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第79回オスカー その予想 (作品賞)

2007年02月25日
今週かけて書き綴ってきた、アガサ版・オスカー予想も、いよいよ終盤を迎えました。
こんな独り言的な記事を読んで下さっていた皆様、

オマエらホント、イカシた奴らだぜ!!

うそです。
ホント、ありがとうございます
そして後もう少しだけ、お付き合い下さいませ。

さて、主要部門残るは“作品賞”なのですが、正直言って全く判りません
と言うのも、ノミネート作品全部未見だからなのです。
『クイーン』と『バベル』は日本未公開とは言え、『硫黄島』なんかはねぇ・・・。

そもそも、諸々の事情から、劇場鑑賞出来るのが年間4~5本の私ですので、ここ数年は「オスカー予想しようにも未見の作品ばかり」と言う状態が続いていました。
が、それにしても、作品賞全部未見だなんて・・・。
映画ファンを名乗るのが、恥ずかしくなって来ます。

あぁ、去年の年末・・。
そんな貴重な劇場鑑賞のチャンスを、なんで『SAWⅢ』なんかに充てたのか?!・・・私!!。
 
ジグソウの“頭蓋骨ご噌開帳”を観て、「ヒャッホー!」と浮き足立っていた自分に、
飛び膝蹴りの一つでもくれてやりたい気持ちで一杯です。


そんな暗中模索な予想ですが、この際ですので行ってみましょう!

作品賞・ノミネート

『クイーン』
ダイアナ(元)王妃と姑・エリザベス女王との間の、ホントにあった怖い話。
今でもバリバリ女王業をこなしている、エリザベス女王を題材にするなんて、イギリス人は冗談がキツイですね。(・・・冗談じゃないのか)

やたらと「本当の姿」とか「王室の裏側」だとか言われていますが、脚本家の中にチャールズでも混じっていたのでしょうか?
カーミラはこれを観たのでしょうか?
作品の内容がゴシップネタだけでは無い事は、多くの絶賛の声がそれを証明しています。
決して、オスカー会員が市原悦子気分だった訳ではないのだ・・・!
断じて違うのだ・・!


『ディパーテッド』
マフィアと警官がそれぞれ相手の組織に潜入し、ヒヤヒヤドキドキするお話。
香港映画のリメイクだと言うことは、(日本では)周知の事実。
ただし、アメリカ(オスカー会員)の中で元ネタがどれくらい知られているかは疑問です。
普通なら、リメイク作品が作品賞にノミネートされる事なんて無いとおもいますので、元ネタを知らない方々から“息詰まる良質なサスペンスしかもスコセッシ印”と言う事で、オリジナル扱いですんなり受け入れられているのではないでしょうか。


『硫黄島からの手紙』
太平洋戦争末期に、硫黄島で繰り広げられた戦いを、永世中立男・イーストウッドがアメリカ寄りでも日本寄りでも無く描いたお話。
オスカー会員の心の友・イーストウッド作品ですから。
オスカー会員の爺さんの心のアイドル・イーストウッドですから。
日本語作品であっても作品賞にノミネートされる辺りに、イーストウッドの爺さんハートに対する破壊力を感じさせます。


『リトル・ミス・サンシャイン』
薬中、ゲイ、引きこもりを含む負け犬一家の、心温まるアメリカ横断物語。
ここ数年続いた、暗ーーーーい作品賞受賞作たちに、オスカー会員の爺さんたちも、ついに嫌気が差したか?
こんな世知辛い世の中だから、たまには笑って過ごしたい。
そんな、残り人生少ない爺さんたちの切なる願いを叶えつつ、現在社会の問題点をも盛り込んだ社会派コメディに、爺さんメロメロ。


『バベル』
モロッコ、メキシコ、日本の3カ所で起こった悲劇が、重なり合い、絡み合い、繋がってゆく複雑なお話。
いかにもオスカー受けしそうな、社会派作品ですね。
多国家が舞台ですので、そういった意味でも多くのオスカー会員からの支持を集めそうです。
触りだけ聞いた感じでは、去年の『クラッシュ』を連想してしまうのですが・・。
全然違うんですか?
・・そうですか。
・・・やっぱそうなんですか?
もしアレ(『クラッシュ』)系なんだったら、オスカー会員は去年のでお腹いっぱいで、票は入れないかもしれませんね。




