー。
しかし、「もーえろよもえろーよー♪」とばかりに炎上したフレディ(仮名)のご遺体は、回収に来た保安官・ダン葬儀屋・ドッブスの目の前で鮮やかに蘇生&シャウト!
ロックなゾンビだ! イェイ!
(※この時点ではまだゾンビではない)

無事病院に収容されたフレディ(仮名)の本名が判明しないままに、町ではまた新たな犠牲者が発生。
保安官・ダンは、何が起こっているやら訳も判らず右往左往するばかり。
一方、遺体をこよなく愛するマッドな葬儀人・ドッブスは、次から次に運ばれてくる遺体の修復に人生の春を謳歌中。

そんな中、捜査と銘うって無駄にウロウロしていたダンに、フレディ(仮名)が生前宿泊していたホテルの主人が言うには、ダンの嫁・ジャネットが何らかの秘密を知っているとの事・・・。
しかし、チキンなダンにキレられるのが怖くて、単刀直入になんて聞けねえよ・・・夏
そんなこんなで依然ウロウロしている最中、国家公務員の分際で、あろう事か人身事故を起こしてしまったダン
しかし、轢いた筈の男はムックと立ち上がり、何事も無かったかの様に駆け出すではありませんか。
これはもしや、ゾンビ的な、専門用語で言う所のリビングデッド的な現象が起きているのでは・・・?
その後、嫁がパンツをしまっている引き出しから、「ブードゥー教大全集」の本&明らかに儀式仕様の短剣を見つけたダンは、死人のプロフェッショナル・ドッブスのご意見を拝聴しようと訪ねた葬儀社で、衝撃の事実を目の当たりにするのでした・・・。

果たしてポッターズ・ブラフに隠されていた秘密とは・・・?


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傷付いた心を癒すにはまずゾンビ。とばかりに借りてきた本作。
その、どうにもこうにもB級臭い題名からは思いもよらない、ゾクゾクするようなゾンビ・サスペンスでしてちょっと驚きました。
腐ってないけど血色は悪い。
走ってないけど肉も喰らわない。
そんな異色な生ける屍くん達は、作中で何をするのか?
それは、ポッターズ・ブラフに迷い込んだ人々を有無を言わさず町民に勧誘する、ただそれだけなのです。

ただし若干強引かもしれない、その勧誘手順。
ある時は、浜辺で豪快に人間バーベキュー
九死に一生を得ても、注射器を眼球にぶっ刺される
またある時は、藪からスティックにフルボッコ
もしくは、鼻から硫酸を流し込まれ顔面喪失

ありとあらゆる創意工夫により徹底的に破壊された体を、凄腕のマッド葬儀屋に復元して貰う。
その行為こそが、黄泉がえりへの最短コースであり、そうして新たな命を与えられた(要するにゾンビとなった)町民たちは、お日様の下でも臆する事無く堂々と日常生活をエンジョイするのです。

うーん・・・。
これ別に、放っておいてもいいのでは・・?
他の町までゾンビ仲間の勧誘に出かける訳でもなし、たまたま町に迷い込んだ見込みのある人材のみを手にかける。
で、蘇生後の就職先も、子供の転入先だってバッチリ用意してくれるのですから、老後の心配も無い。(老けないか)
団塊世代のみなさま! 
退職後のリ・スタートにポッターズ・ブラフはいかがですか?
ただし、一度死んでいるので、かなりのハイペースでの肉体メンテナンスは必須事項ですが・・・。
まぁそんな些細な事はこの際気になさらずに!

で一応、町民総ゾンビ化現象の仕掛け人であるマッド葬儀人のドッブスさんに、事のきっかけをお聞きしてみました。
そもそもどうして、ゾンビにしちゃおうと思ったのですか?
そりゃアンタ、ゾンビは絶対死なないし、病気も何にも無いからぢゃよ!

・・・て、ゲゲゲのアレかよ・・・Σ(`д´;)

『パラダイム』 のリサ・ブロントがエロいナースに扮して不敵な笑みを浮かべれば、 『エルム街の悪夢』 のロバート・イングランドがそこはかとない胡散臭さを撒き散らす。
ホラーファンが思わず小躍りしてしまう小ネタの宝庫だった本作は、ストーリーもしっかりしており、派手なゾンビの乱舞は無いものの、逆にその静かに迫り来る雰囲気がヒヤっとした恐怖を感じさせてくれる、とても見応えのある作品でした。

それもそのはず、脚本を手懸けたのはあの、ダン・オバノンだから・・・!!

最強だよ・・・
こりゃもう、敵いっこないよ・・・ね・・・゚.+:。(*´∀`)゚.+:。


いやぁ・・・ゾンビモノってヤツはまだまだ奥が深いデスなぁ・・・。
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『地獄の門』

2007年09月02日
20070901224057.jpg  小さな事からコツコツと。

お久しぶりです、アガサです。
所要を無事済ませて京都から岡山に帰ってみると、世の中はすっかり秋めいてしまっていました。
朝晩の涼しさ、鈴虫の大合唱、サンマの大安売り・・・。
もはや、晩のお供はアイスコーヒーよりも熱ーいエスプレッソな季節に突入していたのですね。

ホラーが似合う夏よさらば・・・。
これからは、秋の夜長に切ないラブストーリーを・・・。

 言う訳で、早速行きつけのTSUTAYAでグロの帝王ルチオ・フルチの 『地獄の門』 をゲットして参りました!

どういう訳?ですって?!
なぜって・・・
アガサのホラー愛は、年中無休だからだぜ!! 

