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『バレンタインデー』

2011年01月20日
バレンタインデー

我が家の世帯主さまは、趣味でDJをしているのですが、大きなイベントがあるとかで、年明け早々ほぼ毎晩のように夜の街へと消えて行っておりまして。 ま、いいんですけどね。没頭できる事があるのはいい事なんですけどね。 
いいんですけど、なんとなくギギギ・・・となったので、世帯主さまがだいすきなアン・ハサウェイさんのDVDをひとりでこっそり観るという地味な嫌がらせをしてみることにしました。 
ちっちゃい人間でどうもすみません!

でまぁいざ鑑賞してみますと、ハサウェイさんがロシア訛りの女王様トークでブタ野郎どもを甚振り上げたり、陽のあたる公道で猥褻トークをお送りしたりするという、とてもステキな作品だった訳なのですよね。いやあ・・まさかあんな赤裸々な姿までさらけ出してしまうだなんてなあ ・・・生着替えも披露しちゃうし・・ ほんとハサウェイさんファンは必見のハートフルコメディだよマジで・・・
・・ま、もう返却しちゃいましたけどね! 

で、そんな本作なのですが、ハサウェイさん以外にも沢山の豪華キャストが惜しみなく投下され、LAの明るい太陽の下でカラリと渇ききった恋愛模様を繰り広げますので、その人数の多さから、なんというか、わかりにくいかもしれないのですよね。人物関係とかね。
そこで今回は、簡単な人物相関図を一緒に書き添えた超わかりやすいあらすじを目指してみました。
それなりのあだ名もつけておきましたので、「外人さんの名前は覚えにくい」という方もドントウォーリーですよ! 
では早速渾身のあらすじ行ってみましょう。


あらすじ・・・

人物相関図
若くして花屋を営んでいる肉じゅばんはぴよぴよロープへのプロポーズに成功して浮かれているんだけど親友である肩パッドはぴよぴよロープの真意を測りかねて浮かない顔でそんな肩パッドはゲソ天と付き合ってるんだけど実はゲソ天には結婚15周年を迎えたばかりの愛妻がいて肩パッドの親友の孫文は長いこと彼氏がいなくてやさぐれていて孫文の顧客の萌えジャージはフットボールチームとの契約を打ち切られてやさぐれていて萌えジャージのエージェントである巨峰の部下のマドンナは付き合い始めて2週間のペンネとラブラブなんだけど副業でやっているアダルト電話の事が打ち明けられずにいて肉じゅばんのお店に花を買いに来たこども店長は肩パッドに恋していてそのこども店長のベビーシッターをしているロボコップの彼氏が裸でギターを弾く。


というお話です。

な?  わ か る な ?


要するにあっちこっちでいちゃいちゃするお話ですよ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ  平たく言うと。  

アガサは留学経験があるわけでもなく、アメリカの文化をがっつり勉強しているわけでもないのですが、本作を観る限りでは、“バレンタイン”のお作法は国によって随分と違うようで。
日本では「女の子が男の子にチョコをあげる日」もしくは「女の人が男の人のプライドを立ててあげて、今後の人間関係が円滑に進むよう企てる日」もしくは「女性が1ヵ月後にリターンされるであろうブツに思いを馳せる日」として馴染みの深い“バレンタインデー”。
しかしアメリカでは、「愛し合う者同士がプレゼントを贈り合う日」として広く定着しているようなのですよね。
特に、男性側により力がこもっているのも特徴的で、人気のレストランを予約したり、花屋さんからカードつきの花束を配達させたり、宝石を贈ったりと、ロマンチックでラグジュアリーな計画をコモンセンスからトップダウンでエクスクルーシブすべく、全米の男性諸君は大忙しなわけですよ。(※横文字部分は深く追求しないでください)
で、女性はというと、これまた“スペシャルな一日になるか否か”でヤキモキしっ放しの一日でして、恋人が居る人は「誘われるに違いないディナー」や「届くに違いない贈り物」に心ときめかせ、恋人がいない人は「王子様が愛の告白にきてくれるかも」みたいな一縷の望みを捨てきれずに悶々としてしまう。

