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「今回のご提案はこちら!」 Bootleg Basic ・ 読感

2012年05月24日
ブオt-レグ

遡ること数週間前のゴールデンウィーク、東京で開催された「文学フリーマーケット」において一年ぶりにお目見えした映画評同人誌・Bootlegの最新号『Bootleg Basic』。
「今回買いに行けないんですよねー(チラッチラッ) まいったなーホントはちょう行きたいんですけどねー(チラッチラッ)どうしよっかなー(チラッチラッ)でもなーとは言っても誰かにお願いするだなんて図々しいにも程があるしなー(チラッチラッ)とてもじゃないけど自分からはお願い出来ないもんなー(チラッチラッ)」と一日あたり20通づつDMを送っていたトコロ、「わかりましたから!送りますから!絶対送りますからもう堪忍してつかあさい!」と何故か泣きながら郵送を確約して下さったなまにくさんのお蔭で無事手にする事が出来ました!
なまにくさん、本当にありがとうございました! 少なくとも、次の文フリまでDMは送りませんから安心してくださいネ!
(※経緯に一部脚色あり)


と、いうことで、隅から隅まで舐め回すように拝読させて頂きました『Bootleg Basic』の感想などをば・・。


■ 特集 シネフィルをめぐるキーワードを語る/映画について私が知っている二、三の事柄
古澤健さん真魚八重子さん侍功夫さん
映画ファンの間を定期的に賑わせる単語は? と聞かれると、あなたは何を想像するでしょうか。 
そうです、「シネフィル」ですね。
寄せては返す塩っぱい水のように、折に触れては炎上と鎮火を繰り返すデンジャラスなキーワード「シネフィル」。
「オレってシネフィルだからさぁ」「あーキミって確かに“シネフィル”っぽいよねー」「なんだとコノヤロー!!」 と、使い方によってはいく千いく万の人命が死と死の暗夜に落ちゆく可能性をも孕む言葉が本来意味していたのはどんなモノなのかを、現在もっとも勢いのある映画監督・古澤さんとライターの真魚さんが解説。 
どちて坊やとしておふたりをまとめる侍さんの合いの手が冴え渡る名コラムとなっております。

「シネフィル=ゴダールやトリュフォーの映画ばっか観ている人」、というのがアガサのざっくりとした「シネフィル像」だったのですが、その当のご本人たち(ゴダールやトリュフォー)が当時観ていたのはB級映画が多かったとの事にはビックリしましたし、「日本におけるシネフィル=映画評論家・蓮實重彦さんに傾倒した人」というもうひとつの「シネフィル像」も、その当のご本人(蓮實重彦さん)はどんな映画も幅広く鑑賞して面白ければきちんと評価する方なのだという事で、これまた新鮮な驚きでした。

後半に展開される「ゴダール映画のどこがおもしろいの?」論議も、映画の新たな楽しみ方が散りばめられており、「権威」とか「固定概念」にガッチガチになってしまった現代の映画ファンは必読の内容となっているのではないでしょうか。(もちろん自由気ままに映画を楽しむ方にもおすすめの内容ですよ!)


■ ~インディ・ジョーンズから『宇宙戦争』まで~/スピルバーグ作品で見る20世紀以降の戦争のすべて
速水健朗さん

スピルバーグと言えば? と聞かれると、あなたは何を想像するでしょうか。
そうです、「残酷描写」ですね。 
『E.T.』一本で「心優しい宇宙大好きおじちゃん」像を作り上げたスピルバーグですが、それ以外の作品で手を変え品を変えた残酷描写アラカルトを披露してきた事から、今ではすっかり「一見さりげない風グロの帝王」像としての印象の方が強いはず。 違うとは言わせない。いや、言ってもいいけど。
そんなスピルバーグのフィルモグラフィを、ライターの速水さんがじっくり紐解き、予想以上に多かった“戦争映画”ジャンルが意味するものを解説。
「なんでナチスの映画が多いのか?」「だってナチスはマニアックな乗り物の宝庫だったから!」という一文から伝わる、圧倒的な説得力ときたらね! 映画を観ていれば一同納得ですよね!

