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すきもの主婦が選ぶアニメ映画ベストテン (+番外編)

2014年11月05日
やっほー!ほっやー! いきなり昭和のノリで失礼します!アガサです!

もはや年末の風物詩といっても過言ではない、例の恒例企画がついに発表になりましたよ!
そう、大人気ブログ・男の魂に火をつけろ! 様による、ベストテン企画ですよ!

2007年に開催された「映画オールタイムベスト」から7年。
「邦画」、「続編」、「ホラー」などなど、様々なジャンルを舞台に繰り広げられたベストテン企画が今年放った矢は、いったいどこに突き刺さるのか。
色恋か。 ついに痴情のもつれベストがくるのか・・・ そんなことを思いながらページを開いたわたしの目に飛び込んできた文字とは!

アニメ映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! <アニメ映画ベストテン受付中> アニメ映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! <アニメ映画ベストテン受付中>



アニメかぁ!! 

持したね!ついに満を持したよね!観測史上最大級の台風が相次いだ2014年、最後の最後にとんでもない嵐を巻き起こしそうな予感がする題材だよね! ワッシュさんはマジ漢(おとこ)やで・・・

ということで、日本最初の長編カラーアニメ『白蛇伝』は観ていませんし、ヱヴァンゲリヲンはおろかパトレイバーも見ていないわたしが「とにかくすきでたまらないアニメ映画」だけを羅列してみた結果がこちら!


1位 『風の谷のナウシカ』
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(1984年公開/監督 宮崎駿さん/出演 姫ねえさま、辺境一の剣士ユパ・ミラルダさん、ペジテのアスベルさん@味はともかくバケツいっぱい食べたいさん、クシャナ殿下、他)

あらすじ・・・
その者が青き衣をまといて金色の野に降り立ち、失われし大地との絆を結んだり、人々を青き清浄の地に導いたりします。

ナウシカを初めて知ったのは、中学3年生のある初秋の日。
東京から転校してきた女の子と仲良くなったわたしは、学校帰りに招かれた彼女のおうちで、まだ我が家にはなかったビデオデッキに飲み込まれた一本のテープが、かすかな唸り声と共にブラウン管に映し出した映像を観て、脳天が痺れるような衝撃を受けていました。
昭和48年生まれなものですから、幼い頃から当たり前のように「未来少年コナン」や「アルプスの少女ハイジ」やカルピス子ども劇場を見て育ったのですが、それらに携わっていた人とナウシカを作り出した人がつながるのは、まだここから少し後のこと。
その映像、そのストーリー、その音楽、すべてに惹きつけられ、門限スレスレになりながらも全編観終わったその日以降、わたしは彼女の家に通い詰めることとなります。
今まで何度観たか判らないし、何度観ても2時間弱が一瞬に感じられる名作。
人生を変えられた、オールタイムベストとも言える一本です。

ちなみにその彼女(シャカさまと紫龍の絡みを描かせたら天下一だった)からは、同時期に「薄い本」、いや、「やおい」というわたしの知らない世界も教わっており、彼女の存在なくして今の自分はいなかったのではないかと思っております。  そうそう、尾崎豊と言う歌手を教えてくれたのも、彼女だったなぁ。


2位 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
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(1994年日本公開/監督 ヘンリー・セリックさん/出演 ジャックさん、サリーさん、いたずら小鬼、他)

あらすじ・・・
カボチャ畑生まれハロウィンタウン育ち顔色悪そうな奴は大体友達のジャックが、偶然目にしたクリスマスに憧れ、自分なりのホーリーナイト作りに挑戦します。

ナイトメアを初めて知ったのは、社会人生活が2年を過ぎたころのある秋の日。
「上映されている映画はとりあえず何でも観る」をモットーにしていたわたしは、会社帰りにディズニー謹製のあまり心そそられないハロウィンムービー『ホーカス ポーカス』を消化する為、岡山駅前のこじんまりとした映画館に立ち寄り、その併映作品として上映されたナイトメアに脳天が痺れるような衝撃をうk(以下略)

内容はとてもシンプル。
「ここではないどこか」を探し、迷い、過ちを犯したジャックが、「There's no place like home.」ということに気づくという、とてもあまいおはなしです。
そして、わたしが本作に惹かれたのは、そのあまさとは「普通は」相容れないはずのグロテスクさで全編が彩られていたことと、それがまたどうしようもなく愛らしかったということでして。
「普通」の人間から忌み嫌われ疎んじられる悪鬼たちのつぶらな瞳。
生者よりもいきいきとした死者の世界。
結われた瞼、突き立つ斧、垂れ下がった包帯、ゾンビ・・吸血鬼・・・かわいい・・・かわいいよぉ・・・・うわーん!!わしもここに住みたいよう!!!

ジャックが飽き飽きしていた「ハロウィンタウン」そのものが、わたしにとっては理想の世界、夢の空間、激烈あこがれ天国だったわけですから、紆余曲折の末、ジャックが彼自身が住む世界のすばらしさや、すぐ近くで支えてくれていた大切な人の存在に気づくラストなんてのはもう、歓喜の涙&大喝采でしかありませんでした。
「普通」からは程遠い、ぐちゃぐちゃしておどろおどろしい世界? なにがいけない?最高じゃないか! という、マイノリティに対する圧倒的な肯定。
どんな自分でもありのまま愛してくれる人がいるという安心感。
映画館を後にする足取りは羽が生えたように軽く、こんなステキな世界をみせてくれてありがとう!という幸せな気持ちでいっぱいになった思い出。 もちろんその気持ちは今でもかわりません。

言うまでもないけど音楽も超さいこう!!


3位 『ルパン三世 カリオストロの城』
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(※駿が思いの丈をぶつけた名シーン)
(1979年公開/監督 宮崎駿さん/出演 山田康雄さん、納谷悟朗さん、小林清志さん、井上真樹夫さん、増山江威子さん、クラリス、ロリコン伯爵、他)

あらすじ・・・
ルパンが大変なものを盗んでいきます。

オープニングのカジノ強奪シーンからのカーチェイス、そして画面を埋め尽くすゴート札。
宮崎駿つながりということで何の気もなしに借りてきたビデオを再生したらとんでもないものがはじまってしまった、どうしよう。 と激しく興奮した当時高校一年生のわたし。
いや、それまでに何度かテレビで放送されていたのをつまみ見していた覚えはあるのですよね。 ルパンのテレビシリーズも幼少期からずっと見ていましたし。
ただ、全編通してきちんと観たのは高校にあがったあとで、その衝撃たるや「なんで今までちゃんと観なかったんだ!」と、己の頭を鈍器のようなものでガッとなぐりたい衝動に駆られるほど。

