ブログパーツ

『Raging Phoenix』 その他の出来事。

2011年01月17日
■ 1月9日

先日誕生日を迎えたので、記念にインラインスケートを購入しました。
もともとスケートがすきでしたので、コレを機会にエッキススポーツ的なアレを開拓して行こうかと。
せっかくだから、みんなで一緒にスケート靴を買おう、と、ちびっこを勧誘してみたのですが、100%の力で拒否された母。
聞いてみると、彼女たちのお気に入りは一輪車とキックスケーターとのことでしたので、そこはもう自主性という名のお年玉収入にお任せする事に。
各々が希望のアイテムを手にしたトコロで、郊外のリンクに行き、思い切り滑走してきました。

気分はエレン・ペイジ師匠!

(↓ ※風の音がうるさいです)




2日後、ギックリ腰になりました。


蓄積された疲労に打ち勝てなくなってきた38歳の冬です。


■ 1月14日

『Raging Phoenix』鑑賞。

raging_phoenix_convert_20110116221530.jpg

『チョコレート・ファイター』で、世界中の男子中学生(魂的な意味も含めて)のハートを鷲づかみにしたジージャー・ヤーニンさんの主演映画第2弾。
残念ながら、日本では2010年に大阪アジアン映画祭で上映されたっきり、公開の目処は立っていない模様。 
ドニーさんの作品といい、こういう見応えのあるアクション映画が日本に入ってこないという現状は、非常に悲しい限りですね! あれですか?エグザイルの誰かが出てたら公開してもらえますか? 限りなくエグザイルっぽい人とか出てきていましたけど、それじゃあダメですか?ホントもうほぼマキダイみたいなテイストでしたけど。ダメですか。そうですか。

アガサがとある方のご厚意で鑑賞させて頂いたのは、原語オンリー(タイ語)のDVDでしたので、会話が全く理解出来ない、という制約はあったものの、もともとがとてもわかりやすいストーリーだった為(たぶん)ストレスなく物語に没入する事が出来ました。

ジージャーさんが扮するヒロインは孤独な少女。
バンドでドラムを担当していたのですが、ある日ライブハウスに彼氏が他の女性を連れてきていたのを見てしまい、スティックを放り投げて襲い掛かってしまった事でメンバーを外されてしまいます。
失意の中で一人飲んだくれるジージャーさん。
そんな彼女が人さらい集団に拉致されそうになった時、どこからともなく現われた一人の男性・サニムさん。
ブレイクダンスのステップを華麗に取り入れた技の数々で、沢山の武装チンピラどもをあっという間に倒してしまいます。
その後、彼と、彼の仲間と共に過ごすうち、ジージャーさんも彼らの技を伝授してもらっちゃおうか、という運びとなり、かくしてサニムさんによる厳しい特訓が始まります。
彼らの武術のコツは、お酒を飲んで暴れる気持ちを解放する、というトコロにあるようで、毎日後ろ手に縛られ口にお酒を注ぐ込まれてしまうジージャーさん。 武術の前に肝臓をやられてしまわないかと手に汗握ってしまいました。 うん。どうせ握るなら違う汗がイイネ!

ドラムの経験があるくらいで、ごく普通の少女のように見えていたジージャーさんでしたが、脅威のアルコールパワーでメキメキと上達。

_20110116013823.jpg
(※高いトコロも平気に)

_20110116013937.jpg
(※こんなポーズや)

_20110116014018.jpg
(※こんなポーズまで出来るように! !出初式じゃないよ!! 武術だよ!)


あっという間に師範代レベルの戦闘力を身につけたジージャーさんは、功名心からか純粋な正義心からか、一人で人さらい組織に殴りこみ。 捕らえられていた女性たちを助け出します。
しかし、そんなスタンドプレーが敵の目についてしまったのか、サニムさんたちの隠れ家が敵に急襲され、ジージャーさんも大怪我を負うことに。
傷付いた体を引きずって、再度隠れ家を訪れたジージャーさんは、この一連の騒動の裏に隠されたサニムさんたちの真意を知り・・・。

いやあ、ホントさいこうな映画でした。
なんと言っても見所はジージャーさん。 可憐で、傷付き易くて、でもとんでもない底力を秘めた美少女・デューを、これでもかという程魅力的に演じていました。
言葉の壁に阻まれ、結局最後まで“なんでジージャーさんが人さらい組織に狙われていたのか?”という点がわからないままだったのですが、アレですよ、たぶんかわいかったからですよ。そりゃもふもふしたいさ! わかる、わかるぞ悪い組織!お前らの気持ちはよくわかる!