スピルバーグが戦争映画にこだわるのは、自らの祖先が味わった恐怖や戦争が持つ理不尽さを世に伝えたいから。
戦争を憎むからこそ、そのおぞましさをうっへっへ~みたいなテンションで徹底的に描き込むのだ。
つまり、「憎さ余って可愛さ百倍!」という事なのかなぁ・・と読後うすぼんやりと思ったのですが、今度スピルバーグに会う予定の人は是非聞いてみてください。
あと、タイトルどおり、「20世紀以降の戦争」のすべてもわかりやすくまとめられていますので、読み応えバッチリでしたよ。


■ 『ドン・キホーテ』の娘たち/フィクションのせいでいろいろとおかしくなってしまうヒロイン
宮本彩子さん

今回ブートレグに初参加の宮本さんによるコラムは、「『ドン・キホーテ』の娘たち」。
夜中に車高の低い車がわんさか集まり駐車場内をバターになるまで走り回るドンキでも、キティちゃんの健康サンダルにアディダスジャージの娘さんたちがコスメを買いに来るドンキでもなく、本来の意味でのドンキです。 ホーテの方のドンキです。

「元祖・虚構の現実の区別がつかなくなってアレな状態になった人」が色々な目に遭うおはなしとして有名な、17世紀に書かれた小説『ドン・キホーテ』。
その小説の影響を色濃く受けたとおぼしき文学(もしくは映画)のヒロインたちが、宮本さんの軽快な語り口で紹介されてゆきます。
小説に感化された『ボヴァリー夫人』、テレビドラマに魅入られた『ベティ・ザイズモア』、演じることから離れられなくなった『ラスト、コーション』など、ただ単にアレな人なのではなく、「フィクション」がきっかけでアレな人になってしまった感のあるヒロインの姿は、決して痛々しいだけではなく、時に観る者を魅了してしまう事もある。
それは彼女たちが「私たちにはできない事をやってのけるッ」からなのかもしれませんし、私たちの中には常に「フィクションへの憧れ」がくすぶっているからなのかもしれませんね。 みたいな事を思いながら、たのしく読ませて頂きました!


■ ゴアの飽食
ナマニクさん

なんでホラーを観るの? と聞かれる事があります。 
そしていつも、それに答えられずにいます。

ナマニクさん渾身のコラム「ゴアの飽食」は、「より残酷に!よりえげつなく!」で突き進んできたホラー映画がたどり着いた新たなジャンル「倫理観の切株」についての考察です。
首が飛んだり、内蔵がどろろーんとこぼれ落ちたりする映画は飽きた。 じゃあ、ただ首が飛ぶんじゃなくて複雑な装置を仕掛けた上で飛ばそう。 でもそれももう飽きてきた。 じゃあ被害者をバカっぽい若者じゃなくてもっと弱い者にしよう。たとえば、妊婦とか、幼児とか。
そんな風に「もっと、もっと」を重ねた結果、ホラー映画界では「タブー無き世界」が展開されるようになりました。
滑稽さもない、カタルシスもない、リアルで不快で非道徳的な世界。
でも、もともとホラーって、そういうものなんじゃないのだろうか。

本文中で取り上げられている『セルビアン・フィルム』について、「わたし、この内容だけは絶対にありえへんわ・・・」とぼやいたアガサに、世帯主さま(※ホラー映画を心から憎んでいる)がこう言った事がありました。
「オレからしたらお前が観てる映画なんて全部一緒だよ」と。
被害に遭うのが湖のそばのキャンプ場で乳繰り合うカップルだろうと、いたいけな子どもだろうと、はたからみれば同じ「人殺し」映画なのですよね。
もちろん、自分の中に「尺度」はあって当然だと思います。 観るも観ないもあなた次第。
しかし、「倫理感をズタズタに切り裂く」映画を作らせたのは、それを求めた私たち自身であるという事からは逃げられない。
その罪深さを自覚しているからこそ、私は「なんでホラーを観るの?」という問いに答えられないのかもしれません。

