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『フィースト2/怪物復活』

2009年10月16日
Feast2.jpg
★★
下衆野郎どもの饗宴。


※ いちおう前作の感想 『ザ・フィースト』



あらすじ・・・
<前作>
テキサスい居酒屋に謎のモンスターが乱入してきて、てんやわんやの大騒動。

<本作>
前作の大騒動で愛する妹を喪った姉が、仲間のバイカーを引き連れ、テキサスい町を訪れるんだけど、そこにも謎のモンスターが乱入してきて、てんやわんやの大騒動。




みんなよっといでー! 大雑把なホラーだよー!ヽ(´∀`)ノ


定番ホラーの条件を揃えつつも、その展開は定番とかけ離れた小気味いい裏切りに満ちていた快作 『ザ・フィースト』 が、誰が呼んだか、なんと3部作として帰ってきました。

つまり、今回の 『フィースト2』 は最終章への橋渡しに過ぎず、そのせいか終始「だからオチなんて考えなくていいんだもんね~!」というリラックスモードに包まれていたのでした。
あんまりのリラックスっぷりに、アガサなんか途中で睡魔に襲われちゃったもんね。
いや、寝てないですよ?
襲われたけど、寝てはいない。
言ってみれば、放課後に制服デートして、そのあと近所まで送ってもらったけどチューはしてない、みたいな? 寸止め?みたいな?
ま、近所まで送ってもらった事なんてないんですけどね。
ていうか、制服デートってなんですか? 食べれるんですか?

・ ・ ・

・ ・

ε=(´;ω;`)ハァ・・・ (←学生時代を思い出してちょっと泣いた)


ま、それはさておき。
リラックスモード全開だった本作なのですが、見る者の予想の斜め上を行くストーリー展開はしっかり健在。
というわけで、その一部を軽くご紹介いたしましょうね。


・ 弱者に優しくないストーリー

なにもしていない弱き者が、まっさきに淘汰される過酷な物語。
ある時はいたいけなわんこが、ある時はモンスターに怯える若者が、またある時はひっそりと隠れていただけのお婆ちゃんが、必要以上にねちっこく消されて行く鬼畜っぷり。
中でも、殺される為だけに出てきたようなあかちゃん(←反転)のシーンは、映画史に輝く外道プレイです。
これはアウト。
これはもうねぇ、ヘタしたらアグネスが飛んでくるレベルですよ。(←ポルノじゃないから来ないのか)
アガサは、愛あるえげつなさだと思うので、是非「アホやなぁ」と笑い飛ばして頂きたいのですが、見る方の中には受け付けられない方もいらっしゃるかもしれません。

・ お下劣極まりないストーリー

物語の中盤、捕らえたモンスターの解剖シーンで飛び交うは各種汚物。
あちらこちらで撒き散らされる、色とりどりの液状物体。
「可愛い子には吐しゃ物をかけろ」がモットー(たぶん)の監督が、腕によりをかけて全力で汚物をぶっかけプレイいたします!

一言だけいわせてくれ!

おまえバーカ!!(←褒め言葉)


・ やりたい事だけをやってみたストーリー

先ほども書いたように、とにかく本作は橋渡し的存在な為に、辻褄をあわせる必要などない訳なのですよ。
という事で、思いついたネタは全部仕込もうと考えたとみたね。 監督はね。
本編に何の関わりもなく、突如始まるレスリングシーン。
特に必然性はないけれど、とりあえずトップレスになる女性キャストたち。
いきなりサイケな画像をバックに始まる、めくるめく愛の賛歌。
そして、何の役にも立たないけれど、投石器。 もっぱらおばあちゃんをいじめただけだけど、投石器。

存在理由は「撮ってみたかったから」だけだと推測されるような、自由なシーンが目白押しです。
そのせいで物語が間延びするとか、ポカーン( ゚д゚ )となるとか、気にならなくもないのですが、まぁこまけぇこたぁいいんだよ!! という事なのではないでしょうか。
たしかに面白いですしね。(特に小さい人のレスリングシーン)


ここでご紹介したのはほんの一部ですが、とにかく全編通してギリギリな笑いが貫き通され、一歩間違うとアウト(すでに充分アウトか)になりそうな描写もちらほら見かけられますので、鑑賞の際はそれなりに覚悟を決めてからご覧になる方がいいかもしれません。

しかし、下品で、えげつなくて、ゲスな野郎が目白押しの不謹慎ホラーではあるものの、なぜかキライになれない不思議な魅力もあると思います。
アガサは好きです。 こういうバカ映画。
ゴアなシーンもふんだんに盛り込まれていますので、「とりあえずやんちゃなホラーが見たい」という方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

それにしても、今回鑑賞するにあたり、一応前作を最鑑賞してみたのですが、素晴らしくテンポのいい作品でしたねぇ・・前作は。
さすがにそこに比べると、本作はダラダラしているというか、いちいち引っ張りすぎというか・・・。
まぁ、その辺は「真ん中の宿命」と、大目に見てあげるしか無いのかもしれません。
すべては次回 『フィースト3/最終決戦』 でオチがつく(ハズ)ですからね!

・・・つくん・・だよ・・ね・・?(´Д`;) (←自信がなくなってきた)


ということで、さらにアホな展開になる事と、なんとかキレイに着地してくれる事を期待しつつ、今週中には鑑賞したいと思います!
というか、出来たらいいな!!


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