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『ソルト』

2010年08月05日
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とりあえず、おまいらもちつけ! ペターンペターン! そうそう、こうやって杵と臼でってライスケイク!!!!


あらすじ・・・
あがさです! こんなアクション映画観たことない!
今度のアンジーは300万カラットの煌めきだ!今までのは289万カラットくらい? やだ!誤差?誤差の範囲内?!
腕利きのCIAエージェントだったアンジーが、ロシアから亡命してきたスパイのタレ込みによって、大統領暗殺の犯人に疑われちゃう! 大統領って言ってもアメリカのじゃなくってロシアのね!なんでロシアのスパイが自国の大統領を暗殺するの?!訳がわからない事すんじゃないわよ!ロシアのスパイめ!踏んづけてやる! それはともかく、まずはCIAの建物から脱出するアンジー!たまたま部屋にあった机や洗剤を利用して、小型のバズーカーなんか作っちゃう! ココ何階なの?わかんない!わかんないけど窓から飛び出しちゃった! みんな追ってー!全力で追いかけてー! そして踏んづけてー!! アンジーを疑って鬼の形相になってる諜報部をかわす為に、自宅マンションの外壁を伝って逃げるアンジー!スタント無しの荒業よ!心臓が粟立つわー! お次はすさまじいカーチェイスね! しつこく追いすがるパトカーや特殊車両!トラックの屋根から屋根へ飛び移って逃げるアンジー!キャー!心臓が粟立つわー! あら、今のさっきも言ったかしら!まあいいわ! さあ、いよいよロシアの大統領の元に向かうアンジー! 変装にも長けたアンジーは、ビゲン香りのヘアカラーで髪の根元まで真っ黒に染め上げて、どこから見ても全くの同一人物!郁恵ちゃんもビックリ!  って、え?同一人物?! なによちょっと!見た目さっきと一緒じゃないの!髪の色と眼の色が違うだけで造形面は手付かずってあんたバカなんじゃないの!バカバカ!おバカ!髪型くらい変えなさいよ!  でもみんなアンジーに騙されちゃう! 心臓も粟立っちゃう! ええとええとなんだっけ!ロシアの大統領を完璧な防御網を敷いて警護するシークレットサービスやCIAの面々の心臓も粟立っちゃう! そこに颯爽と現われるアンジー!どうなるの?!アンジーは本当に大統領を暗殺しちゃうの?! あー!この壮大な罠にまっ逆さまー!!



違いますよ。おすぎじゃないですよ。 にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 性別的にはかなり近いものがありますが、現時点ではまだおすぎじゃないですよ。


と言う訳で 『ソルト』 です。
スパイスの方じゃなくて、スパイの方のソルトです。

って書きながら「オレ上手い事いうなぁ」と思ったのですが、よく考えてみたら塩は香辛料じゃないんですよね・・。 でもまぁ・・ほら・・無くも無いですよね・・クレイジーソルト的な・・なんつーか、塩と香辛料が夢の競演、みたいな・・ね・・まぁ、ある意味アンジーもクレイジーなレディな訳だし・・ どうもこんにちはー!クレイジーでスパイシーなソルティ・レディ、アンジェリーナ・ジョリ子でーす!みたいな・・ねぇ・・ごめん、のっけからごめん。