映画史上最高にうまそうな食事シーンはもとより、動きがさいこうすぎるアクションシーン、すべてのキャラクターに用意された超かっこいい見せ場、伯爵が迎える結構えげつない末期などなど、文句の付けどころが見当たらない傑作だと思います。


4位 『天空の城ラピュタ』
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(※鈍器のようなものでガッと)
(1986年公開/監督 宮崎駿さん/出演 パズーさん、シータさん、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ、他)

あらすじ・・・
パズーが父の夢をかなえ、シータが自立心を養い、ドーラが母性に目覚め、ムスカが目をやられます。

セリフを諳んじることができるシリーズ第3弾。(第1弾ナウシカ第2弾カリ城)
このあたりの映画が放送されるたび、テレビの前で「登場人物全員オレ劇場」を始めて家族からめんどくさい目つきで見られる羽目になりますよ。
「冒険活劇」という口当たりのいいもので包まれた「崩壊の美学」。
とにかく出てくるものがかたっぱしから粉々になってゆく、その容赦なさと美麗さに打ちのめされました。
登場する乗り物のメカメカしさも、各種飛行シーンも、超、超、超さいこう!


5位 『パラノーマン ブライス・ホローの謎』
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(2013年日本公開/監督 サム・フェルさん、クリス・バトラーさん/出演 「普通」とは違う少年、「普通」とは違う少女、「普通と違う」ことを恐れる人々、他 )

あらすじ・・・
死者と話ができる少年が死者と生者を救います。

圧倒的なホラー愛と共に紡がれた、ありふれた悪意と、耐えがたい苦痛と、安らかな救済の物語。
今、思い返しているだけでも既に泣いているオレ。
とはいえ、シリアスなだけではなくユーモラスでコミカルな部分もあるので、ぜひ沢山の方に観て頂きたい逸品です。
マジで!傑作だから!!

以前書いた 『パラノーマン ブライス・ホローの謎』 の感想


6位 『幻魔大戦』
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(1983年公開/監督 りん・たろうさん/出演 超能力者、他)

あらすじ・・・
世界中から集められた超能力者が力を合わせて巨大な敵と闘います。

崩壊の美学と言えばこれ。 幻魔大戦ですよね。
予算の都合なのか、はたまた製作者の意図なのか、世界が終末を迎える様子はほぼ静止画で描かれています。
が、しかし、日常が無残に壊されてゆくという展開は、子ども心にも充分すぎるほど猛烈な印象を与えてくれたのでした。
そして何より、プロットだけで白飯3杯はイケそうなその内容。
世界のあちこちに点在するさまざまな人種の超能力者が、テレパシーによって召集されるとか・・・なんだよ!最高かよ!
とにかく、「超能力者」に憧れ、授業中は机の上に置いたシャーペンを「うごけ・・うごけ・・・」と念じながらじっと見つめ、「今はまだ本気出してないだけ。本気だせば超能力使えるようになるから」と闇雲に自分を信じていたわたしにとって、それらが現実となっている『幻魔大戦』の世界はメシがうますぎて箸が止まりませんでしたよね。

あと、もうこれブログに書くの何回目か判りませんけど、悪党に追い詰められた主人公のお姉さんが能力を覚醒させてコンロに火をつけるシーンが好きすぎてつらい。
超能力者たちをつつむ光の帯や、クライマックスに登場するマグマで出来た竜の動きもうっとりするほどかっこいいです。


7位 『眠れる森の美女』
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(1960年日本公開/監督 クライド・ジェロニミさん/出演 愛されプリンセス、かまってちゃん魔女、チョドジな3妖精、他)

あらすじ・・・
プリンセスの誕生日会に呼ばれなかった魔女が腹いせに呪いをかけます。

ディズニー作品からも一本入れずにはいられませんよね。
ということで、最後まで『ファンタジア』と迷ったのですが、メリーウェザーに特別な思い入れがある為こちらをランクイン。
ロマンティックの塊のようなストーリー、あまりにも優雅でなめらかな動き、甘美な音楽、そして無慈悲なマレフィセントの名ヴィランっぷりなど、どこをとってもすばらしい最高のプリンセスムービーだと思います。
どろどろにゆがんでゆくケーキの、崩れそうで崩れない感たまらん!


8位 『マダガスカル3』
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(2012年日本公開/監督 エリック・ダーネルさん、コンラッド・バーノンさん、トム・マクグラスさん/出演 ライオン、シマウマ、キリン、カバ、ワオキツネザル、ペンギン、他)

あらすじ・・・
世界を放浪していた動物たちが、自分たちの居場所を見つけます。

色彩の洪水のようなサーカスシーンが超超超超さいこう!!!

お馴染みの仲間たちが、劇場版1作目から続けてきた、「自分たちにとっての幸せとは何なのか」という問いに対する答えをついに探し当てるシリーズ最終作。
音楽と映像のしあわせな融合。
非の打ちどころのないストーリー。
魅力的なヴィラン。
何もかもがすばらしい一本です。


9位 『ベルヴィル・ランデブー』

(2004年日本公開/監督 シルヴァン・ショメさん/出演 ベルヴィルの三姉妹、おばあちゃん、孫、犬、他 )

あらすじ・・・
おばあちゃんが愛する孫を助ける為、海を渡り大都会へ殴り込みをかけます。

おばあちゃんぐうかわ!!

以前書いた 『ベルヴィル・ランデブー』 の感想


10位 『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』
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(1996年日本公開/監督 ニック・パークさん/出演 ウォレス、グルミット、ペンギン)

あらすじ・・・
とぼけた中年男性ウォレスと忠実で実直なビーグル犬グルミットの間に、謎の下宿ペンギンが割り込んできます。

「ナイトメア」とも「パラノーマン」ともまた違った、クレイアニメの傑作。
29分と言う短い上映時間の中に、ユーモア、サスペンス、アクション、友情など様々な娯楽要素が詰め込まれ、尚且つそれらが過不足になることなく成立しているという、とても優れた作品です。
クライマックスの列車チェイスのすさまじい出来栄えに見とれること必至。
ペンギンくんによる思わぬメジャーの使い方もさいこう!




はい、これ書いている途中に横から画面を覗き込んだ世帯主さまから
「あ、そんなに(いちいち)長く書くんだ・・・」
とつぶやかれましたよ! ごめんなさいね、年々話が長ったらしくなる中年でごめんなさいね!

ということで、以上10作品がわたしの愛してやまないアニメ作品ベストテンです。
この宮崎駿さん率ね! オレの人生は駿と共にある・・・!

最後まで候補に残っていた作品は、『パンダコパンダ』(また駿か!)『となりのトトロ』(もはや駿地獄!)『パーフェクト・ブルー』(以前書いた感想『トイストーリー3』(ロッツォさんぐうかわ)(以前書いた感想『WALL・E/ウォーリー』(以前書いた感想『AKIRA』(ラッセーラ!ラッセーラ!)といったあたりでしょうか。
いやぁ、毎年のことですが、キリがないですよね!ホントに!