あらすじ・・・
田舎町・ダンウィッチ。
一人の神父が首吊り自殺。
なぜかは聞かないでくれ。

大都会・ニューヨーク。
一人の霊媒師がショック死。
その後、埋葬中に息を吹き返す。
なぜかは聞かないでくれ。

奇跡の生還劇に立ち会っていた新聞記者・ピーターは、生き返った霊媒師・マリーと共に、霊媒師組合のリーダーから衝撃の事実を聞かされる。
なんと、件の神父の自殺のせいで、ダンウィッチにある地獄の門が開きっぱなしになっていて、その門を今度の月曜日までに閉じないと、世界がゾンビに支配されてしまう。
と、4000年前の古書・イノクに書かれていたらしいのだ。
で、とりあえずお前が閉めて来い。と命令されるピーター。
なぜピーターが?とは聞かないでくれ。

一方その頃ダンウィッチでも、死者が消えたり、ショック死が連発したりと言う怪奇現象が相次いでいた。
度々目撃される、首吊り神父の姿。
精神科医のジェリーは、患者のエミリーが怪死した事から事件に巻き込まれ、はるばるNYからやってきたピーター&マリーと意気投合。
何とか神父の墓を探し当てるものの、時既に遅し。
夜中の12時を過ぎ、時計の針は月曜日に突入していたのだ。
しかし、ラッキーな事に死者はそんなに激増しない模様なので、一行はその間に地獄の門を探す事に。
月曜過ぎても、世界はゾンビに支配されないじゃん、とかは聞かないでくれ。

そして、ピーターをゾンビに喰われつつ、墓所の地下深くに辿り着いたものの、どれが地獄の門なのか、どう閉じれば解決するのか判らず、途方に暮れるマリーとジェリーの前に、ラスボスの首吊り神父が満を持して見参。
話して分かり合える相手でも無いので、とりあえず身近にあった杭で神父の腹を刺してみたジェリー。
すると神父は勢いよく発火。
周りに迫っていたゾンビの群れも仲良く炎上し、ついに地獄の門は閉じられたのであった・・・。
ただし、地獄の門がどれだったのかは聞かないでくれ。


世の中判らない事だらけ・・・。

・・それが大人の世界と言うものよ。
(byフルチ)

おいおいおっさん・・・
・・・それぢゃあマズイだろ(´Д`;)


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エグイ、エグイ、と噂だけは大量に聞いていた“フルチ作品”。
何となく遠慮してきたのですが、先日の「ホラーチャット」で再び興味が沸き、ついに初鑑賞してしまいました。
つまり、これがアガサのフルチ・デビュー!

・・

・・・永遠に未フルチのままでもよかったかも
モゴモゴ

徹底的に小汚いグロ映像中華包丁でぶった切ったように唐突な編集意味ありげなままで消え去ってゆく登場人物たちなどなど、ワンサカ出て来る「突っ込ませたいのか見守って欲しいのか判らない中途半端シーン」のオンパレードに、ラスト10分間アガサの口は開きっぱなし。

・・人間って、本当に開いた口が塞がらなくなる生き物なんですね。
いやぁ、発見発見。(そんな発見なくていい)

結局の所、問題の神父は何故首を括ったのか・・?
悪魔崇拝者だったのか、はたまた借金苦か何かだったのか?
そして、地獄の門の正体とは何だったのか?
肝心な点は何も明らかにならない、神秘のヴェールに包まれたストーリー。

そこではただなーんと無く、酒場のオヤジがゾンビになり、
なーんと無くギャルが恐怖で内臓を嘔吐し、
なーんと無く民家に侵入した不審者の頭蓋骨を、家主のオヤジがドリル攻めにし(←しかもココ本筋と無関係)、
なーんと無く微風に乗って窓からウジ虫が降り注ぐ。

いまだかつて、これ程までにカオスなホラーがあったでしょうか!(イヤ無い。)

(ねちっこいグロ映像の割には)ヤマが無く
(大風呂敷を広げた割には、大した)オチも無く
(意味ありげな登場人物やエピソード全てに)イミが無い
フルチおじさんはもしかすると、ホラー界のやおいキングだったのかもしれませんね。(まぁやおいなだけに、観る人を選んでしまうかもしれませんが)

しかしきっと、心あるホラーファンはそんなフルチおじさんの事をキライになんてなれないでしょう。
なぜならそこには、作品の出来・不出来を差し引いても余りある程、
「グロへの想いの丈を、全力でぶつけてみたんだお(^ω^)!」
と言うフルチおじさんの熱意が溢れかえっているから・・・。
ホラー畑ではよく見かける情景です。
そして、その気持ちは痛いほど判りマス。・゚・(゚`д´゚)・゚・。

最後に、本作の肝の部分である「地獄の門」について。
他の映画でも、何度か似たような門を見かけた事がありますが、大体役目としては
一度開こうものならあの世の魑魅魍魎が大挙として流れ出し、たちまちこの世を支配してしまう。
と言った感じの、おっそろしいシロモノの様です。
で、この作中の「門」もまた、神父の謀りによりドドーンと開いてしまうのですが、なにぶん
地図にも載っていないような田舎町・ダンウィッチ地区
限定オープンな為、極めて小編成の魑魅魍魎(ゾンビ)しか現れてくれません。
ざっと数えてみても、5~6人といったところでしょうか。
例によって例の如しの“小じんまりとした世界征服作戦”が、またもやアメリカの田舎町で展開されてしまうとは・・・。

なんですかねぇ・・・。
コイツはもしかしたら、地獄からの支配者たるもの、すべからく「キー坊タイプ小さな事からコツコツと。)」であるべし。と言う事なのかもしれませんね。

世界を制するには、まず田舎から。
地獄の門が次に開くのは、あなたの町かもしれませんよ・・!!

と、夢の溢れるメッセージを送りつつ、今回のレビューを終わらせて頂きたいと思います。
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