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『シロメ』

2010年10月12日
まずはこれを観て頂きたい。



オーケイ、では本題に。

あらすじ・・・
「シロメさま、どうか願いを叶えてください・・・」

とある廃校の一室にあると言われる、黒い蝶々の影。 シロメさまと呼ばれるその影の前で3回願い事を唱えれば、願いは必ず叶えられるという。
ただし、からかい半分で訪れた者や、願いに邪な心が混じっている者は、地獄に引きずり込まれてしまうのだとも・・・。
人気急上昇中のアイドルグループ・ももいろクローバーに、そんな“シロメさま伝説”を体当たり取材せよ。との依頼が舞い込んだ。
怯えるメンバー。
しかし、彼女達にはどうしても叶えたい夢があった。
その願いを叶える為、恐怖心と闘いながら廃校を訪れるメンバー。
そこで彼女達が目にしたものとは・・?


『オカルト』『ノロイ』といったドキュメンタリー的フィクション映画で、観る者の度肝を大いに抜きまくった白石晃士監督が、またもや新たな恐怖を生み出した。
しかも、今回の主役はおっさんやフリーターではなく、日本が世界に誇るスーパーアイドル・ももいろクローバー(通称ももクロちゃん)なのである!

・・・

・・

って言っても、肝心のももクロちゃんをご存じない方には何のことやらさっぱりですよね。
そう思いましたので、冒頭に彼女達の魅力が溢れんばかりに詰まったPVを貼り付けてみました。
これでもう、存分に理解出来ますよね?
ももクロちゃんが問答無用にかわいいってコトは理解できますよね?
一日に10回以上PVリピートしてしまうって行動も理解できますよね?
気付いたら「ねらいうち」されててビクンビクンって状況も理解できますよね?
何?! 出来ない?! 諸君の股間についてるソレは飾り物か?!

・・なあんて冗談はさておき、そんな「いまいちピンとこない」あなたも大丈夫! 本作では、ももクロちゃんファンへの目配せはもとより、そうでない初心者の方でも、これさえ観れば完璧にももクロちゃんファンになってしまうという安心安全な作りになっているのですよお立会い!

ちなみにアガサは、現在新曲の「ピンキージョーンズ」の振り付けを練習する日々という、程よいももクロちゃんファンですので、名前も顔もばっちり覚えてますよ! 教えてあげましょうか! どうしてもって言うのなら、教えてあげてもいいですよ!
momo1_s.jpg
上段向かって左から 
あーりんのお肌はぷにっ!ぷに! ぷにっぷに? ピチッピチッでしょ!ピチッピチー!ももクロのアイドルことあーりんです! (※あーりんは声もかわいいんだよねー魅惑のハイトーンボイスだよねーとろけまくっちゃうよねー!)
ももクロのクールビューティことあかりんです! (※あかりんはオレの嫁!)
番長 
下段向かって左から 
しおりんのしー!しからないでー!しおりんのおー!おこらないでー!しおりんのりー!リズムに乗ってー!みんなの妹しおりんです! (※しおりんの可愛さは異常!)
茶畑のシンデレラ、百田かなこです! (※かなこたんは身体能力がグンバツなんだよ!かわいいわキレがあるわ、マジ天は二物も三物も与えちゃったよね!)
ずんだもち


ちなみに、かなこたんのもう一つのキャッチコピーは
えくぼは恋の落とし穴
です。

チキショオオオオオオオゥ!!! (※悶絶した)

オーケイ、本題に戻ろう。

「ケーブルテレビの仕事が入ったよ!」と少女達を喜ばせたかと思いきや、その内容は「過去に何人か亡くなってる場所で歌って踊って呪文を唱えてきやがれこんちきしょう!」というドSな企画なのだと伝えて、いたいけな彼女達を奈落の底に突き落とすシーンから始まる本作。
実はこの依頼のくだり、“映画の撮影”というコトは伏せられており、スクリーンの中の彼女達は真剣に“テレビのお仕事”だと信じ込んでいるのですよね。
と言う訳で、何も知らないももクロちゃんたちは、オドロオドロシイ怪談話でビビらされたり、不気味なおっさんに目の前でゲボされたり、レッスン部屋でお泊りさせられたり、廃校の中で肝試しさせられたり、女の子が首吊ったという部屋で前向きな曲を歌わされたりという、監督からのサディスティック且つなにがしかのフェティッシュな香り漂うオファーを、黙々とこなすコトに。

