ブログパーツ

『13日の金曜日』(ベイ)

2009年02月22日
ジェイソン
見切れたっていいじゃない。ジェイソンだもの。


岡山市以外で絶賛公開中の『13日の金曜日(ベイ)』。
お隣の倉敷市(車で約1時間)まで行けば上映しているものの、なかなか「行ってきな!」と首を縦にしない世帯主さま。
しかし、しつこい&ウザイ説得の甲斐あって、やっとお許しが出たのでした。
で、てっきり「ホラーなんかの為に隣の市まで行くだなんてけしからん」という理由で難色を示していたのだと思っていたのですが、よくよく聞いてみたら「だって危ないじゃん。終わるの夜中でしょ?」だそうな。

危ないってアレか? 夜の盛り場に屯するチーマー(※死語)とかに絡まれたりナンパされたりってそういうアレか?

これはとんでもないお題を出されてしまいましたよ!!

だってそんな事を言われたら、なんにも起きず(起こさず)には帰れないじゃないですか!
映画とかでも、「ママ・・絶対帰ってきてね・・」はヘタすると死亡フラグになりうるキーワードですよ?!
やばい・・! オレ、立派にネタを作って帰れるのか?

と言う訳で、本来の目的とは違うドキドキと闘いながら、無事シネコンに到着。
今回の上映終了予定はPM11:45。
駐車場に戻るのはAM0:00頃。
YES! まさにそこは危険なミッドナイト!!
「よーよー姉ちゃん、俺たちと遊ばねぇ?」 
「へいへいそこの彼女、この後ちょっと付き合えよ?」
など、チーマーたちの甘い誘惑(?)を脳内シュミレーションしながら劇場を目指したアガサが、ロビーで目にした光景は・・・! 

・・・

・・


・・・・カップルばっかなんでやんの。Σ(`Д´|||)

もうねぇ・・ そこいらじゅうカップルまみれで、絡まれるも絡まれないもあたいなんざぁ完全に視界外ですよ・・・。
カップルでホラー映画という黄金率を前に、試合開始を待たずに棄権せざるを得なかったアガサ・・・。
ま、そもそも絡まれるような魅惑のビジュアルをしていませんから、何の危険も無かったんですけどね!゚(ノД`゚)゚。

という事で、無駄に心の傷を増やした結果になった『13金』鑑賞。
映画自体はとっても面白かったのでうれしかったです。


そんなこんなであらすじ・・・

はい、じゃあ今日は『13日の金曜日(ベイ)』について学習して行きたいと思います。
かっこ・ベイですからね。 昔の方じゃありませんよ。

えーまず、最初に出てくるのは無軌道な若者ですね。
これらがキャンプに来る訳です。 ここの頭数は絶対奇数ですよ。
全部カップルじゃあ話になりませんからね。
で、この若者たちは「クサ」を獲りに山奥にキャンプに来ているのですが、当然道に迷います。
はいそこ、「テラ加勢大周ww」とか言わない。 加勢はハッパだけじゃなくヤクとの合わせ技ですよ。 同じ言うなら「若ノ鵬クソワラタ」と言うように。

で、この若者たちが酒盛りをしていたのが、クリスタルレイク近辺だった為に、怒ったジェイソンに粛清されます。

え? なんで怒ったのかって?
溝谷! お前オープニング観てなかったのか!
20年前にクリスタルレイクで溺れ死んだジェイソン少年のお母さんが、逆恨みして大量殺人してただろ?
で、たまたま生き残った女がお母さんの首をはねて事無きを得たんだけど、たまたま甦ってたジェイソン少年がその現場を見ていた為に、さらに逆ギレして復讐を誓う。  ってショートコントがついてたじゃないか!
それにその辺のくだりは旧シリーズでじっくり説明されてるぞ!
お前ちゃんと復習して来たのか?!

はい、まぁそれは各自またおさらいして貰っておくとして次行きますよ。

この第一次粛清において、一人生き残ったのがウィットニーですね。
ここは「妹」でもいいです。
なんで生き残ったのかわかる人?  はい、村井さん。 ・・そうです、「ジェイソンのお母さんにクリソツだったから」ですね。 
まぁピッチピチのレディーに対して若干失礼な気もしますが。
ちなみにここ試験に出ます。

で、この粛清から5ヵ月後、妹の兄・クレイが捜索を始めます。
ええと、ここも「兄」で構いません。
手がかりのないまま1ヶ月が経った頃、また別の無軌道な若者たちがクリスタルレイク近辺にやってきますが、この中の一人・ジェナが妹を探し中の兄に好意を持ちました。
面白くないのはジェナのボーイフレンド・トレントです。
あ、ここは覚えなくても大丈夫ですよ。 「ボンボン」でも「金持ち」でも「成金」でもだいたい通じますからね。
トレントと喧嘩したジェナは、兄を手伝う為に行動を共にします。

