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『The FEAST/ザ・フィースト』

2008年04月19日

フィースト1


フィースト2

フィスト3

フィスト4

タフィさんを本気で怒らせたら、リアルに“奥歯ガタガタ”言わされちゃいますよ?

あらすじ・・・
おっす!おらタフィ!
一人息子を育てる為に、場末のバーでウェイトレスやってんだ!
それだけじゃ食ってけないから、店のオーナーにも春を売ってんだけど、それは秘密な!

ある日、いつものようにこ汚い常連客が管を巻いていた店に、えっらいかっこつけた男が入ってきたんだ。
なんだおめぇ、ヒーローってのか?
すげぇな~、それ本名か?

ところがヒーローはあっちこちを怪我してて、慌てた口調でこう言ったんだ
「外には謎のモンスターがいる! もうすぐここも襲われるぞ!」
ってな。
おめぇ本気なのかよ?! おらそんなの信じねぇぞ!
常連客たちも最初は半信半疑だったみてぇだな。
でも、おらたちを説得していたヒーローがいきなり、窓を突き破ってきた 『ヴィレッジ』(シャマラン) みたいな被り物のモンスターに首根っこ掴まれて頭をもぎ取られた瞬間、全員納得。
あったりめぇだろ? おらたちこれでも良識派だぜ?なぁ、じっちゃん?
そのまま窓から飛び込んできたちっこいオバケみたいなヤツに、おらたちは大パニック。
なんか顔の皮剥がされてたやつもいたみてぇだな、 ・・・存在感無い奴だったからよく判んないけど。
まぁとにかく、そのちっこいのに何人か殺られながらも、なんとか冷蔵庫に閉じ込めたんだけど、今度は店のドアからえっらいかっこつけた女が入ってきた。
なんだおめぇ、ヒロインってのか?
まさかとは思うけど、それも本名なのか?

すげぇなぁ・・・ おらちょっと感動したぞ!

ヒロインは予想通り、さっきのヒーローの嫁だったみてぇだな。
何がどうなってんのか、状況がさっぱり理解出来ないおらたちを、ヒロインは持ち前のリーダーシップで牽引。
「持ち前」も何も初めて会った人なんだけど、それはナイショな!
バーの戸という戸を封鎖して、篭城って形をとるしかないおらたち。
外でギャーギャー喚いてるモンスターのやつらに、おらたちのパワーを見せ付ける為に、さっき捕まえてたちっこいヤツの死骸を晒してやる事にしたんだ。
手近でみっけた棒に刺して、そっと窓から差し出してみると、なんとアイツら、その死骸をムシャムシャ食っちまったんだぜ?!
で、そのままドギースタイルで繁殖行為開始!
って、おら「犬姿勢」が何の事なのかは判んねぇぞ! いちおう乙女だかんな!

精力をつけて、新しい子供まで産み落としたモンスター夫婦は、ますます攻勢を強めてきた。
おらたちも即席爆弾で対抗しようとしたんだけど、ま、たいした反撃にはなんなかったなぁ。
おまけに男連中は、大した提案はしないわ、内輪揉めはするわ、使えねぇったらありゃしねぇぞ!
しょうがねぇヤツラだなぁ・・・ こうなったらおらが何とかするしかねっか。
あんなに強そうなモンスターが相手なのかぁ・・・

そっかぁ・・

・・

なんかおら、ワクワクしてきたぞ!


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と、言う訳で(どういう訳?)、久しぶりのレビューは恒例のwataruさんお宝特集・第4~5弾!(←すごいアバウト) 『ザ・フィースト』 でございます。

言うまでもないのですが、本編はDBとは無関係ですのであしからず。

いかにもテキサスい(←wataruさん)場末のバーに、正体不明のエイリアン(モンスター)が乱入して来て巻き起こる珍騒動を描いた本作。
不必要に凝りまくった登場人物紹介で、わざわざ彼らの残り寿命までテロップで流しておきながら、全くそれとは関係ない順番で殺されて行くと言う、念の入った裏切り方が実にアガサ好みでした♪

『ディープ・ブルー』 でも使われた、「いかにも主人公っぽい人が真っ先に殺される」という小ネタから始まり、何の罪も無い子供が喰われる無情な展開、溢れる血潮、恒例行事の仲間割れ、まさかの見殺しなど、見所も満載。

そして、ホラー(スプラッター)でアガサが一番重要視している “反撃” がまた、ここ数年でも一番の爽快感!
紆余曲折を乗り越え、全てを失ったヒロインが、ラストに見せる鬼の形相と容赦ないタコ殴りは、「スーパー・女怖い・ムービー 『ディセント』 」のそれを上回る迫力なのではないでしょうか。
欲を言えば、もっと暴れまわってくれてもよかったですけどね

で、そんな本作で一つ不満を挙げるとするならば、モンスターに襲われるシーンのカメラがちょっと雑(というか見づらい)点でしょうか。
接写で素早い動きを映されると言うのは、臨場感を煽ってくれるものですが、それと同時に「何が起こっているのか皆目見当つかない」というのも事実。
画面上をちょこまかと動き回り、あっちこっちで生皮を剥いだ切株を量産したりしてくれるのはありがたいのですが、あいにく人間の動体視力には限りがありますので・・・ねぇ・・。

正々堂々と勝負せんか! 
と、今度機会がありましたら製作者を小一時間(以下略)。

そうそう、その製作者なのですが、本作の制作に一役買っているのは、なんとハリウッドの若き才能・マット&ベンなのですね。 
皆さん忘れているかもしれませんが、その昔アカデミー賞物書き部門を制してしまった過去を持つ2人ですので、こんなふざけたスプラッターに関わっている事について本作の予告編(むちゃくちゃ面白いデス)中でも、
「いいのか?マット?!大丈夫か?ベン?!」
なんて心配されておりました。

いやしかし、 『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲』 を観れば一目瞭然ではありませんか・・・。
こいつらが、掛け値なしのアホだという事は!(←最大級の褒め言葉)

もし上記の作品をまだご覧になっていないという方は、是非一度お試し下さい><
アガサの人生で、1・2を争う傑作コメディですので♪

・・・えと、ちょっと話が逸れましたが^^;
とにかく、チープな舞台設定からアップテンポなストーリー展開、美しいヒロインによる怒涛の反撃など、とても愉快な切株アクションでした♪
既に続編(パート2&3)の製作も決まっているそうですので、そちらもちょっぴり期待したいと思います。 (←ちょっぴりなのか)

さて、wataruさんお宝特集もいよいよ残すところあと2本!
次は 『HOT FUZZ』 ですよー><!!
 
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