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『トランスフォーマー/リベンジ』

2009年06月26日
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吉村作治先生もビックリ! 大ピラミッド、ふしぎ発見!

はい、お久しぶりです。 アガサです。
全世界で絶賛上映中の『トランスフォーマー/リベンジ』を観て来ました。
本当は先週末に観ていたのですが、毎晩「暗くなると眠くなる」という原因不明の奇病に罹り、今日に至ってしまったのが実に口惜しい。
まったくもう・・・ わしゃ原始時代の人かっつうの!

で、内容としては非常に大満足な本作だったのですが、如何せん“続編”ということで独自の専門用語も沢山出てくる訳で、前作のおさらいなしに鑑賞すると、少なからず困惑してしまう方もいるかもしれない。
という事で、本編の感想に入る前に、まずは簡単な用語説明をば・・・。


サム・ウィトウィッキー
・・・髪型が東野幸治。
ミカエラ
・・・なにわのフェロモン核弾頭。
NEST
・・・Nなにわの Eエロで Sセクシーな Tテロリスト。
オートボット
・・・宇宙から来たいいロボットの総称。
ディセプティコン
・・・宇宙から来たわるいロボットの総称。
オプティマス・プライム
・・・オートボットの総司令官。 オフの日はトラックやってます。
メガトロン
・・・ディセプティコンの元リーダー。 前作で負けて海の藻屑に。
バンブルビー
・・・オートボットのアイドル的存在。 ゴレンジャーで言うところのモモレンジャー。ま、黄色なんだけど。  サムと絶賛同棲中。
スタースクリーム
メガトロンの部下。 ステルス戦闘機からトランスフォームする為、完成形がハートっぽい。
モモタロス  せめて星型にして欲しかった。(スターなだけに)
オールスパーク
・・・ロボットたちの生命の源とも言える、謎のエネルギー集合体。 つまりアレか。モノリスみたいなものか。
キューブ
・・・日産のアレではない。 オールスパークの別称。 理由は四角だったから。
エネルゴン
・・・みwなwぎwっwてwきwたwww

どうでしょうか。
ざっくり思い出して頂けたでしょうか。
ちょっぴり虚偽の説明もありますが、大体こんな感じだと思って頂ければと・・。
ま、ピンとこない方は前作の感想もありますので・・ねぇ・・  →『トランスフォーマー』感想


では、上記の内容を踏まえつつ、『トランスフォーマー/リベンジ』のあらすじ行ってみるザマス!


あらすじ・・・
やあ諸君。
私こそはアメリカ合衆国第44代大統領その人である。
2年前、我が国の国家存亡を脅かす、謎の宇宙生命体・ディセプティコンとの死闘を制したアメリカ空軍の精鋭たち。
その後は協力的な宇宙生命体・オートボットと共に、ディセプティコンの残党の駆逐に努めてきたのだが、掃討には程遠い状態が続いているようだ。
つい先日も、上海で巨大クレーン車がディセプティコンに変形し、街を破壊と混乱の渦に巻き込みそれはもう大変であった。

まあ、地元市民には「毒ガスが流出したから」と説明しておいたのから大丈夫だと思うけどね。
ほら、あの辺じゃ日常茶飯事でしょ、有害物質騒ぎとか・・ね・・?


それにしても、狩っても狩っても出現し続けるディセプティコンの真意は、一体どこにあるというのだろう・・。
そんな私の疑問に、実にクレバーな回答を示してくれたのが、国家安全保障問題担当のギャロウェイ大統領補佐官。
彼は、「地球に残っているオートボットこそがディセプティコンの攻撃対象なのではないか」と言うのだ。
なるほど、確かに2年前ディセプティコンが狙っていた、オールスパークは既に破壊しているし、地球自体もロボットにとってさほど魅力的な土地とは思えないし、消去法でいったら“内輪揉め”くらいしか残らないのかもしれんな。
という訳で、私はアメリカ合衆国大統領の権限において、ディセプティコン掃討チーム・NESTのディセプティコンに対する攻撃自粛、ならびに、新たなロボットが現れた場合の慎重なる対話を指示。

素晴らしい! これこそが私の政治方針である“対話”と“協調”ではないだろうか。
ほんと、私を前任者の好戦バカJrと一緒にしないでほしいんだよね。 
過激な思想の相手にも、まずは歩み寄りの姿勢。
この道を歩めばどうなるものか、迷わず歩めよ、歩めばわかるさ! YES!WE!キャ・・


・・ん? なに?!
2年前の闘いで、重要な役割を果たしていたウィトウィッキー青年が、新型のディセプティコンに狙われただと?
で、その青年を守る為に現場に駆けつけたオートボットの司令官・オプティマスが、メガトロンに破壊されたと・・?!

ちょいまちちょいまち!ホールドオンアセコンド!
メガトロンって、2年前にやっつけて、海に沈めたんじゃなかったの?
大統領の引継ぎメモにはそう書いてあったじゃん!