私の予想は、『リトル・ミス・サンシャイン』です。

『硫黄島』の評価は高いようですが、やっぱり作品賞で受賞と言うのは無いでしょう。
外国語映画賞でなら、有り得たかもしれませんが・・。
『ディパーテッド』と『バベル』も、いい作品なのでしょうが、いかんせん暗い。

ここ最近シリアスな作品賞が続いたので、そろそろ『リトル・ミス・・』のような“一見軽そうだけど深い”コメディ作品に、受賞して貰いたいのです。
映画史に刻み込む意味でも、是非そうなって欲しい。
前世紀には『マンハッタン』が獲った事もあるんだし・・ねぇ。

オスカー会員の爺さん連中も、同じ気持ちだと信じています。

以上、主要6部門の予想終了です。

次は、その他の部門行ってきます!!
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第79回オスカー その予想 (監督賞)

2007年02月24日
さあさあ、いよいよオスカーまで、残り2日になっちゃいましたよ!!

どうする? どうする?

ヴィンテージドレスにする? 振袖にする? 

やっぱ裸か?!

・・すみません。
凛子ちゃんの気持ちになっていたら、つい取り乱してしまいました。
きっとシェールも、1988年のオスカー受賞式前にはかなり取り乱してしまったんでしょうね。
で、裸になっちゃった・・、と。(正確に言うと“半裸”)

とにかく、オスカーの楽しみの一つと言えば、女優さんのプライドが真っ向からぶつかり合う“レッドカーペット”!
女の本気が渦巻くレッドカーペットを、凛子ちゃんが正気を保ったまま歩けるかどうか、他人事ながら心配です。

話は逸れますが、アメリカ渡米前の記者会見の席で、凛子ちゃんが
「凛とした態度で・・」
「凛として・・」
と、自分の名前とかけたギャグを連発していたのに、記者の方々に完全スルーされていた事も、他人事ながら痛々しかったです。

では、今日も地味~に予想をば・・。

監督賞・ノミネート

ポール・グリーングラス
・・・『ユナイテッド93』でノミネート
ケンブリッジ出身。
インテリ。
以上。

投げやり過ぎですか?

ドキュメンタリーからアクションまで、監督本数は少ないものの、どれもが高評価を得ていて、器用な監督さんのようですね。
同時多発テロを初めて取り上げた劇場作品を撮ると言う、勇気あるチャレンジで、見事オスカーノミネートを勝ち得ました。
このように現実を元にした作品が作られると、遺族の方や本人からクレームが付いて、ゴタゴタに発展するケースが多いと思うのですが、オスカーにノミネートされるとはよっぽど上手く纏めているのでしょうね。
名前をしっかり焼き付けておこうと思います。


スティーヴン・フリアーズ
・・・『クイーン』でノミネート
ケンブリッジ出身。
インテリ。
以上。(本日2回目)

やっぱり映画監督なんて職業は、学がないと出来ないんですね~。
と、井筒和幸(高卒)や北村龍平(高校中退)に軽く喧嘩を売っておく、アガサ(高卒)・花の30代。
高校時代の夢は、映画監督でした。

今回2度目のオスカーノミネートになる、フリアーズ監督。
『危険な関係』『グリフターズ』『ハイ・フィデリティ』と、人間ドラマを上手く撮り上げる監督さんですね。
受賞がまだ無かったなんて・・。
ケヴィン・コスナーに上げた分取り返して、フリアーズさんに進呈すればいいのさ!
そうしちゃいなよ!!


アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
・・・『バベル』でノミネート
今年のオスカーでの目玉の一つ『バベル』から、監督賞も来ましたね。
この作品に対して、否が応でも期待が高まります。
アレハンドロさんの長編デビュー作『アモーレス・ペロス』も、2作目『21グラム』も未見な私ですので、予想するなんておこがましいですよね・・。

・・まぁ、結局するんですけど。

この一連の予想を書き終わったら、借りて観たいと思います。(遅っっ!!