※ のっけからですが以下ネタバレです。

とにかくもう、あらすじでも雰囲気はお伝えしたつもりなのですが、全編通して出てくる人出てくる人みんな大慌てな作品だったのですよね。

ジョリ子が勤めているCIAの職員は、ロシアからの亡命者がいきなりやってきたもんだから「どうしましょう!ロシアだっつってんですけど、どうしましょう!あ、もしかしてジョリーさん、もう帰られるコトでした?!すすすみません!でもどうしましょう!」ってあたふた。
しょうがないなぁ、って残業して亡命者との聞き取りを始めたら、その亡命者が「お前ソルトって言うの?じゃお前がロシアのスパイだな」って衝撃発言したもんだから、待機していた諜報部員は「やべえ!ソルトまじやべえ!」とざわざわ。
とにかくジョリ子への尋問は後回しにして先に亡命者を移送しようと思ったら、そいつが警護官を殺して逃げちゃってCIAはおたおた。
その騒ぎの隙をついてジョリ子までもが逃亡を図ったと知った諜報部員は「マジふざけんなよ!巨乳!」とギリギリ。
女一人捕まえるのに装甲服着た特殊工作員チームまで出動させられてわらわら。
それなのにまんまと逃げられて怒り心頭の諜報部員は「おえー!おえー!」ってムカムカ。
街中を縦横無尽に逃げ回るジョリ子に、車を潰されたり、トラックからトラックへと飛び移られたり、橋から飛び降りられて「なんなの!スパイダーマン的なアレなの?!」とおまわりさんキリキリ。
ロシア大統領が出没した大聖堂の地下に、なんてことはなく侵入したジョリ子に諜報部員ピリピリ。
ロシア大統領が立ってた床を爆破されて「マジありえない!その手は無い!規模的に無い!」とフラフラ。
自国の大統領が暗殺されたと知ったロシア国民は、アメリカ大使館に猛抗議してガヤガヤ。
ロシア国民が色めき立っていると知ったアメリカ政府はハラハラ。
今度はジョリ子がホワイトハウスに出現したもんだから、シークレットサービスもドキドキ。
補佐官に「なんかロシアの核爆弾の位置が動いてるみたいなんすよ」と報告された大統領は「マジでか!もう先手を打ってこっちから核ミサイル飛ばすっきゃないか!」とギンギン。
「あれ? 今のジョリ子じゃね?」みたいな、「マジかよー!あいつ司令室まで入って来ちゃったのかよー!」みたいな、「撃つか!もう核ミサイル撃っちゃうか!」みたいな、「ちょwまてよww」みたいな、「うそー!ロシアの大統領って死んでなかったの?!鬼ヤバくね!」みたいな、「しまった!“ぼくと付き合って下さい”って書こうと思ったのに“突き合って下さい”って書いて送信しちゃった!」みたいな い い か ら お 前 ら い っ か い 落 ち 着 こ う か 。

もうねぇ、ホントみんな慌てすぎ。 「いくらなんでも」が適用されるレベルの慌てすぎ。
最初からクライマックスくらいの勢いで慌てすぎなものだから、ジョリ子に襲われたロシアの大統領が本当に死んでるのかどうかすら、自国(ロシア)に移送したご遺体が元気いっぱい空港で手を振る映像をニュースで見るまで気付かない有様。
はい、アガサ今から大切な事言いますよ!  ね え よ !

ジョリ子が何か行動するたびに、いちいち「やべー!ソルトくるー!」と大騒ぎして、その割には髪色を変えただけのジョリ子に気付かなかったり、“ターゲットが現われる場所の向かいのホテル”という絶好の暗殺者潜伏ポイントすら捜査していなかったり、というCIA並びにFBIの皆さん。
一体お前ら、今までの人生で何を学んできたのかと、小一時間問い詰めたくなる様な体たらくぶりなのですが、まぁしょうがないですよね。 ジョリ子が目の前で生着替えしたりするんですものね。 そりゃ動揺するさ。なぁじいさんや!

で、そんなじいさんたちとは裏腹に、全く慌てないジョリ子。

CIAで疑われようと、元同僚たちに追われようと、愛する旦那さまが行方不明だろうと、警官隊に囲まれようと、武装したロシアのスパイの潜伏場所に通されようと、事もあろうにロシア(KGB)のみんなが軽いノリで核戦争をおっぱじめようと目論んでいる事を知ろうと、信頼していた仲間が実は裏切り者であろうと、泣く訳でも喚く訳でも無く、終始感情を殺して冷静沈着な表情のジョリ子。
初めて感情を爆発させるのは、やっと会えた旦那さまが目の前で撃ち殺された時で、その瞬間初めて観客はジョリ子の真意に気付くのですが、なんというか、非常に淡白なんですよね。ここの描き方が。
もう少しここをコッテリと描いてくれた方が、その後のジョリ子のスーパーマンっぷりにも没入しやすいのかもしれません。
ただ、それすらも、「幼少期からロシアで徹底的に叩き込まれた感情コントロール術のせいで素直に気持ちを表現できなくなっている」のだと思うと、ジョリ子の悲運な生き様に涙が止まりませんが。 そりゃ報復攻撃にも出るさ! なぁばあさんや!

あまりに矢継ぎ早なアクションの連続で、途中から色んな事がどうでもよくなってくる可能性も大ですし、もしかしたら、なんとなく過去に観た事があるような既視感に襲われたり、ジョリ子が超人すぎて早々にお腹いっぱいになったり、「この面子だったら真犯人はラテ欄の法則から言っても2番手のお兄ちゃん(リーヴ・シュレイダー=ウルヴァリンのお兄ちゃん)だよなぁ」なんて火サス的な穿った見方をしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、アガサは純粋に楽しめましたよ。
ていうかやってみたいよね! 車の屋根から車の屋根へ飛び移ってみたいよね! あと、長年憧れている「エレベーターホールに侵入」とかね!あれも是非やってみたい! あと、実行する機会はないだろうけど、ラスト近くで披露していた「手錠を使ってハンギング」もやってみたいし、なんだったら、ヘリから川にダイビングとか、ホテルの窓から窓へ移動とか、走ってる地下鉄から飛び降りるとかごめん、ちょっと落ち着こうか、オレ。(※根っからのアクション好き)

と言う事で、全国のじいさんばあさんお孫さん、みんなでジョリ子の体を張ったアクションに舌鼓を打ちつつ、新たな活躍が拝める日を楽しみにしようじゃありませんか。
出来れば次は、是非お色気部分を2~3倍アップして頂けると、もう言うこと無いですけどね!
ボンドとボンドガールを一人二役でこなすジョリ子の勇姿に期待しつつ、待て次号!
(当然続編も作られるであろうラストでしたもんね!)

