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『ブラッド』

2008年10月24日
RiseOfficalPoster.jpg
天使だった事もあったのう・・・。(←遠い目)

あらすじ・・・
・ 腕利き記者のセイディーが発表した“若者の乱れた生活”の記事が大評判に。
・ その時の取材対象だった少女が残した携帯番号は、実はガセだった。
・ 不審に思ったセイディーの同僚は、番号からとあるHPを発見。
・ そのHPには「摂食は今夜始まる」との文字と、暗号化された秘密の地図が隠されていた・・・
・ ・・・筈だったが、同僚はサクっと解読に成功。 
・ 地図を片手に捜査に出掛けた同僚はそのまま姿を消し、取材対象だった少女も死体で発見される。
・ 実は、この少女の父親は刑事だった。(ま、「だから何?」って言われてもアレなんですが。)
・ セイディーは問題の地図にあった住所に潜入。
・ スゴイ血にビックリ。
・ セイディーは同僚の自宅に潜入。
・ 知らないおじさんが居てビックリ。
・ セイディー、拉致される。
・ ラスボス登場。 (早えよ!)
・ セイディー、噛まれる。
・ ラスボス、大いに生き血を啜る。
・ そうそう、これが美味いんだよね~、 冬は鍋なんかに入れるとまた美味いよね~。(タモさん風)
・ じゃここで一旦CM入りまーす。(入らない)

・ 生き血を飲み干されて一旦死亡した筈のセイディー、何故か蘇る。
・ セイディー、無性に腹が減る。
・ ホームレスの血を吸ってみたが、あまりの不味さにオエっとなる。(かなり失礼)
・ モンスターと成り果てたこの身を儚んで投身自殺を図る。
・ お~ばけ~は死な~ない~♪(どうやら吸血鬼になってっしまったようです)
・ 謎のおっさんに介抱される。
・ セイディーの仇の内部事情を程よく知っていたおっさんから 「お前は虎だ! 虎になるのだぁぁぁ!!」的な事を吹き込まれ、その気になるセイディー。
・ 「ところでおっさんは、どうしてそんなに吸血鬼に詳しいの?」
・ 「コネじゃよ。」
・ ・ ・ お前、最低だな。 (お前=脚本家)

・ 生まれ変わったセイディー、おっさんに貰った小型ボーガンを携えて復讐開始。
・ 一人つづ吸血鬼を始末して行くセイディー。
・ 自分を襲ったにっくき相手を追い詰めた所、相手の口から衝撃の真実が!
・ 「ところでおっさんは元気?」 「え? 何? もしかしておっさんも仲間だったの?」 「うーん・・ 仲間って言うか、前の支配者?」
・ 衝撃の事実が判ったところで一旦CMでーす。 (入らないってば)

・ 姉さん事件です。 観客にとっては意外だった衝撃の事実も、セイディーは大して気にならなかった模様です!
・ と言う訳で物語続行。
・ アジア系の敵と乱闘。 (アジア同士だけど、別段カンフーっぽい味付けは無いらしい。 気を持たせるのがお上手ですこと) 
・ ついに残る仇はラスボス一人。 (案外小っちぇ組織なのな!)
・ 冒頭で娘を殺された刑事が登場。 
・ 色々あってセイディーとコンビ結成。
・ ラスボスのアジトに潜入。
・ 死んだはずの娘が吸血鬼となって再登場。
・ 娘、感動の再会に沸く父親に向って「親父ウゼぇんだよ」と手痛い一声。
・ ↑現代社会の殺伐とした親子問題に鋭く伐り付ける、エッジの効いたメッセージ性に溢れた名シーンですね。 (←心にも無い事を言ってみるテスト)
・ セイディー、「でもまぁ、この親子とは赤の他人なんだし・・・まいっか。」と、娘をボーガンで華麗に射ってみる。
・ 娘を(2度目とは言え)殺された刑事、意外と普通の反応。 (謝るセイディーに、「ああ、いいよいいよ。どんまいどんまい☆」って)
・ ↑現代社会の殺伐とした親子問題に鋭く伐り付けるエッジ(以下省略)
・ 満を持してラスボス登場。
・ セイディー、ラスボスの背後から不意打ち。
・ 汚ない大人にはなりたくないものですね。
・ 吸血鬼として生きて行く事に耐えられないセイディーは死を選ぶ。
・ ・ ま、結局生き返るんですけどね! 