一方、ボンボンの別荘でドラッグパーティを楽しんでいた若者たちは、騒ぎを聞きつけたジェイソンの粛清を受ける事になりました。
これが第二次粛清です。

第一次、二次とも、童貞・カップル分け隔て無く粛清されます。
はいそこ、女子。 童貞に反応して「いやぁ~><」とか言わない。 こういう状況で「童貞」は、むしろ真っ先に狙われますからね。 それがスラッシャーと言うものですよ。

ここでのジェイソンはかなり機敏です。
俗に言う「13金の瞬間移動説」ですね。
これに関してはさまざまな文献が発刊されていますので、また各自で調べて於くように。
とにかく、湖、別荘、自宅、湖畔、などなど、目を離した隙にかなりの距離を移動していますので、後で混乱しないようにしっかり行動パターンを覚えておいて下さい。
実戦で役に立つかもしれません。

ジェイソンの自宅前で本人に遭遇した兄とジェナは、慌ててボンボンの別荘に逃げ込みますが、臍を曲げているボンボンはジェナへのあてつけから、見事な脱ぎっぷりの別の女と性交渉の真っ最中です。
はいそこ!溝谷!  「造形美ww」とか言わない。  この胸部は天然ですよ。 “生理食塩水”も“シリコン”も入っていませんからね。 脱ぎ専の女優さんをバカにしないこと。 
はい、女子もいちいち「いやぁ~><」とか言わない。

ボンボンに相手にされなかった兄とジェナは、別荘にあった電話で警察を呼びますが、駆けつけた警察も勿論ジェイソンに粛清されます。
別荘から命からがら逃げ出した兄とジェナですが、そのままジェイソンの自宅へ逆戻りします。
誰だ? 今「なんで戻るんだよw」って言ったのは?  なんだまた溝谷か!
ここも大事なとこだぞ?
ホラーの鉄則・その3、「逃げるんじゃない、むしろウェルカムバック」です。
ホントに逃げちゃったら、5分で終わっちゃうでしょうが! どこが面白いんだよ、それの!

あと、ボンボンは適当に粛清されてましたが、方式わかる人?
・・・なんだ居ないのか?  まぁね。 イヤミな役だった割には適当に殺されてましたからね・・。
いいですか、ボンボンはナタでザックリ、そして荷台でザックリ、の2ザックリですからね。
ここも試験に出ますよ。

さて、ジェイソンの自宅に戻った兄とジェナは、床下に監禁されていた妹と再会します。
先ほど村井さんが答えてくれましたが、妹はジェイソンのお母さんにクリソツだったんですね。
しかし、兄と共に逃亡を謀った為、ジェイソンは心に傷を負います。
そりゃあそうですよ、「お母さん」が夜逃げしちゃったんですから。
逃亡の途中、追ってきたジェイソンにジェナが1ザックリされますが、この兄妹はさっさと見殺しにします。
こういう展開は、「ある」ようで「ない」パターンですので注意するように。
まぁ、注意深く見てみれば、ジェナのビジュアルではファイナルガールには物足りない事がわかりますので、先生くらいになるとジェナの初登場シーンで予測出来てましたけどね。

ここからは人でなし兄妹とジェイソンの攻防戦です。
正しい見方は「ジェイソン頑張れ」ですからね。
兄妹なんてどうせ、「助かるけどドボーン」ですから。

はい、では今日の授業はここまで・・  
・・え? 
「結局、本編に於いて計何人がジェイソンの粛清に遭ったのか」 って?
そうですね、これわかる人いますか?
はい今“13人”って言った人! お前よく数えてたなぁ。
ええと、これは正解ですが不正解です。
スラッシャー、特に13日の金曜日に於いて、ボディカウントは必要ありません。
そんなのいちいち数えてたらジェイソンに集中出来ませんからね。
と言う訳で、正しい答えは「だいたい1ダース」。 もうねぇ、大まかでいいんです。
肝心なのは、ジェイソンの行動を完全にフォローする事。 
みなさん、伝説の殺人鬼入魂の可愛い仕草を見逃さないように!

なんだ溝谷?
「ホントにこれ試験に出るんですか」?