なんとディセプティコンの連中は、我々が秘密裏に保管しておいたオールスパークの破片を盗み出し、海底深く沈めていたメガトロンの機体を復活させていたらしいのだ。
ていうか、そういう事は逐一私に報告してくれないと。
なんなの? わしは空気なの? 画面に映してもくれない空気プレジデントなの?

対ディセプティコンの頼みの綱であるオプティマスを倒され、意気消沈するNESTの面々と、いきり立つオートボット集団。
そんな中ディセプティコン連中は、機をはかっていたかの様に、地球に対し一斉攻撃を開始した。
彼らが求めていたのはただひとつ。
例の民間人・ウィトウィッキー青年の身柄なのであった。

やはり敵の目的は、オートボットではなかったのか・・・。
いや、私も最初からそうだと思っていたのだよ。
誰だ、“内輪揉め”だなんてユルい事を抜かしていたゆとり野郎は! こめかみの辺りだけ毛を毟り取って、べー師匠みたいな生え際にしてやんぞコンニャロー!


そんなこんなで国中に同様が走る中、敵の総大将からメッセージが届いた。
って、総大将ってメガトロンじゃなかったの? 
マジで~?! 超凹むわ~!
実はディセプティコンの親玉はザ・フォールンと言う高齢ロボットであり、今までは宇宙で鋭気を養っていたのが、今回満を持して降臨したとの事。
で、実はこのフォールン、時を遥かに遡る事数千年前に、一度地球に立ち寄った事があるらしい。
そもそも宇宙にはフォールンを含む数人のメンバーで構成された古代プライムという一族が存在し、そのプライム一族は色んな星を回ってはエネルゴンの精製に努めていた。で、基本的にエネルゴン精製に使用した星は温存させてやっていたのだが、過激な思想に走り始めたメンバーの一人が星の温存に反対。そのメンバーこそが「堕落=フォールン」してディセプティコンを作った張本人なのである。で、そんなフォールンからエネルゴンを守るため残りのプライム一族は我が身を犠牲にしてエネルゴン精製装置を封印。その開封の鍵に繋がる暗号をオールスパークに隠した
という事だったらしいのだ。

そこの君・・・ 理解し切れなくても気に病むな。
私も正直、話半分だ。

要するに、2年前オールスパークに触りまくったウィトウィッキー青年が脳内に暗号を焼き付けてしまったので、フォールンたちは血眼になって彼を探している、と。
そういう事だ。
まぁ事情はよく判った。
が、しかし、だからと言って、まずはメッセージを送ってきた敵に対し、即座に拳で応えるのも如何なものか。
今までの血で血を洗うやり方を転換すべき時期が、まさに今迫っているのかもしれない。
闘いは、新たな憎しみしか生み出さない。
そう、今こそ変革の時なのだ! CHANGE!WE!NEE・・


ど、どういう事だ?
NESTの連中が勝手に、オプティマスの骸を移動させ始めただと?
しかもそれを指示したのが、例のウィトウィッキー青年だと言うのか?
あいつを必死に探すディセプティコンの我が軍に対する攻勢が、日に日に激しさを増している中、ナイスバディのギャルと乳繰り合うだけに止まらず勝手な行動をしよって・・・  くそう・・・リア充めが・・・!!

とは言え、彼は彼なりにディセプティコンへの対抗策があっての行動かもしれないな。
なんかスミソニアン航空宇宙博物館から、旧型の偵察機を盗み出したりしてたらしいし。
それに、そのエネルゴンとかの在り処は、ウィトウィッキー青年しか知りえないのだろう?
だったらもう、任せちゃえばいいじゃない。
私は大統領な訳だから、いざという時の為にシェルターに避難しておけばいいじゃない。
それでいいじゃない。
どうせエアープレジデントなんだし!

と言う事で、我が軍の指揮はギャロウェイ補佐官に任せ、地球の未来はウィトウィッキー青年に託そうと思う。
信頼と助け合い、それが世界を救う唯一の手段なのではないだろうか。
大丈夫。 人間死ぬ気になればなんでも出来る。
YES!WE!Cゃ・・


・・ん? 「WEじゃねえだろ」? そか・・そうだよね・・。
私は関係ないですよね・・。

YES!YOU!CAN!
空気でどうもすみません!


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ちなみにオバマ大統領は出てきません。(※名前だけは出てきます)


いやぁ! ものすごく面白かったです!

