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第81回オスカー その予想 (その他の部門)

2009年02月20日
はいどうもこんにちは、アガサです。

今週1週間に渡ってお送りしてきたオスカー大予想ももうすぐ終了です。
ここまで気長に読み続けて下さった方、どうもありがとうございました!
毎年受賞式ギリギリまでかかって書いているこの全部門予想なのですが、今年は割りと早めに終われて何よりでした。(充分ギリギリか?)


さあ、これが全部終わったら、明日は『13日の金曜日(ベイ)』のレビュー書くぞこんちくしょう!! ヾ(`Д´*)ノ゙
(※実は昨日観てきた)


と言う訳で、残りの18部門を一気にご紹介&予想。

非常に長いですので、ホントにもうアレですよ・・興味のある方だけでいいんで、宜しかったら見ていって下さい・・・。+゚(゚´Д`゚)゚+。



脚本賞
『Frozen River』コートニー・ハント
・・・貧乏に負けない母ちゃんの物語。
『Happy-Go-Lucky』マイク・リー
・・・超前向き女教師が織り成すささやかな日常。
『In Bruges』マーティン・マクドナ
・・・世界遺産都市・ブルージュに降り立った殺し屋たちが巻き込まれる喜悲劇。
『ミルク』ダスティン・ランス・ブラック
・・・史上初のゲイ役人の短くも濃い生涯
『WALL・E/ウォーリー』 アンドリュー・スタントン&ジム・リアドン&ピート・ドクター

・・・親方、空から女の子が・・!

予想・・・『Happy-Go-Lucky』
『ミルク』も前評判はよさそうですが、ここは無冠の巨匠マイク・リーにあげるべき。 ていうかそろそろあげようよ!



脚色賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』エリック・ロス
・・・いい年したブラピが赤ちゃん返り。
『ダウト あるカトリック学校で』ジョン・パトリック・シャンリー
・・・「おま・・やっちゃったんだろ? そうなんだろ?」と、怖い顔したメリル・ストリープに詰め寄られるカトリック教師ホフマン。
『フロスト×ニクソン』ピーター・モーガン
・・・ごめんなさいは大事。
『愛を読むひと』デヴィッド・ヘア
・・・15歳男子にとっての36歳婦女は、見ようによっちゃあアリなんですね。
『スラムドッグ$ミリオネア』サイモン・ボーフォイ

・・・やっぱりインドでも、1万円問題はアホ問題なんでしょうかねぇ。「1週間は何日間?」とか。

予想・・・『スラムドッグ$ミリオネア』
ほぼ完成された戯曲モノを除くと、短編をでっかく膨らませた『ベンバト』とベストセラーモノ『愛を読むひと』とコレが残り、で、作品の持つ勢いから考えると『ベンバト』は無いかなぁ・・と。  



撮影賞
『チェンジリング』トム・スターン
・・・『ブラッド・ワーク』以来イーストウッドのビジョンを的確に映し出し続けているスターンさんが初ノミネート。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』クラウディオ・ミランダ
・・・フィンチャー作品で照明助手をやっていたミランダさんが、撮影監督に初挑戦。 とは言っても、追加撮影などは経験済みなので実力はバッチリ。
『ダークナイト』ウォーリー・フィスター
・・・ノーラン監督とがっちりコンビを組んできたフィスターさんが、3度目の正直でノミネーション。 なんつーかねぇ、脳裏に焼きつく美しさなんですよねぇこの人の撮る映像って。 アメコミ作品ですが、是非獲って貰いたいです。
『愛を読むひと』クリス・メンゲス&ロジャー・ディーキンス
・・・『キリング・フィールド』『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』などのクリスさんと、コーエン作品でお馴染みディーキンスさんが仲良く候補入り。 ディーキンスさんなんて、もうこれで8回目ですよ?ノミネートされるの。 厳しい世界なのな!
『スラムドッグ$ミリオネア』 アンソニー・ドッド・マントル

