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『G.I.ジョー』『G.I.ジョー バック2リベンジ』2本立て

2014年01月31日
『G.I.ジョー』
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あらすじ・・・
悪の組織の陰謀により、ロンドンが壊滅状態になります。

・ オープニングタイトルに「Hasbro」ってデデーンてでっかく表示された瞬間、「そっか・・ハスブロか・・・うん、わかったよ・・・!」と非常におおらかな気持ちになってしまいましたので、その後の本編もとても楽しむことができました。 「ハスブロ」は魔法の言葉ダネ!

・ 世界各国から寄せ集め・・・じゃなかった、召集されたエリート軍人たちの吹き溜ま・・ではなく特別な部隊。それがG.I.ジョー! 個人の名前かと思ったらチームの名前でした! 「ボン・ジョヴィだけどバンドだよ」みたいなノリか!そうなのか!

・ のっけからロココな時代まで遡り、ひとりの悪徳業者が恨みを抱きつつ処刑される様がこってりと描かれるため、てっきりそいつの子孫がラスボスかと思いきや、全く別のトコロから出てきたジョゼフ・ゴードン=レヴィットさんがラスボス化するという、なんとも潔いとっ散らかりっぷり! さすがハスブロ!

・ 悪人が世界の転覆を目論むお話なのですが、悪人チームとG.I.ジョーメンバーは基本みんな知り合いばっかりなので、スケールが大きいようで意外と狭い・・というかこじんまりとまとまったお話になっているところが、いかにもハスブロ感全開でいいと思います。

・ 【前半クライマックス】
  「ここは世界中から集めた精鋭たちによって守られる最強の砦だ!」
          ↓
  「ここがG.I.ジョーの基地かぁ!よし、突撃!」
          ↓
  「わーやられたー」

・ ひっそりと忍び込まれるでもなく、割と派手に突撃を喰らっても誰一人気付く様子のないG.I.ジョー本部。 あまつさえ司令官の部屋までささっと訪問され、そこでやっとこさ警報がならされるというていたらくっぷり。 まぁでもね、そんなツメの甘さがまたハスブロらしくていいですよね!

・ 【後半クライマックス】
  「ここは最新技術を駆使して作られた悪の総本山だ!」
          ↓
  「ここが悪い連中の秘密基地かぁ!よし、突撃!」
          ↓
  「わーやられたー」

・ ひっそりと歩み寄るでもなく、たまたま空いてたドアからスルスルーっと侵入してしまうG.I.ジョーのメンバーと、それに全く気付かない悪の組織。 大艦隊を率いたG.I.ジョー司令官に突撃された時点でやっとこさ反応するというていたらくっぷり。 まぁでもね、そんな脇の甘さがこれまたハスブロらしくて・・・いかにも・・ えっと・・これはさすがにどうかと思うな!

・ ラスボス化するジョゼフ・ゴードン=レヴィットさんの呼吸マスクはいかにもダースベイダー。 仲間のニンジャはいかにもダースモール。 悪の組織が北極に作った要塞を舞台に繰り広げられる闘いはいかにも反乱軍と帝国軍。 そうです、これはハスブロ版スターウォーズなのです!

・ と思いながら観ていたら、エンドクレジットに「ニンジャ役・・・レイ・パーク」って書いてあって「ほらやっぱり!」と叫びたくなりました。 敵のニンジャの刀もダースモール方式だったもんね!

・ 見所も沢山あって、意外なゲストキャラなんかも登場して、本当にたのしい映画でした。

・ 主人公の元カノがヴィクトリア・ベッカムさんにしか見えず、本当に小憎たらしかったです。いいキャスティングだなぁ。


『G.I.ジョー バック2リベンジ』
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あらすじ・・・
悪の組織の陰謀により、パリが壊滅状態になります。

・ 前作の本編終了直前、すべり込みセーフでラスボス化を果したものの、なにをするでもなくそのまま監獄送りとなってしまっていたジョゼフ・ゴードン=レヴィットさん改めコブラコマンダーさんが脱獄して、再び世界の平和を脅かします。 ちなみに、もうすっかりコマンダーさんなので、中の人も別の役者さんにチェンジしています。 まぁ、前作もジョゼフさんがやる意味ないぐらい、空気な役でしたもんね・・・。

・ まさかの投げっぱなし状態で終わっていた1作目のモヤモヤ感に、さらに拍車をかけるかのごとく瞬殺されるチャニング・テイタムさん(※前回の主人公)。 その後の展開が不安すぎる導入部じゃないか!いいぞ!さすがハスブロ!