笑いあり、涙あり、フェロモンあり、切株ありの、超盛りだくさんな2時間半。
どこもかしこもが見せ場であり、どこもかしこもがクライマックスという、娯楽の金太郎飴の様な本作。
そりゃ評価も高いはずですよ。
褒めてるレビュー以外見かけませんものね。

ただ、その見せ場の洪水のような作りが災いしてか、中盤少しダレてしまいました。
いや、本編がじゃなくアガサが。

冒頭の上海大騒動から始まり、サムの家でのプチ騒動や大学での乱交パーティ、復活したメガトロンとの死闘からオプティマスの復活まで、とにかく絶え間なく続くロボと人間の大騒ぎ。
前作を観た時に受けた
「CGがこんなに自然に、周りの景色と馴染むだなんて・・・!」
という興奮はさらに高められ、ひょっとしてうちの自家用車もその気になったらトランスフォーム出来るんじゃないだろうかと思わせる程のクオリティを魅せてくれます。
ていうか、自家用車は無理でも、近所の国道を走ってる大型トラックはイケると思う。
アレは絶対かげでこっそりトランスフォームしてるに違いない。 そんな感じの顔してますもの。(どんなだよ)

この自然さは、CGに頼り切るのではなく、本物の爆発を出来る限り現場で再現するマイコー・ベイのこだわりが導いた結果ですよね。
もうあの、爆発の粉塵が扇状にブワって散るカットとか、たまりません。
あと、ガッシャンガッシャン惜しみなく降り注ぐアメ車もね。
また、破壊王の異名に相応しい、画期的な破壊アングルの数々。
パリの由緒ある建物が砕け散る様を下から捉えたカットとか、海底にゆっくりと沈み行く空母と無数の戦闘機のカットとか、今まで観たことの無いような美しい破壊シーンが随所に盛り込まれ、大いに舌鼓をうたせて頂きました。

とまぁ、その様なステキな戦闘シーンがてんこ盛りだったので、テンションがあまり変わらなかったというか、慣れてしまったというか、とにかく少し目がトローンとなってしまったのでした。
いや、寝てませんよ?
あくまでトローンの域ですよ。 
なんか微妙にアルファ波が出てきてるくらいな感じの。
まぁ、その後すぐに覚醒しましたしね。(※エジプトで巨大合体ロボ登場シーンが始まった為)


前作ではほとんど、何がどうなっているのか判らなかったトランスフォームシーンは、今回も何がなんだかさっぱり。
しかし、勢いに任せてウィーンガシャウィーンガシャとめくるめく変形するロボットたちは、別に仕組みなんてわからなくても問答無用にかっこいいのでノープロブレム。
それに今回は、戦闘シーンでたびたびスローにしてくれるので、オートボットがくるりと空中回転する様子とか、かっこよく相手ロボの背骨を引っこ抜く様子がじっくり見られて大満足でした。(そこはスローじゃなかったかな)

ありがとう、ベイ。
そして、おめでとうベイ。
(←表現に進化がみられた事に対する一言)(←えらそう)

基本的にはロボに敵いっこない人間チームも、ロボでは太刀打ち出来ないコント要員として大活躍。
大麻入りのクッキーを食べて大暴れのサム母や、皮ジャンの下に意味なくセクシードレスを着込むミカエラ、若干ウザったいルームメイトや、陰謀説が立証されて大はりきりのシモンズ(ジョン・タートゥーロ)など、クドくならない絶妙のバランスで、物語を賑やかしてくれました。
中でも主役のサムを演じるシャイア・ラブーフは、普通に演技してもバンブルビーやオピティマスの存在感の傍では霞んでしまうという事で、思い切った変顔に挑戦。
一時期のジム・キャリーを彷彿とさせるような百面相で、スラップスティックな笑いを生み出す事に成功しています。
いやぁ、よかったよかった。 ただのかたやきソバで終わらなくて。(※髪型の事ですよ)

とにかく、人間とロボットが適度に絡み合い、なんだったらもうちょっとロボットメインにしてくれてもいいくらいの消化不良も与えつつ、しかしこのごちゃごちゃ感こそが『トランスフォーマー』の面白さだと再認識させてくれる、とても愛しい破壊映画でした。
DVDが出た際は、かったるい人間のシーンを全部飛ばしてロボットの肉弾戦だけを再鑑賞したいと思います。
(※うそですよ。 全部観ますよ。)
あと、そんな魅力的なロボットの中でも、特にステキだったのがジェットファイア翁ね!
彼はいいですね! 
枯れ具合といい、元傭兵という過去といい、自分の信念を貫く姿勢といい、人の話の聞かなさといい、最高のじじいです!
アガサがオートボットだったら、間違いなく弟子入りしてますね。
老後の面倒は看るから、っつって。
そんで「わしゃそんなモノ不要ぢゃ」とかキレられて。
あーかわいい!

本当に満足の出来る傑作映画でした。
是非第3弾も観てみたいものですね!


最後に、ピラミッドに隠された秘密としては、今まで作られた映画の中で最高のはじけっぷりを魅せてくれた事も、深くアガサの心に刻まれたと書き残して、今回の感想を終わらせて頂きたいと思います。
ていうか、流石にアレはわかるだろう・・・。
吉村先生は今まで何をしとったんや、って話ですよね。
もっとしっかりしてくださいよ、先生。 いやマジで。





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