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『エージェント・マロリー』

2013年07月19日
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あらすじ・・・
「わかった、わかりました! とにかく今から復唱しますから!ね!
ええとええと、さっきカフェであなたに襲いかかった男性の名前はアーロン!そんで、あなたの名前はマロリーさんね! え?フルネームはマロリー・ケイン? ああ、はいはい、わかりました!
ほんでえっと、あなたはとある民間企業で働いていて、その企業はもっぱら政府からの後暗い仕事を引き受けていた。 企業の責任者は・・・ケ・・ケ・・・ケネスさんね!そうそう、ケネスさん!あなたの元カレね!
で、議員のアレックスさんからの依頼をうけたあなたは、こないだバルセロナに向かったんですね!
依頼の内容は、悪者に監禁されているジャーナリストのヤンさんを救出すること! ・・・ちがう!ジャンさんだ!ヤンじゃなくてジャンさんね!わかってますよ!わかってますってば!
現地で、ヴィクターさんとジェイミーさんと、さきほどのアーロンさんと合流したあなたは、チームを抜群の統率力で率いて無事ジャンさんを奪還。
その後、ケインさんの部下で現地支局員のロドリゴさんといういぶし銀の・・ ・・え?ケインさんじゃない・・? あ、ケネスさんだった! もう!ケインとかケネスとか紛らわしいんだよ!」
ジーナさん_convert_20130716143956
「・・いや・・じょうだんですよ・・・ じょうだんですってば・・・
・・ええと・・・それから・・・ロドリゴさんにジャンさんを引き渡してから、サンディエゴの自宅マンションに戻ったあなたを、再びケネスさんが訪ねてきて・・・ ・・え?帰宅後わずか2時間で訪ねてきた?・・ああ・・2時間・・・そうですか・・・たぶんなんかね、どっかから見張ってたんじゃないスかね・・・てかもう2時間でも3時間でもいいじゃんよ・・・」
ジーナさん_convert_20130716143956
「ごめんなさい!ディテール軽視してないです!じぶん、めちゃくちゃ真剣です!
ケネスさんは、あなたに新たな仕事を持ち込みました!はい!その通り!
仕事の内容は、イギリス人エージェントのポールさんとダブリンで合流して彼の奥さん役を演じる、という、超ヌルいものだったけれど、MI-6からの依頼だったのでしょうがなく引き受けたんですよね。 あわよくば、MI-6関連の仕事を増やそうという魂胆・・ 前向きな姿勢でね!そうですよね!
それからそれから、ダブリン入りした後、ハイヤーでラスボローというお屋敷に出向き、フランス国籍を持ち今はアイルランドに居を構えているステューダーとかいう実業家に会って、ええとええと、っていうかフランス国籍とかアイルランドとかお屋敷の名前とか、必要ッスかねぇ・・・」
ジーナさん_convert_20130716143956
「・・必要ッスよね!もちろんですよ! 誰ですか!あなたの説明に疑問を抱いた大バカ者は!
ポールさんはステューダーさんを尾行するので、あなたにその間別の男・・ほらほら・・あの・・あなたが以前バグダッドのホテルでかち合ったことがあるという、あごヒゲの男を見張っているよう頼んだんですよね!
ほんで、あなたはというと、なんとなくポールさんの態度に怪しさを感じていた為、前もって彼の携帯をトラッキングしておいたんですよね!すげ~!さっすが~!やり手~!
そうしたところ、ポールさんがこっそりステューダーさんと密会していたことが判明。 
その後、ポールさんが出入りしていた納屋を調べてみたら、なんとつい先日救出したはずのジャンさんが変わり果てて姿となって隠されていたではありませんか!
その上、ジャンさんの手には、あなたのブローチが握られていたんですよね! ケネスさんから「これ持ってくように!」と念をおされたブローチがね! おーこわ!秘密組織こっわ!」
ジーナさん_convert_20130716143956
「・・いや・・ふざけてないですってば・・・すみません・・ 続けますから・・・
あの・・ステューダーさんから誘われたという、サン・モリッツのスヴレッタとかいうホテルの名前も、覚えておいた方がいいですかね・・あ・・・必要ですか・・そうですか・・・・いちおうね・・・
死体からブローチを抜き取った後、知らぬ顔のポールさんとホテルに戻ると、部屋に入った瞬間豹変したポールさんがあなたに襲いかかった。
どうやら敵の計画は、あなたにジャンさん殺害の容疑をかけ、そのまま口を封じてしまうというものらしい。 ・・と察したあなたは、まんまとポールさんを返り討ちにしたものの、警察から追われる身となってしまったんですよね!
それにしても、どうしてポールさんはあなたに罪を着せようとしたんですかね! ああ、発案者はケネスさんなのか! でも、ケネスさんのもともとの雇い主は・・誰でしたっけ? ・・・議員のアレックスさん?!そうでした!最初の辺りで聞いたような気がしないでもない!
じゃあじゃあ、アレックスさんが全ての黒幕ってことなんですかね・・?
ん? でもダブリンでの仕事はMI-6が噛んでいたんじゃ・・
ちょっと一旦整頓しますね! 
今んトコ死んでるのはジャンさんとポールさんとアーロンさ・・いや、アーロンさんは死んでないのか・・ えっと・・ステューダーさんはどうなったんでしたっけ・・・?
仕事の依頼はアレックスさんとケネスさんとポールさん・・ ・・MI-6・・
・・・あの・・ ぼくいつごろ解放してもらえるんでしょうかねぇ・・・
わかってます! わかってますよ! 今お聞きした話を全部おまわりさんに伝えればいいんでしょ! それはもう絶対しますから!がんばって一言一句間違えずに伝えますから! ・・だからもう・・帰らせて・・・」
ジーナさん_convert_20130716143956
「忘れてました・・・ そうでした・・最後にコブレンツさんに電話1本入れるんでした・・・
あー・・  えっと・・てへへ・・あのぼく・・もしかしたらなんですけど、教えてもらった番号忘れちゃったかも・・・」
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「うそですよ!超覚えてますよ! で、コブレンツさんって誰なんですかね・・? 
ああ・・ ・・・アレックスさんがコブレンツさん・・ へぇ・・苗字だったんですか・・ それぐらいわかるでしょ? ・・うん・・わかりますよね・・・わかる・・・  ・・ってわかるか!! もうきみとはやっとれんわ!!


