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『2048』

2011年02月10日
2048



『2048』で起こること。

・ 世も末なので、2年間で15メートル水面が上昇する
・ 人口が結構減る
・ 放射能汚染により超スピードで泳ぐサメが誕生する
・ バチカンに頼まれたおじさんが魔法の杖を巡って大騒動を巻き起こす
・ テンプル騎士団による盗掘
・ コルセットによって補強されたおっぱい姉ちゃんのおっぱいが揺れる
・ 別のおっぱい姉ちゃんの暗躍
・ 尖閣諸島並の衝突騒ぎ
・ 水面上昇を食い止める画期的な方法が見つかる
・ 海底が大爆発する
・ なんとなくみんなハッピーになる


と、言う訳で、『2048』ですよ。
最近、『アルマゲドン2011』だの『2012』だのと、近い将来に起こりうる危機を描いた作品が数多く製作されているようですが、細かく刻んできてるんじゃねえぞ、と。 もっと大胆に責めてこいよ、と。
そう思ったのかどうかは神のみぞ知る、なのですが、大きくコマを進めてきましたよ本作は。
なんと飛ばしも飛ばしたり、40年後! (※2008年製作です)
なぜキリのいい“半世紀後”にしなかったのか。 その奥ゆかしさ(10年分)は何の証明なのか。 ジーン・デ・セゴンザックさん(※)を小一時間問い詰めたい気持ちでいっぱいです。 うそです。 正直そんなに気になっていません。 (※ 監督)

さてさて、そんな『2048』。
冒頭の説明セリフによると、地球温暖化によって水面が15メートル上昇し、世界の名所も軒並み水没してしまっているそうなのですが、あくまで説明セリフによるものですので、本編を観る限りでは、40年後の地球も若干水かさが(CGによって)増した程度で、現在とさほど変わらない街並みと暮らしぶりが維持されているようです。よかったね、地球!
そして、そんな“若干水かさが増したっぽい”古都・バチカン市国を舞台に、おっさんが潜ったり、箱を開けたり、ぼかーんってなったり(CGで)、うわああーってなったり(発砲スチロールに挟まって)、なんだかんだで魔法の杖が出てくるのですが、え?え? 魔法の杖? 魔法てどゆこと?  ええとええとちょっとまて、いかにして『2048』年に至ったのかとか、『2048』年ならではのデザスター的な催しが拝めるんじゃないの? と思ったあなたに残念なお知らせ!
なんと本作には『アルマゲドン』や『2012』を連想させるような破壊も救済も登場しません!
そんな気がした?
そんな気がしますよねー! わかる!わかるよ! だってオレもしてたもん!!(うっすらとね)

まぁね、大方の予想通り、“さも著名なアレやコレやに関係ありそうでなさそう”なジャケジャケ詐欺だった訳ですよね。
これ、人間の持つ底知れないパワーって言うんでしょうかね、事前に予期していたら、意外とショックって受けないものなんですよね。 にんげんすごい。
なので、アガサもちっともショックなんかじゃありませんでした。
もう、こんなもんだと思っていましたもん。 世紀の大スペクタクルな訳ないですもん。 そうだったら劇場で公開してますもん。 いくら煽ってても徳川埋蔵金も出てくる訳ないですもん。 出てたら放送前に新聞に出てますもん。
ぜんぜんショックじゃなかったんですよ。 内容に関してはショックじゃなかったんですけどね。
じゃあ何がショックだったって、こんな作品を念願のBlu-rayデッキの筆下ろし作品にしてしまったという事実がね。

なんで『ダークナイト』とか借りてこなかったんだ、オレ。と。
いや、Blu-rayディスクではなかったのですけどね。普通のDVDディスクだったので、厳密に言うと筆下ろしじゃなかったんですけどね。 なんだろう。童貞は捨てたけど、まだ素人童貞のままですよ、みたいなね。ちがうか。違ってもいい。君との夜を無かったことにしたい。ぼくのことは忘れてほしい。ただそれだけなんだ。


ということで、今回の教訓。
「童貞を捨てたいからといって好きでもない子とコトに及ぶと、色んな意味で後悔するぞ!」
ということで、みなさんも是非、胸に刻んで頂けたらと。


-追記-

・ 2048年のことは忘れて、普通の海洋アドベンチャーと思って鑑賞して頂ければ、傷は浅くて済むかもしれません。

・ うそです。 普通の“B級”海洋アドベンチャーです。 ちょっと見栄はった。ゆるしてほしい。

・ おっぱいねえちゃんが実にいい働きをしてくれますので、そこだけは褒めてあげたい。

・ 典型的な“ダサメガネ”(※秀才メガネ+タックつきズボン+シャツの裾イン+ぼさぼさ頭)くんが出てきてとても心が和みましたが、途中でおっぱい姉ちゃんに夢中になり、色気づいた挙句、お兄さんから「メガネを外した方がモテるぞ」とそそのかされて、まんまと非メガネになってしまいました。 ちくしょう・・ ちくしょう・・・・・ちくしょう!!

・ クライマックス、水面上昇の切り札として、魔法の杖を起爆剤とし、海底に大穴を開けて上昇していた海水を穴に流し込む、という荒業を披露する一向。
ちきゅう

ど こ に 何 を 流 し 込 む っ て ?

・ ま、本家本元の『2012』だって所詮“ニュートリノでコアがブクブク”ですからね! 目くそ鼻くそってヤツですよ! 気にしない気にしない!!

・ 『グーニーズ』『ノーカントリー』でお馴染み、ジョシュ・ブローリンのお父上ジェームズ・ブローリンさんが、ベテラン潜り師として大活躍しますよ。 ま、途中で発砲スチロールに挟まってむぐうってなってましたけどね! 「すきなものだけでいいです」は、全国で頑張るおとうちゃんを応援します!


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