それではワッシュさん、集計の方大変かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!


-関連記事-
「ゼロ年代ベストテン」
「続編映画ベストテン」
「スポーツ映画ベストテン」
「ホラー映画ベストテン」
「SF映画ベストテン」

「佐野史郎映画ベストテン」(←勝手に便乗企画)





↓番外編(12歳児と10歳児がえらぶアニメ映画ベストテン)


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8月も終わろうしているけど、あえて今、1月に観て感想を下書きに入れたままだった映画をまとめてみるよ。

2014年08月21日
どうもどうもアガサです。
夏休みも終わろうかという今日この頃ですが、みなさま如何お過ごしでしょうか。
わたしはと言いますと、映画を観る時間も気力もめっきり失いつつある中、なんとかブログの更新を頑張ってみようと思い立ち、手元の雑記帳をめくってみましたらば、

『サイレントヒル リベレーション』

というタイトルの下に

「どこでもサイレントドア~!」

と一言だけ記されているページを目の当たりにしてしまい、絶望に打ちひしがれてしまったりしています。 もうちょっと書くことなかったのか・・オレ・・・

てなことで、雑記帳のまとめはまた後日ということで、今回は1月に鑑賞したのち下書きに放り込んでいた映画の感想を、ざっくりとした形でお届けしたいと思います。


『10人の泥棒たち』
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あらすじ・・・
中韓のどろぼう業界において一目もニ目も置かれている選り抜きメンバーたちが、マカオの高級カジノに潜入し、超値段の張る宝石を盗みます。

・ どろぼうモノと思わせておいて、実は痴情のもつれがメインというビックリどっきりストーリー。

・ 父親の仇を討つため、黒社会の実力者をおびき寄せたい・・・その為には餌となる宝石が必要・・・!ただひとつの・・方法っ・・・!! とばかりに、中韓のどろぼうに声を掛けたパクさん。

・ ところがこのパクさんが実に出来る男でして、お年寄りに変装することでカジノに出入り自由な状態になっちゃってるわ、金庫も1人で破れちゃうわ、仲間は全員裏切るわで、なんかほらもうアレだ、だったらいっそのこと最初っからひとりでやんなよパクさん。

・ で、そんなパクさんの思惑を知らず、純粋に「お宝ゲットだぜ!」と参加した中国代表サイモン・ヤムさんはというと、一見「冷静沈着なリーダー」っぽいものの、蓋を開けてみると、惚れっぽいわ目先の金に揺らぐわノープランだわで、深い仲になったらめんどくさいタイプそのものだったという。 

・ ってね、なんつってね、他人事だから言えますけど、だったらあなた、もしも目の前でサイモンさんが子犬のように瞳をキラキラさせつつ「・・ベッド、行く・・?」とかなんとか囁いてきても、めんどくさいのなんだのって言えますか?って話な訳で。 言えませんよ・・ 言えるわけないよまったくもう! そんなもん、いちもにもなく「ハイッ!」っつって即答するに決まっとろうに! たとえその後、明日に向かって撃ったり走ったりする結果になっても、我が人生に一片の悔いなし! サイモンさんといっしょなら、地獄だってフィールライクヘブン!

・ 豪華俳優陣に適度な見せ場を用意するため、舞台をあちこちに移したり、惚れたはれたを繰り返したり、過去に巻き戻ったり、コミカルな要素を混ぜ込んだりしたのでしょうが、それが裏目にでたのか、なんともまとまりのない映画になってしまっているなぁ・・という印象が。

・ さきほどのサイモンさんや、韓国の若い女泥棒に横恋慕していたルーキーくんなど、「あれ・・?ここで出番終わり・・?」みたいな急な退場(※必然性があるようなないような微妙な形で)がある一方で、超カッコイイ退場シーンの余韻に浸っていたらまたすぐ再登場して余韻がぶち壊しになるなど、要所要所でチグハグさも感じたり。 全員を主人公にしようとすると大変ですねぇ。

・ とはいえ、スマートな強奪シーンにはしびれましたし、アパートの壁をつかったワイヤーアクションなんかもさいこうでしたので、満漢全席ムービーとしてじゅうぶんお腹いっぱいになれる内容なのではないでしょうか。 

・ これまた豪華な声優陣による日本語吹き替え版が話題を集めていましたが、わたしはサイモンさんのカタコト日本語にキュン死必至な字幕版を推奨します。 あーオレもサイモンさんに10年分愛されたいなぁ・・・!


『遊星からの物体X ファーストコンタクト』
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あらすじ・・・
南極でUFOが遭難します。

・ ずっとずっと昔に遭難したまま氷漬けにされていたUFOを南極観測所のノルウェー人が発見してどんどこしょ、というお話です。

・ どれぐらい昔かというと、ざっくり見繕って10万年だそうですよ。 どこ星(せい)出身の宇宙人だか知りませんけど、仲間のみんな、探しに来なさすぎだろ! 情の薄いタイプか! 浅く広い付き合いか!

・ 『遊星よりの』と『遊星からの』という2バージョンの邦題に惑わされ続けた中学生時代が懐かしくも脳裏を過ぎる、古典SF映画の前日譚。 ちなみに『~からの』がジョン・カーペンター監督版です。 ほら、あの、わんこがブシュルシュシューってなるやつ。

・ 雪と氷により閉ざされた基地。 その中で、人の不安や焦りを吸い込み増殖をつづけるモンスターの名前は、「エイリアン」なのかそれとも「猜疑心」なのか。 判断力と人を信じたい気持ちの狭間で右往左往する隊員たちの姿が、とても「おもしろ」かったです。(←表現としてあっているのかわかりませんが)
 
・ 乗組員がヌロローンとしたアレなのに、UFO大きすぎじゃね? 何人乗り仕様なの?

・ 生き物のへんげっぷりがすばらしかったです。 ブシュルシュシューっていうアレって、みんな一度はマネしてみたくなる魔法の擬音だよなぁ。 カーペンターさんは偉大だ!

・ パカっと割れてお腹付近からスパゲッティ状のアレが吹き出す例のシーンを、たまたまいもうとちゃんが観てしまったのですが、こわがるどころか「おかあさんwwwなんかでたwwwwいっぱいでたwwwwなにこれwwww」と身をよじって大爆笑していたので、彼女は意外といけるクチなのかもしれません。 おかあさんちょっと期待しちゃうよ・・・こいよ・・・こっち側こいよ・・・!