クリント・イーストウッド
・・・『硫黄島からの手紙』でノミネート
私は見たんです・・!
深夜3時頃、セントラルパークの奥まった方の木にわら人形を打ち付けている、スコセッシ監督の姿を・・!
そして、人形の胸には、「イーストウッド」の文字が・・。

そんな妄想も浮ぶほど、他の候補者にとって目の上のたんこぶ状態の御大・イーストウッド。
過去4回の監督賞ノミネートで内2回受賞ですので、正直、スコセッシでなくても「もういいじゃん・・」と言いたくなるのでは・・。
でも、作品の出来がいいので、撮ったらノミネートせざるを得ないんでしょうね、きっと。
もしくはオスカー会員の爺さん方からの、圧倒的な支持があるからなのか。

もし後者の方だった場合、イーストウッドが生きている限り(もしくはオスカー会員の平均年齢が下がらない限り)、スコセッシは自作の公開年度をイーストウッドと被らないようにする事をお奨めします。


マーティン・スコセッシ
・・・『ディパーテッド』でノミネート
無冠の帝王・スコセッシ登場!
その小さな背中に抱えきれないほどの哀愁を背負って、再度オスカーにやって参りました。

今度こそ・・・!
と言う外野の熱い声とは裏はらに、最近のインタビューでは
「ホントはわて、『ディパーテッド』なんか作りたくなかったもんで、正直やっつけ仕事でしたわ」
と爆弾発言をかまして、同行していたレオ様にヤな汗を掻かせていましたね。

その正直さを貫き通して、もしも名前を呼ばれても
「やっつけだったから、いらね!」
と付き返すくらいの男気を見せて貰いたいものです。

そうすればスコセッシは、本当の意味での“伝説”となる事でしょう・・。
(そんな伝説いらね?)




俳優陣部門の手堅さに比べて、監督賞は予想するのがだいぶ難しくなっています。
クリント・イーストウッドは除外したとしても、他の方は誰が獲ってもおかしくない状態なのではないでしょうか。
私の予想、と言うか希望的観測では、スティーヴン・フリアーズかマーティン・スコセッシなのですが・・。
しかし、『バベル』の評判もすこぶるいいですからねぇ・・。

うーん。
・・やはりここ(監督賞)は、マーティン・スコセッシにしておきます。

功労賞も兼ねて、でいいんじゃないしょうか。
ねぇ、アカデミーのみなさん?

それにしても、監督賞の中でも抜群の言いにくさを誇る“アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ”さん。
今年のWOWOWの受賞式中継のナビゲーターは木村拓哉だそうですが、彼がアレハンドロさんの名前を噛まずに言えるか、とても楽しみですね。

特に「イニャリトゥ」の部分が。

さて、いよいよ主要部門残すは“作品賞”!
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第79回オスカー その予想 (主演女優賞)

2007年02月23日
オスカー受賞式まで、あと3日・・・。

今年の司会者は、エレン・デジェネレスさんと言う女性コメディアンだそうですね。
日本ではあまり知られていない方ですが、アチラでは冠番組を持ち、エミー賞を獲った事もあると言う人気者で、なおかつ堂々たるゲイ(レズ)と、なかなかのツワモノです。
昔、彼女がグラミー賞で司会をやっているのを観た事がありますが、テキトーな仕切りっぷりがいい感じで、例えるなら“女・高田純次”といった感じでしょうか。

そんなエレンさんの現恋人は、ポーシャ・デ・ロッシ。

“絶対零度のネル”なのか!!