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(ジョリ子近影。 スタートレックに出ていた様な気がしないでもない)



余談:
映画の冒頭。 北朝鮮の軍部に捕まり、拷問されるジョリ子のシーンがあるのですが、その時北がしていた“口にホースを突っ込んで無理やり水を流し込み、すかさずお腹を殴って吐き出させる”という拷問が「粘膜人間」で憲兵が行っていたモノと同じで、うへえ・・となりました。
え?なに? これってそっちの世界ではお馴染みな手口なの?
こんな地獄から救ってくれた人(※旦那さま)ですもの。そりゃどんな手を使ってでも助けようと思うよなぁ・・。
冒頭にこんなえぐいシーンもってくるなんて、フィリップ・ノイスはチャレンジャーだなぁ、と思いました。(アガサが観た回は年配の方やバイオレンスな映画に慣れていない方が多かったらしく、案の定あちこちから呻き声が漏れていた) 

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『プレデター1』『プレデター2』 おさらい大会。

2010年07月16日
プレデター1


プレデター2


プレデター3


プレデター4

(※世帯主さまはこの後トイレの前で捕獲されました。)

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プレデタん! かわいいよプレデタん!!


と言う訳で、どうもこんにちは。
日本で一番プレデターのモノマネが上手な主婦・アガサです。
いや、コスプレしてる人とか髪型をリスペクトしている人とか沢山いると思いますけどね。
【素面かつ普段着で上手にプレデターになりきれちゃう主婦】部門だったら、まぁ負ける気がしないですよね。ごめんなさいね、生意気ボディで。
さて、今日は、そんなワガママ豊満ボディのアガサが、ただ今絶賛公開中『プレデターズ』の起源であるシリーズ1,2作をかる~くご紹介させて頂こうと思います!
社長さん!社長さん!あなた今日はツイてるよ社長さん! いつもみたいに長文じゃないよ忙し社長さんにもピタリよ!!

『プレデター』
あらすじ・・・
筋肉。

『プレデター2』
あらすじ・・・
むきだしの筋肉。

以上です編集長!

わかった、聞いてくれ。
たしかにちょっとふざけすぎた。
でもね、よく考えてみると、“筋肉”は間違っていないんですよね。 だってシュワちゃんだもん。性別を大まかに分類するならば“筋肉”なんだもん。
それに、シュワちゃん以外の人も(アポロの中の人※とか、ネイティブアメリカンの人とか、とにかく男は全員)、まぁ一同揃って鍛え抜かれた筋肉を見せるの見せないのと大騒ぎでしたからね!
そういえば、プレデターさん自体もかなりいい肉付きだったなぁ。 特に太ももの筋肉がすばらしい。
これらの魅惑のパーフェクトゥバディ(byケイン・コスギ)を、いちいちフレームの中にキチンと映しこむジョン・マクティアナン監督って、もしかしたらもしかしちゃうのかもしれないですよ! オーゥ! イエァァァッッス!!(←特に意味はない)
というコトで、1作目は“筋肉”って言っちゃっても語弊はないかと。

で、2作目はというと、こっちはマジでごめん。 正直、図に乗ってる部分はあった。
“むきだしの筋肉”ってコトはないよね。 言い過ぎた。まっことすまんかった。
1作目でチラっと見え隠れしていた
「地球にはときどき、狩猟者として一人前になる為にプレデターという宇宙人がやってきます」
という設定をきちんと踏まえて、その上で、狩りの目的やプレデターの性格にも更に突っ込んでいる2作目。
“丸腰の相手は襲わない”とか
“無抵抗な子供はスルー”とか
“妊婦さんには席を譲ろう”とか
“お風呂の残り湯はお洗濯に”とか
“有能な敵は獲物扱いしない”とか
むしろ“「強敵」と書いて「とも」と読む!”みたいな、そういうプレデターの真面目な一面が描かれており、ただの筋肉映画とは一線を画す、とても中身の詰まった作品となっております。
主人公の刑事(ダニー・グローバー)が、話の通じる上司(部長)や通じにくい上司(署長)や通じる気配すらない偉い人(FBI)との間でキリキリ舞いさせられるトコロもいいですね。 思うように捜査出来ない苛立ち、同僚の弔い合戦を妨害される憤りなどがそのまま刑事の原動力となり、ラストの一見ムチャな死闘にも説得力が生まれるってモノですよ。 いやぁ、おぬし出来るな! (おぬし=スティーヴン・ホプキンス)(←エルム街5も同じ監督さん)(←およよ!出来てなかった!)

