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すきもの主婦が選ぶ音楽映画ベストテン

2016年01月26日
おばんでやんす。 アガサです。
おばはんでやんす、じゃないですよ。 いや確かにおばはんですけども。違いますよ、おばはんっていうかアガサですよ。

ということで、例のごとく枝葉がわっさわっさと伸び放題みたいな文章でスタートしてしまったわけですが、今回の本題はズバリ「音楽映画ベストテン」
そう、例のごとく大人気ブログ・男の魂に火をつけろ! 様による年末恒例ベストテン企画にシレッとのっかる季節が今年もやってきたのですよ! しかも今年は「音楽映画」! わーい!わし音楽映画だいすきー!(←毎年言ってるような気が・・・)








って、ここまでは書いていたものの続きを書く時間がなく、あれよあれよ言う間に月日は流れ、気づいたらとっくの昔に集計期限はおろか年すら越していました。
ふたたびおばんでやんす、アガサです。 泣きたいです。

ということで、もうワッシュさんの企画には参加できませんが、いちおう自分なりに10作品選び出してはいたので、本来の意味での完全なる便乗企画として、すきもの主婦が(勝手に)選んだ音楽映画ベストテン&泣く泣くベストテンから外した作品などをざっくりご紹介させていただこうと思います。
あらかじめお断りしておきますが、ド定番ばっかりですよ!

では、興味のある方だけどうぞ~!


第1位 『ウエスト・サイド物語』

(1961年公開/監督 ロバート・ワイズさん&ジェローム・ロビンスさん/出演 ジェット団、シャーク団、マリア、アニタ、他)

リタ・モレノ! リタ・モレノ! リタ・モレノ!

ミュージカル好きの母にくっついて初めて観た時から、わたしの音楽映画オールベストは永遠に『ウェスト・サイド物語』です。
今までもこれからも塗り替えられることはありませんね!
音楽もストーリーもダンスも映像もすべて最高!
どのシーンも鳥肌必至なのですが、中でもわたしが一番すきなのはこの「America」!
リタ・モレノが刻む生命力に満ちたステップ・・・!もう観ているだけで自然と涙が溢れてきますよね!幸せすぎて!

中・高生の頃、毎晩のようにサントラLP盤に合わせて熱唱していたこと、今この場をお借りして、ご近所のみなさまに謝罪させていただきたいと思います。
たぶんめっちゃうるさかったと思うねん。
特に「Somewhere」のあたり。

余談ですが、そんなウェストサイドだいすきなわたしではあるものの、『ツインピークス』を初めて観た時は、そのあまりにあまりな変わりように、ベンジャミン・ホーン氏とジャコビー先生がトニーとリフだとは全く気付きませんでしたよね。
あと、せっかくなのでトニーがアイドルだったという母に「これトニーだヨ」と教えてあげたところ、ショックのあまり絶句していたことをご報告させて頂きたいと思います。
今となっては、いい思い出です。


第2位 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』

(1994年公開/監督 ヘンリー・セリックさん/出演 ジャックさん、サリーさん、悪鬼、他)

昨年末の「アニメ映画ベストテン」の際にも選出した『ナイトメア』を今回も同じく2位に入れてしまいました。
だってホントに人生変わるぐらい衝撃だったんだもん・・・。
細かいことは昨年の記事に書いているので省略しますが、音楽でいうとこの「What's This?」は特に印象が強くてですね。
そこに至るまでの物語から一転、キラキラとした色の洪水とハッピーな音符の渦が押し寄せ、わたしの頭の中もまさに「What's This?」状態に。
雪の斜面をジャックが滑り降りてくるシーンでは、「ストップモーションアニメなのに、雪に筋がついている・・・かき分けた跡がついている・・・なんという細やかさ・・・っていうかどうやってるの・・・?」と、もう脳内物質ドバドバ大放出でしたよね。ドバドバ76分ですよね。

この曲を受けての「making christmas」で繰り広げられる幸せな対比も最高です!


第3位 『トップ・ハット』

(1936年公開/監督 マーク・サンドリッチさん/出演 フレッド・アステア様、ジンジャー・ロジャースさん)

今回一番頭を悩ませたのは「アステアの作品を何本まで入れるか」という点だというぐらい、フレッド・アステア超だいすきなわたしな訳ですが。
放っておいたら10本全部アステアになりそうなので、心を鬼にして一本だけ選んだのがこの『トップ・ハット』。
なのですが、リンクを貼っている動画は『イースター・パレード』の「Drum Crazy」というね。
だってホントは選べないし!全部入れたいし!(←駄々っ子主婦43歳)

フレッド・アステアは本当に美しい。 物腰も、すっと伸びた背筋も、足の上げ方も、手の仕草も、視線の送り方も、何もかも美しい。
そこだけ重力が無くなったようなステップ。 水盤の上を滑っているような回転。 精密機械のようなタップのリズム。 ただひたすらうっとりするばかりです。
あと、観ているだけで笑顔になっちゃうんですよね。 幸せすぎて。 ああ、たまらん。 タップ習いたい。


第4位 『メリー・ポピンズ』

(1965年公開/監督 ロバート・スティーヴンソンさん、ハミルトン・S・ラスクさん/出演 ジュリー・アンドリュースさん、ディック・ヴァン・ダイクさん、子ども、銀行マン、山羊、牛、馬、豚、鶏、小鳥、他)

ジュリー・アンドリュースさんの作品では、『サウンド・オブ・ミュージック』もぜひ入れたかったのですが、そんなんしてたらベスト20とか30とかになってしまうのでぐっとこらえて本作のみを。
こちらも中学生の頃が初見だったと思うのですが、音楽も映像も最高すぎて一瞬でだいすきになってしまいました。
「A Spoonful of Sugar」や「Supercalifragilisticexpialidocious」や「Chim Chim Cher-ee」などなど有名な曲が目白押しの本作ですが、わたしが一番すきな曲はこの「Feed the Birds」。
寂しさと優しさが混然一体となった名曲だと思います。


第5位 『ブラス!』

(1997年公開/監督 マーク・ハーマンさん/出演 ピート・ポスルスウェイトさん、ユアン・マクレガーさん、他)

吹奏楽経験者でこの映画をキライな人、いないんじゃないでしょうかね。
イギリスの小さな炭鉱の町にあるブラスバンドを描いた本作は、ドラマ面も音楽面も完璧な作品だと思います。
余談ですが、わたしの周りのラッパ吹きは高確率で「Danny Boy」で泣いていました。 まあね、おいしいもんね、ラッパ。
エンディングの威風堂々もずるいですよね。 マジこのタイミングでエルガー。 そりゃ泣くわ。 威風堂々で泣かない吹奏楽経験者がいようか! (いたらすまん)

あと、ずっと昔ロンドン旅行した際、ラッパ吹きの姉とロイヤル・アルバート・ホール詣でをしたのはいい思い出です。そうです、自慢です。


第6位 『ロッキー・ホラー・ショー』

(1976年公開/監督 ジム・シャーマンさん/出演 ティム・カリーさん、スーザン・サランドンさん、ミートローフさん、他)

どれだけオスカーノミネートされても受賞しても、「あー!タチ・タチ・タチ・タッチミーの人だー!」って言われるスーザン・サランドンさんの気持ち、考えてみろよ!(→考えてみた)(→結論・たぶん全く意に介さない)

こちらも初見時の衝撃と興奮が忘れられない作品ですね。
それより先に、スーザン・サランドンさんの大真面目な作品をいろいろ観ていたので、「(やっとる役)イロモノやんけー!」とビックリしたのですが、ファッションといい曲といい、こりゃ奇抜さだけじゃない極上のエンターテイトじゃないか!と心を鷲掴みにされました。