・ それもそのはず、今回は新たなメインキャラクターがぞろぞろ投下されておりまして、主役を張るのはザ・ロックさんことドゥエイン・ジョンソンさん。 裏番長的なポジションでブルース・ウィリスさんまで顔を覗かせる有様ですので、まぁ、しょうがないっちゃあしょうがないか。

・ ブルースさんが演じるのは、G.I.ジョーの初代司令官ジョー・コルトンさん。 チーム名の語源となったジョーさんその人であります。 つまりアレか、ボン・ジョビにおけるジョン・ボンジョヴィみたいなものか!そうなのか!

・ で、ごっそり入れ替えられたメンバーがいるかと思えば、前作からそのまま続投している方々も。 そう、ニンジャのおふたりです。

・ 前作では、性悪な弟に洗脳されていた主人公の元カノが一般人を思いっきり惨殺していましたが、今回は悪の組織に仕えるハイパー人殺しニンジャことイ・ビョンホンさんが、何を隠そう数十年前から洗脳されていたことが判明。 都合の悪いことは全部「洗脳」でリセットをはかる、それがハスブロクオリティ。 洗脳というか、騙されていたというか。 とにかくビョンさまは悪くない!そりゃまぁ大勢罪のない人も殺してきたけど、ぜんぶ悪の組織が悪いんだ! そういうことでおねがいします。

・ この際だから思い切って言うけど色々とひどい。

・ ということで、ホントは悪くなかったビョンさまが半裸になってG.I.ジョーに臨時参入。 ちなみに、この際だから思い切って言うけど半裸である必要はない。

・ そんな正義のヒーローたちが懲らしめに行く悪の組織なのですが、相変わらず何がしたいのかいまひとつわかりづらい、無駄に大掛かりな悪行に精を出しておりまして。 

・ アメリカの大統領に成りすまして世界の核保有国首脳を一堂に集め、「みんなで核を放棄しようぜ!」とハッパをかけるトコロまでなんて、完全に悪行じゃなくて善行ですからね。 しかも、ごねる首脳を前に一芝居打ち、見事各国の核ミサイルを破棄させてしまうという。 やるじゃん! そうそう、誰かが持ってるから捨てられないんだよね!みんなで捨てちゃえばいいんだよね! オバマさんにも出来なかったことをやりおったコブラコマンダーさん・・マジイケメンっす・・

・ まぁ、もちろん核の根絶なんかを目指していたわけではないので、その後ちゃっかり新型兵器でパリを粉砕しちゃうんですけどね。 いちおう目標としては、パリに続いて世界七カ国を地図上から消し去ってしまおうという方向性だったようです。 あのさ、コブラ会のみんなさ、念のため聞いとくけど、その向きであってる?滅亡へ一直線であってる? 地球を征服したい方向なら、もっと別の手段のほうがいいと思うんだけど、ホントにだいじょうぶ?

・ あと、この際だから思い切って言うけど、コマンダーさんのマスクがシンプルすぎて、途中からフルフェイスのヘルメット被ってる人みたいになっていました。 コンビニとかで時々みかけるアレね。 

・ コブラ会とハスブロのみんなはちょっと一回集まって今後の方針について話し合った方がいいと思う。 

・ という、ハチャメチャなお話だったのですが、イライラしないでここはひとつ、みんなで一緒に唱えてみようではありませんか・・例のあの、魔法の言葉を・・・ 「ハスブロ」・・「ハスブロ」・・・これは「ハスブロ」のアレ・・・

・ 続編もたのしみですね!(※洗脳完了)


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