まぁ、でも1作目に比べるとプレデターに皮膚を剥ぎ取られた戦利品(ヒトの死体)の量は段違いに増えていますので、“むきだしの筋肉”じゃない事もないか。 っていうかそれもアリかもね! ま、どっちでもいいよ、オレは。 キミ色に染めるといいよ。お好きな色にね。 どんな色のキミも、きっとすごくステキだから・・さ・・。(フフフ・・)(フフフじゃねえよ)

と言う事で、筋肉の色んな見せ方について大変勉強になる本シリーズ。
公開中の最新作『プレデターズ』では、一体どんなパターンの筋肉を拝める事が出来るのか、非常に楽しみなアガサなのでありました。

ごめん。 こんなまとめ方でごめん。 次は頑張るから!

以下気になった点。

・ ビル・パクストン(2の方)が出てきたよ! 「あれ・・これってビル・パクストンじゃ・・いや・・違うか・・でも・・うーん・・ちょっと似てないかも・・ああでもなぁ・・」って思ってる間に終わっちゃったよ! エンドクレジット見てたらやっぱり本人だったよ! さすがは地味キング!!

・ アラン・シルヴェストリのスコアが最高です! ところどころバック・トゥしちゃってる。 だが、それがいい!

・ ゲイリー・ビジーの理想的な使い方!(嫌味な上司→敵対→実はちょっといいヤツ→結局死ぬ)

・ 「狩り暮らしのプレデター」という言葉が浮かんだんだけど、ググってみたら約77,300件ヒットして、ちょっとだけ泣いた。

・ しょうがないので、「このへんな生きものは、また地球にくるのです。たぶん。」っていう別のジブリ臭い言葉を考えたんだけど、正直無理やりな感じが否めない。  っていうか、ちょっとジブリから離れた方がいいと思う。

・ そもそもその言葉を何に使うつもりだったんだ、わしは・・・。



早く『プレデターズ』観て、プレデター対ヤクザごっこがしたいなぁ!

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『トレマーズ2』

2010年07月06日
トレマーズ2
8×3だろ・・・? ってコトは・・ ええと・・ ほら・・ ・・に・にじゅういc・・にじゅうよん!24だ!

あらすじ・・・
小回りが効くようになりました。

と、いう訳で、先日の1作目に引き続き、『トレマーズ2』の感想です。
今回は手短に。


あまりに均等の取れた傑作だった前作から6年の時を経て、ついに製作された待望の続編! ・・だったのか、はたまた大人の事情の申し子だったのかは判りませんが、続編の法則に遵って、個体数も爆発の規模も大幅拡大。
グラボはんのビジュアルも、あのまんまやったら敵として不足ですさかいに、ちょいちょい進化させましたでー!
どないでっか! これどないでっか!
・・という製作側のエセ関西弁に込められたほのかな執念が伝わってくる、正統派のパート2となっております。
もちろん、“メンバー総入れ替え”などという残念な続編にありがちな失態を犯すハズもなく、前作に引き続いた主要メンバーをキッチリと再起用ですよ!

主人公のアールは、前回グラボイズと死闘を繰り広げたお陰で、一時はリーボックのCMにも出演したり、People誌の表紙を飾る程の有名人になったものの、グラボ関連グッズの恩恵に与る事に失敗。相変わらずのド田舎で、懐の寂しい日々を送っています。
ちなみに、相棒だった鼻がソケットの人は、晴れてカポーになったあの時の地質学者と結婚した様で、そのままヤクザな商売からは手を引いた模様。
なんというか、実生活のお二人を否応なしに想像させますよね。いや、『トレマーズ』続投がヤクザな商売だなんて意味ではないですけどね。 ただ、実際問題、鼻がソケットの人は1作目のヒットでキャリアを回復させた様な気がしますし、一方アールの中の人は1作目以降そんなにパっとした仕事は・・・いや、なんでもないです。
で、今回そんなアールに誘われてグラボ退治に乗り出すもう一人のお馴染みさん・バートなのですが、彼もまた、相性バッチリだったガンヲタの奥様に逃げられ、一人ぼっちで戦争映画を眺める日々を送っている、といううら寂しい設定。
「あんたみたいな戦争バカ、もうやっとれんわ!」という理由のもと、夫を見限った妻・・。
「こんなモンスター映画、もうやっとれんわ!」という理由のもと、シリーズを見限ったカントリー歌手・・。(※奥さんを演じていたレバ・マッケンタイアは歌手としても活躍)
なんというか、実生活のお二人を(略)