またまた余談ですが、今から十数年間前、この作品を市内の映画館でリバイバル上映する(しかもコスプレ&合唱&踊りOKのイベント上映)というのでいそいそと出かけた途中、原付で派手にすっころび救急搬送されたのは今となってはいい思い出です。
しかもそれは結婚式の約一か月前だったというね。 各方面からめちゃくちゃ怒られましたよね、まあね。
顔に包帯を巻いての挙式はなんとか免れましたが、いまだに雨の日は頬の傷跡と心の傷が痛みます・・・。 ああ・・観たかったなぁ・・・。(そっちか)


第7位 『ウェインズ・ワールド』

(1992年公開/監督 ペネロープ・スフィーリスさん/出演 ウェイン、ガース、カサンドラ、ロブ・ロウ、他)

音楽映画と言えば『ウェインズ・ワールド』ですよね。
うさんくさいプロデューサーのウォーケン様や贅沢な使い方をされるキム・ベイシンガーさんなどがたのしい『ウェインズ・ワールド2』も、ぼかぁだいすきですよ。


第8位 『ギター弾きの恋』

(2001年公開/監督 ウディ・アレンさん/出演 世界で二番目に上手いギター弾きエメット・レイ、素朴なハッティ、お金持ちのブランチ、他)

音楽映画と言われたらこれも外せない、ウディ・アレンの『ギター弾きの恋』。
実在する天才ギタリスト「ジャンゴ・ラインハルト」に憧れる架空のギタリスト・エメットを主人公にした、甘く苦く切なく心にしみる音楽映画の傑作です。
とにかくエメットがダメ男でダメ男で超ダメ男で、観ている間じゅう「ほんまこいつ・・・」ってなるものの、どうしても憎むことができないんですよね。 それは彼が奏でるギターから飛び出す音のカラフルさに惹かれてしまうからなのか、自分の中に潜む「ダメな子ほどかわいい」本能によるものなのか・・・。
ウディ・アレンの映画はどれも音楽の使い方が鬼センスなため、鑑賞後必ずサントラも欲しくなってしまうという、非常におさいふにやさしくない魔性の映画だと思います。


第9位 『プリシラ』

(1995年公開/監督 ステファン・エリオットさん/出演 テレンス・スタンプさん、ヒューゴ・ウィーヴィングさん、ガイ・ピアースさん、他)

すごく苦しくてすごく愛おしくてすごく美しくてすごくだいすきな映画です。
エージェント・スミスになったり裂け谷のエルロンド卿になる前のヒューゴさんも凛としててすてき。


第10位 『ブルース・ブラザース』

(1981年公開/監督 ジョン・ランディスさん/出演 ジョン・ベルーシさん、ダン・エイクロイドさん、神さま、他)

とにかくかっこいいし音楽さいこうだし、観ているだけで頭がクラクラしてハッピーな気持ちになります。 
落ち込んだ時によく効く、法律で禁じられていない種類のおくすり、それが音楽なのだなぁ、と心底思える傑作。
全編を彩る神さまたちの饗宴もたまらんのですが、主演のおふたりのひょうひょうとした佇まい、ハチャメチャでたのしいやりとりなども超すてきです。
パトカーのシーンなんかも、あそこだけずっと流して観ていたいぐらいすき。
若き日のスピルバーグのカメオシーンになるたびに、毎回「おかあさんみて!これスピルバーグ!監督のスピルバーグ!」とドヤ顔で報告していたのも、今となってはいい思い出です。(我が家ではグレムリンの時も同じ現象が起こっていた)





と、いうことで、以上がすきもの主婦が選んだ音楽映画ベストテンでした。

とにかく映画もすきなら音楽もすきで、歌謡曲だろうとクラッシックだろうとテレビのBGMだろうと、耳に入った瞬間からだがゆらゆらと動いてしまうようなわたしなので、正直、音楽映画として10本だけを選ぶのは今までのお題以上に困難でした。

一度挙げたものの泣く泣く外した作品としては、『ONCE ダブリンの街角で』(音楽がめちゃくちゃいい!)『マイ・フェア・レディ』(グラナダ版ホームズのジェレミー・ブレットさま!)『サウンド・オブ・ミュージック』(すべての山に登れ!)(メンタル的な意味で)『天使にラブソングを…』(音楽映画ジャンルにおける、ダメチームの再生と復活パターンの先駆けですよね!)『マグノリア』(Wise Upで号泣!)『青春デンデケデケデケ』(ギター少年浅野忠信さんとロック中年佐野史郎さまの夢の共演!)『バンディッツ』(女囚ロック!)『ミート・ザ・フィーブルズ 怒りのヒポポタマス』(とてつもなく不健全で、とてつもなく爽快な切株マペットショー!)『ロック・オブ・エイジズ』(すげえトム!)『海の上のピアニスト』(ピアノがツルーってなるトコ!)『シャイン』(神さまに祝福された天才!)『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』(才能に人生を支配された天才!)『不滅の恋/ベートーヴェン』(飲んだくれの父!)『アマデウス』(埋葬シーンの衝撃!)そして、『雨に唄えば』などなど!

・・ホントにキリがないことに気づいたので、そろそろ自重します。
長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。
これからもすばらしい映画作品たちの映像に、声に、音楽にうたれながら生きていきたいものですね!

では最後に、『雨に唄えば』の中でわたしが一番すきなシーンをご紹介しておしまいにさせて頂こうと思います。



Make 'Em Laugh!




- こちらもぜひどうぞ -

音楽映画ベストテン:結果発表 - 男の魂に火をつけろ! 音楽映画ベストテン:結果発表 - 男の魂に火をつけろ!




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1月ももう5分の一終わったけど、2015年の「すきなものだけでいいです」を振り返ってみるよ!

2016年01月06日
あけましておめでとうございます!
とっくにあけてますけどおめでとうございます!
今年もみなさまにとってゆかいなことが盛り沢山な一年になりますように!


ということで、2016年が始まってあっというまにもう6日も過ぎてしまったわけですが。
実は昨年末、こんなブログ記事を拝見していまして。



年間ベスト記事!  そういうのもあるのか・・

ということで、当ブログははてな村には属していませんし、特に誰かから要望があった訳でもありませんが、お茶を濁す ブログの更新頻度を上げるのに最適なこの企画にシレッとのっからせて頂こうと思いますよ!
振り返るだけで一本更新出来る!
さいこうじゃないか!ええ?!

なお、年間ベストの基準ですが、アクセス数を調べる時間も気力も湧き出なかった為、更新時にTwitterにのせたツイートのRT数とfav数を合わせたものを参考にさせて頂こうと思います。 手抜きじゃないですよ。 こういうのは「手抜き」とは言わないのです。 「無理のないレベルのことをやる」というのです。 みんなも無理は禁物だよ!

ではでは、手前味噌ではありますが、以下2015年「すきなものだけでいいです」で反響があった感想ベスト5 ドーン!

第1位 214ポイント


『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』の感想を、こんなにたくさんRTして頂けていただなんて・・・(※今調べていて知りました)
基本的に、常にブログの感想を書きながら「わしさいこう!わしめちゃおもしろい!」と自画自賛しているタイプの人間なのですが、このトム感想も書いていてちょうたのしかったですよね。
みなさまにも楽しんで頂けたようで、本当にうれしいです。
あと、このブログを書いたのちに、次回作でも今作と同じくクリストファー・マッカリー監督がメガフォンを執ることが伝えられて、「ははあ・・・トム自身も(ウケるコツを掴んだという手ごたえ)感じてはったんやな・・・」と思いましたよね。
イケるで・・トム・・・! マッカリー監督のグンバツのバランス感覚で、次もヒット間違いなしや・・・!


