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第81回オスカー その予想 (監督賞)

2009年02月18日

こんにちはアガサです。

はいはい。 まだまだ続きますよい。



監督賞・ノミネート


ガス
■ ガス・ヴァン・サント
・・・
『ミルク』でノミネート
『誘う女』を始めて観た時、「面白い映画を撮る人だなぁ」とワクワクしたのを覚えています。

今ではすっかりアートな監督として有名なサントくん。
『グッド・ウィル・ハンティング』のような“どストレート”な作品から、『サイコ』のような“世紀のゴミ映画”まで幅広く手がけている事は、知られていないようで意外と知られている。(なら書くな)
実を言うとアガサは、『小説家をみつけたら』以降のインディペンデント系作品はどれも未見なのですよ。
全く以ってたるんどります。
だからあれ程、「ホラーを観る暇があるんならサントくんの作品コンプリートしとけ」と言っておっただろうに・・。

うん・・、言ってないよね・・。

ま、最近はカンヌでの評価が高かったので、たまには地元(アメリカ)で褒められてもいいのではないでしょうか。(←えらそう)



フィンチャー
■ デヴィッド・フィンチャー
・・・
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でノミネート
ひゃっほう! おいらフィンチャー大好き!!(←サントくんと比べあんまりなテンションの差)
人生の闇すら感じさせる深い映像作りに定評のあるフィンチャーくん。
『セブン』 『ファイト・クラブ』 『パニック・ルーム』 『ゾディアック』 などなど、どの作品でも独特のカメラワークやこだわりの構図で観る者を唸らせてくれました。
今回の『ベンジャミン・バトン』では、今までとはちょっと違って、割と淡々とした映像だった様に思いましたが、長丁場を1ミクロンも飽きさせない語り口調や、そのまま写真集にしたい様な美しい画面構成が見事監督賞ノミネートの栄誉へと繋がった模様。
あと、ブラピね。
やっぱブラピと組んだ時が、お互い最も輝くんですよね。この2人ね。

・・・(いろんな意味で)惜しい!! (※意味の内容は自重)

個人的には一番獲って貰いたい監督さんです。



ハワード
■ ロン・ハワード
・・・
『フロスト×ニクソン』でノミネート
なんかイメージ的に、オスカーの常連みたいに思っていたのですが、実はまだノミネート回数1回こっきりだったんですね。
でも、その1回こっきりで見事受賞。
その結果生まれたのが、上の写真にある満身の笑みと言う訳です。

なんかねぇ・・馴染みのお店で何回も見せびらかしてそうですよねぇ、この像。
でママさんに、「わかったからもう今日は帰りなさいよ。奥さん待ってるんでしょ?」って言われたり。
駆けつけた娘のブライスたんに「やっぱりお父さんここに居た! お母さん心配してるんだから!」って怒られたり。
そんな妄想も膨らむ、今日の一枚です。(←ちょっぴり投げやり)

史実を絡めた娯楽作を撮るのが滅法上手なハワードさんですので、実話ベースの本作もさぞかしソツなく纏めているのでしょう。



ダル
■ スティーヴン・ダルドリー
・・・
『愛を読むひと』でノミネート
イギリスの炭鉱を舞台にした少年バレエ物語『リトル・ダンサー』、ヴァージニア・ウルフを演じたニコール・キッドマンにオスカーをもたらした『めぐりあう時間たち』に続き、長編3本目にしてノミネートも3回目という、エリート街道まっしぐらなダルドリーくん。
なんか誠実さを感じるんですよねぇ・・この人の映画って。
でも暗くなりすぎない。
実に上手い監督さんだと思います。

あと、どうでもいい情報なんですけど、ダルドリーくんは自らバイだと公言しているそうですね。
堂々としていて、実にいいと思います。
今度から侍☆ダルドリー(侍ジャパンみたいな感じで)と呼ばせて頂きたいと思いました。

ホントどうでもいいなコレ。



ダニー
■ ダニー・ボイル
・・・
『スラムドッグ$ミリオネア』でノミネート
ついに来た・・・ ダニー・ボイルの時代が・・!!

『トレインスポッティング』 で世界中の若者に「トイレに潜っちゃダメ、絶対!」と言う強い大腸菌撲滅メッセージを発信したボイルくんが、 『ザ・磯』 でまだ知る人ぞ知る存在だったティルダ・スウィントンを女帝に仕立て上げたボイルくんが、そして、 『28日後・・・』 で全世界のゾンビファンに新たな悦びを与えてくれたボイルくんが、ついにハリウッドの最高権威に認められる日がやって参りました!
出来る事なら紋付袴で駆けつけたい・・・。
アガサはそんな気持ちでいっぱいです・・!

移り気なハリウッドでさんざん持ち上げられたり叩き落されたりと、苦い経験を強いられたボイルくんも、最近はすっかり“我が信じる道を行く”タイプの監督さんになったようで・・。
出演者が無名でも、内容さえ素晴らしければいくらでも魅力的な作品になる。という事を見事に連続実践中。
本作の舞台なんてああた、インドですよ?インド!
チャイはああ見えて意外と本気の甘さなんですよ? ホントですよ?(←関係ない)

作品の評価もすこぶるいいですし、これはかなり可能性高いのではないでしょうかねぇ。





さて、まずロン・ハワードは無いとして。(←いきなり失礼な発言)

今年はサントくんとダニー・ボイルの一騎打ちなんじゃないかと言う気がしますが、そこんトコ如何でしょうか。
本国での評価は、作品も含めてダニー・ボイル優勢のようなのですが、最近のサントくんの海外モテ度は見逃せませんからねぇ・・。

うーん・・・しかしやっぱりここは
ダニー・ボイル
で。

そのうち出来上がると思われる『28ヵ月後・・・』に、是非“オスカー監督ダニー・ボイル製作”というピカピカ輝く箔を付けて頂きたいものですね。


そして明日は 作品賞 です。

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