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『ターミネーター4』

2009年06月13日
ターミネーター4
★★★☆
知らない事はママに聞け! ママが知らない事は嫁に聞け!!


はい、という訳で、おさらい企画を無事済ませたトコロで 『ターミネーター4』 のレビュー行ってみようと思います。
申し遅れました、アガサです。

では、本編に行く前に、いちおう書いておきますね。


当ブログは基本的にネタバレとなっておりますので、もうホントお願いします! ね!ね! ヨロシク☆プリ-ズ!(←何がだよ)(←鑑賞前の方は回避して下さい、とかね)




じゃ、いつものアレ、行っときますか!(※くどいようですがネタバレです※)









いつものアレ・・・
はい! と言う訳で今夜も始まりました、『ジョン・コナーのミッドナイト☆トーキング☆レディオ』!
パーソナリティはわたくしジョン・コナー! 
今夜も全世界のリスナー諸君の士気をアゲアゲ↑↑みたいな感じで行っちゃいたいと、お・も・い・ま・す!(笑)

じゃ、今夜も一発目は大人気のこのコーナーから。
「T-600完全制覇への道」~~!!
ホントねぇ、リスナーのみんなが、結構苦戦してるって話もチラホラぼくのトコに届いてるんですけど。
今日のポイントはマジで効果抜群なんで!
ホント、絶対お聞き逃しなく! 要チェケラ~!
で!も! まずはその前にこのナンバー! ガンズで「You Could Be Mine」!


いやぁ、やっぱガンズ最高だよね~!!(笑)

はい、じゃお待ちかねの「T-600攻略ポイント」、早速教えちゃいますよ!
これは最近ぼくが実際に試してバッチリだった方法なんで、もう絶対間違いない(笑)
それはズバリ、 く す ぐ り !
これマジでガチだから。 T-600に出会ったら、くすぐり。 
特に脇の下。
「あひゃ」 って言いますから。 「あひゃ」 って。
でねぇ、タイミングよく転んでくれた場合は、間髪いれずに足の裏。
これでもう大概のT-600は 「もう勘弁ロボ~」 って言います。 「そこは弱いロボ~」って。(笑)
みんなも絶対試してみてね! マジおすすめ!
・・でまぁ、もし色々くすぐってもダメな場合は、首の後ろの配線付近にあるチップを破壊しちゃうって方法もあるんだけど・・・  ま、それはいいか! めんどくさいもんね!

いやぁ、そんなこんなで今日も激しい戦闘だったよね~。
リスナーのみんなはどんな一日だったのかな?
実はね、これホントは「オフレコで」って、本部の方から言われてんだけど、もうちょっとしたら激ヤバの作戦がお届けできると思うんで!
是非期待してお待ち頂ければ、なんて思ってマ・ス!
ヒントはねぇ、う~ん(笑) これ言っちゃうとスカイネットの連中にバレちゃうかな(爆)
ヒ・ン・ト・は、「電波」
超ヤベぇ~!! スカイネットのみなさん、今のとこ聞かなかった事にして!(笑)
まぁ要するに、スカイネットの機械軍団を制御している電波を突き止めたんで、その電波を逆に利用してロボット連中をガラクタ同然にしちゃおう♪ って作戦ですよ。
ハイ、バラしちゃった(笑)
ま、でもね、こんな風に常にオープンマインドな性格もまた、ぼくが救世主たるゆえん? みたいなね。

その“救世主”問題に関しては、最近ちょっと、一部の司令官の皆さんが「ジョン・コナーってマジウザい件について」なんてdisってくれてるらしいんですけど、それは流石にぼくも聞き捨てなら無いな。って。
だってぼく、あのジョン・コナーですよ?
T-800をパシリに使った男ですよ?
みんなはまだ知らないだろうけど、もう何年かしたらT-1000ってすんごいモニョモニョっとしたマシンも出てきますからね! マジで!
そうなった時、誰がモニョモニョ対策を講じてくれるのか、って話でしょ!

とにかく、ガチなのはぼくが救世主だって事。
あと、今は辛い闘いが続いてるけど、希望を失わずに頑張って欲しいって事。
これを聞いてくれている全てのみんなが、この地球にとってかけがえの無い存在であり、未来はぼくらのモノなんだって、どうか忘れないで欲しいんですよね。
ヤベ。 なんかちょっと涙出そうになっちゃった(笑)
最近涙腺が弱くってさぁ。 “コナーも人の子”ってコトかな(笑)なんちて!