・・・てな具合にうんうん考えさせられる素晴らしいコラムでした。
一緒に掲載されている、古き良きゴア映画の始祖「ハーシェル・ゴードン・ルイス作品9番勝負」と合わせて読むと一層たのしいですよ。


■ 生まれ変わりに花束を
深町秋生さん

えげつないほどかっこいい女刑事が大活躍する犯罪小説『アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子』が17万部の大ヒット、続く第二弾『アウトクラッシュ 組織犯罪対策課八神瑛子2』もえげつないほど売れている、今もっとも熱い作家・深町秋生先生の映画コラムが読めるのはBootlegだけ!

ということで、深町先生が愛をこめて綴られているのは「偉大すぎる映画のリメイク版もけっこういけるよ!」というご提案。
『ピラニア3D』や『ドラゴン・タトゥーの女』など、良質なリメイク作品が世を賑わす中、深町先生が特に気に入っているという『新・仁義の墓場』と『新・仁義なき戦い』の2作品が紹介されているのですが、これが血や埃や煙草の匂いが漂ってきそうなステキレビューでして、思わず今すぐレンタル屋さんに走りたくなる事まちがいなし!近所にレンタル屋さんがないおともだちは迷わずディスカスに登録だ!
欲をいえば、文中ちょぴり触れられていた『ドラゴン・タトゥーの女』のレビューも拝見してみたかったのですが、そこはもうしょうがないのでスッパリ諦めて、で、まぁ代わりと言ってはなんですが深町先生の文章にもっと溺れたいあなたは5月15日に発売された最新作『ダウン・バイ・ロー』を購入してみてはいかがでしょうか。 全国の書店にて絶賛発売中ですよ。

ダウン
(おねだんは衝撃の760円ポッキリ!税込で!)



■ 人喰い映画祭【定食版】/アリからヘビまで、腹ぺこアニマル大集合!
とみさわ昭仁さん

古今東西300本の「人喰い映画」を網羅した超ためになる映画ガイド本『人喰い映画祭』の著者・とみさわ昭仁さんが、Bootleg用に書き下ろした「美味しいトコどり」の「定食版」。
「人喰い映画」の誕生から現在に至るまでを、代表的な作品を挙げつつざっくり紹介してくださっていて、まさに「Basic(基本)」という今回のテーマにぴったりなコラムなのではないでしょうか。
既に『人喰い映画祭』を読んだ事がある方も、「人喰い映画」に初めて触れる方も、大満足の内容だと思います。

とにかくね、「実在する生物が人を喰う」映画は「人が人を喰う」映画と違って鑑賞時の「後ろめたさ」がなくなるのがいいですよね! と、常日頃から肩身の狭い思いをしているアガサは思うわけですよ。
食べることは生きること! 
人喰い映画さいこう!!


■ 1999年の近未来 ~機動警察パトレイバー~
破壊屋さん

アガサには「観たいと思っているんだけどなかなか手が出ないアニメ」が2つあり、そのひとつは『エヴァンゲリオン』、そしてもうひとつがこの『機動警察パトレイバー』なのでありまして。
数多くの映画人にも影響を与えたであろう『劇場版 パトレイバー』をこよなく愛する破壊屋さんが、詳しく解説してくださっているこのコラムを、鑑賞前に読むか読まないかで実はまだ揺れ動いていたりします。
いや、正直言うと我慢できずに薄目を開けて読んじゃったんですけどね。
こちらは本編をきちんと鑑賞してから、もう一度じっくり読ませて頂こうと思います! おたのしみはそれからだ!


■ シャマラン絶対主義!
(真魚八重子さん)

未だに「どんでん返ししか能がない人」みたいに言われる事の多い不遇の鬼才・シャマラン監督を真魚さんが全力でフォロー!

