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『ハウス・オブ・ザ・デッド』

2006年08月03日
ゾンビモノを追っていたら、とんでもないモノを見つけてしまった!

どーしよー!!



前々から“かなりスゴイらしい”と聞いてはいたけれど、見逃し続けていた 『ハウス・オブ・ザ・デッド』 を、やっと観る事が出来ました。


・・・まぁとにかく、予想を遥かに超えるツワモノでしたよ。
何をどう突っ込めばいいのかすら判らなくなるような、思考回路を破壊する様な、凄まじい威力を持った映画でした。


あらすじは・・・あらすじなんてあって無きが如しですが

バブリー(死語?)な若者達がおりました。
いわくつきの島で開催される乱交パーティに参加するつもりが、船に乗り遅れてしまいます。
たまたま居合わせた密輸船の船長を買収して、何とか島に辿り着いた若者たちでしたが、先にパーチーを始めていた筈の団体は姿を消しており、僅かに残された者たちの口からは、信じがたい真実が語られたのでした。
なんと、このいわくつきの島は、ゾンビに支配された島だったのです!
彼らは無事、生還する事が出来るのでしょうか?



と、先述したように、あらすじなんてどうでもいい映画です。
ポイントは

1.密輸船(武器が沢山必要になるから)
2.島(限定された空間じゃないとまずいから)
3.若者(プレイヤーが必要だから)


それだけなんです。
それさえ揃っていれば、問題ない映画なのです。
それもそのはず、元ネタは人気のシューティング・ゲームなのです(だそうです)。
ゲームと言っても、家でやるやつじゃなく、ゲームセンターに置いてあるアレですね。
モデルガンで画面に出て来るゾンビを撃ちまくる、アレです。


と言うわけで、そんなゲームの世界をこれでもかと言うほど、忠実に映像化した(と思われる)スタッフの努力は買いますが、それがどうしたんだという話です。


映画として観た私が悪いんです。
悪いんですけど、 ・・・何だかなー・・。

まず、主役が誰なのか判らない。
ナレーションで、1から10までご丁寧に説明してくれている男が主役なの?
でも、画面にはそれらしき人が出て来ないよね?
で、いわくつきの島で始まった乱交パーチーは、どうやらSEGAが主催しているらしいのね?
だって、DJブースにでかでかと“SEGA”の横断幕が架かってるもの。
結果的に、こんな大殺戮を繰り広げることになってしまって・・
もうSEGAは賠償金だけで破産宣告だね。
その元凶ともいえるゾンビだけど・・・

・・あぁ、走るのね。

で、・・ジャンプもすると。

速い。 速いねー。
動きが速い。
真っ暗な山林の中を、群れで走り回るゾンビ。
新機軸なのか? これが新機軸なのか?

そしてそんなゾンビたちの親分は・・・
20060804232330.jpg


・・・新手のダースモール?
そうなのか? 
シスだったのか?

そう思っていたら、後半にはなんと、
20060804232501.jpg


・・・パダワンだ。
パダワン出ちゃったよ。


そうか、これは例のSF超大作にオマージュを捧げた作品だったのか


と、思っていたのですが、セリフを聞いていると「ガンダルフが・・」とか言っているし、追いかけてきたゾンビを木の下に隠れてやり過ごすシーンなどは、フロド達ホビットが黒の乗り手から身を隠すシーンとソックリです。


そうか、これは例のSF超大作にオマージュを捧げ、例のファンタジー超大作にインスパイアされた作品だったのか


と、思っていたのですが、生き残っていた乱交パーチーのメンバーが、ゾンビについて説明するシーンで「ロメロのアレが現実になったんだ」だの「ナイト、ドーン、デイの3部作だよ。ただし、トワイライトはないだろうけどね」だのと、マニア心をくすぐろうという気ミエミエの台詞を口にしていた所を見ると、

そうか、これは例のSF超大作にオマージュを捧げ例のファンタジー超大作にインスパイアされ例のゾンビ映画にリスペクトを捧げた・・・(略)


どうでもいいですけどね、場面転換の時に画面上から血がダラ~

20060804234311.jpg

て、これいつの映画だよ。


ゾンビとの戦闘シーンを真面目に観ていたら、この一本だけでゲーム脳になりそうな気分になりました。
あーこわいこわい。
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