『黒蜥蜴』
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あらすじ・・・
独特のビジュアルセンスを持つ女賊・黒蜥蜴の大胆不敵な犯罪に名探偵・明智小五郎が挑みます。

・ サイケな装飾を施された男女がゴーゴーダンスに興じるオープニング。 一転ムードが変わり、妖しくも美しいメロディを口ずさみながら黒蜥蜴こと美輪明宏さん登場。 その歌声に心も体も溶かされたわたしはもう、なすすべなく映画の海を漂うしかなかったのでございます。

・ 舞台をそのままフィルムに焼き付けたような作品だったので、よくもわるくも大仰極まりない。 だが、そこがいい。

・ 自らの芝居と「黒蜥蜴」の世界観に終始酔いしれている感じの美輪さんと、感情を顕にしない明智探偵のやりとりが、そのまま黒蜥蜴夫人の「あがき」と結びつくような気がして、猛烈に切なくなりました。 好いても好いても、ちっとも報われない。 というか、報われたいと望むことすら許されない愛。 誰よりもそれをわかっている美輪さん(黒蜥蜴)の必死のあがきが胸をしめつけます。

・ そう、なんかもう最初っから「美輪さん」色が強すぎて、「黒蜥蜴」として観れないのですよね。 己の美意識の為なら死をも厭わない、とことんブレない生き方を選んだふたりの人間の姿が、実在とフィクションの垣根を越えて重なり合っている。 だからこそ、「黒蜥蜴」は美輪さんの代表作となっているのではないでしょうか。

・ 男でも女でもない「美輪さん」が、あえて男の扮装をするシーンが、実はいちばんセクシーだったという。 性別を超越した美は最強だぜ!

・ 松岡きっこさんが神がかり的な可愛さで震えた。

・ 本編の最後に「今日の美輪さん・総集編」があるので、エンドクレジットが始まっても停止ボタンを押しちゃダメだよ!




次回、『サイレントヒル: リベレーション』のもうちょっと増量版の感想、おたのしみに!



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ただいま夏休み中。

2014年08月18日
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ダムに行ったり化石を掘ったりしています。

開店までもうしばらくお待ちください。





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『プロジェクト X』

2013年12月04日
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あらすじ・・・
18歳の誕生日パーティということだったので、思い切ってたくさんの人に声をかけたら思った以上の人数が集めって、近所の人や警察やマスコミもかけつけて、たいそう盛り上がり驚きました。 まあでも、来年の誕生日は、彼女とふたりだけで過ごそうかなぁと思いましたね。


「料理は愛情」と「映画は相性」で韻は踏めるだろうか、とぼんやり考えていたのだけれど、どうやら上手くいきそうにはないのでさっさと本題に入るが、結城センセイの件はともかく、映画は相性である。

完成した映画は、誰の前にも同じカタチで存在している。
ディレクターズカット、完全版、修正版、アンレイテッド版などの細かい違いはあれど、映画としてはまぁ、まずほぼ同じカタチと言っていいと思う。
それなのに、受け取り手の評価は実に多種多様だ。 
いや、一人として同じものはないと言っても過言ではないのではなかろうか。
これはしかし、当然と言えば当然のことでもある。
なぜなら、完成した映画は、ある種の反射板のようなものだから。
鑑賞者は無意識のうち、映画のコマとコマの間に、自分自身の性格や、積み重ねた経験や、得てきた知識や、趣味嗜好を投射する。
そして、跳ね返ってくる光に、心揺さぶられたり、居心地の悪い思いをするのだ。
結果、同じカタチで存在している映画は、「一生モノの大傑作」にもなる得るし、「時間の無駄」と切り捨てられることもある。
なんらおかしいことなどないし、きまりの悪い感情を抱くこともない。 ましてや、責め立てる必要などあろうはずもない。
相性が悪かった。
ただ、それだけのことなのだから。


と、散々回りくどい前置きをしてしまったのは、ほかでもない、本作『プロジェクトX』を勧めてくださった方に対して私が勝手に募らせてしまった申し訳なさを、少しでもマシにしたかったからという「ザ・自己満足」の一言に尽きるのですが、ともかく、悪いのは『プロジェクトX』ではありません。相性の問題だけなのです、ということを強く明記し、その方へのお礼の言葉と代えさせて頂きたいと思う所存でございます。


(※ ということで、以下相性の悪さに関する説明が続きますので、『プロジェクトX』をこよなく愛する方はどうぞこのままお引き返しください)

■ パーティに馴染めなかった。

もうね、ビックリしましたよね。 
自分はパーティきらいじゃないと思っていたのですよ。
だってほら、今までだってレイヴパーティで若者がウェーイとかチャンネーがおっぱい放り出してウェーイとか、その手の映画はたくさん観てきましたし。
それなのにノレない。
主人公たちが繰り広げる飲めや騒げのパーティを前に、圧倒的に馴染めない自分が、そこに居ました。

なんといいましょうか、わたしは音楽に詳しくないのでジャンル名とかわからないのですけども、「ドンツードンツー」系の音楽は苦手でしたよね。確かにね。
ずっと聴いていると、しんどくなるという。 
まぁ、ずっとって言っても10分程度で限界ですけども。
で、「知らない人がたくさん」っていうのもまた、ガッツリ急所ではありますよね。
知っているコミュニティならまだ何とかなりますが、それでも基本的に、静かな場所がすきなものですから、途中で切り上げたい気持ち満々になっちゃうのならないのって。

しかし、それにしたってどうしてここまで馴染めなかったのか。
おっぱいを前に真顔のまま、リモコンをチラ見しながら「これいつまで続くの・・・」と思ってしまったのは何故なのか。
オレはもう、オレのことがわからない・・・ わからないけど、パーティ三昧の1時間半弱が、どうにもこうにも苦痛でしかなかったのでありました。

■ ともだち100人出来なくていい。

学校では全くもってサエない存在。 家族からも「負け犬」呼ばわり。 そんな自分の殻を破りたい。
本作の主人公トリオの密かな野望は、思った以上に華々しく大成します。

まさか来てくれるとは思っていなかったクラスメイトが来てくれた。
知らない世界にまで拡散されたお陰で大勢の人たちが集ってくれた。
たった一晩で、彼らは学校の人気者になった。 
少なくとも、ひとりの同級生として認知されるようになった。
大きすぎる代償と引き換えに。

なんというか、わたしには理解出来ない世界だなぁ・・と思ったのですよね。
ご近所さんに迷惑をかけて、自分の家族が一生懸命築き上げてきたものをぶっ壊したのちに得た「人気」って、なんなんだろう、と。
それは、ほんとうに彼自身の魅力なのだろうか、と。
あのパーティに来た人たちは、伝説の一夜のことは忘れないかもしれないけれど、彼の存在は忘れてしまうだろう。 というか、そもそもほとんどの人が知らないままだったのではなかろうか。
パーティ客が求めたのは「集まってタダ酒が飲めておもいっきりはしゃげる場所」であり、彼自身ではない。
なんかそれって、虚しいなぁ・・と思ってしまいました。

もちろん、自らのリミットを壊し、行くところまで行った主人公の行動力が評価されたということはあるのでしょう。
彼自身も、そうなる(行動的になる)ことを望んでいたのかもしれませんし。
そもそも彼にとっては、個人の存在価値を認められるのではなく、「あのパーティに参加できた」ということが重要だったのかもしれませんし。
でも、どうしても、わたしにはピンとこなかったのですよね。
先に述べたように、肝心カナメなパーティ自体に興味が湧かなかったこともありますが、「そこまでしないと得られない人望なら、ないままでいい」としか思えなかった。
「ともだち」100人もいらないし、「知り合い」なら尚のこと。
彼には気心の知れた友人も、魅力的な幼馴染(しかもチアガール!)もいた。
・・・なんという・・・おまえこんちきしょう!充分すぎるではないか!