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もうねぇ、グダグダですよ。(あらすじも含めて)

最盛期はチャーリーの天使になったり、ビル・マーレイと喧嘩したり、舞い落ちる雪の中で脳ミソ丸出しになったり、もっかいチャーリーの天使になったり、デミ・ムーアと喧嘩したりしていたルーシー・リューが、最近では片桐はいりにしか見えない点はまぁ良しとしましょう。

何故なら、元々アガサはルーシー(のビジュアル)が大好きですので、主役を張っているだけでも大儲けなのです。
今回のルーシーも、ファンサービスと言う名のもとにシェクシー・ショットを大盤振る舞い。
とにかくちょっと目を放した隙に、もう脱いでるんだもんねルーシー。
油断もへったくれも無いねルーシー。

モノホンの吸血鬼を目の前にして怯えるシーンとか、赤血球をちうちう吸われて昇天シーンとか、初めて人を殺めて動揺するシーンとかで魅せる迫真の演技も素晴らしいよルーシー。
でも、果たしてこの映画ごときでここまでの全力投球は必要だったのか?ルーシー。
ルーシー、かわいいよルーシー。
でもゴメン、やっぱ片桐はいりにしか見えなかったよルーシー。

さて、そんなルーシーの“実は日本人”疑惑はさておき(※日本人ではありませんよ念の為)、映画そのものはどうだったのかと言うと、これがもう最初に述べた通りグダグダだった訳で。

事件に巻き込まれた記者が吸血鬼になってしまう。 という基本設定はいいのですが、まずこの“事件”が何だかよく判らない。
ドラッグや性に溺れる若者の実態を記事にしていたらしいのですが、その若者の携帯番号は、何故吸血鬼組織のHPと繋がっていたのか?
何故HPに秘密の地図が隠されていたのか?
そもそも組織はHPなんかを作って、何がしたかったのか?
判らない・・「判らないからもっとキミを好きになる」だなんて嘘っぱちだったよママン・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

で、ついでに言うと、この組織の目的も判らない。
“生めよ増やせよ”がしたいのか、ただ刹那的に生きたいのか、精力的に仲間を増やしたいのか、目立ちたいのか、潜んでいたいのか、ホントにもうどっちつかずなアイウォンチュー。
難しいお年頃なんでしょうねぇ・・・  ま、何百歳なのかは知らんがな!

そんな謎の組織に血を吸われ、不本意ながら仲間入りしてしまったセイディーなのですが、組織に詳しいおっさんによると、実は吸血鬼の仲間入りしてしまったのは噛まれたからではなく自分の意志。
つまり、誰彼でも仲間入りさせるのではなく、あくまで自主性にお任せします・・、と。
でもだからと言って、この“闇を求める深層心理が無意識のうちに働いていた”様なくだりが後に活かされる訳ではない所が、憎たらしい所以なのですけどね。

後で活かされなかったと言えば、セイディーに第2の人生を踏み立たせるお師匠さん的ポジションのおっさん。
彼も意味ありげに登場して、意味ありげにセイディーに絡んで、意味ありげな過去まで明らかになりますが、結局序盤でセイディーにボーガンを授与したが最後、一欠けらも出てきませんでした。
どうみても黒幕フラグが立ちまくっていたのですが・・・  全く以って憎いぜこんちくしょうめ。

なんなんでしょうね・・・ 書けば書くほど、実は酷い駄作だったんじゃないかと言う気持ちに襲われてしまいました。
違うんですよ?
本当はとっても、希少価値の高い良い映画だったんですよ。
だって、そうそう見られるもんじゃないですしね、片桐はいりが全裸で逆さづりなんて画づら!(←はいりって言っちゃった)

ごめん・・・ オレ、ちょっと疲れてるみたいだ・・・(´ノω;`)

ええと、3度の飯より吸血鬼が大好きだ、と言う方は一見の価値アリかと思われますので、宜しかったらルーシーの勇姿を拝んでやって頂ければと思います。
そうでない方は、『チャリエン1』でのメガネ教師に扮するルーシーでも観て、過ぎ去った日々に思いを馳せてみられては如何でしょうか。
そしてもう一度、ルーシーが女豹の輝きを取り戻す日が訪れるのを待ってみようではありませんか。
そう・・・ルーシーが再びriseするその日を・・・!
(原題 『RISE』 にかけて rise 。 上手い!)(←そうでもない)

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