では、新規メンバーはどうなのかというと、どこにでもいそうな顔立ちを最大限にいかしたキャスティングが功を奏し、いるのかいないのかあまり気にならない、そして大した活躍もしない、理想的なナンバー3的ポジションとなっております。
たぶん、次回があっても出てこないんだろうなー、みたいな。
一夜限りの関係なのよ・・わかって頂戴リチャード・・、みたいな。 ま、リチャードじゃないんですけど。
そういうライトなお付き合いも、ハリウッドにおいては特に珍しくもないのかもなぁ・・、と、ちょっと大人になったアガサの反応をお楽しみ下さい。(←何がだよ)
まぁ、この彼がちょっとばかしバカすぎるのは、やりすぎな気もしましたけどね。
調子に乗りやすいのは新規メンバーの宿命だと思うのですが、徐々に成長して行くものじゃないですか。
彼は最後までバカでしたからね。
思い入れの無いキャラには、とことんどうでもいい性格付けを。
いやぁ! ハリウッドは怖い世界ですなぁ!

そんなこんなで、正直言うと途中まではこれと言って面白い展開がある訳ではありません。
“じぶん、地下がホームグラウンドなんで”というグラボたんの特性をイイ事に、ひたすら地面が爆破される(大して臓物も降り注げられない)映像が続き、1作目では車くらいなら地中に引きずり込んでいたグラボたんも、大幅パワーダウンしたのかせいぜい車を引っ張る程度でしかなく、あまつさえ人間どもに軽々と逃げられる始末。
ユルい会話のやりとりと、若干イライラする新キャラのバカっぷりを、遠いトコロに行ってしまった鼻ソケットに思いを馳せつつ漠然と眺めていたアガサ。
やはり2作目の呪縛からは逃れる事が出来なかったのか・・・ ま、お金もかかってないし・・ なあんて諦めかけていたその時、流れは大きく変化する事に。
なんと、でっかいつちのこみたいだったグラボイズが、大人の事情で突然変異したのです!

1匹のグラボイズが、それぞれ3匹の小型生物(シュリーカー)に変身! 理由なんてないね!関係ないね!!
小気味いいほどの潔い方向転換で、物語は一気にテンポアップ。
大型で土の下をモコモコ動き回っていただけのグラボたんが、2本足歩行でピョコピョコ歩き回る姿のなんと可愛らしいことか!
まぁね、確かにちっこくなったから、圧倒的に弱くはなった!それは認める!
普通にライフルで撃ったらやっつけられるレベル! 弱い!超弱い!
しかし、ロボコップに出てくる丸っこいドロイドをスモールサイズにしたようなシュリーカーは、何はともあれ圧倒的な愛くるしさで、観る者を魅了してしまう事間違いなし!
弱くてもいいじゃない! だって可愛いは正義だから!

と言う事で、ねずみ算式に増えた(もちろんおぜぜの都合で個体数に限界はあるものの)シュリーカーたちと、みっともなくじたばたするおっさん達の死闘を堪能できる後半部分は、前半のかったるいさを吹き飛ばしてくれるような面白さですので、観終わった頃には『トレマーズ2』の事も大好きになっていたアガサだったのでした。
ま、なんだかんだいってスカっと明るいのもいいですしね!

後半から一緒に観ていたちびっこ(5歳児)も大満足だったようですので、次回のパート3は最初から一緒に観てみようと思いました。
だいじょうぶ! トレマーズシリーズならきっとやってくれる!(根拠のない自信)


てなわけでパート3に続くの巻!

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『トレマーズ』

2010年07月04日
tremors.jpg
出てくるのは“トレマーズさん”じゃなくて“グラボイズさん”な! みんなも覚えておこう!


あらすじ・・・
喉の渇きを覚えたぼくは、土をそっと掻き分け表に出た。
モトモトとした振動を感じる。 
何かの動物だろうか。
とにかく喉が渇く。 最後にごはんを食べたのがいつだったのかすら思い出せない。
器用に地上の動物の足を捕らえたぼくの触手たち。 
口をあける。 
放り込む。 
ごくごくと喉をうごかす。 
ああ、おいしい。 体のすみずみまで、水分が行き渡るのを感じる。
続けざまに、別の4歩足歩行の動物たちを飲み干し、ついでに、その傍にいた2本足歩行の生き物も一緒に頬張る。 
たのしい。 やっぱりごはんはいいものだ。