アガサは真魚さんの文章表現がとても好きなのですが、今回のコラムも真魚さんからシャマランへの溢れんばかりの想いががっつりと込められた、とても愛すべき一本となっておりました。
「寂しい柔らかさ」という一文にオレは心が震えたよ! 
いや、ホントにどうしてこんな美しい言葉が生まれてくるのでしょうね・・・ 真魚さん超すげえよ・・・。

あと、「シャマランが好きだから」という大前提もあるもかもしれませんが、このコラムからは「映画を素直にたのしむこと」という事が強く伝わってきます。
それは、今回のテーマである「基本」そのものなのではないかと思うのですよね。
決め付けや先入観を捨て、自由に映画をたのしもう。
いつまでもオチの事ばかり気にして、シャマランの世界を斜めに構えて観るのはもったいない。
そうですよね! 真魚せんせい!


■ あの手この手で
(古澤健さん)

映画を観て「あのシーンのあのカットはこういう意図があるんだ」「いやそうじゃなくてこうに違いない」と活発に意見を交わすのもまた、映画のたのしみ方なのではないかと思うのですが、では、本職の方は映画をどんな風に観るのだろうか。

・・・と、アガサはつねづね思っていたのですが、そんな疑問に対するひとつの回答となっていたのが今回の古澤監督によるコラム。
『拳銃魔』『何がジェーンに起こったか?』といった映画の1シーンを具体例に挙げ、それがどのように撮影されたか、また、どのように編集されているのか、そして、それがどれだけ奇跡的なことなのかを、丁寧に説明してくださっている為、読んでいるだけで猛烈に勉強になりました。

作り手にとって、「自分が作る映画」の中に無駄なシーンなどないのではないかと思います。
何気ない、「ただ車が通りすぎる」ようなシーンであっても、いつ、どんなタイミングでどんな色の車がどんなスピードで走り、どんな風に通行人と交わるのかが計算されているのではないかと。
だから、映画のすべてのシーンは見過ごせない。 作り手の思いをしっかり受け止める為には、見過ごすわけにはいかない、と。
まぁ、それはちょっと肩の力が入りすぎかもしれませんが、とにかくこのコラムを読んだアガサは「映画作りってやっぱりすげえ!」と感動すら覚えてしまいました。

ちなみにですが、そんな古澤監督が橋本愛ちゃんを主演に迎え作り上げた新作『Another アナザー』は8月4日に全国一斉ロードショー、武井咲ちゃん主演の『今日、恋をはじめます』は12月公開予定ですよ!あくまでちなみにですけどね!


■ 『片腕カンフー対空飛ぶギロチン』再考
マトモ亭スロウストンさん

映画秘宝にちょいちょい載っている印象の強い、伝説のカンフー映画『片腕カンフー対空飛ぶギロチン』。
しかし、アガサが観てきたカンフー映画というともっぱらジャッキー・チェンに集中しており、この映画そのものは観た事が無く、さらに勝手な印象から「片腕なんとかって、シリーズものなんだよね・・?しかもいっぱい出てるんだよね・・?」と思い込んでいた為、手を出す事を躊躇っていたのでした。 
けしからんですね。 この「自称映画ファン」は非常にけしからんですね。

というわけで、本編に対する知識ゼロの状態で読み始めた本コラムなのですが、過去4冊のBootlegでは見られなかったような、マトモ亭さんの真面目な一面があらわとなっている、とても読み応えのあるコラムとなっていたのでした。
いや、過去のマトモ亭さんが読み応えがなかったとか、そういうじゃなくて。読み応えは今までも十二分にあったのですけど、なんというか、今回は特命係長でいうと変身する前の実直な方の克典みたいなね、そういう様子の違いがあったのですよね。
ただの
(今までのマトモ亭さんの様子)(イメージ図)

『片腕カンフー…』をご存知の方はさらに映画をたのしめるでしょうし、そうでない方にとっても中国史の勉強になりますよ!そしてなにより、本編を観てみたくなること請け合いですよ!