第2位 87ポイント


次に気に入って頂いた感想は、『キングスマン』でした。
スパイ映画が続けてランクイン! 本当に2015年はスパイの当たり年でした・・・!
最初この映画を観た時は、中盤のあのシーンがつらくてつらくて、「今年のワーストはキングスマンや!」とまで思ってしまったほどだったのですが、帰宅してパソコンに向かい、自分の気持ちをああだこうだと書き綴ってゆくうち、この映画のすばらしいところを再確認することができ、もちろん哀しみが癒えない部分はあるものの、自分の中で「愛すべき映画」として折り合いがつけられたので、改めて、「わたしにとってブログはさいこうの話し相手なんだなぁ・・」と痛感しましたね。
え? さみしくないよ? 映画について語り合える友達いないけど、自分の頭の中に別の自分がいるもんで、ぜんぜんさみしくなんかないから。 趣味が似てるもんだから、まぁ話が弾むの弾まないのって!アハハ・・・アハハ・・ㇵㇵ


第3位 78ポイント


3番目に反響を頂いたのは、「ジュラシック・パーク」シリーズのまとめでした。
最初にシリーズもののまとめ感想を書いたのは「SAW」だったと思いますが、どのシリーズまとめも毎回とても沢山の方に読んで頂けているようで、本当にありがたいことです。
実はまとめのようでまとめになっていない内容であるため、いつ苦情がくるかと内心ビクビクしながら更新しているのですが、もっときちんとしたまとめ記事は世の中に星の数ほどあると思いますので、真面目なほうはそちらにお任せして、今後も機会があったらザクザクまとめていきたい所存です。
その節はよろしくお願いいたします。


第4位 77ポイント


アベンジャーズ関係・・というか、MCU関係の感想は、だいたいいつも不真面目の極みのような内容になっていて、これまたいつアメコミファンの方から苦情がくるかと手汗ビッチャビチャで更新しているのですが、寛容なみなさまのお陰で長い目で見守って頂いているようで、感謝の気持ちでいっぱいでござる。
長年当ブログを覗いて下さっている方は薄々お気づきかもしれませんが、わし、アメコミだいすきなんスよ! 全く詳しくないですけどね!
なので、不真面目な文章の行間にこれでもかと込めた、アベンジャーズ(というか特にキャップ)への暑苦しい気持ちを少しでも感じ取って頂ければと! ぼかぁね、キャップが、すきで、たまらないんですよ!


第5位 57ポイント


5番目に気に入って頂いたのは、先月末公開になった『フォースの覚醒』の感想でした。
実は『フォースの覚醒』、最初はブログを書くつもりじゃなかったんですよね。
この作品を観た頃、生活の方がシャレにならないぐらい忙しくてしんどくて、ブログを書く隙間が全く作れない状態でして。
絶対に初日に観る、と心に誓い、段取りも立ててはいたのですが、感想はやめとこうと思っていたのですよ。 
普段の自分のブログを書くペースから言っても、それは無理だろう、と。
ところがどっこい、観たらもう気持ちが抑えられなくなってしまったんですよね! 映画がすごすぎて! 様々な感情の渦にのまれて、くるわんばかりになって!
で、気づいたら一心不乱にパソコンに向かっていました。
ごはんを作る時間が大幅にずれ込んでも、お構いなしで書いていました。 
ブログって、ホントはこういう形がいいんでしょうね。 「わー!書きたい!」っていう熱を、そのままぶつけられるのが。
 
久しぶりにブログを書いていてたのしさを感じましたし、やっぱりブログはやめられないなぁと思えまして、そういう意味もあり、自分でも気に入っている感想だったりします。
いやぁ、みなさまにも気に入って頂けてよかったです!


番外編 23ポイント 


ベスト5は上記の通りですが、番外編として自分で気に入っている感想もご紹介させて頂きますね。
『シンデレラ』は、RT数などは『進撃の巨人』に及ばなかったものの、自分で書いていてめちゃくちゃたのしかった感想でして。
もうね、王子がシンデレラのブランコを押すシーンを観た瞬間に、「こいつ(王子)はとんでもねえエロ策士やで・・・!」という感情でいっぱいになりましたからね。
「家帰ったら書かな・・・ブログ書かな・・・!」と、気もそぞろでしたもん。 実際書き始めたら、まぁ文章書くのがたのしいのなんの!
結果、あのようなしまりのない長文になってしまい、非常に面目ない。
でも、書かずにはいられなかったんですよ。 わかってつかあさいよ。 あれでもだいぶ削ってるんですよ。



ということで、以上「すきなものだけでいいです」年間ベスト5+αでした。
年々更新頻度がめっきり下がっていくなか、変わらず沢山の方に見守って頂けていること、本当にありがたいコトだと思っております。 いつもありがとうございます!
今年も、昨年以上にブログを書くのが厳しくなるのではないか、という気がしているのですが、無理のないレベルのことをやっていこうと思いますので、よろしければまたお時間がある時にでも覗いて頂けると幸いです!


ではではみなさま、今年も「すきなものだけでいいです」をよろしくお願いいたします!





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『ジュラシック・ワールド』(シリーズ4作目)

2015年10月21日
jurassic world

【一行あらすじ】
大金持ちのインド企業家が恐竜のテーマパークを作って大失敗します。


【舞台】
ヌブラル島(コスタリカの西 約200km)


【主な登場人物】
オーウェン・・・恐竜公園の管理人。 元軍人かつ恐竜行動学のエキスパート。 ヴェロキラプトルを絶賛しつけ中
クレアおばさん・・・恐竜公園の管理責任者。 オーウェンとは一度だけデートした仲。 姉の子どもを恐竜公園に招いてイイトコみせようと目論むも、漂うのは大失敗の予兆のみ
グレイ・・・クレアおばさんの甥っ子。 恐竜大好き。 両親の離婚危機にドギー&マギー
ザック・・・クレアおばさんのクリームシチュー。 グレイの兄。 両親の離婚危機にうんざり顔。 車のことならおまかせボーイ
マスラニ社長・・・いわくがつきまくりのインジェン社を買収する奇特な億万長者。 失敗するから。絶対失敗するから。 ヘリコプターのことならおまかせジェントルマン
バリー・・・オーウェンのマブダチ。 ヴェロキラプトルの調教師。 恐竜行動学を心得ているはずだけど、やってることはもっぱら公園内をウロウロのみ
ホスキンス・・・恐竜公園のセキュリティ担当者。 とみせかけて、実はインジェン社の密偵
ヘンリー・ウー博士・・・1作目にも登場したインジェン社お抱えの遺伝子学者。 性懲りもなく適当な生物の遺伝子を恐竜のDNAに組み込んで、とんでもねえハイブリッド恐竜を作ります
ロウリー・・・恐竜公園のシステム担当者。 今は亡きハモンド社長が作ろうとして大失敗したジュラシック・パークの大ファン。 念願かなって恐竜公園に就職。 よかったね! あと、童貞だよね!
ヴィヴィ・・・恐竜公園のシステム担当者。 主に泣いています。 彼氏がいるのでロウリーとは付き合えません。 そのくだりいるか?


【主な登場恐竜】
ガリミムス・・・瞬足のやつ。 かぎりなくダチョウっぽいやつ。 草食うやつ
ステゴサウルス・・・背中が健康遊歩道の激しいバージョンみたいなやつ
アンキロサウルス・・・尻尾が鈍器のやつ
アパトサウルス・・・草食うやつ。 超ヘビー級のやつ。 a.k.a.ブロントサウルス・インダハウス
プテラノドン・・・滑空するやつ。 そで下がジュディ・オングの流れをくむやつ
ヴェロキラプトル・・・チームで狩りをするやつ。 超あたまがいいやつ
ティラノサウルス・レックス・・・咀嚼力バツグンのやつ。 お刺身に添えられた菊のように控えめな前脚がチャームポイントのやつ
インドミナス・レックス・・・遺伝子操作により生み出された新種のやつ。 せっかくの肉を食わずにいじって遊ぶだけという、カミカミ期の幼児みたいなことをするやつ
モササウルス・・・水に棲むやつ。 ワニとお魚のニコイチみたいなやつ