ジージャーさんを開発する特訓するサニムさんも、とても強くて、とても実直で、どことなく平井堅っぽいヒゲのいい男。 ちなみにヒゲを剃ったらアンガールズの田中っぽい。 むう・・・ヒゲか?・・ヒゲが明暗の分けドコロなのか・・・?!
クライマックスは、このサニムさんやその他の仲間たち(ミスターTをちっちゃくしたような人と、ラーメンズの片桐さんをあっさりさせたような人)とジージャーさんが協力して、敵の本拠地へと殴りこみを果すのですが、この敵がまた物凄く謎な組織でして。
とりあえず若い女性をさらってゆくのですよね。 まぁ、人身売買ですよね、基本ね。 ところが彼らの最終目的はお金みたいなチャチなモンじゃないのですよ。 なんだと思いますか?聞きたいですか?気になりますよね? 彼らの目的は・・ジャジャーン!若い女の子の涙だったのです!!おい! へ ん た い !!

いや、涙というかね、涙を集めたヤツを謎の機械で蒸留して出来上がった液体を嗅ぐというかなんというか・・ま、要するにへんたいですよ、へんたい。

しかもこの組織のリーダー、女囚アマゾネスみたいな褐色美人ときたもんだ。
美人だけどへんたい。 オレは今、確かな時代の足音を感じている・・・!

で、男どもが敵の中ボスとの死闘に倒れた後は、ジージャーさんの独壇場なわけでして、もうね、存分にご堪能あれ!と。 日頃の鬱憤をお晴らし召されい!と。 
鼻血上等、フルコンタクト上等のハードな闘いが繰り広げられる訳なのです。
どんなに痛めつけられても、どんなに絶望を味わっても、不屈の魂で立ち上がるジージャーさんの姿を見ていたら、きっと誰だって自然とこみ上げる熱い何かに突き動かされるはず。そしていつしか叫びだしているはず。 拳を握り締め、「ジージャーがんばれ! ジージャーがんばれ!!」と。

鞭のようにしなる脚。
抱え込んでからの怒涛の膝。
マウントからの殴打。
激しくも美しい闘いの有様に心震えました。
怒りや、悲しみや、慈しみを湛えた瞳でこちらを見据えるジージャーさんに打ち抜かれるのは、果たしてボディだけなのか? 否、ソウルも共に貫かれるに違いない。 ありがとう!すべてのボディアンドソウルにありがとう!!(何を言いたいのかよくわからなくなってきた)

若干ワイヤーが見え見えな部分や、CGが物語の質を下げてしまっている部分、音声さんのマイクが見切れちゃっている部分など、気になる点もあるのですが、まぁ、ご愛嬌ということで。
とても素晴らしい映画だったと思います。
早く公開(DVD発売だけでも)されるといいですね。


■ 1月15日

お好み焼きのキャベツを刻んでいたら、自分の指まで刻んでしまいました。

爪と身を一緒に、斜めにスライスしそうになり咄嗟にストップしたものの時既に遅し。
したたる血液。 踊る心臓。一瞬でその位置が指先に移動したかのように脈打ちます。
あわてて世帯主さまに電話をしたら、「丁度帰ろうとしてたトコだから止血だけして待て」との指示。
痛みは強いものの、意外と冷静な自分が居たため、携帯でツイッターに画像投稿したり、残りのキャベツを片手で刻みつつ世帯主さまの帰宅を待ちます。
いちおうちびっこのトコロに行き、「おかあさん指切っちゃったー!血がでたー!どうしようー!」と騒いでみせると、ちびっこたちは予想以上に慌て、「キャー!!」「ばんそこはってー!!」と右往左往。 
そっかー、すぐ絆創膏を用意しようとするのかー、いやあ、うちのこはえらいなぁ、と思いつつ聞いていると、
「ほら、ここに、ほら、ばんそこ」
「おねえちゃん、それスポンジボブのやつだよ」
「いいじゃんスポンジボブでも」
「えーでもえがついたやつじゃなくてもいいんじゃないの?」
「え?そう?」
と物凄く人としてちっちゃいやり取りをしていました。 おい!いもうと!!

この時点では、「あれ?もう血、止まってきてね?」と思っていたので、お好み焼きの仕込みを続けようとしていたわし。
その後帰宅した世帯主さまに「なんでまだキャベツ切っとんのじゃー!」と雷を落とされ、救急病院に連れて行ってもらいました。
爪と身をくっつける為、爪の横に麻酔薬を3本注入ののち、爪の上から縫合針をブスリと貫通させ、3針ほど縫って終了。 リアル「ぼっけえ きょうてえ」の出来上がりです。



年明け早々、映画運はいいのですが、体調面と精神面ではあまりいいことがないので、是非これを厄落としと思って、今後の生活を前向きに過ごしたいものですね。 なんつって無難にまとめてみます。 それではみなさん、またお会いしましょう。

     ♪♪どちらのバナーでもどうぞご遠慮なく♪♪ →   にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


※当ブログで使用しているイラスト等の著作権は、全てはアガサにありますので、転載、二次加工、再配布の際は一言ご連絡下さいませ。