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ネ申との遭遇。

2008年10月12日
ええと、そんなこんなで岡山に戻ってまいりました、アガサです。

ううと、正確に言うと土曜日には戻っておりましたが、パソコンに向う力が湧いて来ず今に至ると言う訳で。

とにかくこの2日間は、夢のような現実のような夢見心地の状態で、ずっと松江での出来事の余韻に浸ってなんかもいられないんですよね! 正味の話が!
家に帰れば諸事情がドドーンと待ちうけている訳で、日常に追い回されているうちにもう2日も過ぎてしまった、と言うのが哀しいかな現実です。

でも、心の中ではちっとも色褪せないまま、“絶対ネ申に拝謁した”という事実が輝いているのですけどね。

てな訳で、今更ですし、「痛いファンの戯言」でしかないのですが、一応事のあらましなんぞを記録しておこうと思います。


8月某日。
毎年佐野史郎さまが故郷松江で行われている朗読会が、今年も催されるとの情報を入手したアガサは、早速松江市観光課へ電凸。
2ヵ月後、無事抽選に当たったらしく、整理券が到着。
10月10日、松江に上陸。
史郎が常連の喫茶店で、史郎お薦めのランチをバリバリ食べる。
そのままの勢いで女主人に、梨本ばりに「恐縮ですが」をかまして史郎の私生活情報をゲットしようかと思ったものの、意外とチキンハートな為断念。
朗読会の開場は午後5時半、開演は6時半と言う事で、午後3時に会場となるお寺入り。
勿論辺りにはお客さんの姿は微塵も無い。
スタッフに若干“おまww早すぎだろwww”と言う目を向けられる。
流石に気まずさを感じたので、松江城付近を徘徊。
午後4時頃、再び会場入り。
お寺の本堂の障子越しに、ネ申のシルエットを発見。
軽く泡を吹きそうになる。
午後4時半頃、新たなお客さんが到着し、アガサの後ろに並ぶ。
危ねぇぇぇぇ―――! ギリギリに来なくてよかった!(だからって“3時”は無い)

事もあろうに雨が降り始める。
レンタサイクル借りて来たオレに・・・一体どうしろと・・・orz
午後5時15分、やっと空気を読んでくれたスタッフさんが、早めに入場受付を開始。
なんと史郎の控え室は、来場者の待機場所の真横らしい。
全神経を耳に集結させ、盗み聞きを試みるものの、アガサと史郎の間に横たわる障子の防音能力にあえなく撃沈。
午後5時30分、本堂に入場。
一目散に最前列をゲット。
というか、周りのお客さんは全然最前列に来る気配が無い。
お前ら・・・ 闘う姿勢が全く以ってなってねぇな!(むしろアガサがアウェイ)
午後6時35分、ついに絶対神が壇上に。
その距離僅か1.5m!
本気でやろうと思えば、どこかしらを齧る事も出来る距離。
どこをだよ。

俳優・佐野史郎の業や魅力がギッシリと詰まった、とてつもなく幻想的で恐ろしく濃密な2時間が、あっという間に過ぎる。

午後8時40分頃、朗読会終了。
退場の際、一応控え室前をウロウロしてみた所、共演されていたギタリストさんを発見。
しかし、アガサレーダーで史郎をサーチするものの、室内に史郎の痕跡は無し。
後ろ髪をひかれつつ、お寺を後にする。
宿に向う道すがら、考えれば考えるほど後悔の念が湧いてくる。
なんでさっきの控え室で、勇気を出して「佐野さんは・・?」って聞かなかったんだろう?
こんな雨の中、遣り残した感だけを抱えて宿に帰って、それで満足なのか?
岡山に帰っても、史郎の著書を見るたびにこの夜の事を悔やんで生きて行くのか?
史郎まで1・5mまで接近出来たというのに?
ええい! このチキン野郎!!
お前なんてモンは、揚げ物にでもされてしまへ!!


と言う訳で、揚げ物にされるのがイヤだったアガサは、捨て身の反撃に出た!
そのままお寺に引き戻し、出待ちを決行したのである!
misojiにもなって出待ち。
闇夜に包まれたお寺で出待ち。
スタッフさんが機材を運び出す横で出待ち。
お客さんは一人も残っていない中、異色の出待ち。
母さん、生まれて来てすみません。

そして待つ事20分余り・・・
ついにネ申はアガサの前にその御姿を現した!
しかも一人ですよお客さん!!
いやいやいや幾らなんでもガード甘すgあqwせdrftgyふじこlp
あまりにあっけなく縮まって行く史郎との距離に、体が硬直するアガサ。
このままカラッと揚げられても、多分気付かないくらいの緊張。
史郎は門の前で不審者オーラ丸出しで佇むアガサに目も向けず、そのまま通り過ぎそうな気配を醸し出している。
その時、アガサの頭の中で、何かの鐘が鳴り響いた。
それはゴングだったのかもしれない・・・。 開始の合図だったのか終了の合図だったのかは判らないけれど。
とにかく、地面に“梃子でも動くもんか”と言う意思を持って張り付いていた両足を引き剥がすには、充分過ぎる程の鐘の音だった。

自分の目の前にヨロヨロと踊り出た不審者に、思わず顔を上げたネ申。
そんなネ申を前に、やっとの思いで口からこぼれ出した「佐野さん・・・」という言葉は、自分とは遠く、何光年も離れた場所で発せられた言葉の様に非現実的に感じた。
感じてはいたが、実際のところは「さ・さ・さ・さのさん、あ・あ・あ・あのわ・わ・わわたしさ・さ・さのさんのだ・だだ大ファンででで」と言っていた様な気がする。
宇宙人のモノマネかよ。(※ワ・レ・ワ・レ・ハ ってヤツ)

そして我がネ申・佐野史郎さまは、何の躊躇いも無く、全く気どった所も無く、ごく自然に右手を差し出してくれたのだった。
「ああ、こりゃどうも」って。

わかったから、もういい加減けっこんしてくれ。゚(゚´Д`゚)゚。

こんな感じです。
今までもこのブログでは何度も書いてきましたが、実際にお会いしてみても史郎はホントにかっこよかったです。
人間とは思えないくらいのかっこよさでした。
今まで観てきた史郎さまは、あまりに画面の中の存在だった(当たり前ですが)ので、朗読会を見ている間中
やべぇ・・・佐野史郎は実在したんだ・・・
という想いが消えませんでした。
って、UMAの一種かよ。

そして、本当に気さくで、ファンに優しい方でした。
吉祥寺に住んでる人、うらやましいZO!!
この朗読会(松江に住んでいた作家・小泉八雲の作品を、佐野さまがテーマに合わせて構成し、一人語りする、という企画)は今年で3回目を数え、史郎自身もとても気に入っている企画なので、出来れば来年も、その次も、いやさライフワークにでも!となりそうな雰囲気です。
と言う訳で、諸事情が許す限りアガサも参加してゆけたら・・と思っています!
まぁ、今年以上の光栄は有り得ないでしょうけどね・・・生史郎が見れるだけで充分ですよね!

そんなこんなで、以上、アガサが夢にまで見た佐野史郎さまとの遭遇レポートでした。
あれ以降、毎日サイン本に頬擦りしてはニヤニヤしている変☆態に成り下がってしまいましたが、むしろ本望です。

最後に、祝福コメントを下さった心優しい皆様、本当にありがとうございました!


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