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『パラノーマル・エクスタシー』

2013年03月07日
TSUTAYAディスカスというネット宅配レンタル、ありますよね。
先日そのラインナップを見ておりましたらね、というか、まぁ、隠す事でもありませんから正直に言いますけど、「パラノーマル」というキーワードで検索をかけていたのですけどね。
そうしましたら、新たなパラノーマルタイトルが目に飛び込んで来ましてですね。
まぁ、気がついたら猛烈な勢いでクリックしていましたよね、ええ、まあね。かごに入れまくってやりましたよね。

という訳で、我が家に『パラノーマル・エクスタシー』がやってきました。

パラ
(※ 「パラノーマル」の上に「エマニュエル」って書いてあるような気がするけど、あえて見なかった事にします。)

あらすじ・・・
愛欲を無限のパワーに変える装置を搭載した飛行船「エマニュエル号」に乗り込んだエマニュエル一行が、ワームホールをくぐり向け向かった先は・・・。

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(※ オープニングから全力でエマニュエル方向へ舵を切ってきますが、あえて気付かなかった事にします)

この時点では全く知る由もなかったのですが、どうやら本作は何がしかのシリーズ第5弾にあたる作品だったらしく、一行は過去に様々な空間で珍道中を繰り広げていた模様。文字通りのチン道中をね! 
いや、何のシリーズだったのかはわかりませんよ。気付かなかった事にしているので皆目見当つきませんってば! オレが借りたのは「パラノーマル」!誰がなんといおうと「パラノーマル」なの!

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(※ さすがにこの画が映った瞬間は「アレ・・・?オレが借りたの、オマターだったっけ・・・?」とDVDのラベルを見直しました)

エネルギー変換装置の前で、エネルギー変換にまつわる研究をしているとおぼしき博士がふたり。
と、その時飛行船のエンジンに不具合が発生。
そこで彼らはおもむろに「エマニュエル風味」のチョコレートを頬張り、自らの身体を犠牲にして愛欲エネルギーを作り出そうとします。要するに本番開始です。
激しい運動の末、大量のせいs・・・エネルギーを放出させた博士。
飛行船はワームホールを抜け、ピンク一色に染め上げられた謎の異世界へと辿り着きます。
戸惑うエマニュエル一行。
そんな中、彼らの前に性欲を持て余した幽体たちが現れ、唐突に人間たちの肉体を操り始めました。
なすすべなく肉欲の渦に巻き込まれるエマニュエルたち。
そう・・・・なんと一行が迷い込んだのは霊界だったのです・・・。

・・・ていうかポルノですよね。
頭の先からしっぽの先までポルノですよ。
5分に一度は本場の味ですよ。
ああとっくにご承知だったさ。 でっかく「エマニュエル」って書いてあったさ。そんくらいディスカスの在庫確認してる時点でガッツリ目視してたさ。
でもね、でも、借りずにはいられなかった。そんなオレを許してほしい。

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(※ おかあさん・・・、わたしは「パラノーマル」に躍起になるあまり、大切な何かをなくしてしまったのかもしれません・・・)


とまぁ、後悔先に立たずな状況で、とはいえ、作中の男性陣は全編通して立ちっぱなしでしたけども(←アダルティなジョーク)、うれしはずかしながらどこに出しても恥ずかしくない立派なピンク映画をまるっと鑑賞した訳なのですが、意味も関連性なくただいたずらに「パラノーマル」をくっつけていた訳ではなく、原題はズバリ『Emmanuelle's Supernatural Activities』。 
しれっとした顔で「スーパーナチュラルアクティビティ」と銘打っておりまして、飛行船でのお色気シーンにもきちんと幽霊が登場。
かの名作『エンティティー 霊体』をぼんやりと連想させる「ひとり運動会(←隠語)」の様子を盛り込むなど、いちおうそれらしい内容にしようという意欲が感じられます。
そして中盤にはなんと衝撃の展開が!

