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『28週後...』

2008年01月20日
28しゅう
この後、妻による壮絶な復讐劇の幕が切って落とされ・・る・・かなぁ・・?

我が岡山が、ホラーバブルに(局地的に)沸き返る黄金週間が、ついにスタート!
『28週後...』 『ホステル2』 『スウィーニートッド』 の3本は、絶対に見逃す訳にはいかない・・・。
そんな決意を固めつつ、世帯主さまに劇場鑑賞の打診をしてみました。

アガサ 「ねぇねぇ、今日映画行って来てもいいかなぁ?」
世帯主 「何観るの? またゾンビか?」
ア    「・・・ゾンビじゃないよ。レイジウィルスだよ。」
世   「一緒じゃねぇかよ。ゾンビだってなんかのウィルスじゃん。 それにどうせ脳ミソ齧るんだろ?」 
ア   「齧らないよ。だってレイジウィルスだもん。凶暴になるだけで、食べたい訳じゃないん・・」
世   「なんでもええわぃ!Σ(`Д´) 」

もうそれ以上は、何も言えませんでした・゚・(ノД`)・゚・
と言うか、レイジウィルスとゾンビの類似性についての世帯主さまの認識度には、ちょっと驚愕。
確かにレイジウィルスもゾンビも、何らかのウィルスによって引き起こされた、人類の悲劇的変化ですよね。
でもやっぱ、ゾンビとレイジウィルスとは決定的に違う点が・・まぁ、いっか。

あらすじ・・・ (※下線部分(大オチ部分)のみ反転させています)
0日目。
過激な動物愛護活動家によって襲撃を受けた霊長類研究所から、レイジウィルスが流出。

15日後。
ウィルスの蔓延にともない、英国全土隔離。

28日後。
全土が完全汚染。

5週後。
飢餓により、最後の感染者が死亡。

11週後。
英国に、米国主導によるNATO軍派遣。

18週後。
新たな感染の恐れなしと認定。

24週後。
復興計画開始。

28週後。
海外に渡航していた英国人が一斉帰国。
レイジウィルスから辛うじて生き延びていた中年男・ドンも、スペインから帰国した子供達と感動の再会を果たしていました。
再会を喜ぶ子供達。
しかし、母がいない事について聞かれても、ドンは全てを話す事が出来ません。
なぜなら、ヘタレ亭主のドンは感染者から逃れる途中で、妻・アリスを見殺しにしていたから・・・。

28週と1日後。
母不在に心を痛める子供たちが、ダメだっつってんのに立ち入りを禁止されている感染地域に潜入。
自分達が住んでいた家に、母の写真を取りに行く為・・・。
母の顔を忘れたくなかった為・・・。
そして彼らはそこで、すっかりやつれ果てながらも奇跡的に生存していた母の姿を見つけます。

28週と2日後。
NATO軍本部に緊急収容され、精密検査を受ける母・アリス。
なんとアリスは既に、レイジウィルスに感染していました。
しかし、アリスが持つ特殊な遺伝子がウィルスの覚醒を抑制し、保菌状態で留めている事が判明。
抗ウィルス剤の開発に色めき立つ、医療チームのスカーレット。
しかし、重要患者であるアリスの周りに警備員が一人も配置されていない。と言うアメリカ的大雑把な対応のお陰で、禁止区域に楽々侵入出来たドンがアリスに接触。
免疫力を持たないドンは、アリスの体液から瞬時にレイジウィルスに感染してしまいます。

かくして、NATO本部も生存者の保護区域も、瞬く間にウィルスに感染する事に。
想定していた中でも最悪の結果に、本部の隊長が下した命令はコード・レッド
つまり、感染が保護区域外に飛び火させない為、徹底的な殲滅作戦を実行せよ。と言う事。

28週と3日後。
NATO軍によるナパーム弾と化学兵器攻撃を潜り抜け、逃げ続ける生存者の一団がありました。
救いの手からは見捨てられ感染者たちが迫り来る中、彼らは無事、生き延びる事が出来るのでしょうか・・・。

そして、28週と28日後。
ボンジュール、パリ! ユーラシア大陸上陸!上陸! イィヤッッホウ!!!
ワンモア感染!ワンモア感染! キィィィィィッ!! (レイジウィルス患者談)



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さあさあ皆さん、アガサがこれから鬼畜な発言をしますよ!
子供は希望。 でも、子供は厄介事のモト。

・・・えーっと、 実生活上の話ではないですからね~!
映画に於いてですからね~!