しかし、そんな束の間の食事は、無残にも踏みにじられる事となる。
ぼくの仲間が、鉄の乗り物に乗った生き物に触手を引きちぎられたのだ。
悲痛な叫び声が、その心の痛みと共にぼくに伝わってくる。
繊細なぼくらのハートは、ガラスの様に脆くも崩れさ・・  
・・くず・・
く・・
・・・え? ちがうよ。 20億歳ちがうよ。そんな歳いってないよ。
いやいやいや! あのさー! さっきからちょいちょい悪口言ってるよね! 「老け顔」とか「推定20億歳」とか! ほんとは聞こえてたんだかんね!
いやいやいや! カッコつけてないよ! 胸の内を吐露してるだけだよ! え? トロの意味くらい知ってるよ! ほら、アレでしょ、マグロの部位の中で脂肪の多い・・ ってわかってるよ! これはわかった上でのボケだよ! ボケを真面目に訂正するとか、人間の恥だよ!このボケ殺し! いけず! いけず後家!


はい、と言う訳で、グラボイズです! 年齢は秘密なのら!
お腹がすいたので、久しぶりに地上に出てみたら、鼻がソケットみたいな男の人にフルボッコにされました。
あのね、人間のみんなも食べるでしょ? イルカとかクジラとか食べるでしょ? 
一緒! あらやだ偶然! ぼくらも一緒!
やなせたかし先生も仰っているように、「ひもじいことはがまんできない」んですよ!「たべずにいれば死んでしまう」んですよ! 注目!はい、ここ注目ね!

でね、ぼくらも常識人ですからね、あ、人じゃないですけどね(笑)、いちおう配慮はしたんですよね。
人口の多い大都会じゃなくて、人口14人程度のドカントリーで食料を確保するってね、ものすごい配慮。
なのにあいつら人間ときたら、まぁコンクリートの壁まで誘導して衝突させるわ、銃で撃つわ、挙句の果てには爆弾まで使うわ、総力戦なわけですよ。
いやいやいや、こちとら完全に丸腰じゃい、 と。
拳と拳の勝負とか、正々堂々とか、そういう選択肢はないのか、 と。
ノーチョイスっすか! 向けた背中を躊躇無く撃ちますか! おいおいおい!こええな!アル・カポネも真っ青やで!
それにね、まぁ、生きるか死ぬかの戦いは、百歩譲っていいとしますよ。 そこはいいとしても、あの悪口は聞き捨てならないぞ、と。
もうね、口を開くごとに「異臭」「激臭」「鼻がもげそう」「驚きの臭さ」ってね、グラボの体臭を大バッシングなわけ。
ちょっと待てエブリバディ。
お前らの尺度でモノを測るなと。
グラボはこのスメルで、今までライフゴーズオンしてきたわけ。
別に元カノとかからも、「グラボマジちょー臭い」とか言われた事ないですし。
それをね、事あるごとに「臭い、臭い」のオンパレード。
あ、じゃあね、ちょっとお伺いしますけどね、「臭い」ってリアルに言われたら、あなたどんな気持ちがしますか?って話ですよね。
はい、そこの鼻がソケットみたいなあなた!  「おまえの体臭、1週間出し忘れたまま放置してあった生ゴミみたいな臭いがすんな」って言われました! はい、トンチの効いた返答ドーン!
出ませんよね? トンチの代わりにトンカチ出ちゃいますよね?
マジ流血騒ぎだぜワチュガナセイ・イエー! って感じですよ。
やれやれ、今宵はとんだパーリタイムだぜ。

と言う訳で、みんな勝手な事ばっか言ってるけど、“臭い”って言ってるヤツが臭いんだ、という事をくれぐれも忘れない様に、残りの人生を謳歌して欲しいグラボでした。
ま、悠長に地面歩いてたら食べちゃいますけどね。
せいぜい頑張って、建物や岩の上で踏ん張ってみりゃいんじゃねえの。イエイエイエー!お前石の上にも3年オレ土の下に20億ね・・
・・・
・・あっ・・ いや、だから20億歳じゃないですってば・・・。 ホントですってば・・。 


時々調子にのりやすいグラボたんが にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ  他人とは思えない瞬間があります。


と言う訳で(何回目だよ)、“陸のジョーズ”との誉れ高い 『トレマーズ』 を十数年ぶりに鑑賞しました。
日曜洋画劇場や木曜洋画劇場で、皆さんもきっと一度はご覧になった事あると思います。 そうです、あの傑作モンスター映画です。
たまたまレンタル屋さんでシリーズ3作目まで発見した事からの再見だったのですが、幼い頃と変わらない興奮を味わう事が出来ました。
やっぱりおもしろいなぁ、コレ。

