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『バレンタイン・デイ』

2008年02月13日
パクリ
パッケージからしてアレな感じ。


バレンタイン祭り・第2弾は、その名もずばり 『バレンタイン・デイ』 。

・・・てコレ、ホラーじゃないスか!∑(`ロ´;)

てゆうかぁ、原点回帰?(早いなぁ帰るの)

あらすじ・・・
13年前、W不倫に勤しむカポーを殺害し、精神病院に収監されていたガイキチが意を決して脱走し、再び現場に戻って大暴れ。

以上です編集長!

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何度か当ブログを訪問頂いている方は、とっくにマルっとお見通しだったかもしれませんが、先日のバレンタイン祭り・第1弾はズバリ前フリです。
ホラーに人生捧げてはや数十年、バレンタインだからとて色恋にうつつを抜かす様なアガサじゃござんせんぜ。( ´,_ゝ`)
(↑それは女としてどうなんだ)
この作品、実は以前から近所のレンタル屋に置いてあるのをチラ見し続け、いつか何かのネタに使ってやろうと思っておりました。
だってこんなタイトル、バレンタイン以外に観てもなんの面白味も無いじゃないですか。
で、念願叶っていざ鑑賞してみたのですが・・・

コレは酷いですよ、奥さん。
まぁもうヒドイったら無い。

精神病院から脱走して古巣に戻るマイケル・マイヤーズみたいな犯人が、ラストサマーみたいな鉤爪を装着して典型的なアホ学生を追い回す、スクリームみたいな映画。

そしてグロも無し・・・

尚且つグロも無し・・・

じゃけぇグロ描写がねぇってどういう事じゃゴルァァッヽ(`Д´)ノ(興奮の余り岡山弁)

どこかで観たような、どこかで聞いたような話を再び焼き直すのなら、やはりそれなりの見せ場が必要不可欠。
本作で言うと、主演の男女は知らぬ顔。脇役も(一人を除いて)知らぬ顔。監督もまた然り。
だったら後はどこに力を入れるって言ったらそれは、思い切りのよいグロリズムしかないじゃないですか!

レイティングなんかどこ吹く風♪
皆さーん、ランボー・シリーズのジャンルは今日から「スプラッター」に変わりまーす

と言うスタローンばりの決断力が欲しかった。
いや、もしかしてコレ、テレビ映画だったのでしょうか?
NHK教育の夜7時からやるようなヤツだったのかもしれませんね。だったら仕方ないですが。(※多分違う)

とにかく無駄に登場人物が殺されて行く。
なのに、その殺すシーンが全てフレーム外で行われる摩訶不思議ワールド。
ジャンジャンジャン♪(鉤爪のシルエット)
ガバッ!(人影)
キャァァァァァ!!(顔のアップ)
エエエエ(´□` ;)エエエエ?
あまりに簡略化された殺害シーンに、もしかしてこれはホントは殺されていないオチなのかとさえ思いました。(勿論違いました)

ストーリーはと言うと、これがさらに奇奇怪怪。
そもそもの始まりだった13年前のW不倫事件。
そのそれぞれの遺族(配偶者&子供)が、13年の時を経て再び“なんちゃってマイヤーズ”君に狙われるのですが、実はその事件の真犯人は他にいた!

実は元々“なんちゃってマイヤーズ”君の主治医だった精神科医がその真犯人。
13年前、人妻に横恋慕し続けていた精神科医は、告白に失敗し彼女を殺害してしまいます。(W不倫だと思われていた妻帯者はそれを目撃した為殺された)
で、その罪を“なんちゃってマイヤーズ”君に擦り付け、彼をカウンセリングと言う名のもと、暴露されないように監視していたらしいのです。
しかし、それならば13年経ってふたたび遺族を襲う意味が判らない。
折角隠し通せていたのに・・・。
完全犯罪だったのに・・・。
もしかして、人妻の娘が母親ソックリになって来たから思わずムラムラしちゃったとか?
だったら普通に告っちゃいなヨ!(ま、結果は玉砕でしょうが)

では罪を着せられた精神患者は無実だったのか? と言うと、今度は脱走の意味が判らない。
何故13年も経って逃げ出したのでしょうか?
精神科医に操られていたのでしょうか?
この“なんちゃってマイヤーズ”君、行く先々の壁に 「PRISON FOOD SUCKS」 と殴り書きしていくのが好きらしいのですが、まさかホントにムショの飯が不味かったから脱走したのでしょうか?
うーん・・・。
謎が謎を呼ぶストーリーですね。
で、呼ぶだけ呼んで後は放置。

呼んだんなら最後まで面倒みてやんなさいよ。

なんとも消化不良で中途半端な 『バレンタイン・デイ』 でした。
って、原題 『Lover’s Lane』(惨劇が起こる遊歩道の名前)だった━━(゚Д゚;)━━!イミねぇぇぇぇ!!

・・・なんか損した気分デス・・。
こんな事なら 『血のバレンタイン』 の方にすればよかったなぁ・・・。

<<おまけ>>
『最終絶叫計画』シリーズ のアンナ・ファリスたんが、チアガールのコスプレでもっぱら賑やかし役に徹しているのが非常にキュートなのが、僅かな救いとなっておりました。
どうやらコレがデビュー作だった模様です。
ファリスたんのキャリアの方向性は、デビュー時に既に決まっていたのですね・・・・゚・(ノД`;)・゚・

「すきなものだけでいいです」は、これからもそんなファリスたんを応援し続けます!
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