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『スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション』

2012年04月17日
※ 最初からネタバレし放題の感想となっておりますので、未見の方はくれぐれもお気をつけください。










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(※ おまわりさんが到着するまで、空気を読んで延々独白し続けてくれるジルちゃんはイイ子!ほんとはきっとイイ子!

【ざっくりあらすじ】
作家センセイになって故郷・ウッズボローに錦を飾ったシドニーを、ふたたびゴーストマスクが襲う! ・・・あと、同じくウッズボローでぬるま湯に浸かった生活をおくる倦怠期の夫婦・デューイ&ゲイルも襲う。

【おひさしぶりです!】
3人
● シドニーさん(中の人 ネーブ・キャンベル)
ビッチなマミィを持ったが為に、再三に渡り殺人鬼に付け狙われる羽目になったかわいそうな女性。
トラウマから立ち直る為自らの黒歴史を小説化した所、評論家筋からも大好評を得、只今絶賛ベストセラー中。
全米行脚の末、故郷ウッズボローに立ち寄った所、待ってましたとばかりに「ゴーストマスク殺人」が再発。
● デューイ・ライリーさん
長年に渡る保安官「代理」を経て、ついに堂々たる「保安官」へとスキルアップ!
しかし、自分の身の丈に合わないレベルの猟奇的殺人事件が勃発してしまい、仕事のできなさ具合がさっくりと露呈してしまう。
● ゲイル・ウェザーズ・ライリーさん
輝かしいジャーナリスト生活から潔く足を洗い家庭に入ったものの、過去の栄光が捨てきれず悶々とする日々。

【今回のニューフェイス】
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● ジル・ロバーツさん
ジルさんのおかあさんはシドニーのビッチマミィのお姉さん。 つまり、シドニーの従姉妹。
映画好きな友人を持つ女子高生。
● カービィさん
ジルさんの親友。 ホラー映画マニア。
● オリヴィアさん
ジルさんとカービィさんの親友。 パツキン、そしてナイス&バディ。
● トレヴァーくん
ジルさんの元カレ。 映画ファン。 浮気が祟ってジルさんに捨てられるものの、復縁を迫りしつこく付きまとう。
● ロビーくん
ジルさんの友達。 映画オタク。 自らの高校生活をヘッドセットに組み込んだ小型カメラで撮影し、USTREAMで公開している。 中の人は『ソウ2』でマシューズ刑事の不憫な息子を演じていたエリック・ナドセンさん。
● チャーリーくん
ジルさんの友達。 映画オタク。 常にロビーくんと一緒に行動しているとこいらへんがそこはかとなく淫靡な匂い。 中の人はカルキン7兄弟の末っ子・ロリーさん。 三男坊のキーランさんと見分けがつきにくいですが、シャマラン監督の『サイン』でアルミホイルを被っていた方がロリーさんです。

【今回のゲスト】
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齢11歳にしてオスカー助演女優賞をゲットしたスキッ歯姐さんことアンナ・パキンさんが殺され要員になる時代SUGEE!!

【まとめ】
今までに起こった、すべてのゴーストマスク殺人事件の裏で糸を引いていた人物は、実はシドニーの種違いの兄であった事が明らかとなっていた前作(パート3)のラスト。
さすがにこれ以上は「近親者ネタ」も広げようがないだろう、という観客の予想を軽やかに飛び越え、今回お目見えした真犯人は、なんとシドニーの従姉妹ちゃんだったのでした!
超有名人であるシドニーと何かにつけ比べられる人生にうんざりした従姉妹・ジルちゃんは、浅い付き合いの友達や小煩い母親を殺してでも「“あの”ウッズボロー殺人事件の生き残り」というステイタスを手に入れる事を誓い、失敗し、派手な最期を迎えてしまう訳なのですが、「シドニーに関連付ける為であれば何処まででも身内をアレな人に仕立ててやる!」という製作者の姿勢には、正直アガサの方もうんざりしてしまいましたねぇ。
いやね、わかりますよ、シドニーやドゥーイやゲイルから離れてしまったら、もうそれは「スクリーム」ではなくなる事はわかるんですよ、わかるんですけどね。 シドニーの母方ってどんだけアレな身内だらけやねん!父方の皆さん、あきらめないで!

前作の「実はお兄ちゃんだったんだよ!」について、フェアかアンフェアかと自問自答の末かなり微妙な判定結果を弾き出したアガサにとって、今回のジル狂乱絵巻は「またかよ・・・」という風にしか思えず、果たしてオリジナルキャストを総動員してまで再開させなければならないシリーズだったのか?と、再び頭を抱えてしまう結果に。
お馴染みのメンバーがわいのわいのしている姿は同窓会気分で楽しかったですし、「はらわたドーン!」みたいなサービス精神溢れる殺害シーンも見ごたえはあったのですけどねぇ。
「シドニー&ゲイル&ドゥーイの中の人の飯の種」以外の理由が見つからない間は、もう手を付けない方がいいのではないでしょうか。
もしくは、同じ復活するのなら、オープニングの時点でオリジナル3人組をさっくり葬ってしまうくらい、トコトンはっちゃけた内容にするとか・・。
(あ、でも今回の悪夢が入れ子式になったようなオープニングも、これはこれで『エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター』のような底なし感があってすきですけどね)
もしくは、この手法をもっと突き詰めて、
「犯人は、シドニーのお母さんのお姉さんの旦那さんのおじいちゃんの友達の娘の従兄弟のおじさんのまたいとこの親戚・・・・ つまり、オバマ大統領なんだよ!!」 「ナンダッテー!」
くらいまで話を広げちゃうとかね、どうせやるのならそこまで行って欲しいですね。いや、しばらくの間はノーサンキューですけどね。

【今回の監督】
目を皿のようにして観ていたのですが、クレイヴン監督の姿は確認出来ず。
IMDbには「カメオは最終的にフィルムからカットされた」とあるのですが、撮影してみてからカットしたのか、撮影すらしなかったのかは判りませんでした。
なんだよーちぇー。


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