・・・ドグマの王・トリアー作品も手がけるマントルさん。 『28日後・・・』もこの人だったりする。 あたい、器用な人って、好き.。゚+..。゚+.(←キモい)

予想・・・『ダークナイト』
毎年、候補者の過去のノミネート回数に惑わされてきたアガサですが、今年は本能の赴くままに『ダークナイト』。



編集賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』・・・ブラピ、かっこいいよブラピ。
『ダークナイト』・・・ジョーカー先生の人生指南。
『フロスト×ニクソン』・・・「×」記号が妙にドキムn(自重)
『ミルク』
『スラムドッグ$ミリオネア』 ・・・お金は大事。


予想・・・『スラムドッグ$ミリオネア』
獲って欲しいのは『ダークナイト』。



美術賞

『チェンジリング』・・・古きよき1920年代が舞台。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』・・・激動の1940年代からが舞台。
『ダークナイト』・・・絶望の現代風架空都市が舞台。
『ある公爵夫人の生涯』・・・華やかな18世紀が舞台。
『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』
・・・ちょっと昔の1950年代が舞台。

予想・・・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
なにせ半世紀経由。 描いた時代が幅広いったらない。



衣装デザイン賞
『オーストラリア』・・・その名の通り、オーストラリア関係者が集結して作られた「どうよ?こんなオーストラリアどうよ?」映画。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ある公爵夫人の生涯』・・・いわゆるひとつのコスチュームプレイ。
『ミルク』
『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』


予想・・・『ある公爵夫人の生涯』
この部門はコスプレが強い。 でも、『オーストラリア』でニコール・キッドマンが着ている衣装も何気にステキ。



メイキャップ賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』・・・『テルマ&ルイーズ』の頃のブラピが再現されています。
『ダークナイト』・・・バットマンさん、覆面の下はやっぱり隈取しているんですか?
『ヘルボーイ ゴールデン・アーミー』・・・赤く塗っただけじゃありません。 角も付けてます。


予想・・・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
ブラピとケイトが驚異の若返り。 YES!高須クリニック!!



視覚効果賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ダークナイト』
『アイアンマン』・・・パっと見単純そうなアイアンマンの造形は、実は単純。(←うそです)


予想・・・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
メイクだけじゃなく、舞台背景もかなり凝ってます。



音響賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ダークナイト』
『スラムドッグ$ミリオネア』
『WALL・E/ウォーリー』・・・手がけたのは『スターウォーズ』のベン・バート。
『ウォンテッド』


予想・・・『ダークナイト』
あの、バットモービルが走るときの「ブモモモモ」みたいな音が好きです。


音響効果賞
『ダークナイト』
『アイアンマン』
『スラムドッグ$ミリオネア』
『WALL・E/ウォーリー』
『ウォンテッド』


予想・・・『ダークナイト』



作曲賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 アレクサンドル・デスプラ
・・・映画が始まって流れた曲を聴いたときは、てっきりダニー・エルフマンだと思ったのですが^^; 軽快な中に美しい旋律もあり、ヒーリング効果ばっちりなサントラでした。
『ディファイアンス』 ジェームズ・ニュートン・ハワード
・・・去年の『フィクサー』に引き続き、無冠のベテランJ・N・Hさんが8回目のノミネート。 ちなみに『ダークナイト』もハンス・ジマーと一緒に手がけてます。 よっ!売れっ子!
『ミルク』 ダニー・エルフマン
・・・説明不要の天才作曲家・ダニー・エルフマンが4度目のノミネート。 アガサはダニーさんの打楽器の使い方が大好きです。 シンプソンズのOPなんか最高ですよね☆ 今年は『ヘルボーイ2』も『ウォンテッド』もダニーさんが担当してたんですよ! よっ!愛されキャラ!(←意味不明)
『スラムドッグ$ミリオネア』 A・R・ラーマン
・・・インドが舞台の映画なので、俳優・スタッフまで現地の方が抜擢された本作。 音楽を手がけたのもインド音楽界の巨匠・ラーマンさんです。 で、なんとあの伝説のメガヒット作『ムトゥ 踊るマハラジャ』もラーマンさんが担当していたみたいですね。 わし今でも歌えるぞ、あのOP曲! ノミネートおめでとうございます!!
『WALL・E/ウォーリー』 トーマス・ニュートン

・・・『ファインディング・ニモ』『アメリカン・ビューティー』『ショーシャンクの空に』のトーマスさんが、今回の主題歌賞も含めて10回目のノミネート。 アメリカ映画には欠かせない名作曲家な訳ですよ! 