『アリーmyラヴ』世代ど真ん中の私には、今年一番の重大ニュースです。(うそです)

で、そんな2人が購入した愛の巣は、ブラピ&ジェニファー・アニストン夫妻が棲んでいた呪われた思い出の家だそうな。

エレン・・・
どえらいチャレンジャーやなぁ・・・


さ、エレンの武勇伝はこれくらいにしておいて、本題参りましょう。


主演女優賞・ノミネート

ケイト・ウィンスレット
・・・『Little children』でノミネート
裕福で学もあるのに、孤独感や倦怠感から火遊びに手を出す専業主婦。
それがケイトの役どころ。
なんか、観ていないんですがすごくハマっていそうな役ですね。
オスカーノミネートは、何と今回で5回目のケイト。
若いのにやるねぇ・・。
でも何だか、獲るタイミングを逃してしまっているような気も、するようなしないような。

演技派としての地位を手に入れ、才能ある旦那さまもゲットし、可愛い子供にも恵まれて・・。
こういう人を“勝ち組”と言うのでしょう。
後はオスカー像さえ手に入れれば、“真の勝ち組”になれる事間違いなし。
名実共に、“勝ち組界の朝青龍”と呼ばれる日目指して、頑張れ!ケイト!!


ペネロペ・クルス
・・・『ボルベール<帰郷>』でノミネート
ペネロペ、危機一髪!!
一時は、怪しいアレ(サイエ・・で始まるアレ)を迫ってきたトムさまの魔手にガッチリ捕まっていたペネロペでしたが、無事ハリウッド外に脱出出来てよかったですね。
古巣のアルモドバル作品で、見事オスカーノミネートをゲットです!

それにしても、トムさまにはつくづくさげ○んの気があるのか・・はたまたある意味あげ○んなのか・・。
トムさまと別れた女優が、次々キャリアアップ。
ケイティ・・・ あなたならどうする?!


メリル・ストリープ
・・・『プラダを着た悪魔』でノミネート
オスカーにノミネートされる事、実に14回。
内2回は見事受賞。

・・何と言うか、オスカー会員に配られる候補者の記入用紙には、あらかじめ「メリル・ストリープ」と印刷されているのかもしれませんね。
で、出演作が無かった年は二重線を引いて消す、と。
そんな妄想が飛び出すのも仕方ない、ホントにイヤミなくらいオスカー常連組のメリル・ストリープ。
まさかこんな娯楽作でまで主演ノミネートされるとは・・・。
上手いのはもう充分判ったから、他の女優さんにもノミネートされる名誉を分けてあげて下さい。


ジュディ・デンチ
・・・『あるスキャンダルの覚え書き』でノミネート
エリザベス女王になったり、ジェームズ・ボンドの上司になったり、ヴィン・ディーゼルをスカウトに来るエーテル生命体になったりと、節操の無い好感度大なフィルモグラフィを持つ“デイム”です。

オスカー6度目のノミネートは、友人の女教師のスキャンダルを庇いつつ、実はこっそりその全てをノートに書き綴っていた・・と言うこわーいベテラン教師役で勝ち獲りました。
相手役のケイト・ブランシェットも、助演女優賞でノミネートされていますので、『あるスキャンダルの覚え書き』は女の闘いがさぞかし見ごたえある作品なのでしょうね。


ヘレン・ミレン
・・・『クイーン』でノミネート
ヘレン・ミレンと言えば、『鬼教師ミセス・ティングル』!
・・と言うと、何だかすごく有り難味が無いですね。

『ゴスフォード・パーク』『カレンダーガール』と言った、良質な英国モノで存在感を振り撒いている大女優、ヘレン・ミレン。
なんと、主演女優部門2人目の“デイム”です。

それにしても、イギリスの女優さんと言うのは、マギー・スミス、ディ・デンチ、そしてこのヘレン・ミレンと、どうしてこうも渋い方が多いのでしょうね。
この渋みに、オスカー会員は無条件降伏なんじゃないでしょうか。
寄宿学校の女寮長・・と言うか、女校長・・・と言うか・・。
何にもしていないけど、「ごめんなさい」と謝りたくなるオーラを放っています。

『クイーン』では、文字通り女王役(しかも現役女王)をリアルに演じているそうですが、スティール写真を見ただけでその貫禄が伝わってきます。

ヘレン・ミレン・・・、 怖い子!!
(デイムに対して失礼な発言があった事を、ここにお詫び申し上げます)




候補者の中に、2人も“デイム”がいると言う奇跡の年・・。
一人ヤキモキしている、メリル・ストリープの姿が目に浮かびます。
キャリアで言えば、メリルが“デイム”でもおかしくないですものね。