ド田舎の小さな町を舞台に、キャラのたった登場人物と原始的で愛嬌のあるモンスター(グラボイズ)が織り成す人情ドタバタ劇。
アニマトロニクスとミニチュアと実写との合成だけでここまで面白くなるのですから、世の“とりあえずCGでスケール感出して誤魔化しときゃいい”みたいなデジタルバカは大いに反省すべきだと思います。
人が思ったより死ななかったのも、本作に於いては効果的でしたね。
なにせ、グラボたんとの戦いそのものが、
「地面にさえ降りなければセーフ、地面にタッチしたらアウト」
という、小学生の頃休み時間にやってたようなユルいゲーム感覚ですからねぇ。
大きな石の上に避難したはいいけれど、その先どうする事も出来ず、「こまったねー」「こまったなー」「とりあえず寝るか」みたいなのん気なやりとりをする主人公たちと、その下で「あいつら降りてこないなー」「どうする?」「とりあえず待つか」みたいなやりとりを(たぶん)するグラボたんたち。
ジリジリと照りつける太陽。 
ジリジリと燃え上がる恋模様。(鼻ソケットとヒロインの)
悲壮感を全く感じさせない底抜けに明るいカッペどもが、ブーブー文句を言いながら一致団結してゆく様のなんと愉快な事か。
だからね、死ぬのは数人で正解。 それも、きちんとロン・ハワード似の脇役なトコがいい。
(※ロン・ハワードが嫌いな訳でもなんでもなく、ただ、あっけなく死ぬキャラとしてロン・ハワード顔の俳優さんは物凄くしっくりくる、というお話でして、ほら、例えばこれがアルジェントさんみたいな顔の人だったら生々し過ぎると言うかなんと言うか・・すみませんハワードさんのファンの方すみません)

それと、幼い頃は気付きませんでした(もしくは意識してなかった)が、グラボたんが爆破される時にドロドロの物体が撒き散らされるトコロもよかったです。
こういう部分を手抜きしない映画とは、いいお友達になれそうな気がしますものね!
鼻ソケットとその相棒がいかにアウトローであるか、というのを、“ビールを冷やしておくバケツ代わりに便器を使う”という1シーンで物語ってしまう演出手腕にも脱帽です。 いや、もちろん新品の便器だと思いますけどね。 負けたよ!あんたらマジでアウトローだよ!トロキングだよ!(アウトロー・キングの略)

風呂敷を広げすぎず、適度なユーモアを織り交ぜ、理想的な尺の長さでキレイにオチをつける。
モンスター映画のお手本のような、とても楽しい作品でした。
2作目も楽しみです!



(※注釈:鼻がソケットみたいな人↓)
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(2作目は出ないそうです。 『エルム街第6弾』に律儀に顔を出した男気溢れるジョニー・デップさんの爪の垢を、バケツ1杯飲ませてやりたいね!)



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『ロボゲイシャ』

2010年05月07日
ロボ
ぎりぎりデートで使える映画なんだってさ!


あらすじ・・・
人気芸者の菊奴と、その妹であり、付き人でもあるヨシエ。
姉を慕い、姉に憧れ、姉と同じ世界に立ちたいヨシエと、
妹を憎み、妹に嫉妬し、妹とは別の世界に羽ばたきたい菊奴。

ある日、謎の大富豪の目に留まった事から、2人の運命は複雑に絡み合い、激しく狂い始める。
美しき姉妹が迷い込んだ、愛憎劇の結末とは・・・! 


ま、要するに「スラムドッグ・ミリオネア」みたいなものですよ! にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ  ・・うそですよ!


井口監督と西村喜廣特殊造型監督による傑作バイオレンス映画『片腕マシンガール』以降、残酷描写に力を入れた邦画にコンスタントにお目にかかれるようになったような気がして嬉しい限りなのですが、一方、それを超える逸品に出会えないと言うジレンマもありまして。(※あくまでアガサ基準)
残酷効果、燃えるストーリー、魅力的なヒロイン、そして適度な笑い要素。
これら全てを絶妙なバランスで描ききっていた『片腕~』の前には、しいなえいひたんの凛とした佇まいも、川村ゆきえさんのボリューミィなちちも霞んでしまうのですよね。 ま、ボリューミィの意味はよくわからないんですけどね。

で、未見の『ドグちゃん』はさておき、久しぶりの井口監督作品という事で 『ロボゲイシャ』 をやっとこさ鑑賞した訳なのですが、これがすこぶる居心地のいいバカ映画だったのでした。
やっぱり井口監督の責めテクが一番グっと来ますね! よっ!この床上手!