■ 勝手に探そう! 再来俳優
永岡ひとみさん

毎回、個性的な執筆陣の合間で癒しの場を提供してくださっている、永岡さんによるイラストコラム。
今回は「第二の○○を探せ!」をテーマに、美少年俳優の代名詞だったブラピやリバー・フェニックス、使えるハゲことニコラス・ケイジ、クローネンバーグの女神ことヴィゴ・モーテンセン、脱ぎ専じゃないのに脱ぎまくってくれる美熟女ジュリアン・ムーアの後釜に座れる可能性がある役者さんが紹介されております。

ニコケイの邪悪さが格段にアップしている点が非常に気になりましたよ!いい意味で!



■ ギフトショップから忍び込め!『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』解体
(侍功夫さん)

昨年日本で公開され話題を集めたドキュメンタリー『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』について非常にきめ細やかな解析が為されている良質なコラムです。
アガサは「現代アート」というものには全く興味がなく、文中に登場するアーティストの名前も(村上隆を除いて)ほぼ知らなかったのですが、なるほど、かなりオカシなことになっているのですねぇ。

「価値のない物に後付けで意味をもたせる事で、さも高尚な作品であると思い込ませる。」
もともと「芸術」というものは、こちらの解釈次第でステキなものにもくだらないものにも何にでも成りうるモノだと思うのですが、その解釈すら自由にさせてもらえないほどの圧倒的な「価値観の押し付け」がまかり通っているのが現代アートなのだと。
で、そんな現状をギッタンギッタンにすべく、勘違いアート野郎(元古着屋さんのアーティスト・ミスターブレインウォシュ)を捧げ物の羊よろしく祭り上げ晒したのが『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』だったのだ、という。
もしもそれが本当にバンクシーの意図したものだったとしたら、世界的に晒し者にされたブレインウォッシュさんが可哀想すぎる気もしないでもないのですが、なんでもけっこう売れているアーティストさんになっているそうなので気にしないことにします。 儲かってるヤツは全員敵だ!

今回のテーマ「基本」からは、ちょっと離れているような『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ 解体』だったのですが、「価値観の押し付け」や「からっぽの作品から何を読み解くのか、または曲解してしまうのか」という点は「アート」と「映画」で共通しているのかもしれないなぁ・・・と、ふと思いました。
バンクシーのアートがまとめられたサイトをみた事があります。
後付けの説明も、権威による解説も、作家本人による注釈も何もありませんでしたが、目にするだけで胸がグっとつまってしまうような、とても力強い作品でした。
映画に対しても、まずは目に飛び込んでくる映像を、音を、全身で受け止めて味わいたい。
だって、「なんかわからないけど、とにかくグっとくるんだよ!」 でも充分たのしいじゃないですか。 
「権威が褒めたからいい映画」ではないじゃないですか。 ねぇ!

ということで、無理やり最初の「シネフィル論」に繋げて今回の感想は終了ということ・・に・・・



■ ~緊急提案、サムライクンフーは今、何をすべきなのか?~ 山田洋次地獄旅
(マトモ亭スロウストンさん)

終わってなかった!

『Bootleg Basic』の最後を飾るのは、いつものマトモ亭さんによる「緊急提案」。
ブイブイ言わせている方の克典です。 安心の高密度です。
もうね、何を隠そうアガサは毎回『Bootleg』を買うとマトモ亭さんによる締めのコラムから読み始めるんですけどね、今回も最高でした!
文章を読んでこんなにお腹がよじれるほど笑ったのはいつぶりだろうか・・・と思うほど、抱腹絶倒の衝撃コラム!

もしも山田洋次監督が読んだら、『セブン』のラストのブラピみたいな顔になってしまうのではないでしょうか。
今度山田監督に会う予定の人は是非渡してみてください。



魅力的な執筆陣による、新しい映画の楽しみ方に関する提案がぎっしり詰まった、とてもおもしろい本でした!
次回、vol.5もたのしみにしたいと思います!

ちなみにですが、そんな『Bootleg Basic』は輸入DVD専門店ビデオマーケットさんにて5月26日(土)より発売開始予定!通販もあるそうですので地方のぼくらも安心ですよ!あくまでちなみにですけどね!



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