なんとなく、日本で言うトコロの“クリスマスイブ”に近いテンションの様な気がする、アメリカのバレンタインデー。
街のあちらこちらで乳繰り合いが行われ、目に眩しいピンクのハートが飛び交い、誰かと愛を語り合うのが似つかわしい日、それがバレンタインデー。
パートナーが居ない人は、ひたすら孤独を噛み締め、煮え湯を飲まされ続けるしかない一日、それがバレンタインデー。

そりゃ鶴嘴持って襲い掛かりたくもなりますよね!!!
BD3D.jpg (※ 参考作品『ブラッディ・バレンタイン3D』目玉が飛び出します。)

ま、つるはしは冗談にしても、こういう“カップル前提”みたいな記念日って、ホント迷惑だと思うのですよ。
一体誰が得するというのか、と。
何故『血のバレンタインデー』や『悪魔のサンタクロース』みたいな作品が作られるのかを想像したことがないのか、と。
誰に責められるでもないけれど、なんとなく世間一般から無言の圧力をかけられているような気持ちになってしまう現象について深く考えたことがあるのか、と。
1ヶ月以上前からジワジワと「クリスマスまであと〇〇日!」とカウントダウンしてか弱い“おひとりさま”を追い詰める、おまえらマスコミの血は何色だ?! と、誰か声を上げてください。おねがいします。(←丸投げ)

少し話がクリスマス寄りになってしまいましたが。
これらに比べれば、日本のバレンタインデーなんてかわいらしいものですよね。 そもそもアレは“カップル向け”のイベントではないですから。
“女の子が意中の男の子にチョコをあげる日”、それ以上もそれ以下もないですから。

あのね、よく男子学生が「バレンタインデーは学校に行くのが鬱だ」なんて言っているようですけどね、アガサは逆に聞きたい。 「なぜ貰えると思うのか?」と。
いや、別に嫌味でもなんでもないですよ。 ただ、アガサだったらもらえるなんて思いませんもん。 
つまり言い換えれば、ホワイトデーにお返しがもらえるなんて思ってなかったですもんね、ぼかあ。 
もちろんチョコをあげる時に、なんらかのリアクションがあるかもなんて事も考えるな、っつう事ですよ。 
“あげる日”だからあげて終了。 
バレンタインデーを往復路と思うなかれ。 そは片道通行なりき。 
だもんだから、そりゃもう楽ですよー。帰り道の心配しなくていいんだもん。 ちょう気軽。 尚且つ、あげる時のドキドキだけで白飯5杯はいけるし! バレンタインばんざい!バレンタインさいこう!なんだったらもう、毎日がバレンタインでいい!! 泣いてないぞ!オレはまだ、泣いてなどいない!!



・・・なんの話でしたっけ?  あ、そうそう!『バレンタインデー』ね! うん、おもしろいと思いますよ!

お互いに、友達以上恋人未満だと思っていた2人が、紆余曲折を経て一番大切なものが何かに気付く。 バレンタインに舞い降りた奇跡。 

よかったね!


あと、引退に追い込まそうなスポ-ツ選手とか、初エッチに燃える高校生とか、まあ、色々あって愛を深めるわけですよね。 

よし、みんなその調子でこれからもがんばれ!


「誰かを愛するということは、その人のいいところも悪いところも全て含めて愛すること」というセリフが出てくるのですが、あぁ、なるほど、結婚式の誓いの言葉だなぁ、と。 「病める時も健やかなる時も」ですよね、まさに。 そういう精神で支えあうのが“愛”なんだと。 いやあ、いい勉強になりました!
ということで、来月の2月14日には是非お誘い合わせの上ご鑑賞してみてはいかがでしょうか。

泣きたくなってもだいじょうぶ。 ひとりじゃない、きみはひとりじゃないよ。


(※ いろいろ書きましたが、普通に楽しめる空気のような作品だと思いますので、まぁ、機会がありましたら。 無駄に豪華なキャスト陣も魅力的でしたよ!)
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