心配しないで、メリル。
もう10年ほどすれば、アカデミー栄誉賞が貰えるよ・・きっと。

今年は“大御所”と呼ばれる女優さんが揃い踏みで、プロデューサーは席順を決めるのも一苦労でしょうね。

そんな熱い熟女バトルを制するのは、ズバリデイム・ヘレン・ミレンでしょう。
大体の予想サイトでも、ヘレンが大本命とされていますので、同じ予想をするのは少々抵抗がある天邪鬼な私なのですが、この方の受賞はもう、鉄板中の鉄板でしょう。

ただし、オスカー会員のハリウッド魂が“英国コンプレックス”に打ち勝っていた場合は、メリルに票が流れる可能性もあるかもしれません。

まぁ、どちらにせよ熟女が主演部門を制するのは確実かと思いますので、ケイトとペネロペは出席でも欠席でも差し支えないかもしれません。
もしくは、せいぜいドレス部門で頑張って頂けたらと・・。


次は監督賞の予想です!
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第79回オスカー その予想 (主演男優賞)

2007年02月22日
毎日地味~に続けている、アカデミー賞予想。
こんな記事でも見てくださっている方、ありがとうございます。

本来、このサイトはホラーがメインホラーや色んなジャンルの映画の感想を、一人ボケツッコミで書き綴っているモノなのですが、管理人のアガサ(わたくし)が無類のオスカー好きの為、期間限定で受賞予想をしているのであります。

予想文を書く為に、大好きなホラー社会派映画をも封印してパソコンに向かっているのですが、正直、禁断症状が出始めていたりします。

受賞式が終わったら、反動でルチオ・フルチとか借りて来そうな自分が怖い・・・。

肉をくれ・・・!
もっと若い肉を・・!! (それはロメロの『ゾンビ』)


でもって、今日は主演男優賞の予想です。

主演男優賞・ノミネート

ライアン・ゴズリング
・・・『Half Nelson』でノミネート
『きみに読む物語』で、日本中のおばちゃんの涙を絞りきったライアンくんが、“麻薬中毒の教師役”と言ういかにも批評家受けしそうな役柄で、オスカー会員のじいさんの涙をも絞りきり、見事オスカー初ノミネートを勝ち獲りました。
新たな若手演技派層が開拓されて、喜ばしい限りですね。


ウィル・スミス
・・・『幸せのちから』でノミネート
魚みたいな顔をしたウィル・スミスが、『ALIアリ』に続いて2度目のノミネートです。
「魚みたい」は余計ですね。
しかし『シャーク・テイル』を観てからというもの、私の瞳に映る彼はもうどっからどう見ても魚です。

2度目のノミネートによって、前回のアレがまぐれでない事を証明出来てよかったですね。


ピーター・オトゥール
・・・『Venus』でノミネート
まだ生きてたんですか?!(←失言)
何と今までに7回もオスカーにノミネートされていながら、一度も受賞していないそうです。
まだ獲っていなかったんですか?!(←失言その2)
“ノミネート数の多い映画人”の法則に乗っかって、2002年の第75回授賞式では名誉賞を貰っています。
もういいんじゃないんですか?(←失言その3)
しかし、オスカー会員のじい様方にとってはハンカチ王子並みのオーラを感じる存在でしょうから、ひょっとしたらひょっとするかもしれませんね。
冥土の土産って事で・・(←失言その4)


レオナルド・ディカプリオ
・・・『ブラッド・ダイヤモンド』でノミネート
言わずもがなの、レオ様です。
日本の藤原竜也と同じく、レオ様も成長につれて顔の余白部分が増加しているように思うのですが、皆さんはいかがお考えですか?
『アビエイター』の頃に至っては、余白部分でハロプロ大運動会が開けるんじゃないかと思う程だったのですが・・。
『タイタニック』直後はレオ様の神憑り的な美しさに嫉妬の炎をメラメラ燃やして、役者としての才能を無視し続けたオスカー会員の爺さん連中でしたが、レオ様の余白の増加と共に、寛大になってきたように思います。

まぁ余白問題についてはさて置き、レオ様の役者としての実力は『ギルバート・グレイプ』等を観れば明白ですし、今回のノミネートでやっと、『タイタニック』と言う足枷を外す事が出来たのではないでしょうか。
それだけでもよかったよかった。
獲れなくても悔い無し!(私が言う事じゃない?)