■ 「おまえは結局何者なんだ!」
本作の冒頭、芸者風ロボに総裁選出馬を控えた大臣が襲われるシーン。
SPも全員倒され、万事休す!というタイミングで颯爽と現われる別口の芸者が一人。 その名はロボゲイシャ!
「どこから?」   「知 ら ん !!」みたいなね。
いやいやいや、て言うかさっき襲ってきた方もロボゲイシャでしたよね、みたいな。
問いかけた松尾スズキ(※大臣役)もびっくりな掴みのシーンが秀逸です。

観客に考える隙も与えず、そのまま目にも留まらぬ刀捌きで暗殺ロボをやっつけてしまう、通りすがりのロボゲイシャ。 何故かミニスカ(※着物風)。
ああ、これなんだよなぁ・・と、慣れ親しんだ故郷に帰ってきたような、そんな安心感に包まれたのでした。

あ、ちなみにこのシークエンス、後半の展開に一切絡んできませんからね!  この世はでっかい宝島!(←特に意味は無い)


■ 『スラムドッグ$ミリオネア』ミーツ『永遠に美しく...』
心の中では大切に想いあっているものの、素直になれない兄弟(姉妹)愛。
一度始めてしまったら、行き着くところまで行かないと止まれない女の闘争本能。
映画史に残る2つの傑作をひとつにしたら、こんなにドすごいB級映画になりました。
「ホルモン」と「焼きうどん」で「津山ホルモンうどん」みたいな。
「目玉焼き」と「焼きそば」で「横手焼きそば」みたいな。
2つの味が一度に楽しめる、的な、そういうアレですよ。アレ。

っていうか、B級グルメって“ソースもの”多すぎじゃね?!  摩訶不思議アドベンチャー!(←深い意味は無い)


■ 恋しさとせつなさと心強さと亜紗美
本作の見所は、ヒロインであるロボゲイシャを、迫力、腕力、美貌、知性(なんと医療行為だってお手の物!)と、あらゆる面で凌駕してしまっている天狗型アサシン・亜紗美であると、そう断言してしまってもいいのではないかと思いますね。
程よいくびれ。 美しい肢体。 キレのある攻撃。 そしてドスの効いたハスキーボイス。
もう、志穂美悦子の後を継げるのは、彼女しかいないのではないでしょうか。
取るものも取り敢えず、亜紗美。
オレが亜紗美で、亜紗美がオレで。
もし世界が、100人の亜紗美だったら。  

・・・亜紗美だったら
・・
・・・なんつうの、どこもかしこもムッチリしてて、会社に行くのが楽しくなりそうだよね。 ってなんだよムッチリって。 謝れ!亜紗美さんに謝れ! Yeah! Break! Care! Break!思い切りー!(←文字通り破れかぶれになってきている)



・・・すみません。
なんか色々すみません。


という事で、他にもヒロインの姉を演じていた長谷部瞳さんが突き抜けていて素晴らしかったり、
状況説明をそのままセリフにしてしまうユルい演出が今回もツボだったり(特に、闘う女性たちが尻刀を向け合って「恥ずかしいわ・・・」「恥ずかしいわね・・」「恥ずかしい・・」とつぶやくシーンは最高!)、
竹中直人が珍しく適量で使われていたり(丹波さんになったり、ショスタコビッチ三郎太になったりするww)、
拉致被害者の会のおばあさん役を草笛光子さんなんだと思っていたら、実は生田悦子さんで軽いショックを受けてしまったり、
志垣太郎が酷かったり(※褒め言葉)、と、とても面白かった本作なのでした。

ちょっと一言物申すなら、イケメソ息子(斎藤工)とhide似の父(志垣太郎)との確執が全く描かれていない(むしろ良好にしか見えない)為、そのイケメソが歪んだ性格になっている点に説得力が感じられないトコロでしょうか。
「オレは父の愛を知らずに育った・・・」とかなんとか言っている割には、お父ちゃんと仲良くヘンタイ談義に花を咲かしてるのですよねぇ。
まぁ、ただの甘ったれの馬鹿ボンという事なのかもしれませんが。

素直になれない姉妹の常軌を逸した意地の張り合いも、若干薄味すぎるかなぁ・・という気もしないでもなかったのですが、終盤からのやりとりがかなりグっと来る内容でしたので、アガサは大満足です。

エグい肉体破壊描写もありませんので、もしかしたらお子様でも安心して観られるかもしれませんね!
あ、もちろんアガサは(その際の)責任は取りませんけどね!
もしくはどんどんデートに使って、どんどんギリギリな関係になればいいと思うよ!
あ、もちろんアガサは(「えーこんな映画好きなのー信じらんなーい」的な意味でギリギリになっても)責任は取りませんけどね! ていうか電信柱の影から見てほくそ笑みます! バカ映画ばんざい!

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