予想・・・『スラムドッグ$ミリオネア』
去年までのアガサなら、そのハリウッドへの貢献度やノミネート回数でトーマス・ニュートンと予想していたでしょう・・。 が、今年は本能の赴くままにがモットーと言う事でラーマンさん予想。 ていうか、是非獲って貰いたい! 



主題歌賞
『WALL・E/ウォーリー』「Down to Earth」 ピーター・ガブリエル(歌)
・・・暖かい曲調に壮大な愛のメッセージが込められた名曲。 なんかもうねぇ、聴いただけで涙が出るのは何故なんでしょうね! (※歳のせい)
『スラムドッグ$ミリオネア』「Jai Ho」 A・R・ラーマン(歌)
・・・一度聴くと当分脳内リピートされます。「ジェイホ~~♪」て。 ジェロの「海雪」並みに。
『スラムドッグ$ミリオネア』「O Saya」 A・R・ラーマン、M.I.A(歌)

・・・ラーマンさんと一緒に歌うのは、スリランカ系タミル人歌姫MIAさん(31歳・独身)。 超エロかっこいい。

予想・・・『WALL・E/ウォーリー』
ここは「ジェイホ~~♪」かどっちか悩む所なのですが・・・。 作品自体も素晴らしい『ウォーリー』が、アニメ賞だけだなんて勿体無いので。



アニメーション映画賞
『ボルト』
・・・テレビでスーパーヒーロー犬を演じているボルトは、素でも自分に超能力があると思い込んでおり・・・  ってどっかで聞いた事あるようなないような。 ま、あっちは人形、こっちは犬ですから。 気にしない気にしない!
『カンフー・パンダ』
メタボなダメパンダが悪いカンフー使いを打ち破る。 蘇化子は出てこないのか?
『WALL・E/ウォーリー』

・・・童貞+ストーカー=取りようによっちゃあ純愛。

予想・・・『WALL・E/ウォーリー』
これもし外したら、ブログで顔出しします。  って勢いで言いそうになるくらい、まず間違いないでしょうね・・ウォーリーで。 いや、外れても顔出ししませんよ? しませんってば!



短編賞(アニメーション)
『つみきのいえ』
・・・水没しそうな家に住む孤独なおじいちゃんが、落し物を拾う為に潜った水の中で過去の記憶に再会する。
『Lavatory - Lovestory』
・・・トイレ掃除のおばちゃんが、ある日彼女のチップ入れの中に花束を見つけ・・。
『Oktapodi』
・・・愛しの彼女がゆでだこにされない為、♂タコが命がけの大冒険。
『マジシャン・プレスト』
・・・『ウォーリー』同時上映作品。 そのニンジンをわしにくれ!!
『This Way Up』

・・・墓地に向かう途中の葬儀人コンビが巻き込まれるドタバタ劇。

予想・・・『つみきのいえ』
『おくりびと』にばかり話題が集中していますが、こっちも日本人が頑張ってますよ! て言うか、こっちの方が獲る可能性は高そうですよ! アニメ界の天下一武道会・アヌシー国際アニメーションフェスティバル(短編部門)で、グランプリに相当する賞を獲ったりと、かなりいい位置にいるのではないでしょうか。 2002年『頭山』以来2度目の日本人ノミネートで、見事受賞なるか?