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(※ なんてマロリーさんに言い返そうものなら、これもんで大きく振りかぶってドツかれるから言わないよ絶対!)



・ 「劇場公開時、来場者特典としてマロニーが配られた」ということ以外何の前情報もなく鑑賞していた本作。 どの場面も色合いがえらくスタイリッシュで、画面もバチっと決まっていて、台詞は最小限だわ音楽の使い方もこじゃれているわで、なんなんだちみは! と思っていたら最後のエンドクレジットに「監督・スダーバーグ氏」と表示されて、ものすごく合点がいきました。

・ とにかく、殴る・蹴るのシーンがいちいちかっこいい! それもそもはず!本作では、めっぽう強い女の人が、名だたる豪華俳優陣をバッタバッタとのしてゆく、その一点に勝負をかけてみたからです!(※ソダーバーグさんの気持ちを代弁してみました!)

・ 冒頭のチャニング・テイタムさんを皮切りに、無名・有名を問わないドツきっぷりを披露するヒロインを演じていたのは、アメリカの総合格闘家ジーナ・カラーノさん。 表情のパターンは2種類ぐらいしかないものの、お話自体も「ニッコリ笑う」くだりと「フルボッコにする」くだりの繰り返しなので問題ありませんでしたよ! 細かい心の動きなんて気にしない気にしない!ひとやすみひとやすみ!

・ 大物俳優の中で実際しばき倒されるのは、イギリス人エージェントのポールを演じていたマイケル・ファスベンダーさんと、元カレであるケネス役のユアン・マクレガーさんだけだったのですが、出来れば政府の大物議員役のマイケル・ダグラスさんや、悪の黒幕ロドリゴ役のババンがバンデラスさんとも取っ組み合いの殴り合いを繰り広げて頂きたかったですね。

・ バンデラスさんなんていちおう元暗殺者でしたし、なんかもっとこう、肉弾戦をね・・・女の尻をおっかけるだけじゃなくね・・・

・ マイケル・ダグラスさんだって、本心ではジーナさんのあの張りのある内ももに挟まれてオチてみたかったんだと思うよ! 男の本懐、遂げさせてあげてよ!(※ダグラスさんの気持ちを代弁してみました!)

・ ていうか、ビル・パクストン出てたの?! どこに?!

・ いまだにビル・パクストンの顔が覚えられません。 ヒゲなんかつけられたら余計にわかんないよ! ・・・ビル・・オレの心を惑わストン・・

・ 一部のミラ・ジョヴォヴィッチさんを除き、大物女性俳優さんがアクション映画から遠ざかりつつある昨今、ジーナさんのような「本物の動き」が出来る女優さんにはもっともっと活躍して頂きたいですし、そういう場がどんどん設けられたらなぁ・・と思わずにはいられません。 ストーリーと演技は微妙でしたが、アクション映画としては最高でしたよ!

・ それにしても、エージェントとして超すご腕のマロリーさんはさておき、その武勇伝の一部始終を一度聞かされただけで固有名詞含め全部暗記してしまった、民間人のスコット青年(19歳)が有能すぎてこわいですよよね。 もしも続編に彼が新たなるエージェントとして登場しても、オレは驚かないネ!(まぁ、続編無いと思うケド・・)


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