■ 赤ちゃんが寝られないんですよ。

わたしはルール厳守の真面目人間という訳では全くありませんし、若気の至りも、今この瞬間の尊さもよくわかります。
ハメを外したっていいじゃないか。おもいっきりふざけたっていいじゃないか。
でも、近所でやられたら怒りますよ。おもいっきり怒りますよ。コラー!っていう人間ですよ、ぼかぁ。
やっていい事といけない事の区別をつけながらでも、人は人生を楽しめるんじゃないか。
高校生だからって、そんな難しいことじゃないと思うけどなぁ。
んなもん、夜中にバイクぶんぶんぶっ飛ばして「オレたちは誰にも迷惑かけてない・・ただ青春を駆け抜けているだけなんだ・・・!」って言ってる暴走族と一緒ですよ。 
ただの自己中ですよ。
赤ちゃんの寝かしつけがどれだけ困難なミッションであることか・・・
遊ぶなら遊べばいい。
ただ、最低限の後先は考えて遊ばないとダメだと思うなぁ。

■ 誰にも共感できない。

主人公をそそのかす悪友のぽっちゃりが好きになれないタイプすぎて目眩がした。
さんざん悪さをして、のっぴきならない状況を作り出しておきながら、夜が明けたら「じゃ、オレそろそろ帰るわ」との賜った瞬間、テレビを叩き割ってやろうかと思いましたね。大人なので割りませんでしたけどね。
あと、後日談で「父親が優秀な弁護士を雇ったため無罪になった」と紹介された瞬間、飲んでいたコーヒーを床に投げつけてやろうかと思いましたね。片付けが大変なので投げつけませんでしたけどね。
もうひとりの友人(こちらもぽっちゃり)も「障害児であることを理由に無罪になった」みたいなテロップが出ていて、なんかもう、エンドクレジット早送りしてやろうかと思いましたね。 送りましたけどね。

百歩譲って悪さをしてしまったのはしょうがないとして、その責任ぐらいとらせようよ。
なんなんだこの映画は。
ここから何を感じ取ればいいのだ。
わしにはさっぱりわからんよ。

■ 「男のロマン」。

やかましいことをくどくど書きましたが、最も気持ちが萎えたのは本作のオチでありまして。
近所の車を焼き払い、自分の家は全焼。
さすがにしょんぼりとする主人公に父親がかけた言葉は、「で、何人集まったんだ?」。

はあぁぁぁぁぁぁあ?

もうね、完全に親指立てる気満々なのですよね。
「やるじゃん!」みたいな。
「こいつ、オレの息子っす!伝説を作った男っす!」みたいな前のめりな感じ。
ちなみにこのシーン、お母さんは一切出てきません。 いちおう「ママは仮住まいのホテルで泣いている」という説明はありますけど、それだけです。 
一方、お父さんと息子は目をキラキラさせて「やるじゃん!」ですよ。 

なんじゃコレ。

なんじゃいコレ。

■ パーティに馴染めなかった理由を考えてみた。

ディスクをプレイヤーから取り出し、ケースに戻しながら、わたしはふたたび「どうしてこれほどまでに馴染めなかったのか」という疑問に思いを巡らせ始めていました。
おっぱい上等。
ラリってハイになってバカ騒ぎ上等。
『フレディVSジェイソン』とか『ホステル』とか『ブラッド・パラダイス』とか、なんだったら『バタリアン5』とか、パーティが出てきてもたのしい映画はたくさんあったではないか。
それらの作品と『プロジェクトX』に、どんな違いがあったというのか。

・・・どんな違い・・・

・・どんな・・

・・・・

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(※ パーティ直後)

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(※ パーティ翌日)

バタリアン
(※ パーティ同時刻)


プレデター3
ははあ・・・ そういうことか!

なんということでしょう。
わたしが好きだった映画はどいつもこいつも、おっぱい祭りから血祭りへとすみやかに移行してゆくお話ばかりではありませんか。
つまりわたしは、パーティに馴染めないのではなく、鋭利な刃物や鈍器のようなものやピタゴラ装置が用意されていないパーティに馴染めなかっただけなのですね。
よかった・・・! オレ、これからも臆することなくパーティ映画観るよ!

■ まとめ。

ということで、「血まみれでなきゃパーティじゃないやい!」と堂々言ってのけるようなダメ人間のわたしとは、少々相性が合わなかった本作ですが、「みんながやってるから」という理だけで、何の罪悪感もなく犯罪行為に手を染めてしまう人間の集団心理の恐ろしさをとくと味わうことの出来る、ある種のホラー映画と思えばなかなかおもしろかったような気もしますし、自分が一生交わることのないであろう世界を垣間見られたことは、貴重な経験だったように思いました。
いやぁ、勉強になったなぁ。



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すきもの主婦が選ぶSF映画ベストテン

2013年11月10日
おばんでやんす。 アガサです。

大人気ブログ・男の魂に火をつけろ! 様による、晩秋恒例ベストテン企画が今年も発表になりましたよ。 わーい!のっかるのっかるぅ!

