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『セックス・アンド・ザ・シティ』

2009年09月21日
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★★☆
はい!猛禽女子ドーン!!

秋の夜長が、なんだか私を淫靡な気持ちにさせたので、それなりの映画を観ようという事になり、それ相応のタイトルを探しにレンタル店を訪れました。

はい! それ相応なタイトル、 『セック○・アンド・ザ・シティ』 ドーン!!


・・・もうねぇ、言うてしもうてるから!
あまりにも明け透けに、言うてしもうてるから!
開放的すぎるわ!! おばちゃんもうよう言わんわ!! チョメチョメか! チョメチョメって言うとけばええんか―――!!


欲望の香り漂うあらすじ(うそ)・・・
・ 長年のつかず離れず状態から、ついにミスター・ビッグとの同棲を決意したキャリー、超ゴージャスなペントハウスの購入を決意。
・ いつもの仲間とセレブなオークションに参加。
・ 新居の購入方法を論じるとみせかけ、自然な感じに結婚話を取り付ける事に成功したキャリー。
・ いつもの仲間とセレブなランチ。
・ ヴォーグ誌でアラフォー結婚特集を組んでもらえる事になったキャリー。
・ いつもの仲間とセレブなランチ。
・ 仲間の一人がセックスレスの相談をしてくる。
・ 新居への引越し準備が着々と進行。
・ いつもの仲間とシャンパン片手にセレブなファッションショー。
・ セックスレスで揉めていた仲間の家庭で浮気発覚。
・ いつもの仲間とセレブなランチ。
・ 若干引き気味なミスター・ビッグを尻目に、空前の盛り上がりを見せるキャリーの結婚式熱。
・ いつもの仲間とセレブな結婚前日セレモニー。
・ 浮気発覚でやさぐれていた仲間が、ムシャクシャしたので、ミスター・ビッグに「結婚絶望論」を展開。
・ いつもの仲間とセレブなパジャマパーティ。
・ 一人ぼっちで“結婚”という重責と格闘するミスター・ビッグ。
・ いつもの仲間とセレブなドレスに着替えて超ハイテンションなキャリー。
・ 猛烈な勢いでブルーになってきたミスター・ビッグ。
・ 浮かれ放題で携帯不所持だったキャリーと、連絡がつかなかった為、一気に気持ちが萎えてしまい、式をバックレるミスター・ビッグ。
・ いつもの仲間とセレブなメキシコ傷心旅行。
・ やさぐれつつも、徐々に復活の兆しを見せ始めるキャリー。
・ いつのも仲間とセレブなメキシカンディナー。 
・ 日常生活に戻り、仕事に精を出すキャリー。
・ 念願の妊娠が発覚したり、セルフ女体盛りにチャレンジしたりする、キャリーの愉快な仲間たち。
・ いつもの仲間とセレブなファッションショー鑑賞。
・ ミスター・ビッグの仕打ちから立ち直るキャリー。
・ いつもの仲間とセレブなホームパーティ。
・ 仲間のひとりが無事出産。
・ 勇気を出して、ミスター・ビッグからの謝罪メールを読むキャリー。
・ 転売直前だった新居で、ミスター・ビッグと運命の再会を果たすキャリー。
・ 元サヤ&ザ・ジミ婚のキャリー。
・ いつもの仲間とセレブな結婚披露ランチ。
・ いつもの仲間とセレブなディナー。


・ 友情は永遠に・・・  「映画版 第一部・完」!!



         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『みんないい年して仕事や家庭を持ってると思うん
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        だけど気がつくとしょっちゅうランチばっかして
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |        て、で、いつの間にか問題が解決してたんだ』  
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも 何がどうなってるのか わからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \   アラフォーだとか プチセレブだとか 勝ち組だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…


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まず申し上げておきますが、アガサは本作のテレビシリーズは一切鑑賞しておりません。
「ハイソな熟女4人組が真実の愛を求めてさ迷い歩く」くらいの予備知識しか持っておりません。(違っていたらすみません)
と言う事で、今回はあくまでこの映画版だけの感想になりますので、本シリーズのファンの方には心地よくない内容かもしれませんが、何卒ご容赦下さいませ。

では本題に。


とにもかくにも、徹底的に配置されたオシャレ要素とハイクラスなNY的ライフスタイルに彩られた本作。
冒頭一発目のシーンの時点で、非オサレ女子のアガサは完膚なきまでに打ちのめされたのでした。
その問題のシーンがこちら。

イケてるドレス
(※通りすがりのギャルに超リスペクトされるキャリーのドレス)

うん・・・、 とりあえず 花 デ カ !

もうねぇ、「負けた!」と思いました。
この時点で完全に負けた。
イケてるかぁ・・・ イケてるのかぁ・・・そうかぁ・・・。
オレの知らないところで、世界は今日も回っているのですね・・お母さん。
て言うか、このハイレベルなファッションセンスに太刀打ち出来るのなんて、いくよねえさんくらいしか思い当たりません。
いくよ姉さん
(↑お笑い界のファッションアイコン・今いくよねえさん)


もしくは、キャリーがアシスタント(ジェニファー・ハドソン)にプレゼントする、ファースト・ヴィトンとかね。

ヴィトン1

なんか変なキノコ生えてますよ―――!!



ごめん、ホントにごめん、ぶっちゃけコレはない。
この色はもうねぇ、完全に毒キノコですから。 
食べちゃいけないのはもとより、鞄につけるべきでは絶対にない。


心なしか、貰った彼女の表情も曇り気味・・・
ヴィトン3
(キノコとかマジありえないんですけド!)