映画と言うモノの中で、子供は大体余計な事をしてくれます。
入らなくていい場所に入り込み、
触らなくていい物に触れ、
言わなくていい事を喋り、
そして、とにかく根限り注意事項を守らない。

これがホラーになるとより一掃厄介度が上がり、
開けなくていい箱を開けたり、
やたらと押入れに隠れたり、
「えい!えい!ぼくが相手だぞ!」とやめときゃいいのに後ろから棒で殴りかかったり、
と、ホントにもうやりたい放題です。

そんなクソガキ純真なお子様の姿に、皆さん歯がゆい思いをされた事も少なくないのではと思うのですが、この作品に於いても、我らが「子供キャラ」くんは数々の災いの種を撒き散らしてくれます。

アガサがこの作品中で気に入らなかった点は、それくらいでした。

その点が許せなかったからつまらない映画だったと言う事は無く、
その許せない点を差し引いても充分優れた作品だったと、胸を張って言えます。

でもやっぱり、許せない事には変わりない訳で・・・。

お前らが呑気に危険区域をハイキングしなかったら、こんな地獄絵図にはならなかった。
お前らがもっとちゃんと返事をしていれば、スカーレットも死なずに済んだかも。と、子供相手に怒りを爆発させるアガサ・30代中盤。

ああいいさ。 「大人気ない」と罵りたければ、罵るがいいさ。
しかし、この映画が持つ爆発的な絶望感を目にしては、
何とかこの事態は防げなかったのですか?
どうしても?
絶対?
ねぇねぇ、おせーて?偉い人!

とウザイ感じに食い下がらずにはいられないのです。
と、それくらい、“家族の信頼&絆・神話”や“自己犠牲精神の尊さ”をバッサリ踏みにじるラスト。

この作品は、このラストでなければいけなかったのでしょうか。
正直言うと、私にはわかりません。
このラストだと、監督が伝えたかったメッセージは子供って正直ウザイよね。と言う、すこぶる鬼畜な内容としか思えないのですが・・・。
もしくはアメリカ人って、ホント詰めが甘いよね。とか?

普段は絶望的なラストにリアリティを感じ、「そうこなくっちゃ」と大歓迎なアガサですが、ここまでの「多くの命を懸けた展開」に用意されたラストがコレでは、何と言うか、
だってまだ 『28ヵ月後...』 も残ってるし♪
と言う大人の都合が見え隠れしている様で、「ヤらしいなぁ・・自分」と20世紀フォックスの連中に物申してやりたい衝動に駆られそうです。

とまぁ、ここまで総括するとちっとも面白くなかった様な口ぶりですが、劇場を後にする口元でニヤニヤが止まらない程、迫力満点&見所満載&ゴアで満腹な良作でしたので、世帯主さまのお許しさえ頂ければもう一度劇場で鑑賞したいくらいなアガサ。
特に冒頭の草原で感染者と徒競走シーンや、後半に別の草原で感染者を一斉駆除シーンなどは、その正しいホラー描写に、トキメキの余り心拍数が5割り増し状態でしたぜ!

さて。 このラストから、きっとあるであろう次回作ではどんな地獄が待ち受けているのか。
ゾンビファンは必見ですよね。
まぁ、ゾンビじゃなくてレイジウィルスなんですが。 (←しつこい)
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思わず考えちゃったけど28週後って要するにおよそ7ヶ月後ね。『28日後...』の続編。 ゾンビ好きとしてはこれもハズせません。全米でも2週連続トップ10入り死守し評判も良かったので すぐに観ようと決めてたので初日鑑賞{/shootingstar/} キリアン・マーフィーがやっ...
「28日後」の続編です。 前作とは同じ頃、別の家族に起こった事件を扱っています。 下図は資料がなくて「28日後」の画です。 監督:...
おんどりゃあぁぁぁぁぁぁ.......!! 見てきちゃいましたよ・・・「28週後...」。 すんごい怖い・・・大画面に飛び散る肉片の紙吹雪。すごいの見ちゃったよ。 うへへぇぇぇぇ~~怖いよおぉぉお母ちゃん~~~ お母ちゃん、となりにいます・・・ またおかんと...

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