【たべられたみなさん】
裏切り者のホスキンスさん・・・裏切るからだよ!
インドミナスの監視員のおじさん・・・インドミナス担当っていう時点でご臨終感半端ない
インドミナスの作業員のおじさん・・・インドミナス担当っていう時点で(略
セキュリティ担当のハマダさん・・・主戦場はインドミナスの足の裏
セキュリティ担当のクレイグさん・・・インドミナスに背中をへし折られスナックと化する
セキュリティ担当のクーパーさん・・・負傷した仲間を守るためインドミナスに果敢に立ち向かうもお腹の中へダイレクトイン
セキュリティ担当のリーさん・・・インドミナスのおやつと化する
セキュリティ担当のミラーさん・・・インドミナスの軽食と化する
セキュリティ担当のスピアーズさん・・・インドミナスのおつまみと化する
ヘリの副操縦士さん・・・プテラノドンのくちばしで胸を一突き
ヘリの射撃手さん・・・プテラノドンに弄ばれる
インジェン社の兵士(10人程度)・・・ラプター用の夜食
クレアの秘書・・・クレアに子守を押し付けられるわ、プテラノドンにつままれるわ、モササウルスに食われるわ、災難続きです


【落下したひと】
マスラニ社長・・・ヘリの操縦に自信あり(落ちないとは言ってない)

【今回の推しメン】
インドミナス・レックスとラプトルとやっぱりみんなだいすきTレックス


【思い出写真館】
hammond-statue-750x422.jpg
すべての元凶ひげじいさんが銅像で登場!


【補足】
・ 超巨大企業インジェン社も、さすがにあれだけの大惨事を引き起こしたら潰れますわなぁ!
・ という訳で、虫の息だったインジェン社を買い取ったマスラニ社が、ハモンド社長の遺志を継ぎ、装いも新たにジュラシック・パークを新装開店!
・ しかもまたもや遺伝子をいじって、恐竜をより賢くしたりより強くしたりするマスラニ社
・ しかも遺伝子やら種類やらを掛け合わせて、最強恐竜まで作り出しちゃうマスラニ社。 もちろん肉食うやつです!
・ おまえはアホか、アホなのか
・ 一方、買収されたインジェン社も負けてはいません
・ 失敗を繰り返すたびにアホっぽさがレベルアップしているインジェン社。 なんと今回は、マスラニ社の資金力と開発力を利用し、恐竜を生物兵器に変身させようと企てます!
・ 言うことを聞かせるのに手間もヒマもかかりすぎる恐竜より、無人偵察機や攻撃用ドローンなんかを開発する方がよっぽどか効率的だし低コストだと思うんですけど、インジェン社のえらい人はどうしちゃったのかなー?脳みそのかわりにホイップクリームでも詰まってるのかなー?どうなのかなー?
・ 銃弾もロケットランチャーも効かないぐらい強い恐竜に四苦八苦するマスラニ社と、全然言うこと聞いてくれないラプターに四苦八苦するインジェン社。 2万人の来園者のみなさん、本当にお気の毒さまでした! まぁあの、アレだ、訴訟しようぜ!
・ シリーズ1作目を超リスペクトしている本作。 ちょっと気を遣いすぎなんじゃないの?というかスピルバーグ先生におもねりすぎなんじゃないの?という印象すら漂う程のリスペクトっぷりでした
・ お馴染みのテーマ曲、「するな」ということを絶対にする子ども、なんかつったらカエルの遺伝子を混ぜ込んじゃう博士、DNAくん、旧パークのレストランの壁画、発煙筒などなど、「ほらほら、原点に戻りましたよー!」と両手を広げて満面の笑みを浮かべている感じ、きらいじゃないです
・ そのかわり、3作目に出てきた「ラプターの鳴き声が再現できる骨模型」は完全スルーでしたけどね! しょうがないよね! 今回の主役は1作目だもんね!
・ 遺伝子をいじられて、1作目に出ていたタイプよりもちょこっとお利巧になっていたラプトルたちと、クリス・プラットさんのふれあいがとてもステキでした。 きっとこの映画は、「人間と恐竜(ラプトル)はわかりあえるのか」という点とクライマックスの「恐竜大戦争」のためだけにあるのだろうと思います。 そして、そこが大成功しているので、それでいいのだと思います
・ ただ、わたしの好みを言わせていただくと、「パーク内の2万人近いお客さんを恐竜が襲う」という、シリーズ史上最大の虐殺絵巻が繰り広げられる可能性をちらつかせておきながら、せいぜいプテラノドンが逃げ惑うおっさんおばさんをつまんで落とす程度で、全く血のシャワーが噴き出さないというのはね、一体どういうことなのか、と
・ そうですよね、レイティングですよね。 わかりますよ、そりゃわかってますよ。 でもね、予告を観た時に感じた「おっ!恐竜のごはんがいっぱい!」というワクワク感がね・・・ くやしいのう・・くやしいのう・・・
・ 今回、カエルだのラプターだのの遺伝子を掛け合わせた最強恐竜を登場させたのはなぜですか? もちろん、人間を襲うためじゃないですか! オレはもっとこう、ファミリー向け映画にあるまじき阿鼻叫喚が観たいんだよ・・・!
・ というわけで、少々歪んだ嗜好をもつわたしにはモヤモヤの残る内容となっていたのですが、恐竜バトル部分に関しては非の打ち所もございませんので、心からの拍手でもってシリーズの復活を祝いたいと思います!



関連感想
『ジュラシック・パーク』シリーズ3作まとめ




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9月に観た映画詰め合わせ 『カリフォルニア・ダウン』『アントマン』『ピクセル』

2015年10月14日
『カルフォルニア・ダウン』
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あらすじ・・・
妻から三行半を叩きつけられたお父さんが娘への想いだけを原動力に不可能を可能にします。


・ 小難しい説明や状況説明は極力省き、ひたすらにアメリカ西海岸を破壊する鬼畜ストーリー。

・ わたしはいわゆる「ディザスタームービー」がとても好きで、エメリッヒ監督の『2012』なんかはそれをおかずに白飯がパクパク頂けちゃうようなタイプなのですが、やはり東日本大震災以降にこの手のパニック映画を観る時は、なんとなく心がざわつくというか、もちろん虚構と現実は別物なのですが、映像がリアルであればあるほど、心臓を冷たい手で触られたような感覚になることがありまして、本作でもあまりにすさまじい崩壊の描写に喉が詰まってしまった瞬間がありました。

・ まぁ、最後まで観てみると、そんな気持ちが吹き飛んでしまう・・というか意味なく思えるほど荒唐無稽な「父ちゃんSUGEE」伝説のてんこ盛りムービーでもあったのですけどね。

・ 妻と二人の娘に囲まれ幸せいっぱいの生活を送っていたすご腕レスキュー隊員の父ちゃん(ザ・ロック様)は、数年前自分が誘った急流下りの最中に起きた水難事故で娘のひとりを亡くしてしまい、それ以来罪悪感から妻に対し心を閉ざしてしまっていました。 妻はそんな父ちゃんと一緒にいることに耐えられなくなり、離婚を決意。 今は大手ゼネコンの社長と絶賛同棲中です。

・ 残されたもう一人の娘はというと、いまだに父ちゃん大好きっ子で両親の復縁を密かに願い続けているのですが、新しい彼氏との新生活にワクワクしている母にも、毎日救助活動で忙しくしている父にも無茶な要求は出来ず、大人たちの微妙なやりとりを静観する日々。 子の心親知らず。

・ そんな中、ロサンゼルスから東に約400キロのフーバーダム付近で巨大地震が発生します。 早速ヘリで救助に向かおうとする父ちゃん。 一方娘と母ちゃんは彼氏が経営する会社のビルがあるサンフランシスコにお出かけ中。  

・ まずは父ちゃんがラスベガスでじゃんじゃん人助けに奔走するんだろうなぁ・・・ と思いきや、移動の途中で新たな巨大地震が発生し、なんと娘と母ちゃんが絶体絶命の状態に陥ってしまいます。 

・ 思ってた。 たぶんそんなこったろうと思ってた。

・ で、それぞれが父ちゃんの携帯にSOSの電話をかけてくるもんだから、父ちゃんは職場放棄して華麗に家族の救出へGO! 物わかりのいい上司でよかったね!