とまぁ、このように、あまりにハイクラスすぎるオサレアイテムの数々に、アガサなんざ完全に置いてきぼりだった訳ですよ。
まぁ元々ブランド品には全く興味がないですしねぇ。
貴金属とか高級スーツとかブランド家具とか、本当にピンと来ないのですよ。
いや、やっかみとかそういうのではなくて。
ここまでゴージャスでファッショナブルなキャリアガールズの生き様を見せられると、共感とか愛しさとか切なさとか心強さとかが入り込む余地が無いのですよね。
完全に別世界の話、つまりある種のファンタジーとして見るしかないというか・・・。

お金の心配をするでもなく、生活の不安を抱えるでもなく、都合が変わるたびに引っ越したり両海岸を往復したり海外旅行したり・・・。
そういう生活をしている種類の人は、確かに存在するのでしょうが、どうにもこうにも現実味が沸かないのです。
まぁ、ドラマ版では、実際に仕事の中で奮闘する、日々の細かい描写も登場するのでしょうが。(映画では省かれ過ぎていてよく判りません)

で、生活レベルはさておき、誰にでも共通しているはずなのが、愛の悩みや友人関係な訳ですが、どうもこちらの方にもちょくちょく違和感を感じてしまう。
友人の話を聞きながら、常に自分の状況と照らし合わせている登場人物たち。
で、その話よりマシか、酷いか、という自己採点結果に一喜一憂する。
ていうか、もう話そのものを聞いてない事とかも絶対ありますよね!
あ、こいつ今適当に相槌打ちやがった、みたいなね!
怖いよ~!! シビアだよ~!!

ミランダに「セックスレスなのよ~」と話を振られて、その夜「うちは全然お盛んですから!」と平時以上に燃えるシャーロットや、「うちのカレは全然絶倫ですから!」と満ち足りた性生活をエンジョイするキャリーの姿を見ていると、それは確かに怖いほどのリアリティを感じるのですが、友人関係としてはちょっと悲しい。
もっとぶっちゃけた話をすればいいのに・・・。
プライドやヘンな遠慮に邪魔をされて、口に出さなかった言葉のせいで、友人関係はこじれたりねじれたりそりゃもう大変です。


それから、一番理解に苦しんだのは、キャリーとミスター・ビッグの結婚騒動。
結婚にこだわっていなかった筈なのに、いつの間にか結婚する事になっていたミスター・ビッグ。
あまりにテンションが上がっているキャリーに、自らの不安を言い出せないミスター・ビッグ。
結婚前夜にその胸のうちを吐露されたにもかかわらず、当日何のフォローもしないキャリーは、いくら理想の結婚式直前だからと言って浮かれすぎなのではないか、と。
おまえ、携帯電話くらい持っとけよ、と。
で、その携帯にミスター・ビッグが一生懸命送ってきたSOSメッセージを、ろくに確認もせずに放り捨てるキャリー。

・・・ヘイ、ミスター! その結婚、いい機会だから見直した方がいいn(ゲフンゲフン)

ホントにねぇ、「何故にここまで?!」と言う程いい人だと思いますよ。彼は。
渋いオヤジで、お金持ちで、寛容で、甘えさせてくれて、猛烈に愛してくれて、他に何が足りないというのか。
ていうか、なにこの高物件! 頼むからこけてくれ!!(←事業で)

アガサ、ミスター・ビッグのこと最初はなんとも思っていなかったのですが、終盤は結構好きになってしまっていました。

いや、欺瞞はよそう!

こんな可愛いオヤジは観た事がない! けっこんしてくれ!!(※史郎はオヤジに含まれません)

このオヤジの隠された過去が知りたいが為だけに、本シリーズを見てもいいかな・・と思ったアガサなのでした。
正直、女のああだこうだはあんまり興味が沸かない。 すまん。こんなオレですまん。


という事で、言いたい放題書いてしまったのですが、洗練されたファッションの合間に放り込まれたお笑い要素が、物凄く下品極まりない「女体盛り」や「脱○」といった下ネタ満載だった点はとても素晴らしかったと思います。
さすがはアダルト向けのドラマですね! いいぞ!もっとやれ!!

そして、女の友情は、時に辛らつで、時に表面的ですが、本気でぶつかり合った時に生まれた絆は、きっと一生消えないのではないかと思いました。
私も斯くありたいものです。


で、余談なのですが、文中で「貴金属にもブランド品にも興味がない」と書きましたが、アガサも一応女の子ですし、全く興味がないと言うのは嘘になると思うのですよね。
普段全く身に着けないけれど、ダイヤやピカピカ光る宝石があれば、それはそれで嬉しい。
いや、むしろ一度でいいから纏ってみたい。

と言うことで、もうじき結婚10周年を迎える世帯主さまにその旨を伝えて、ほんの少しのおねだりを試みてみました。

アガサ 「ねえねえ、もうすぐ結婚記念日だねぇ」
世帯主 「ああ、そうだな」
アガサ 「あのさぁ、あんま言ってなかったけど、実はスイート10ダイヤが欲しいなぁなんて思ったりしちゃったりなんかして」
世帯主 「そんな話聞いたことないし、お前絶対興味無いだろ。 カラムーチョ10袋とかの方が嬉しいんだろ」
アガサ 「いや、それもそうなんだけど、ホントはダイヤも嫌いじゃないし、興味もそこそこあるんだよn・・」
世帯主 「嘘だッ!!!」



・・・何も言い返せませんでした。
ていうか、ホントはやっぱり興味ないです。貴金属。 自分、うそつきました。


そんな訳で母さん・・・、我が家の結婚10周年プレゼントは、カラムーチョ10袋になりそうです・・・。
アハハ・・・  おれ・・・がんばるよ・・・゚+。:.゚ヽ(´Д`)ノ゚.:。+゚


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