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今年はSF映画だそうですよ! やったね!オレSFだいこうぶつ!
・・とは思ったものの、いざ考え始めると好きなだけになかなか絞り込めないわ、いや待て、そもそもこの映画はSFでいいのか? などなど、全くまとまる気配が感じられなくなってしまったそうな。 
とっぱらりんのぷう。 
いや、ぷうじゃなくて。

SFなのかファンタジーなのか、ホラーなのか特撮なのか、超常現象なのか怪奇現象なのか。
大いに頭を悩ませた結果、初心に戻って「わたしがほんとうにすきな映画」だけを10本選び出してみたのがこちらになります。

(※ 以下全作ネタバレ)


1位 『未知との遭遇』
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(監督スティーヴン・スピルバーグさん/出演リチャード・ドレイファスさん、フランソワ・トリュフォーさん、UFO、他)

あらすじ・・・
リチャード・ドレイファスさんが家庭崩壊を経てUFOに搭乗します。

物心ついた頃からアダムスキー型UFOや葉巻型UFOに心ときめかせていたわたしに、「UFOの本気」を教えてくれたのが本作、『未知との遭遇』でした。
目撃(第一種接近遭遇)、物的証拠(第二種接近遭遇)から異星人との直接面談(第三種接近遭遇)までが、超シビアな嫁との攻防戦を交えつつコッテリと描かれており、クライマックスに降臨する巨大なマザーシップの姿は圧巻の一言。
「これぞ宇宙船!」という感嘆と、「ここまでの(規模の)は無理!」という戦慄のはざまで、しかし、異星人にスカウトされるドレイファスさんに羨望の眼差しを向けずにはいられない、複雑な乙女心・・・ いや、やっぱ第四種は無理です!ごめんなさい!スカウトしないで!

冒頭からエンドクレジットまで全てが名シーンの連続。
今まで何度観たか判りませんし、これから何度観るかも判りませんが、ただとにかく、この作品を一生愛し続けることだけは確かです。

楽器店のピアノで5音の交信メロディを弾いたことがある方と、マッシュポテトでデビルズタワーを作ったことがある方、今度一緒に飲みに行きましょう。


2位 『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』
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(監督リチャード・マーカンドさん/出演ルークさん(老け顔)、レイア姫(コスプレ)、ハン・ソロさん(半冷凍)、毛玉、他)

あらすじ・・・
ブチギレたおとうさんが上司を投げ飛ばします。

SF映画ベストテンということで、一番悩んだのが「スターウォーズをどうするか」という点でした。
全て入れてしまったら、それだけで3本埋まってしまう。
それでは他の作品が選べないではないか。
・・ええ、3本ですよ。 何言ってるんですか?6本じゃないですよ、3本ですってば!
ということで、3本中最も観たであろう『EP6』を2位にチョイス。
本作の魅力はなんといっても毛玉たん。
はるか銀河の彼方のその中でもっともかわいらしいモコモコの生命体、イウォークさんなのでありますよ。

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(※ 今すぐ抱きついて尻をなで回したい!)

かさばる肢体をおどらせて、エンドアの森を縦横無尽に駆け巡る、愛され種族・イウォーク。
金ピカのC-3POを神様と勘違いしてしまったことから、あれよあれよという間に銀河帝国軍と反乱軍の戦争に巻き込まれてしまう毛玉たんの、なんと不憫なことよ・・・!
戦争の最中、爆発によって吹き飛ばされた仲間のイウォークにかけより、「ねえねえ、いこうよ?はやくいこうよ? ねえ・・・ね・・ やだよ・・・うごいてよ・・・・」としなだれるイウォークたんの姿を観るたび搾り取られるわたしの涙。
累計ゆうに10リットルは超えていると思われます。

一方、そんな健気さを見せる反面、ただかわいらしいだけの生けるヌイグルミではないこともせっせと証明してゆくのが毛玉たんのすばらしい所でありまして、えんやこらせーと手作りしたブービートラップを駆使し、泣く子も黙る帝国軍を結構な勢いでバッタバッタとなぎ倒してゆく後半戦は、もはや何の映画を観ているのかわからなくなる程の高揚感をあたえてくれることでしょう。
よく見たら邪悪な顔をしているんだぜ・・・うそみたいだろ・・・

ewok scary
(※ たべちゃうぞ!)

ちなみに、わたしがすきなのはイウォークたんが大活躍し、最後は彼らが森の木陰でドンジャラホイと太鼓を打ち鳴らす「オリジナル版」ですので、妙ちきりんなテーマ曲が流れ、ペターンとしたCGの都市風景が映し出される「特別篇」に対しては全く共感できません。
(というか前)との繋がりを気にして、ベイダー卿の中の人を変えるとか、もう言語道断ですよ。
気にするのそこじゃないだろ! もっと気にしないといけないとこ、あるだろ!

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(※ オリジナルのベイダー卿がヘルメットを取った瞬間、「あっ・・高松英郎さん・・?」と思った方、今度一緒に飲みに行きましょう。)


3位 『未来世紀ブラジル』
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(監督テリー・ギリアムさん/出演ジョナサン・プライスさん、マイケル・ペイリンさん、デ・ニーロさん、他)

あらすじ・・・
デ・ニーロさんがシュルルーって助けに来てくれます。

近未来というにはアナログすぎる街を舞台に、不条理な抑圧、醜怪な登場人物、夢と虚構が入り混じった摩訶不思議な絶望世界が描かれる本作。
そう、この作品が残してゆくものは、ものすごく悲惨で、とことん理不尽で、「気分爽快」から最もかけ離れた種類の感情なのです。
その迷路のようなストーリーに差し込む、1組の男性と女性の、とてもピュアで、とても一生懸命な愛に希望を見出すものの、彼らに待ち受ける結末はまた、新たな哀しみと虚しさをもたらすばかり。
それでも、それでもわたしはこの作品をすきにならずにはいられない。
それは、たとえ完膚なきまでに打ちのめされても、生活の全てを奪われたとしても、心までは奪えない。というメッセージを感じるからなのだろうか。
はたまた、シュルルーって降りてくるデ・ニーロさんのシーンがかっこよすぎるからなのだろうか。
それは判らない。 
しかし、印象深いメロディと共に、いつまでも心のベストテンとして刻み込まれるであろうことだけはたしかである。
ていうかなんでこんな口調なんだオレは。

愛くるしすぎるマイケル・ペイリン氏におしおきされたい、と思ったことのある方、今度一緒に飲みに行きましょう。


4位 『12モンキーズ』
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(監督テリー・ギリアムさん/出演ブルース・ウィリスさん、マデリーン・ストウさん、ブラピ、他)

あらすじ・・・
ブラピが動物園を襲い、ブルース・ウィリスさんがズラを装着します。

4位に選んだのは、これまたテリー・ギリアム監督による作品。
近未来というにはアナログすぎる地下世界を舞台に、とある任命を受けたブルース・ウィリスさんが「今」よりも「先」の「過去」を目指し時空を越える物語です。
「記憶」というもののあやうさ、現実と非現実のあいまいさに翻弄されるブルースさんと、ひょんなことから彼と行動を共にする精神科医のマデリーン・ストウさん、そして彼らの間でやりたい放題なブラピとのバランスが非常に絶妙。
「運命」を変えるため、「変えられない運命」に向かい突き進むブルースさんの姿は、何度観ても胸を締め付けられますし、クライマックスでマデリーンさんがみせる、哀しみに満ちたほほえみの美しさには圧倒されます。
今は『リベンジ』のおっかない美魔女役で大活躍のマデリーンさんですが、こんな聖女のような時代もあったんだよなぁ・・・ いや、見た目自体だと、この頃も今も大差ないのですけどね。 おそろしや・・・

