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ドラえもんは悪くない。

2008年04月22日
どら
おい!そこの元少年、そういう事言ってっと藤子・F・不二雄先生にギッタギタにされっぞ。


今日はどうしても書きたい事があったので、映画とは関係ない記事を・・・。

テレビでも散々やっていましたので皆さんもご承知でしょうが、今日、一人の殺人犯に死刑が言い渡されました。
力の無い女性を殺し、その死体を犯し、彼女よりももっとか弱い乳児を殺し、物のように押入れに詰め込んだ当時18歳の少年には、死刑が相当であると。
そう、判断されたそうなのです。

で、この山口出身のコスプレ大好きっ子(仮名)さんと、彼を死刑台に送らせまいと奮闘する弁護士(自称)のみなさんは、即時にこれを上告したらしく、この愉快な仲間たちの言い分はこうです。

熱狂的な“水道屋コスプレ”ファンのFくんは、母の愛に飢えていた為、若い女性の家を物色していました。
すると、ある家の若奥さんが「おいでおいで」してくれたので、嫌々ながら入らざるを得ませんでした。
そしてなんとなく、「お母さーん」と抱きついてみたらどうも死んでしまったらしく、慌てて生き返らせようと精液を注入。
ふと気付くと、彼女の子供らしき赤ちゃんが泣いていたので、あやそうと首にちょうちょ結びをしてみたら、なんとこちらも動かなくなってしまいました。
こうなったら、ドラえもんになんとかして貰うしかないと考え、若奥さんの死体は押入れに、赤ちゃんの死体はちっちゃいので天袋に入れて、運を天に任せてみたFくんは、ちっとも悪かないんだよ。


ええっと・・・
・・・お前らバカか?


私は “死刑大賛成” ではありません。
悪人の死も、罪なき者の死も、老いた者の死も、生まれて間もない者の死も、どの死であろうと、それはとても悲しく、残酷なものだと思うからです。
当然ですが、仇を討っても亡くなった人は戻りません。
憎い犯人の死を願った末にその死が執行されたとしたら、きっと遺された者は、2つの死の重みを背負って、残りの人生を過ごしてゆかないといけないでしょう。

それに、誰かに対して 「死ねばいい」 なんて、そんな風に思うなんて、自分が哀しすぎます。

でも、この事件に関しては、ここに至るまでの経緯を考えれば、「コイツを死刑にしないと日本はおしまいだ」と言わざるを得ません。
この事件と科せられる量刑を、弁護側は「見せしめだ」と言っているそうですが、なに言ってるんですかヤダなぁ、見せしめですよ?もちろん。
悪い事をしたら、人は痛い目に遭うんです。
人を殺したんだから、殺されても文句は言えないのです。
もちろん、だからと言って闇雲に死刑をばら撒くのは間違いです。
だから裁判があるのです。

この大弁護団(a.k.aアホの集団)は、散々遺族を侮辱して、なにやら訳の判らないことを言っていたようですが、もしその主張が全部真実だとしたら、コイツ(Fくん)は真性のガイキチですよね。
ガイキチを、そのまま再び野放しにするおつもりですか?
やっぱりバカか?お前ら。

ちょうちょ結びだったらとか、ドラえもんを信じてたらとか、お母さんが恋しくてとか、そういうのはこの際問題じゃないのです。
何の罪も無い人間が2人殺され、その内の一人が屍姦された。
この事実が、一番の問題なんです。
この事実は、どう言い訳しても消えないんです。

上告と言う事は、まだまだ “来週・再来週” レベルでの決着はつかないのでしょうね。
つくづく、前回差し戻しを決めたチキンな最高裁の連中が恨めしい限りです。
お前らがハッキリしなかったせいで、遺族はまだまだ苦しまないといけないんだぞ。

最後に、大弁護団とコスプレ野朗に伝えたい事を箇条書きにして、今回の記事を終わらせたいと思います。

● 「死刑にするべきだ」「死刑まではしなくていい」 を決めていいのは、殺された本人と遺族だけだと思うよ。
● とりあえず、もう一回ご本人と遺族に謝れ。
● とりあえず、全国の「母親に自殺され、父親には虐待されたけど、頑張ってまっとうに生きている」皆さんに謝れ。
● とりあえず、ドラえもんにも謝れ。 もちろん、藤子先生にも謝れ。
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