出る訳ないだろうが!!(笑)


(※ 「すきなものだけでいいです」は、バカリズムさんを応援します。)

あと、よろしかったら にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ ← ←とりあえず一押しお願いします♪

本日の見所 = ジェイソン。
という一言で終わっても問題ないような仕上がりだった 『13日の金曜日(ベイ)』 。
子供の頃、毎年の様に夏になると金曜ロードショーで拝んでいたジェイソンの勇姿を、まさかこの歳になって大スクリーンで観れようとは・・。
その点ばかりは、海の向こうのマイコー・ベイに感謝せざるを得ません。
まぁ、旧ホラーの名作を節操無くリメイクしている事に関しては、なんか美味しいトコ取りされているみたいで釈然としないのですが。

さて、こういうスラッシャーに対しては、
「人命が軽視されていて不謹慎だ」 
とか 
「血しぶきに歓びを見出すなんて不健全だ」 
などと言うPTAじみたご意見を聞かなくもないのですが、おれに言わせりゃあ
だったら観るな て言うか『築地魚河岸三代目』でも観てろ
って感じ?

もしもあなたがスラッシャー(ホラー)を観ようと言うのなら、その心構えは至ってシンプル。

・ バカな若者が、よりバカである事を期待。
・ 主人公(殺人鬼)が出てきたら拍手喝さい。
・ 手に持っているのがマチューテ(でっかいナタ)なら尚よろし。
・ おっぱいが出たら素直に喜ぶ。
・ 派手な血しぶきに特効さんの本気を感じる。
・ 最後のびっくらかしに心と体を委ねよう。

これだけでいいのです。

で、それだけに絞ってみれば、本作も非常に満足の行く内容だったと言えるでしょう。
後は、今までに無い俊敏さを魅せるジェイソンだとか、森の中にチマチマと鳴子(罠)仕掛けてたジェイソンだとか、偽かあちゃん(ヒロイン)の呼びかけに小鳥の様に小首をかしげるジェイソンだとかを愛でればオールオッケー。
勿論スタッフも、そんなファン心理を読みつくしているので、各所にジェイソンのかっこいい決めシーンを用意してくれていますしね!

もうねぇ、光源を背に佇むジェイソンとか・・・ 殺す気か!( *≧∇≦*)キャー (いや、殺す気なんですけどね)  

久方ぶりのメジャー復活ですので、殺しっぷりも実に気前がよろしい事で。ありがたや~ありがたや~。
ベイ直伝のゴキゲンなミュージックもかかりまくりですので、若干「これなんのプロモ?」と思わなくもないのですが、そこはそれご愛嬌。
なんだったら、新手のミュージカルだと思えばいいじゃない。 (←思えません)

きっちり要所要所で使われる、「キッキッキ・・・ マッマッマ・・・」の吐息サウンドもひたすら郷愁を誘い、もはやアガサは感涙寸前。
よかったよ・・・。
ホントよかったよ・・・。
隣の市まで来た甲斐があったよ・・・。+゚(゚´∀`゚)゚+。 (まぁ大した距離ではなかったのですが)

適当極まりない脚本のお陰で主人公のバカ兄妹になんら感情移入出来なかったり、
その兄の方が照英ソックリだったり、
矢継ぎ早に繰り出される殺害シーンのせいでそれらを反芻する暇もなかったり、
途中で(あんまり)関係ない地元民を殺しちゃったり、
おまけにその死体を意味ありげに持ち帰ったり、
でも特に何にも(例えば調理しちゃうとか)発展しなかったりと、
放置するにも程があるアラの数々も無くは無いのですが、終始ピントの合わない雑なカメラに比べれば笑って許せる範囲ですので、皆さんもここは思い切って笑い飛ばして下さい。

て言うか、撮影担当者は今すぐ眼鏡を買え。 (ピントがボケ過ぎてて酔ったわボケェ(*`Д´)ノ)


と言う訳で、細々とした問題点はあるものの、大雑把に言えばいい出来だった 『13日の金曜日』 。

とにかく、ジェイソンが男前でかっこよくて、ナタで頭をかち割ったり、火かき棒で目ん玉くり貫いたり、レゴラス並みの弓道術を魅せたりしてくれる、とても気前のよい作品でしたので、アガサは充分満足だったのでした。
これを機に、旧シリーズを見直すのも楽しいかもしれませんね!

本国では大ヒットだったようですので、近いうちにまたジェイソンの勇姿が観られるであろう事は確実と思われます。
次の時は、是非岡山でも上映されるといいなぁ・・。 と願いつつ、今回のレビューは終了と言う事で。


     ♪♪どちらのバナーでもどうぞご遠慮なく♪♪ →   にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

Trackback
ほのぼのクリスタル・レイク
13日の金曜日(原題:Friday the 13th) イキナリ感想とは関係ないですが、私、この映画を観る時、体調がボロボロだったんですね。立って歩くのも辛くて、とにかく早く腰を下ろしたかった。ぶっちゃけ、おそらく公開期間がかなり限定されるであろうスラッシャー映画2本*1が

※当ブログで使用しているイラスト等の著作権は、全てはアガサにありますので、転載、二次加工、再配布の際は一言ご連絡下さいませ。