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第80回オスカー その予想 (その他の部門①)

2008年02月24日
1週間に渡って書き綴ってきたオスカー予想も、ついに最終日を迎えてしまってドキがむねむね状態です。
なにせ、明日は受賞式だというのに、まだ書けていないのが残り18部門もありますからね!(そっちのドキ?)

ま、ともあれもう少しのお付き合いを宜しくお願いいたします。
ささ、こうして入られません。
本題本題。


脚本賞

『JUNO ジュノ』・・・愛だの恋だの言ってる前に、避妊しろ。この高校生めが! (←限りなくおばちゃん目線)
『Lars and the Real Girl』・・・ひきこもり超シャイで人付き合いが苦手な若者が神経衰弱の末に見つけた恋人は、なんとダッチワイフだった!
『フィクサー』・・・我らがジョージ兄貴が、闇夜に蠢く巨悪を暴く!痛快法曹コメディサスペンス。
『レミーのおいしいレストラン』・・・「チューボーですよ!」今夜のゲストはネズミのレミーさん! 
出るか?星3つ?!  来るか?保健所?!
『The Savages』 ・・・幸せを掴み切れない中年兄妹が、痴呆の始まった父に久しぶりに会いに行くものの・・。

予想・・・『JUNO ジュノ』
師匠パワー炸裂!


脚色賞

『つぐない』・・・英文学のメロドラマ化はハリウッドの得意技なんだぜ! 見よ!この高尚さ加減!!
『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』・・・なんとあのサラ・ポーリー(「ドーン・オブ・ザ・デッド」「死ぬまでにしたい10のこと」)が監督と脚本を手懸けた、アルツハイマーを題材にしたシリアス劇。
若いのに偉いわねぇ~ と思っていたら、『エキゾチカ』からの付き合いになるカナダの鬼才・アトム・エゴヤンが、製作総指揮でサポートしてあげているとの事。
なんや、お前らつきあってんのか? (←たぶん違う)
『潜水服は蝶の夢を見る』・・・「ELLE」の編集者が乗り越えた、過酷すぎる試練。
実話ベース。
オスカー会員の大好物。
『ノーカントリー』・・・血糊と悪党と老いぼれ保安官が織り成す、コーエン映画の集大成。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ・・・欲と石油と狂気と憐憫と。
・・・なんだ、ブッシュの映画なのか。(←たぶん違う)

予想・・・『ノーカントリー』
本の巧みさなら、コーエン兄弟に勝るものなし。


撮影賞

『ジェシー・ジェームズの暗殺』 『ノーカントリー』 ロジャー・ディーキンス・・・コーエン兄弟の映画を支えてきたベテランが、今年はなんと2作品でノミネート。
ちなみに賞レースにちまちまと絡んで来ている『告発のとき』もロジャーさんが担当。
こうなってくると、どうして『告発のとき』だけ候補から外されているのかが気になりますが。
・・・ま、そう言う事なのでしょうね。(どういうこと?)
念の為に言っておきますが、6度目のノミネートですから!! (てことは・・?)
『つぐない』 シーマス・マッガーヴェイ・・・『ハイ・フェデリティ』『めぐりあう時間たち』のシーマスさんが初ノミネート。
まだ41歳。 若い!! (※オスカー基準に於いて)
『潜水服は蝶の夢を見る』 ヤヌス・カミンスキースピルバーグのビジョンを必要以上に美しく撮り上げる、頼れる片腕ことカミンスキーさんが4度目のノミネート。
ウィノナ・ライダーのアレなオカルト映画 『ロスト・ソウルズ』 以来、自身での監督は無いようですが、やっぱりもう懲りごりなのですか?
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ロバート・エルスウィット ・・・P・T・Aのデビュー時から、ずっと一緒に苦楽を共にしてきたロバートさんが、第78回の『グッドナイト&グッドラック』に続き2度目のノミネート。
なんと言ってもその仕事の選ばなさっぷりが素晴らしい。
『バタリアン2』『ゆりかごを揺らす手』『007』『8mm』そして伝説の『ジーリ』!
ある意味、ハリウッドの生き字引的存在なのでは。

予想・・・『ノーカントリー』 ロジャー・ディーキンス 
ここは鉄板。 (6度目だし)


編集賞
『ボーン・アルティメイタム』・・・マット・デイモンの大ヒットシリーズ第3弾! もうジミーちゃんとは言わせない!
『潜水服は蝶の夢を見る』
『Into the Wild』・・・ショーン・ペン監督作。
何不自由なく暮していた青年は、何故アラスカの荒野で一人死んで行ったのか?
『ノーカントリー』
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』

予想・・・『ノーカントリー』
コーエン作品と言えば、優れた編集。(も魅力)


美術賞
『アメリカン・ギャングスター』・・・1970年代が舞台の実在した麻薬王物語。
“ちょっと昔”モノに、美術さんは本領発揮!
『つぐない』・・・1930年代が舞台の泣ける英文学。
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』・・・児童文学の最高峰!ってアガサはこの本知らなかったのですが。(不勉強ですみません)
ファンタジーの成否は、美術さんの腕に懸かっているのだぞ!
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』・・・19世紀のイギリスが舞台の、ゴスでセンチな復讐物語。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ・・・1910~20年代が舞台の大河ロマン。
“まあまあ昔”モノに、美術さんは本領発揮!

予想・・・『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
ま、一つくらいはねぇ。


衣装デザイン賞
『Across the Universe』・・・全編ビートルズの曲だけを使ったミュージカル。
もれなく反戦メッセージつき。
『つぐない』
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』・・・なんてったって衣装持ち。
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』・・・アガサの好みでいうと、ラヴェット夫人のドレスなんか最高なんですけどねぇ。
『エディット・ピアフ 愛の賛歌』

予想・・・『エリザベス:ゴールデン・エイジ』
10年前の前作では受賞を逃した「衣装部門」。ケイトパワーで雪辱なるか?


メイクアップ賞
『マッド・ファット・ワイフ』・・・ラジー賞8部門ノミネートの最高傑作が本家のオスカーに見参。
メイクを担当した辻一弘さんは、去年の『もしも昨日が選べたら』に続き2年連続ノミネートをゲット!
何気に日本人の誇りだぜ!!
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』・・・隈取り~ 隈取り~。
『エディット・ピアフ 愛の賛歌』

予想・・・『マッド・ファット・ワイフ』
オスカー会員の皆さんには、作品を見ないでメイクを見て頂きたい!



視覚効果賞
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』・・・もふもふの白熊。
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』・・・オーランド・ブルームの存在感も、視覚効果で何とかして下さい。
『トランスフォーマー 』・・・もはや原形はあって無きが如し。

予想・・・『トランスフォーマー 』
だってホントにすごかったんだもん。


音響賞
『ボーン・アルティメイタム』
『ノーカントリー』
『レミーのおいしいレストラン』
『3:10 to Yuma』・・・3時10分ユマ行きの列車に、罪人ラッセル・クロウを送り届ける事になった農夫クリスチャン・ベールの、ウェスタン・バディムービー。
『トランスフォーマー』

予想・・・『トランスフォーマー』
低音の魅力・コンボイ司令官。

その他の部門、後半に続くんじゃ!(何故か岡山弁)
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