・ この、父ちゃんが家族と自分の人生を再生させるに至るための装置が「地震」であり「津波」なので、他の人の人生なんて塵ほどの重みもない! 潔い! この切り捨て方、逆に潔い!

・ とにかく父ちゃんも母ちゃんも娘さんも娘さんのお友達もみんなSUGEEE! 彼らが選ぶ道は全て「解放」と「救済」というゴールへと続き、彼ら以外の人間が選ぶ道はだいたいビルに押しつぶされるか津波に流されますからね! こわい!この一家、逆にこわい!

・ 母ちゃんが指し示す方角とは逆のドアを開けた女性(恋人のお姉さん)は、崩壊しかけていたビルから転落死。 母ちゃんが誘導しようとしたのとは逆の方向に逃げた店員は、たぶんビルのがれきに押しつぶされて圧死。 娘さんが閉じ込められていた地下駐車場の天井は、崩落しそうでしなさそうで結局しないので、脱出後はビルから逃げてきた人たちに悠々合流。 で、どれだけビルが崩れてきても娘さんとそのお連れの方々には直撃しない代わりに、じゃんじゃん潰される群衆。 ヘリが墜落しても、次から次へと代わりの乗り物をゲットする父ちゃんと母ちゃん。 超でっかい津波が来てもボートで波のてっぺんまで登っちゃいます。 馬力どんだけやねん。 もちろん、その他のボート班のみなさんは登っている途中で続々落下ですよ。 避難所目指してサンフランシスコの街中を進んでいた人たちも、いちいち描かれすらしませんでしたが、あの津波だったらひとたまりもないと思います。 どうですか。 鬼畜でしょう。 もう一度言いますが、なにせ塵ほどの重みもないですからね! 

・ ビルを越え、津波を登り、やっとこさ娘の居場所に辿り着く父ちゃんでしたが、彼女は水の中に閉じ込められておりどうしても助け出すことができない。  父ちゃんの脳裏に、以前娘を亡くした時のつらい光景がよみがえる・・・。

・ その後、なんとか娘を救出できたものの、懸命の人工呼吸もむなしく呼びかけに応えてくれない娘の身体。 しかし安心してください、結局はいていますよ。(水を)

・ 一度は救えなかった命を救った父ちゃん。 アメリカを訪れていた外国(イギリス)人の命も救う父ちゃん。 壊滅的な被害を受けた街を前に、「壊れたなら、もう一度作ればいい」と復活を宣言する父ちゃん。 父ちゃんの姿はなんど苦境に突き落されても立ち上がるアメリカそのものなのかもしれない・・・!

・ しょうじき、ぼかぁもうおなかいっぱいです!

・ ちなみに母ちゃんの恋人で役職は高いけど人としては下の下というダニエル氏を演じていたのは2005年版『ファンタスティック・フォー』で伸びる人に扮していたヨアン・グリフィズさん。 意外と伸びなかった!(色んな意味で)

・ ジアマッティかわいいよジアマッティ!

・ おそろしいほどスピード重視の展開だったのですが、「データー取りにフーバーダムいくで!」 からの 「地震前に起きる周波出たで!」 → 「こりゃ地震予知出来るで!」 ← 「予知もなにもすぐ震度7きたで!」 までの無駄のなさが特にすばらしかったですね。 ストーリーがむちゃくちゃであればあるほど、有無を言わさぬ勢いって大事なんだなぁ。



『アントマン』
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あらすじ・・・
妻から三行半を叩きつけられたお父さんが娘への想いだけを原動力に不可能を可能にします。 あと、負け組のレッテルを貼られた人たちが特技を活かしてでっかい敵に立ち向かいます。


・ この博士がひどい!

・ 【ひどさ その1】 娘と会話しない

・ 若かりし頃、妻と共にシールドのメンバーだったピム博士。 活躍中のある日、なんやかんやでソビエト連邦がアメリカに向け大陸弾道ミサイルを発射してしまいました。 博士は自ら開発したアントマンスーツを着込み、ミサイルを墜落させようとしましたが、アリサイズのスーツではミサイルの内部に入り込むことができません。 このままではミサイルがアメリカに到達してしまう・・・ その時、妻は自らのサイズ調節つまみを壊し、体を量子サイズまで縮小させることでミサイル内へ潜入。 第三次世界大戦の危機は回避できたものの、彼女の身体は永久に縮み続けることを余儀なくされ、ついにはそのまま宇宙の藻屑となってしまったのでした。

・ つまり、「お母さんはアメリカを救うため、大規模な戦争が起こるのを防ぐため、自らを犠牲にした」んですよね。 英雄ですよ。 二度と会えないことは哀しいけれど、無駄な死って訳でもないし、そこは教えてあげればいいじゃない。 きちんと説明してあげればいいじゃない。

・ ところが博士は一番大事なそこを省いちゃうんですよね。 「お母さんは飛行機事故で死んじゃった」ってモロバレな嘘をついてしまうんです。 なぜなら、本当のことを話すことでたったひとりの愛娘まで「かあちゃんスゲーうちもそれやるー」ってなったら困るから。 なにせ自分たちに似て正義感も我も強いタイプだし。

・ で、省かれた娘はというと、かなり早い段階で父親のウソを見抜き、「結局のところなぜ母は死んだのか」「なぜ父は本当のことを自分に教えてくれないのか」「父にとって自分は信用ならない存在なのか」「頼りにもならない存在なのか」「父にとってたいせつなのは研究(スーツ)だけなのではないか」などなど各種猜疑心にさいなまれつつ育つ羽目に。 

・ 娘にまでスーツを着させて危険なミッションをさせたくない、という親心はわかりますが、会話は省いちゃいけませんよね。そこ省いてもなんもいいことないですよ。 娘の「知る権利」や「将来を選択する権利」より、自分が再び傷つきたくないって願望だけ優先しちゃう父ちゃんを、同じ親として是非反面教師に採用したい!

・ 【ひどさ その2】 息子の替わりを作る

・ 娘に本当のことを言えない博士は、そのモヤモヤを晴らすかのように、娘みたいに血が繋がって愛着のある子ではなく、自分が後腐れなく育てられる疑似息子のような存在を作ろうと思い立ちます。

・ そんな折、若い頃の自分を思い起こさせるような才能ある青年を見つけた博士。 渡りに船とばかりに、自社の跡継ぎとしてスカウトします。 これがのちにイエロージャケットを開発して謀反をこころみることになるダレンさんです。

・ 見立て通りメキメキと頭角を現してくるダレンさん。 会社の経営面でも技術の開発面でも超グイグイきて、博士なんだかちょっとダレンさんのことがウザくなってきちゃいます。 青年が胸に秘める野心は成長を促す燃料となるが、同時に功を焦って暴走してしまう危険性もある・・・。  ・・・かいつまんでいうと、青年の野心が暑苦しく思えてきた博士。 しょうじき嫉妬もあったんじゃねえの、とわしは思う。

・ そこで博士は自分の一番の発明であるピム粒子やアントマンスーツをなかったこととして、その存在をダレンさんにひた隠したり秘密にしたり蚊帳の外に置いたりないがしろにしたり、要するに知らぬ顔を決め込んでしまいます。

・ で、のけものにされたダレンさんはというと、かなり早い段階で博士のウソを見抜き、「結局のところ自分は博士から信用されていないのではないか」「なぜ博士は本当のことを自分に教えてくれないのか」「自分は博士から疎ましく思われているのではないか」「頼りにもならない存在なのか」「博士にとってたいせつなのは研究(スーツ)だけなのではないか」などなど各種猜疑心にさいなまれつつ育つ羽目に。

・ あれ・・これさっきもどっかで観たよ・・・!