『未来世紀ブラジル』にせよ『12モンキーズ』にせよ、鋭い現代風刺メインかと思いきや、根底に流れるのはやるせないほどせつない愛である、という点が、わたしを魅了してやまないのかもしれません。
ていうか恋愛映画ですよね、もう完全に。
・・・あれ・・今回のジャンル、SFだったような・・

ビジュアルセンス大爆発な『12モンキーズ』のポスターを部屋に貼ったことがあり、尚且つメガネをかけている方、今度一緒に飲みに行きましょう。


5位 『コンタクト』
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(監督ロバート・ゼメキスさん/出演ジョディ・フォスターさん、マコの平、ヴェガ星人、他)

あらすじ・・・
ジョディさんが色んな意味でトリップします。

終盤、例によって例の如しなキテレツ日本が登場することで、キワモノ映画扱いされることも少なくない『コンタクト』ですが、わたしの心の中では大傑作の大名作としてキラキラと輝き続けております。
ほとんど解明できていないけれどたしかに存在する「宇宙」というものと、実証はないけれどたしかに存在する「神」。
そのふたつを大きなテーマとしながら、同じく不確かなものに左右されながらも、一生懸命ここで生きているわたしたち「人間」の存在理由について問いかけてくる、とても深い作品だと思います。
まぁ、とは言っても、小難しいことばかりの退屈な映画というわけではなく、ハラハラもドキドキもヒヤヒヤも存分に堪能できますので、娯楽作としてもがっつり楽しめるのではないでしょうか。

わたしがいつごろから、宇宙というものに強い関心を抱くようになったのか、それは定かではありませんが、今でも暇さえあれば漆黒の夜空を見上げています。
「宇宙にははじまりがある」と聞きますが、じゃあその前は「なに」があったのか?
最近の研究で、「宇宙の膨張が加速している」ことがわかったようですが、膨張によって収縮している「なにか」もあるってことなのか?
「ない」が「ある」ってどういうこと?
宇宙は常に、わたしの心を悩ませ、そして惹きつける。 あと、こわいですよね、宇宙のこと考えてると、ものすごくこわい。 じぶんがどんどん縮んで消えてなくなってしまうような気持ちになる。 でもすき。
そんな宇宙への憧れと恐怖が余すことなく詰め込まれた、素晴らしい作品だと思います。

あと、なんといっても、「宇宙はこんなに広いのに、生命体が我々地球人だけだなんてスペース(空間・宇宙)がもったいない」というセリフが本当に最高なのですよね。
わるい科学者役だった『12モンキーズ』とは打って変わり、ジョディさんのやさしいおとうさんに扮したデヴィット・モースたんが、幼い娘におだやかに語りかけるこの言葉は、今ではわたしの座右の銘となっております。

映画に地球外知的生命体探査(通称SETI)が登場するだけで高まるという方で、尚且つメガネと白シャツが似合う方、今度一緒に飲みに行きましょう。


6位 『デッドリー・フレンド』
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(監督ウェス・クレイヴンさん/出演クリスティ・スワンソンさん、ビービー、他)

あらすじ・・・
不完全な良心回路を持ち、善と悪の狭間で苦悩する人造人間の戦い。
(※Wikipedia:フリー百科事典[人造人間キカイダー]より引用 )


クズい父親に苦しめられ続け、DVの果てに脳死状態にされてしまった美少女サム(サマンサ)さんが、宮川一朗太似の隣人少年の手によって人造人間にされるものの、移植された人工知能がポンコツだったせいで私怨を晴らす大暴走を始めてしまう悲劇の物語『デッドリー・フレンド』が堂々ランクイン。
とにかく、便宜上の主人公である天才少年(宮川一朗太)が、幼稚だわ自己中心的だわで全くすきになれない本作なのですが、真の主役であるサムさんの、神々しいまでの美しさ、悲しみを秘めた微笑み、意外な行動力が超さいこうなので、プラマイゼロです。 
いや、プラスです。 サムさんだけでプラスです。 
宮川一朗太? ああ、おまえもう帰っていいよ。
そして、そんなサムさんと合体する(させられる)ロボット・ビービーもまた、彼女に負けず劣らずの鬼かわロボでして。

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(※3秒間チャレンジ 「ほんもののビービーはど~れだ!」)

青春時代の淡い初恋、トンガっていたあの頃、触るものみな傷つけて、バスケットボールで隣の家のいじわるばあさんの頭を粉砕したこともあったっけなぁ・・・ なんて、そんなほろ苦い記憶を呼び戻してくれる名作です。 
あ、粉砕はうそです。

どうやらDVD化されていないらしい本作のデジタルリマスター版リリースを心待ちにしている方で、尚且つメガネと白シャツとネクタイをほぼ毎日着用しているんだよなーという方、今度一緒に飲みに行きましょう。

(※ ソフト化はされていませんが、某えがおが似合う動画サイトでアレをナニしたソレが鑑賞出来るようですよ。ヒソヒソ声でしか言えませんが。)


7位 『トワイライトゾーン/超次元の体験』
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(監督ジョン・ランディスさん、スティーヴン・スピルバーグさん、ジョー・ダンテさん、ジョージ・ミラーさん/出演ジョン・リスゴーさん、グレムリン、他)

あらすじ・・・
レイシストの男が、真夜中の老人ホームで缶けり遊びをしてたら、恐るべき子どもの家に迷い込み、帰りの飛行機の窓からグレムリンを目撃します。

わたしはとにかく、夜中にテレビで放送していた『トワイライトゾーン』がだいすきで、とはいえ、厳しい家だったため夜半のテレビ鑑賞など許されるはずもなく、毎週足音を忍ばせて潜入した真っ暗な部屋の中、ブラウン管テレビにイヤホンを差込み、明かりがもれないようごっそり毛布をかぶりつつ汗をじっとりかきながら見ていたものでした。
両親にバレたらこっぴどく叱られる・・・ そんな緊張感もプラスされていたからか、『トワイライトゾーン』でバズレ回にあたった覚えはまるでありません。 むしろ、毎週大傑作ばかりだったと記憶しております。
で、そんな愛すべきSFミステリーを名だたる監督たちが紡ぎ上げた劇場版はというと、これまた珠玉の名作揃いだったわけでして。

風刺にあふれた第1話、スピルバーグさんが担当しているにも関わらず最もおとなしく最も深イイ話になっている第2話、ジョー・ダンテ監督の世界観が爆発している最高にクレイジーな第3話、そして、ジョン・リスゴーさんの狂乱っぷりとグレムリンの人を食ったような態度がたまらない第4話。
どのお話も、「トワイライトゾーンらしさ」と新鮮な驚きに満ちた素晴らしい作品なのであります。