フォレスト・ウィテカー
・・・『ラストキング・オブ・スコットランド』でノミネート
去年のシーモア君に引き続き、今年も来ましたね~・・“知ってる人は知っている隠れた人気者”が。

義手を付けた修理工役が素晴らしかった『スモーク』が、今でも心のベストテンだったりするアガサなので、今回の彼のノミネート(しかも主演)はビックリのような当然のような・・。

メジャーなところでは『パニック・ルーム』の悪になり切れない押し入り強盗役とか、『グッド・モーニング・ベトナム』の気のいい黒人兵士役が有名でしょうか。
私が“落ちずに”観られた、唯一のジム・ジャームッシュ作品『ゴーストドッグ』での、寡黙で侍フェチの殺し屋もよかったですねぇ。
大作小作問わず、色んな作品にちょこちょこ出ているウィテカーさん。
日本人の観客なら、彼を一度観ると2度と忘れられないでしょう。
それくらい似ているんですよね。
ベー師匠に。ただし、あそこまで性悪な笑顔では無い

実は仕事を選んでいないフシもありますので、いつの日にか邦画でべー師匠と競演!と言う、“新旧つるべ対決”が見られる日も来るかもしれません。
心から期待したいと思います。




以上、新人から超ベテランまでバラエティに富んだ5人の候補者の方々です。

オスカー受けしそうな“麻薬中毒の教師”ライアンくん。
実話を元にした“心温まる勝ち組物語”のフレッシュ・プリンス。
老いらくの恋に身をやつす“ある意味ノンフィクション”な役のピーター・オトゥール。
社会派アクションと言うオスカー会員好みの題材で、ダイヤの密売人を好演したレオ様。
そして、ウガンダの独裁者・アミン大統領という、実在の人物を演じたべー師匠。

ライアンくんとフレッシュ・プリンスと御大オトゥール爺はひとまず置いておいて、やはり今年はレオ様とウィテカーさんの一騎打ちなのではないでしょうか。
世間での票は、知名度の高いレオさま贔屓な所もあるようですが、私は去年のシーモア旋風が、今年はウィテカーさんの上に吹き荒れると推測します。

と、いう事で、私の予想はフォレスト・ウィテカーに決定!


しかし、もし私の予想が当たったら、ここまで(助演女・男、主演男)の受賞者全て黒人という、革命的な事態になってしまいますね。
デンゼル・ワシントンとハル・ベリーが主演賞を獲った、第74回を凌ぐか・・・?!
その時壇上でハル・ベリー並みに弾けまくるのは、エディかジョニファーか・・?!

・・まさかフォレスト・ウィテカーが・・・?!

史上初、コダックシアターで『らくごのご』が収録されるのか・・・?!
乞うご期待!!
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第79回オスカー その予想 (助演女優賞)

2007年02月21日
今日気が付いたのですが、『日本アカデミー賞』なる物が先日発表になっていたようです。

・・・まだやっていたんですね。(←失言)

洋モノの方はすんごく興味が湧き出るんですが、和モノに対してはビックリする程感心が無いアガサです。

そんなあたいをアメリカ被れと呼びたいなら、そう呼ぶがいいさ!

先日から、一体私は誰に対して逆ギレしているんでしょうか・・。

サクサクっと行ってみますね


助演女優賞・ノミネート

ケイト・ブランシェット
・・・『あるスキャンダルの覚え書き』でノミネート
一昨年の『アビエイター』に引き続き、2度目の助演女優賞ノミネートですね。
主演女優賞を含めても、3度しかノミネートされていないのに、何故かオスカー常連組の貫禄を感じさせるケイト姐さん。
オーストラリア生まれのメルボルン育ちなのに、何故かイギリス生まれのケンブリッジ卒のように感じるケイト姐さん。
爺さん揃いのオスカー会員も、きっとそのように感じているに違いありません。
それでついつい、候補者の記入用紙にケイト姐さんの名前を書いてしまっているに違いありません。
で、何人かは“ケイト・ウィンスレット”と、間違って書いてしまうオスカー会員もいるに違いありません。


アドリアナ・バラッザ
・・・『バベル』でノミネート
噂の『バベル』から、まずはアドリアナさんがノミネート。

・・・だ、だ、誰ですと?