・ 博士(父)に認められらたくて研究に打ち込み、博士(父)を越えるために悪党に魂を売り渡すことを決意したハゲかわいそう。

・ 【ひどさ その3】 ムシは使い捨て要員

・ だってムシだから。

・ 「小さくてパワフルで賢くて飛んだり浮いたりできるアリンコって、超便利な兵隊じゃね?」 ・・・ということで大量のアリンコを脳波でコントロールして任務を与える博士。

・ 最悪何匹か潰されても、なあに、代わりなら庭にいくらでもいるさ!(博士の心の声)

・ 謝れ!アントニーに謝れ!!

・ 【ひどさ その4】 娘以外なら犠牲にしてもいっか的なアレ

・ 大事な娘にスーツを与えて、みすみす危険なミッションに送り出す訳にはいかない。 そこで博士は、「理系の知識に優れて」いて、「義侠心」があって、「人の親だから情にも厚く」て、「フットワークが軽め」で、なおかつ「人生どんづまりであとがな」さそうなスコットをスカウト。 

・ スコットが自らの意志で博士の邸宅に盗みに入るよう、すべて先回りしてセッティング。 難解なセキュリティシステムをどのようにクリアするかを別室でモニタリングしつつ、最終的にはアントマンスーツを着るという選択肢以外選べないトコまで追い込む算段です。

・ この博士はかわいい顔してわりとやる博士やで・・! 

・ そもそも、博士が妻を亡くした時点で娘さんと真摯に向き合い、妻(母)の死について、自分にとって娘がどれだけ大切な存在かということについて、きっちり話し合っていればこんなややこしいことにはなっていなかったと思いますし、ダレンさんに関しても、スーツがはらむ可能性についてもっと早く共通理解をはかっていれば、暴走して物騒な機能のついた自己流スーツを開発することもなかったのではないでしょうか。

・ もっとハゲの能力を正当に評価してあげて・・・ 彼は褒められると伸びるタイプなんです・・たぶん・・・

・ 開発に関することもそうですけど、もっとこう、世の中のために出来ることというか、「自分たちが開発しうる技術は正義のために使えばいいものだけど、悪に手渡せば地球を滅ぼしかねない」っていう倫理観みたいなものも教えてあげればよかったんじゃないですかね。 ダレンさん、家族いなさそうだし、寂しかったんじゃないかな・・・。 やっと理想の父親的存在に出会え、しかも息子のようにかわいがられてその気にさせられたのに、さっさと梯子を外されるダレンさんかわいそう。

・ ブラックホールマシンみたいなのくっつけられてどっか消えちゃったダレンさんが、量子の世界で博士の奥さんに出会い一緒にこの世にカムバックしてまたひと悶着!みたいな話があっても、オレはいいと思う。

・ ということで、父ちゃん(博士)は毒親でしたが、ここのところ陰惨な空気になりがちだったMCU界に舞い降りた「とにかく明るいマーベルヒーロー」像はとても新鮮でたいへんおもしろかったです。

・ 前科持ちだけど義賊だからアリ!っていう居直り方もすごいし、そんなスコットを演じているポール・ラッドさんの全身から滲み出る「お人よし」感もすごい! あと、スコットのちょいワルな仲間たち! 再婚モノでは珍しい「いい義父」のおまわりさん! MCU作品は他のものもそうなんですけど、キャスティングやキャラクターの設定が本当に絶妙だと思います。

・ 子ども部屋を使った闘いも超たのしかった! 予告で使われていたトーマス脱線のシーンの膨らませ方もうまい! 細かいところまで手と気を抜かないってこういうことなんですよね!

・ バ・・・バッキーちゃん!!

・ まったく思いもよらないところからのバッキーちゃん登場に、本編以上に興奮してしまったことをご報告させて頂きます。 おお・・・なんという・・・・


『ピクセル』
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あらすじ・・・
負け組のレッテルを貼られた人たちが特技を活かしてでっかい敵に立ち向かいます。

・ 小学校の頃なら神のごとくチヤホヤされる「特技・ゲーム」も、大人になったら話のとっかりり程度にしかならないのか。 そんな「過去は輝いていたけど今はなんとなくくすぶってる」大人たちの大人たちによる大人たちの為のミラクルストーリー。 それが『ピクセル』です。

・ とにかくね、主人公はゲームしか能がないんですよ。 それも今のゲームではなく、もっぱら昭和のアーケードゲーム。 子どもに自慢しても「ふーん」と流されるような特技なんです。 それが世界を救うんだからもうさいこうですよ!

・ でも、実は本作でもっとさいこうなのは、ゲームにうつつをぬかし続け、女の子からも(ゲーセン以外では)見向きもされなったオタク三人衆の中の一人が、アメリカ大統領になっているというこの世界なんですよね!

・ 難しい単語が読めなくて記者にバカにされたり、世界の非常事態だってのに嫁とイチャイチャしている所をすっぱ抜かれたり、なんかっつったら友達をホワイトハウスに呼んじゃったり、一体どんな経歴をへてアメリカの最高権力者へ登りつめたのかさっぱりわからないへっぽこ大統領! いいなぁ!わしもこんな友達ほしい! 

・ 映画に登場する大統領って、たいがいいかにも「出来る人」が演じているじゃないですか。 まあね、ワールドポリスアメリカのリーダーですものね、そりゃピリっとしたキャスティングになりますよね。 でもこの映画の世界では、「オレら」と地続きの誰かがアメリカ大統領なんですよ。 特別じゃない、欠点だらけで、幼馴染とつるんでクダ巻くのがだいすきで、権力を手にしてもなにも変わらない男が大統領。 もうこの時点で、この世界は夢と希望に満ち溢れているではありませんか・・・!

・ てコトで、頭のてっぺんから尻尾の先まで超大甘なアンコがみっちり詰まった『ピクセル』。 わたしが好きにならないわけもなく、また、一緒に観に行ったちびっこたちもその毒気の無さを大いに気に入ったようで、とても愉快な1時間45分となったのでした。

・ ゲームがふんだんに使われていましたが、マニアックなネタを理解できる人たちだけではなく、登場するゲームの中では「パックマン」と「ドンキーコング」と「テトリス」ぐらいしか知らないようなわたしでも、何の問題もなく楽しめるような作りになっていたのもよかったと思いますねぇ。 もともとのゲームのルールのシンプルさもあるのでしょうが、素材の取り入れ方やストーリーの紡ぎ方が優れているからなんだろうなぁ・・。 大人から子どもまで。 ヘビーユーザーからライトユーザーまで。 

・ あと、異星人の侵略を扱っていながら、画面が常にしあわせな色をしていたのも印象的でした。 白昼の攻撃も、夜間に米軍基地が襲われているシーンも、とにかく色調が暗くない。 ピクセルと化す街並からは、悲壮感ではなく多幸感が溢れてきました。 製作者のゲーム愛を感じるとともに、これは「登場する異星人は本来危険性のない種族なのだ」という意味合いも込められているのだろうなぁ、と思いました。 だからあのオチなんですよね。 ほんと、やさしい映画だなぁ。

・ マーサ・スチュワート!

・ ショーン・ビーンさんなにしてはるんですか!

・ どのキャラクターもとても人間くさく、とても愉快で、とても愛らしい! 中でもラズロもかわゆさは異常! (ちびっこたちの間でも一番ウケていました)

・ ちなみに、わたしはゲームはからきしダメだったものの、鉄棒にスカートを巻きつけてグルグル回るのはメチャクチャ得意な小学生だったのですが、それが異星人をやっつける鍵になるような映画、出来ませんかねぇ。  クラスで一番回ってて、周りの子たちから「すげえ・・・あいつ風車みてえだ・・・」って言われてたんですけどね。 ダメですかね。  

・ 鉄棒にスカートを巻きつけて回るタイプの異星人からの挑戦求む・・・!