外国語映画賞
『バーダー・マインホフ 理想の果てに』(ドイツ)
・・・反資本主義の理想に燃え、ドイツ赤軍を結成した若者たちが、どんどんやりすぎて行っちゃうお話。
『The Class』(フランス)
・・・様々な肌の色が入り混じる、パリのとある教室での風景。
『おくりびと』(日本)
・・・寿司食わないモックンが、チェロを弾いたり送ったり。
『Revanche』(オーストリア)
・・・売春宿で働く恋人とどん底生活から脱出する為に、男は銀行を襲い、恋人と一緒に田舎へ逃げるのだが・・・。
『戦場でワルツを』(イスラエル)

・・・イスラエル軍によるパレスチナ人大量虐殺に加わった男が、自ら忘れていた当時の記憶を辿って行く。

予想・・・『The Class』
まぁ、『おくりびと』は無いとして。(←非国民)  異色アニメ『戦場でワルツを』も興味を惹かれますが、そろそろオスカー会員は中東問題に辟易しているのではないかと言う気が・・。 と言う訳でカンヌを制した『The Class』が連覇を遂げると期待。
 


ドキュメンタリー映画賞(長編)
『The Betrayal (Nerakhoon)』
・・・ベトナム戦争時にラオスからNYへ移住した一人の男性の人生を、23年の年月をかけて追い続ける。
『世界の果ての出会い』
・・・ドイツの巨匠ヴェルナー・ヘルツォークによる、南極動物ドキュメンタリー。
『The Garden』
・・・92年のロス暴動で荒んだ地域に作られた共同農場の今までとこれからに密着。
『Man on Wire』
・・・世界各地の高いトコロを渡り歩いた伝説の綱渡り師、フィリップ・プティに密着。
『Trouble the Water』
・・・今でも記憶に新しいハリケーン“カトリーナ”の被害地・ニューオリンズで、大洪水が残した爪あとと、それに向き合う人々の姿。


予想・・・『Trouble the Water』



ドキュメンタリー映画賞(短編)
『The Conscience of Nhem En』
・・・ポルポト派に写真を撮らされ続けた16歳の少年。
『The Final Inch』
・・・ポリオ根絶の為に奮闘するインドのとある医師。
『Smile Pinki』
・・・口唇裂の少女・ピンキと彼女を支えるソーシャルワーカー。
『The Witness - From the Balcony of Room 306』
・・・マーチン・ルーサー・キング暗殺を目撃した聖職者の回顧録。


予想・・・『The Witness - From the Balcony of Room 306』
今年はやはりオバマの年と言う事で、キング牧師の暗殺に関するフィルムなのではないでしょうか・・。  ちなみに『The Conscience of Nhem En』を撮ったのは日系3世のスティーヴン・オカザキ(過去にオスカー受賞歴あり)。 



短編賞(実写)(あらすじはアガサ調べですので若干自信ナシ)
『Auf der Strecke (On the Line)』
・・・同僚女性に恋したデパート警備員が下した決断は・・。
『Manon on the Asphalt』
・・・死を意識する事で、メノンが見つめなおした新しい人生・・。
『New Boy』
・・・9歳のアフリカ系少年の、アイルランドでの新入学第一日目。
『The Pig』
・・・一枚のブタの絵が病室にもたらす癒しのパワー。
『Spielzeugland (Toyland)』
・・・1942年。あるドイツ人の少年は、仲良しのユダヤ人少年が「おもちゃの国」に行くのだと聞かされ後を追いますが、その行く先に待ち受けていたのは強制収用所行きの列車で・・・。


予想・・・『Spielzeugland (Toyland)』
もう、内容を読んだだけで泣きそうです。 ナチ関係はお馴染みになり過ぎている感はありますが、その事実をあえて短編で見つめ直しましょう。  『Auf der Strecke (On the Line)』も面白そうなんですけどね。





おれはやったぞ――!!。・゚・(*ノД`*)・゚・。

やっと全部門の予想が終了しました。
アガサ若干泣きそうです。
本当に、ここまでお付き合い頂いてどうもありがとうございました!

今年は去年よりは当たるといいなぁ・・。

では、みなさんよいお年を!
あと、『13金』のレビューをお楽しみに!!

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