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第78回オスカー その予想(監督賞)

2006年03月04日
いよいよ、オスカーまであと2日になりました。
出席する女優の皆さんは、今頃何をしているんでしょう。
パーマネントでも当てているんでしょうか。
皆さん、さぞかしキリキリしているんでしょうね。
女同士の意地とプライドのガチンコ勝負の場、アカデミー賞。
まさに実録『デス妻』状態ですな。
字幕版で観てみたいものです。(前回の記事を引きずり中)

では今日は監督賞行ってみたいと思います。
スティーヴン・スピルバーグ・・・
『ミュンヘン』でノミネート。
言わずもがなの、ハリウッドの帝王です。
この人くらいになると、電話でも「オレだけどさー」で済むんでしょうね。
「オレオレ。 ちょっとキャスティングで揉めててさー。 バイク便そっちやるから20万ドル程託けといてよ。」って、“振り込め詐欺”かよ!
しかし、ハリウッドは操れても、観客動員だけは操れないようですね。
『インディ4』の行方も気になります。


ベネット・ミラー・・・
『カポーティ』でノミネート。
パッと見、“ベット・ミドラー”かと思いました。
これが長編2作目、しかも1作目はドキュメンタリーだそうなので、今回のノミネートはかなりラッキーですね。
よっぽど作品の出来がいいのでしょう。
授賞式では、オヤジ揃いの監督賞候補者達の中で、一際輝いて見えることでしょう。


ポール・ハギス・・・
『クラッシュ』でノミネート。
去年、監督賞を勝ち取った『ミリオンダラー・ベイビー』の脚色を担当したポール・ハギスが、今年は自身が監督賞にノミネートですか・・・。
すごいですね。
永年の苦労が報われると言うものです(本当に苦労していたのかは知りませんが)。


ジョージ・クルーニー・・・
『グットナイト&グットラック』でノミネート。
ハリウッド一の伊達男が、助演賞に続いて監督賞でもノミネートです。
もはや、オスカー授賞式と書いて、クルーニー祭りと読んでもいいのではないかと言うほどの活躍ぶり。
俳優が気まぐれにメガフォンをとる事は珍しく無いのですが、監督1作目の『コンフェッション』も中々いい作品でしたから、ひょっとするとクリント・イーストウッド道を進んでいくのかも知れませんね。
少なくとも、ケヴィン・コスナー道で無い事だけは、間違いないでしょう


アン・リー・・・
『ブロークバック・マウンテン』でノミネート。
『ハルク』を撮らされた後、「もう監督は辞める」と言ったとか言わないとか・・・。
ともかく、辞めないでよかったですね。
『グリーン・デスティニー』の時にもオスカーノミネートされていましたが、あの作品は私の中で“無茶苦茶なワイヤーアクションの先駆け”作品として、その後の中国大作映画にもたらした損害は計り知れないモノと、かなり評価が低いです。
もともと撮っていた作品は、小粒ながらもピリリと辛い、素晴らしい人間ドラマが多かったので、今回の『ブロークバック・・・』も原点復帰、と言った所なのでしょうか。
アメリカの魂、“カーボーイ”を“ゲイ作品”にすると言う、怒る人はとことん怒るであろう作品を、ここまで評価の高いものに仕上げるところが、流石だと思います。



以上が、ノミネートされた方々です。
私の予想は、希望も含めてアン・リーです。
監督経験・知名度共に、余りに低いポール・ハギス&ベネット・ミラーは除外して、“オレオレ”の人も、今このタイミングでは無いでしょう。
そうなると、実績を考えてもアン・リーの圧勝じゃないでしょうか。
ただ、ハリウッドは俳優兼監督に結構弱い(ケヴィン・コスナーの例もあるように)。
もしかしたら、ゲイ嫌いのオスカー会員票が大量に動いて、ジョージ・クルーニーがお神輿でワッショイワッショイ(要するに受賞)、と言う事もありうるかもしれません。

しかし、一つ気になるのは、ジョージ・クルーニーが誰をエスコートして来るのか、と言う事・・・。
マット・デイモンは結婚しちゃったしなー・・・。

さて、後残るは作品賞(や、その他いろいろ)。
なんとか明日中に、その他の部門の予想も終えたいと思います。
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