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すきもの主婦が選ぶおっぱい映画ベストテン

2015年04月28日
どうもこんにちは。アガサです。

ブログでも書こうかなぁ・・ と管理画面を開いたものの何も書く気が起こらず、インターネッツという名の往来を前にアンニュイな気分に浸っていたところ、いつも楽しく拝見させて頂いている大人気ブログ・男の魂に火をつけろ! 様が「おっぱい映画ベストテン」というめちゃくちゃグっとくる船を浮かべていらしたので、ここぞとばかりに乗らせて頂きたいと思います。そうです、これが渡りに船というやつです。

GW特別企画! 映画ベストテン・番外編 - 男の魂に火をつけろ! GW特別企画! 映画ベストテン・番外編 - 男の魂に火をつけろ!



「アガサさん・・あなた、女の方ですよね?」なあんて野暮な問いかけは無用ですよ!
女だって男だって、美しいものはだいすきなんだ! 至極当たり前のことじゃあないか!

ということで以下わたしがすきなおっぱい10選です。


1位 『スペースバンパイア』

スペース
(1985年公開/監督トビー・フーパーさん/出演マチルダ・メイさん)

1970年代に生まれた我々にとって、おっぱいといえばマチルダ・メイ。 マチルダ・メイといえばおっぱい。
まだテレビがおおらかだった時代、エロ・グロ・SF・耽美などなど多種多様な映画が放送されていたあの頃、老若男女に刷り込まれたおっぱいの理想形、それがマチルダ・メイさんのおっぱいなのであります。
形も色艶も等身に対する割合も完璧で、子ども心に「外人さんのおっぱいはケタ違いじゃなぁ・・・」と生唾をがぶ飲みした懐かしい思い出。 
きっとこの先、わたしの目の前にどんなおっぱいが登場しようとも、マチルダさんのそれが塗り替えられることはないでしょう。
あまりにおっぱいの印象が強すぎたため、今あらすじを思い出そうとしても「おっぱい」と「しわしわミイラ」ぐらいしか記憶から引っ張り出せないのですが、たぶんおっぱいとしわしわミイラの映画だったんだろうと思いますので、深く考えないことにします。
違っていたらすみません。



2位 『ラストサマー』 
ラストサマー
(1998年公開/監督ジム・ギレスピーさん/出演ジェニファー・ラブ・ヒューイットさん)

初めて劇場で『ラストサマー』を観た時、美の衝撃で打ちのめされそうになりましたよね。
ハリウッドの女優さんにしては幼い顔立ち。 ポキリと折れそうな腰。 その真ん中でありえないほどの膨らみをみせるカットソー。
(で・・でけえ・・・)
心の声がそう叫びました。もしかしたら若干口から洩れていたかもしれません。
殺人を犯したかもしれないという罪悪感と謎の殺人鬼の存在に怯える若者たちの群像劇がろくすっぽ頭に入ってこない。というか完全にストーリーの邪魔になっているレベルのでっかいおっぱい。 どうなの?そこんとこどうなの?監督は本気で怖がらせる気、あんの? おっぱいが撮りたかっただけなんじゃねえの? まぁ、それならそれでいいけどさぁ!

そして、エンドクレジットを観たら名前がまた「ジェニファー・ラブ・ヒューイット」っていう!おっぱい美女がラブって!マジなの?!それマジなの?! おらぁ名前にラブがついてる人見たの、ラブクラフト以来だぞ!

かわいいだけの青春スターたちの中、その存在を頭一つ抜けさせることに一役買っていたジェニラブさんのおっぱい。
ちなみに、わたしはピタピタのタンクトップよりも白シャツのボタンを留めることで前みごろがパツパツになっている状態の方がすきです。
どういう告白なんだよ。


3位 『プラダを着た悪魔』 
プラダ
(2006年公開/監督デヴィッド・フランケルさん/出演アン・ハサウェイさん)

知る人ぞ知るおっぱい黄金比を持つ女優、アン・ハサウェイさん。
(おっぱい黄金比とは、左右のバストトップと鎖骨の真ん中あたりをつないだ時の線が正三角形になるおっぱい位置のことを言います。 その昔、an・anだったかnon-noだったかのおっぱい特集で見たから間違いないと思います。)
そんな黄金のおっぱいを、『ブロークバック・マウンテン』や『ラブ&ドラッグ』において惜しげもなく見せているアンさんですが、わたしが最も彼女のおっぱいに美しさを感じるのは、実録ファッション事件史として世界中で大ヒットを記録した『プラダを着た悪魔』でありまして。

劇中、どんどんあか抜けてゆくアンさんが身に着ける、華やかな衣装の数々。
それはみな、ただ単にオシャレなだけではなく、アンさんのナイスなスタイルを最大限に活かすものばかりで、陶器のように滑らかなデコルテを嫌味にならない程度に魅せる肌シャツだったり、体に下品にフィットするではないけれど胸の大きさだけはバッチリ伝わってくるコートだったり、なんでもないニットに合わせたアクセサリーが崖から吊るされたエルフのロープのように大きな胸にひっかかってゆらゆら垂れている様だったり、ホントもうどれもこれも「隠せば隠すほど服の下の胸のことが気になって仕方なくなる」ような絶妙なデザインばかりなのですよお立合い! 森の奥方さま・・おらサムになりてえだ・・・サムになって、あのネックレスを滑り降りてえだ…!(※錯乱中)

特にこの、モスグリーンのワンピースなんか最高じゃないですか!
ギリで谷間が出ないぐらいの襟ぐりと、ハイウェストのごんぶとベルトとで板挟みになったおっぱい・・・めくってみなくてもわかりますだ・・・これぞ完璧な黄金比ですだ・・・! うずめたい!この丘に顔をうずめて5~6年眠りこけたい!



4位 『ハモンハモン』 
ハモンハモン
(1993年公開/監督ビガス・ルナさん/出演ペネロペ・クルスさん)

『ハモンハモン』はすごいですよ。 
なにせ、ペネロペさんのおっぱいがなかったら、ストーリーそのものに支障をきたしてしまうのですから。
逆を言えば、ペネロペさんのおっぱいがあったからこそ、この物語は成立している。
みんながペネロペさんのおっぱいに希望を見出し、ペネロペさんのおっぱいに依存し、ペネロペさんのおっぱいで人生を踏み外す。 
そしてそれを無茶な話だと思えない。 なぜならペネロペさんのおっぱいが本当に美しいから。

美しいっつっても、形とかじゃなくてね、もう触感なんですよね。 
もちろん映画ですから観てるだけですよ。 
でもね、わかるんです。 つきたての餅のようにすべすべで、それでいて手に吸いついてくるようなしっとりとした肌触りが、画面の向こうから伝わってくるんです。
劇中、恋人役のおっぱい星人がまさしく餅のようにペネロペさんのおっぱいをすするシーンがあるんですが、エロいだけではなく、不思議な説得力がありましたからね! 「そりゃすすりたくなるわ!」って思いましたもん! わかるよ、おまえの気持ち!

もうひとつわかっているのは、読んで下さっているみなさまが若干ひいているということです。
うん、わたしも書いていて若干ひいてる!