紹介される際、邦題である「ミステリーゾーン」と原題「トワイライトゾーン」がごっちゃで使われていたため、それぞれ別のモノが存在しているのだろうか・・・ と困惑したことがある方で、尚且つメガネと白シャツとネクタイが欠かせない前髪厚めの方、今度一緒に飲みに行きましょう。


8位 『ギャラクシー・クエスト』
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(監督ディーン・パリソットさん/出演アラン・リックマンさん、シガニー・ウィーバーさん、ティム・アレンさん、他)

あらすじ・・・
『スタートレック』ミーツ『サボテン・ブラザーズ』。

現実に抗う勇気も気力も失った大人たちが、尊厳、友情、夢を取り戻す大傑作。
我が輩ことアラン・リックマンさんが特殊なヅラをつけて大活躍するのですが、途中からヅラが特殊に見えなくなるというね。 
まさしくシェイクスピアの戯曲を演じているような、威風堂々たる佇まいから繰り出される重厚なセリフ「トカゲヘッドの名にかけて」(※本当は「グラブザーのハンマーにかけて」)に落涙必至です。
元気がない時に観ると無性に力が湧いてくる、栄養補強材のような逸品。

「すきな言葉は?」と聞かれたとき「Never give up! Never surrender!」と答えたことのある方、尚且つネガネで白シャツでネクタイでサラサラ前髪で仕事中は袖をまくる傾向のある方、今度一緒に飲みに行きましょう。


9位 『ヘルレイザー4』
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(監督アラン・スミシー/出演ピンヘッドさん、闇の女王、ビーストちゃん、他)

あらすじ・・・
ピンヘッド、宇宙に散る。

リーガンちゃんが予言した「宇宙で死ぬ」ひとは、誰あろうピンヘッドさんだった!
もうね、正直『ヘルレイザー』がSFとは思いませんよ。
なんだろう? ファンタジー?ファンタジホラー? まぁそんな感じですよね。
でも、オレはどうしても、『ヘルレイザー4』をSFベストテンに入れずにはいられなかった。
なぜって?!
あの、もっとも宇宙とは縁のなさそうなピンヘッドさんが、近未来的な宇宙船の甲板でボケーっと佇んでいる、そんな盆と正月がいっぺんに到来したような画を観せられたのですよ! 
もうそんなもん、「あーSFだわ」って思うじゃないですか!「あーこれ紛うことなきサイエンスフィクションだわ」って!
ほら、そういう気持ちで見れば、上のスチール写真も、どことなく『エイリアン3』っぽさを感じてきませんか・・・ 来ませんか・・そうですか・・・

誰も知らなかったルマルシャンの箱誕生秘話が秘話でなくなる本作。
しれっと登場した「闇の女王」が、その身震いするほどゴージャスなビジュアルとは裏腹に全く活躍しないという残念ポイントもあるものの、ピンヘッドの愛犬ビーストくんやクルクルっと丸まった双子など魅力的なキャラクターが実にすてきだったり、ヘルレイザー名物ズル剥けや過去の作品との関連性なども意外とあったりなんかして、下手するとシリーズ中3番目ぐらいにすきな作品かもしれません。
3番目って・・またえらい中途半端だな・・・

以前ビーストくんのフィギュアを見つけたとき、「また今度にしよう」と思ったのが運の尽きで、それ以来一度も購入の機会が巡ってこないわたしにビーストくんを譲ってあげてもいいと思われる方、もしくはビーストくんは持っていないけどメガネで白シャツでネクタイで前髪はサラっとしているよーという方、今度一緒に飲みに行きましょう。

『ヘルレイザー4』感想


10位 『ドリームキャッチャー』
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(監督ローレンス・カスダンさん/出演モーガン・フリーマンさん、ジェイソン・リーさん、ダディッツさん、他)

あらすじ・・・
モーガン・フリーマンは悪い人。

アーイ・・ダディッツ!!!!

メガネ男子の方、今度一緒に飲みに行きましょう。





はい、長くなった! 書いてるうちにめっぽう長くなったパターンね!コレね!

というわけで、ほんとうにすきなSF映画ばかり10本、選出させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
余談ですが、いちおう「割とすぐ鑑賞できる作品」という点を勝手に念頭に置きつつ書いております。
と言いますのも、過去の名作やカルト的な人気を博す作品って、廃盤になっていたりべらぼうな値がついていたりして、興味を持ってもなかなか観られないことが多いのですよねぇ・・。
わたしも今まで何度か、「うわあ・・おもしろそう・・・ ・・・って観たいけど観れないんじゃん!」と臍をかんだ経験がありますので、今回はレンタル店に高い割合で置いてあるであろう作品の中から選んだつもりです。
ネタバレ全開で書いておきながらなんですが、もし未見の方で「あ、おもしろそう!」と思われた方、是非一度ご覧くださいませ。
あと、メガネ男子(略

以下、泣く泣くベストテンから外した作品をさっくりとご紹介して、今回の記事をおひらきにしようと思います。

・ 『ねらわれた学園』わたしは宇宙だ!
・ 『スペースバンパイア』マチルダ・メイさんのおっぱい!
・ 『ゼイリブ』プロレス!
・ 『銀河ヒッチハイク・ガイド』マーヴィンがえげつないほどかわいい!
・ 『幻魔大戦』悪党に襲われたおねえさんが覚醒してコンロの火をつけるシーンが好きすぎてたまりません!
・ 『エイリアン』元祖タンクトップ!
・ 『アビス』深イイ話!深海なだけに!
・ 『バック・トゥ・ザ・フューチャー/全3作』2を観に行った映画館で、「続きは来年夏にね!」と出た瞬間の「ぐぬぬ・・」感!
・ 『キャプテン・スーパーマーケット』何かもう、随分長い間ブルース・キャンベルしか観ていないような気がします!
・ 『ロスト・チルドレン』蚤すげえ!!
・ 『ダークシティ』インセプションのビルガシャガシャを観た時「ダークシティだ!」と思ったよね!
・ 『スターシップ・トゥルーパーズ』切り株祭り!
・ 『オブリビオン』トム祭り!


これはキリがないぞ!

またもや「どれがSFでどれが他ジャンルなのか」わからなくなってきました。
あと、基本的にUFOさえ出てくれば、即傑作扱いになってしまう傾向がありますので、うっかり『コミュニオン/遭遇』とか『フォース・カインド』とか入れそうになっちゃっているわたしがいますよ。 踏みとどまれオレのこの右手・・!


ではではワッシュさん、集計の方大変かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!



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「佐野史郎映画ベストテン」(←勝手に便乗企画)




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