出演作を見ても、『アモーレス・ペロス』くらいしか出てきませんが、生憎その作品は未見だったりします。
きっといい女優さんなんでしょうね。
って、ノミネートされるんだから当たり前ですよね。

・・・よく判らない時は、次行きましょう!次!!


アビゲイル・ブレスリン
・・・『リトル・ミス・サンシャイン』でノミネート
オスカー、“今年の子役”さんです。
お茶目なシャマランの『サイン』で、アルミホイルの帽子を頭に被せて怪電波を放っていた、あの可愛い妹役が印象的なアビゲイルちゃん。
なんとまだ、たったの10歳でのノミネートだそうですね。
仮に受賞なんて事になっても、くれぐれも「オスカー獲ったはいいけど、その後とっても判り易く迷走人生を歩んでいる、アンナ・パキンの二の舞にだけはなってくれるな!」と言いたいですね。
岡山のおばちゃんからは、以上です。


菊池凛子
・・・『バベル』でノミネート
来ましたよ! 本年のメインエベント!
日本人の希望の星、菊池凛子さんの登場です。
彼女の出演作の中で、『茶の味』と『SURVIVE STYLE5+』は観ているのですが、残念なことに凛子さんの存在は全く記憶に残っていません。
と言うか、この2作の印象も殆ど記憶に残っていません。
そんな凛子さんと同じく、“世界的な場所で大いに褒められた女性”と言うと、準ミス・ユニバースの知花くららさんがいますが、やはり“オスカー”という世界的権威の威力は圧倒的ですので、お茶の間での認知度は凛子がくららを抜いてしまっているのような気がします。
先日病院の待合室で、綾小路きみまろ層と見られるコテコテのおばちゃんまでもが、ワイドショーを見ながら「あら、凛子ちゃんだわ~。この子可愛いわね~」と言っていたので、ほぼ間違いないと思います。

あとは、眉毛をもう少し濃いめに書けば、お茶の間の人気は浮動のモノに・・(←大きなお世話)
それと、髪の毛の色を真っ黒にでもすれば、“世界的女優の登竜門・LUXスーパーリッチ”のCMが転がり込むのでは・・(←これまた大きなお世話)


ジェニファー・ハドソン
・・・『ドリームガールズ』でノミネート
と、言う訳で、本年の助演女優賞大本命・ジェニファーさんの登場です。
アメリカのスター発掘番組で“途中落選”と、一度は辛酸をなめたジェニファーさんですが、やはりアメリカと言う国は実力をきちんと評価してくれる国なんですね。
先日来日した時には、インタビューでやたらと気さくな人柄を披露していましたが、このまま一流女優&歌手になっても、この低姿勢さを失わないでいて欲しいものです。

岡山のおばちゃんからは、以上です。(←本日2回目)






さて・・・。

ケイト・ブランシェトは、一昨年獲ったばかりですのでまず無いでしょう。
アドリアナ・バラッザも可能性はゼロですね。
アビゲイル・ブレスリンも、作品は評価が高いのですが、この面子では勝ち得ないと思います。

で、私の中の和の心は、凛子ちゃんが変な個性的なドレスで、変なファッショナブルな髪型で、変な独創的なメイクで壇上に上がってくれる事を祈っているのですが、いかんせん『ドリームガールズ』を観てしまいましたからねぇ・・。

あの映画でのジェニファー・ハドソンのパフォーマンスを超えられるのは、
ハニバル・レクターのマグロ解体ショー
くらいなんじゃないでしょうか。

・・もちろんやる訳無いでしょうけど。

と言う訳で、私の予想は大方の予想通りジェニファー・ハドソンに決定!


次は主演女優賞です!
明日も頑張ります!
よろしかったら、また覗いてみて下さい!!!






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