5位 『シングルス』 
シングルス
(1993年公開/監督キャメロン・クロウさん/出演ブリジット・フォンダさん)

『シングルス』のブリジットさんは、ここまでランクインしたみなさまとは大きく異なるおっぱいの持ち主です。
そう、ブリジットさんはどっちかというとこっち寄り。 つまり、たいらむね一族の末裔なのです!(※勢いだけで書いているので細かいツッコミはご遠慮ください)

役柄はズバリ、恋人に気に入られるため豊胸手術を考えている女の子。
でもね、胸なんて大きくなくたって、充分キュート・・いや、充分どころか有り余るほどキュートなのですよね。
ユニクロのカップ付タンクトップなんか着ようものなら、カップ部分が余ってカポカポになるであろうおっぱいのリアルな小ぶりさ・・・  ・・いいじゃないの! 親近感・・・ ・・湧くじゃないの!
女の子の魅力は胸の大きさで決まるんじゃない。 
大事なのはそのままの自分を愛すること。 あと、どう魅力的に見せるかってことだろ?アーハン? っていうウルトラポジティブなエモーションのビックウェーブが押し寄せてくる、全日本小ぶりおっぱい協会推薦映画。 未見の方は是非。
若い頃のティム・バートンさんも出てますよ。



6位 『ブギーナイツ』
ブギーナイツ
(1998年公開/監督ポール・トーマス・アンダーソンさん/出演ヘザー・グレアムさん)

ヘザーさんのおっぱいが、大きさといい形といいハリ感といい申し分ない美しさだということは、数々の出演作において証明されていると思うのですが、やはりその中でも一番わたしの印象に残っているのはこの『ブギーナイツ』でしょうかね。
愛らしく、可憐で、儚くて、誇り高いローラーガール。
彼女があっけらかんと服を脱ぎ捨てた瞬間、わたしは思わず目を逸らしそうになってしまったものでした。
それは、その躰があまりにも眩しかったから。
若さと素直さで弾けんばかりなヘザーさんの素肌。 水弾きも半端なさそうだよ。 よっ!撥水コートいらず!



7位 『マチェーテ・キルズ』 
マチューテ
(2014年公開/監督ロバート・ロドリゲスさん/出演ミシェル・ロドリゲスさん)

アメリカが誇るミス三白眼ことミシェル・ロドリゲスさんもまた、何を隠そう美しいおっぱいの持ち主なのでありますよ。
っていうか、『マチューテ・キルズ』を観た時はビックリしましたよね、「アレ・・・?姐さん・・ 入れた?」っつって。 
だってこんなにこんもりしてなかったハズだもん。 
けっこう大きかったとは思うけど、ここまでパキっとしたおっぱいじゃなかったもん。 

でもね、いいんですよ。 仮に入れていたとしてもいいんです。 姐さんが入れるんならシリコンや生理食塩水じゃなくプロテインかなんかだと思うから。 
姐さんのおっぱいは、あくまで腹筋とワンセット。 える、しっているか。おっぱいは張るも垂れるも筋肉次第。 鍛えれば鍛えるほど互いを高め合う、それがおっぱいと筋肉の潜在能力(ポテンシャル)・・・!
もう自分が何を書いているのかよくわからなくなってきましたが、いとしさとせつなさと力強さが詰まったおっぱいが醸し出す健康美で、これからも荒くれ者どもを圧倒してやっていただきたいものです。



8位 『REC/レック』 
アンヘラ
(2008年公開/監督ジャウマ・バラゲロ&パコ・プラサさん/出演マヌエラ・ベラスコさん)

世帯主さまに聞かれました。
「おっぱい映画ってことはすなわち、タンクトップなんだろ?」 と。
そう、確かに『REC』で世界中のホラーファンを虜にしたアンヘラたんもタンクトップ。
襟ぐりの開き具合もウェストの張り付き具合も丁度いい、フーターズガールばりの良タンクトッパーです。
しかし、わたしが『REC』のアンヘラたんを8位に入れたのは、平時のタンクトップ姿を評価したことが理由ではない。
クライマックス、床にうつぶせになったアンヘラたんの胸のつぶれ具合。
しっかりとした大きさと弾力があったがゆえに実現した、あのハイレベルな押しつぶれ具合こそ至高なのですよ・・・! わかってつかあさい・・・つぶれた時にこそ、おっぱいはその真価が問われるのだということを・・・!

ああ、ぼくはもう床になりたい。



9位 『ジャッキー・ブラウン』 
ジャッキーブラウン
(1998年公開/監督クエンティン・タランティーノさん/出演パム・グリアさん)

パム・グリアさんのおっぱいを今さらどうこう言うなんて野暮も野暮、無粋の極みってもんじゃないですか。
ただ、わたしが声を大にして言いたいのは、パムさんは布の量の少ない服を着ている時だけがセクシーなんじゃない、ということ。
普通のスーツを着ている時ですらこの色香ですよ、ということなのです。
見て下さい、このはち切れんばかりのボタンたちを。 
パムさんのおっぱい圧に締め上げられて、さも幸せそうじゃないですか、ええ?
今この瞬間、ぼかぁ床になることを諦め、パムさんのスーツの第一ボタンになることを熱望しはじめています。

ちなみに、『ジャッキー・ブラウン』には先に挙げたブリジット・フォンダさんも出演されているのですが、本作では謎の巨乳ガールへと変ぼうを遂げられており、せっかくの小ぶりでバランスのいいたいらむねが台無しになっております。
ヌーブラであってほしい・・・ 「注入」ではなく「上げ底」であってほしい・・・ そんな風に思ってしまうのは、ぼくのわがままなのでしょうか・・・

大きいおっぱいならなんでもいい、小さいおっぱい以外はおっぱいじゃない、といった「カップ数」だけの価値観を押し付けることは、おっぱい保持者にとってもおっぱい鑑賞者にとってもしあわせなことではない。
みんなちがってみんないい。 それがおっぱいのすばらしさなのではないか。
そんなことをふと考えさせられる『ジャッキー・ブラウン』。 おっぱいを愛するみなさんにおすすめです。
(※実際はおっぱいに焦点を絞った映画ではなく、タランティーノさんらしいフェティシズムとバイオレンスに溢れた「女かっこいい」映画です)



10位 『ビフォア・ミッドナイト』
ビフォア
(2014年公開/監督リチャード・リンクレイターさん/出演ジュリー・デルピーさん)

ベストテンにどうしても入れずにはいられなかった普段着おっぱい、それが『ビフォア・ミッドナイト』のデルピーさんです。
普段着おっぱいとは、パッドも補正も筋トレもなにもない、あるがままのおっぱい。
垂れているんじゃないですよ。重力に対して素直なだけなんです。
媚びない、おもねらない、という凛とした美しさが漂う普段着おっぱいは、不思議と郷愁の念を誘い、見ているだけで幼い頃駆け回ったふるさとの野山を思い出させてくれるやさしいおっぱい。うーさーぎーおーいし、かーのやーまー。「うさぎおいし」が「うさぎ=美味」という意味ではないのだということを知ったのは、高校にあがった頃でした。

他の出演作とは違い、「ビフォアシリーズ」だけは衣服をはだけることのなかったデルピーさんが、ここにきてはじめて見せてくれた、ウォーターベッドのように穏やかなうねりのふわふわおっぱい。
美魔女だの美熟女だのといった煽り文句に踊らされない、自然な加齢の行く末がここにある・・・。 考えるな、感じろ、そしてすすれ! 





いかがだったでしょうか。
脱いでいようと着たままでいようと、それぞれに美しく魅力的なおっぱい。
わたしはキーラ・ナイトレイさんばりのたいらむねであるため、ないものねだりというか、映画を観ていてもついおっぱいに目が行ってしまう習性を持っているのですが、決して大きいおっぱいばかりに惹かれるのではなくてですね。
それこそ、キーラさんのおっぱいだって、映画によって巧みに形状が変えられていますし、おっぱいの魅せ方も演技(演出)の一部分なんだなぁと感心することは非常に多いです。 
というか、そういうトコロを観るのがたのしみなのです。
いやらしい目線だけで見ているのでは断じてない。
常に「やわらかそうだなぁ」とか「どんな感触なんだろなぁ」とか考えているけれど、そういう目線だけではない。 わかって・・わかってつかあさい・・・ 

というわけで、以上わたしが選んだおっぱい10選でした。


最後に、全く別の意味でわすれられないおっぱいとして、『マルタイの女』と『黒い家』に登場するグロテスクな「にせおっぱい」をあげさせていただいて、今回の記事を切り上げたいと思います。 トラウマになるよ~夢に出るよ~(うれしくないよ~)

ではみなさん、よいおっぱいを!
ワッシュさん、たのしいお題をありがとうございました!



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