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(※ やべえ・・ こいつら本気でパラアクやるつもりだぞ・・・!)

霊界からの脱出方法を探るため、性の師匠マンディさんと共に幽体離脱を敢行したエマニュエルちゃん。
おばけの事はおばけに聞け、とばかりに向かった先は、今まさに心霊現象が頻発している一軒家。もちろんベッド脇にはハンディカムが待機中。
本家と見分けがつかない程のチープな映像が映し出される中、就寝中のカップルに魔の手が迫ります・・・!
その正体とは?! やっぱ山羊爪系悪魔なの?!そうなの?!

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(※ 幽霊の正体見たり枯れ尾花)(←ここでいう枯れ尾花とは、童貞で悶々としている幽霊の事なのである!)

この辺りからの展開がね、くやしいけれどそこそこおもしろかったりするのでタチが悪いのですよね。まぁ、エマニュエルちゃんは本編中ときどきタチになってましたけどね。(←アダルティなジョーク)
本家のパラアクでは山羊爪丸出しでシーツめくってたのが、こちらでは志半ばで亡くなった童貞の幽霊。
女の子のちちが気になって気になってしょうがない彼が、わーっつってこじらせまくった結果、毎夜シーツをめくったり寝姿を眺めたり。
そりゃしますよね。 ちょっかい出したくもなるでしょうよ。「もしも透明人間になれたらあなた、何しますか?」って聞かれてるのと同じですもん。 ていうか、世の中の心霊現象ってほとんど欲求不満な霊の仕業なんじゃないですかね。
・・不思議ですね・・・今、本家(山羊爪系悪魔)よりも説得力を感じちゃってる自分がいます・・・アハハ・・

パラアクなカップル宅では、ただ強く揉みしだけばいいと思っている男性に成り代わり、女性のちちをソフトタッチで撫で回すマンディ師匠の愛ある熱血指導が始められ、最後は師匠のテクで果てた女性にベッドから蹴り落とされた男性がカメラにぶっ飛んでくる、という本家も真っ青な「パラアク・オチ」まで拝むことが出来ます。
ここまでポイントをおさえて作られていようとは・・・。
なんというか、「学校一の不良とおそれられていたヤンキーが雨の日に捨て犬の箱に傘をさしてあげている所を見た」ような、そういう「いい意味でおもてたんとちゃう」みたいな、「やるじゃん!」みたいなやさしい気持ちになりました。 いいのかそれで。

その後童貞くんの霊は、飛行船のクルーである「清純派風だけど中身は淫乱」なリサちゃんに無事筆おろししてもらい、ふたつの意味で昇天。
その時発生したエネルギーにより飛行船の動力も復旧され、ふたたび現れたワームホールに突入した所で次号に続き、ジ・エンド。
可憐な面持ちと脱ぎっぷりの良さのギャップが魅力的なエマニュエルちゃんや、気持ちいいことへの探究心を忘れない、向上心の塊のようなマンディ師匠、性的な意味で好奇心旺盛なリサちゃんや、その他脱ぎ要因の女の子たちが皆とてもかわいらしく、ちちも大きいちちからこぶりなちち、多彩なにゅうりんが取り揃えられ、パリっと張ったしりも非常にワンダフル。
(いちおう)真面目にパロディに取り組んでいる感もあり、とてもじゃないけれどキライにはなれない、ていうか結構おもしろいピンク映画でした。
ま、他のシリーズまで観ようとは思いませんけどね!


(※ その他のシリーズ)
シン_convert_20130306232231「シン・シティ」・・? 
トワイライト_convert_20130306232243吸血鬼のアレ。
なぐさめ_convert_20130306232254「ダブルオー・シックスナイン/辱めの報酬」。羞恥プレイ・・か・・?
みち_convert_20130306232305「未知との挿入」・・うん・・・わるくないセンスだと思うよ!


『エロー・ポッターとヴァギナガンの囚人』レベル目指して、がんばれエマニュエル!



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