そうそう、マシンと言えば今日ね、ちょっと見た事ない機種に出会って超ビックリしたんですけど。
もうねぇ、どっからどう見ても人間なんですよ。
本人?てか本体も「オレは人間だ」って言い張るし。
心臓も本物の臓器だし。
なのに、他の筋組織は超メタル!
マジで~?! みたいな!
ママからのそんなの聞いてないし! みたいな!
で、よくよく調べてみたらこいつは、どうやら例の“審判の日”よりも前にサイバーダイン社が作ってた、機械と人間とのハイブリットタイプだったらしいんですよね!
マジで~?!
スカイネットすごくねぇ?!
超、時代先取ってねぇ?! っつって!
ないわ~(笑)
ていうか、そんなの作れるんだったらT-600とかいらないじゃん!みたいな(笑)

ま、この機種に関しては、まだまだ存在理由も含めて議論の余地がありそうなんで、また続報が入り次第リスナーのみんなにもお知らせする予定デス!
じゃ、続いてはお馴染み、「ジョン・コナーのラップでドン!」のコーナー行ってみましょうか!
今日も救世主のぼくが、エッジの効いたラップで世相を鋭く斬らせても・ら・い・ま・す!
てな訳で早速、 チェック・ザ・マイク、1、2、YO、YO、

YO・・ヨ・

・・

・・え?
・・・なに? ちょっと今オンエア中なんだけ・・
「お風呂」?
いや、お風呂はあとで入るって・・いや・・「お湯が冷める」とかじゃねえYO・・よ・・

わかったよわかったよ!入るよ! うるせえなあ!
・・・・じゃなくて入ります・・・ すみませんでした・・・・。


はい!(笑)
ちょっと今うちのワイフから、早急に遂行しないといけない任務について相談されちゃったんで、とりあえず今日の「ミッドナイト☆トーキング☆レディオ」はここまでって事で!
いやあ! ホントもう救世主は大変ナリYO!(笑)

じゃ、次回のオンエアーもどうぞお聞き逃しなく!
Doooooooon’t Miss It!



いつもふざけてすみません にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ  ホントは真人間に戻りたいんです。 いやマジで。


結論から言うと、アガサはとっても楽しめました。

ここまでハードルが高く設定された続編も無いのでないかと思うのですよね。
なにせ、みんなが大好きな『ターミネーターシリーズ』。
青春の1ページに燦然と輝き続ける知事とサラ・コナーの勇姿。
それを汚すことなく、「なにを今更」と言われることなく、かつ納得して貰えるようなハラハラドキドキ感を醸し出さないといけない、そのプレッシャーといったら。
高い。 高いなぁそのハードル。
ドクター中松のピョンピョンシューズでも飛び越えられない様な高さ。
たとえが判りづらい? あ、そう。

みんなが知ってしまっている世界を描かないといけない、という点で、アガサは『スターウォーズ新3部作』に共通するモノを感じてしまったのですが、やはりアレと同じように賛否が渦巻く結果となった本作。(もっぱら否の方か)
誰だって、アナキンがダースベイダーになる事を知っているように、ジョン・コナーが機械軍を打ち砕く事も周知の事実。
それを一体、どこまで膨らませられるのか。
「タイムスリッップ」を使わずして、どうやって未来を変えようというのか。
いや、未来はいつでも流動的なんですけどね。

で、出来上がった作品を観てみると、過去のシリーズで断片的に見せられてきた、絶望的未来世界がそこにあった訳です。
延々と続けられるマシンとの死闘。
荒廃した土地に累々と横たわる人類の名残。
圧倒的な強さを見せるスカイネットの兵器。
もう、この先の未来から歴史を変えに来てくれる救世主なんていない。
今生き残っている者たちが、埃にまみれてなんとか頑張るしかない。
そんな、なんとも面白みに欠けた世界。

しかし、どんなに面白みに欠けようとも、アナキンが暗黒面に落ちる様を確認せずにはいられないように、ジョン・コナーがカイルを1984年に送り込む様を見ずにはいられないのです。
だから私は観る。
新たに3本作るというなら、3本とも観る。
そして、カイルが悪い知事(旧型T-800)のあとを追って裸一貫でタイムストリップしたり、2度目のミッションで液体警官(T-1000)を追っていい知事がタイムストリップしたり、3度目のミッションでスカイネットがデルモ風T-Xを送り込む様を確認したい。
ていうか、それを想像しただけでワクワクしてしまう。
今まで観てきた時代(1984~2004年)の、本当の続きが観られるというだけで、どうしようもなくワクワクしてしまうのです。

あくまでゴージャスなおまけのような、大いなる蛇足のような新3部作。
気に入るかどうかは別として、あなたが大好きだった世界から確かに続いてきた道がここには描かれています。
派手な爆発やトランスフォーマーのパチモンみたいな巨大ロボットと共に。

少なくとも、アガサはそれだけでとっても満足出来ましたよ。


さて、褒めてるんだか貶してるんだかよくわからない文章が続いていますが、もう少し本作の内容に触れますと、今回はカイルがまだ少年な世界な為に、アガサが期待していたタイムストリップは出てきませんでした。
ではなにがメインなのかというと、そのカイル少年(つまりジョン・コナーの原料)を亡き者にせんが為に送り込まれたハイブリッドの半生だったりします。