急なお泊り(しかもさっきおっさんがゲボしてた部屋)にドキドキしつつも、仲良しのメンバー同士でくっつきもっつきしながら寝間の準備をするももクロちゃん。
涙のあとを頬に光らせながらも、仕事の為に奮起しようとがんばるももクロちゃん。
合間合間に挟み込まれた自己アピールタイムが目に眩しいももクロちゃん。
この姿の、なんと健気でなんとポジチブでなんとかわいらしいことか!

自分達に課せられたドSな宿題と、有無を言わさず襲い掛かる怪しげな現象の数々(ラップ音やカメラを横切る謎の光体)に心も体も衰弱して行くももクロちゃんと、無邪気にメンバー同士で戯れるももクロちゃんの笑顔が渾然一体と化した本作は、まさに“観る吊り橋効果”と言えるのではないしょうか。
って、“観る吊り橋効果”てなんやねん。
わからん。 自分が何を言っているのかよくわからん。
まあとにかく、ドキドキビクビクしながら観ているうちに、いつしかももクロちゃんのコトが気になって仕方なくなると思うんだよ! おしえてあげようか!人はそれを「恋」と呼ぶのだよ!

白石監督が得意とする、ハッタリが効いた正統派脅し表現の数々は、今回も絶妙な匙加減で掌にイヤな汗を握らせてくれますので、恐怖映画としても充分楽しめるのではないしょうか。
明らかに作り物と判るエフェクツを使用しているにも関わらず、ふと気を抜いた瞬間に背後が気になってしまうと言いますか、画面の隅に忌まわしき姿が映り込むのではないかと不安になる、とでも言いましょうか。  暗闇がじわじわ怖いのですよね。 ホント上手いんだよなぁ。
怖すぎない怖さと、可愛すぎる美少女たちの眩しすぎる今がギュギュっと詰まった良作だと思います。
ももクロちゃんの虜になる覚悟があるあなたは、是非部屋を真っ暗にして臨むべし!


-追記-

・ “シロメさま”は、邪な願いをひどく嫌うという。 「紅白歌合戦に出たい」というビジネスの香りがぷんぷん漂う願いは邪じゃないのだろうか。 純粋な少女のたっての願いなので大目にみてもらえるのだろうか。 可愛いは正義!

・ ふざけた輩は地獄へ叩き込むという、ちょう恐ろしい武闘派神様・“シロメさま”。 そんなおっかない神様を「シロメってさぁ・・」「シロメにさぁ・・」とちょいちょい名呼びするももクロちゃん。 あのね、「様」つける方がいいと思うのね、リスペクト的な意味でね! コレおばちゃんからのアドバイス!

・ なんといっても、本作で白眉だったのは、「沢山の叫びと涙を流しながらも果敢に廃校を進むももクロちゃんを待ち受けていたのは、“シロメさま”のご本尊の下に大量に垂れ流されていた白濁して粘り気のある謎の液体だった・・・!」という驚愕のオチだったのでした。

白濁・・

ねばねば・・・

だらりとぶっかけられた液体・・・

へんたい

こ の か ん と く は さ い て い で す よ ー !(※おまえがな)


それにしても、ここまで「悪魔に魂を売ってでも紅白」とか「シロメさまのお陰で人気爆発」みたいな文言を散りばめた作品に出演させられてしまって、ももクロちゃんの双肩にかけられたプレッシャーたるや想像を絶するものがあるでしょうな。
汚い大人の思惑に負けず、これからも地道に活動して貰いたいものです。

がんばれ! 週末ヒロイン・ももいろクローバー!


(※ メンバーの名前に一部不適切なあだ名があったコトをお詫びいたします)(本当の名前はれにちゃんとももかちゃんです)(どっちがどっちなのかは各自ご確認下さい)

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