“審判の日”前に死刑を宣告されていたマーカス。
サイバーダイン社の魔の手にかかり、まんまと機械とのハイブリッドに改造された彼は、核戦争を冬眠状態で潜り抜け、目覚めた後はその体内に組み込まれたプログラムのもと、知らず知らずのうちにカイル少年やジョン・コナーを罠に嵌めてしまいます。
このマーカスの苦悩が実に面白い。
苦悩を面白いとか言っちゃいけないのですが、主役のジョンが嫁と乳繰り合ってるより、よっぽどか面白い。(※ラブシーンはありません。念の為)
それに適度にガッシリとしたガタイとか妙に可愛らしい面持ちとか、サイコキラー然としたジョンより、よっぽどかかっこいい。
機械と人間の間でもがきながらも、己の良心に従い、目の前の命を助けようと奮闘する様は、やたらと陰気臭い顔でラジオジャックしているジョンより、よっぽどか使えるっぽい。
ていうかもう、こっちが救世主でいいんじゃね?

そんな風に観客のハートを鷲掴みにしたマーカスの、少し唐突とも思える退場方法は、本作の評価を下げてしまっている一因なのかもしれません。

しかし、マーカスというキャラクターは、旧シリーズ1作目でいうトコロの悪い知事(狙う側)であり、カイル青年(救う側)であったのではないかと思うアガサ。
2つの役割をひとつに纏められたのがマーカスなのではないかと。
そして、カイルがサラ・コナーと結ばれる事で、ジョンという存在をこの世に生み出したように、瀕死のジョンに自分の心臓を譲る事で、ジョンという存在に再び命を吹き込む事になったマーカス。
役割を果たし散っていったカイルと同じように、マーカスがあっけなく退場してしまうというラストは、新たな「ターミネーター」の1作目として非常に相応しいオチだったのではないでしょうか。

まぁ正直言うと、ジョンが瀕死の状態に陥ったクライマックスで
「もしかしてこのままジョンは死んで、代わりにマーカスが2代目ジョンを襲名して事なきを得るってオチなんじゃね?」
なんて思っちゃったのですが。
「なんて画期的なオチなんじゃぁぁぁ!!」
なんて高揚しちゃったのですが。
そんな深読みも、今となってはいい思い出です。(というかそのオチでもよかったような気もする)

なにかにつけて旧シリーズへのリスペクトに満ちていた本作。
先程書いた1作目被せのオチはさておき、ハイブリッド・マーカス初登場時のお約束とも言える真っ裸は勿論のこと、旧1作目でのライフル細工ネタや、ガンズの曲、やっぱり出てくる大型トレイラーや、サラのカセットテープ、すっかり一番の見所扱いになっている知事のCG出演や、溶鉱炉ネタなどなど、ニヤニヤがとまらない状態でした。
隣席がかっこいいメガネ男子じゃなくてよかったです。(←だったらどうすると言うのか)

中でもアガサが一番グっと来たのは、T-800に追い詰められたジョンが、頬に大きな傷をつけられるシーン。
思わず興奮して、「おおー!!」と声が出てしまいました。
隣席がかっこいいメガネ男子じゃなくてy(略


スカイネットのつめの甘さにゲンナリしてしまうシーンも多々ありましたが、たぶんそれはやつらの作戦なんだと思い、今回は気にしないことにしました。
ほら、「ちょっと泳がせてみるか」って、刑事ドラマのアレですよ。
もしくは放置プレイ。
あと、ジョンの嫁が空気だったのですが、ぶっちゃけ演じているブライス・ダラス・ハワードがいけ好かないタイプなので、出てこなければこないで問題ないです。アガサとしては。
ただ、初登場シーンでいきなり妊娠8ヶ月(くらい)なのはちょっとしっくり来ませんでしたねぇ。
どうせ妊娠ネタを出すのなら、ジョンの決死のスカイネット潜入を見送るシーンで
「あたし達の子供の為にも生きて帰ってね・・・」
「まさかお前・・・!」
みたいな公表の仕方がよかったのではないかと思います。
展開がベタすぎる? あ、そう。

冒頭、ジョンがヘリコプターに乗り込んでから爆風に巻き込まれて墜落するまでをワンカットで映し出しているシーンを見て、さすがは『チャリエン』で飛行機からパラシュートでボートに乗りつくアホなワンカットを撮ったMCGだなぁ、と思いました。
彼は上手いよね、こういう流暢なアクションを撮るのが。(←上から目線)


という訳で、近年まれに見るほどクドクドと書いてしまいました(いつものことか?)が、エンドクレジットが流れた瞬間、ここまで続きが観たくなった作品はここ最近で一番だったと思いますし、とにかくアガサはとても好きです。
劇場で鑑賞出来て、本当によかったと思いました。

次はいよいよカイルのタイムストリップ篇ですかな!
いやぁ、たのしみたのしみ!!

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