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『宇宙人の解剖』

2007年11月16日
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全ての夢見る大人、必見です!

突然ですが、
映画や夢の中でなら構わないけど、実際に出会ったら凄くヤダ!ランキング

第3位・・・伽椰子
(選定理由:やっぱ幽霊は怖い。でも、最悪自分のご先祖様の霊を呼び出せば勝てる・・かも)
第2位・・・レザーフェイス
(選定理由:なんだかんだ言って人間さまが一番怖い。チェーンソウなんてリアルに痛そうだし。でも、最悪色仕掛けで懐柔出来る・・かも)

そんな訳で、堂々の第1位!・・・宇宙人!
(選定理由:言葉通じない&常識通じない&空飛ぶ&手術上手い&黒目ばっかり&レーザー光線とか使いそう。・・勝てる気がしねぇ!!)


でもどうしてだろうね・・ アタイはそんな宇宙人が大好きなのさ・・。

あらすじ・・・
ドキュメンタリー監督のモーガンは、「いいネタがあるyo!」と聞かされ、とある事務所を訪ねる。
ネタの内容について訊ねるモーガンに、事務所の社長が差し出したのは一通の書類。
機密保持の為のその文書にサインする事が、ネタ元との面会の条件だというのだ。
仕方なく、渋々サインしたモーガンの前に現れたのは、能天気そうな2人の青年。
その青年たちの口から語られたのは、アメリカ、いや全世界をも揺るがす、衝撃の真実だった・・・!


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『バイオハザード3』 おさらい記念シリーズ第2弾の為、レンタル店で 『バイオ2』 を探してみたのですが、全品貸し出し中でした。
・・そうですよね。
・・・皆さん考える事は同じですよね。

と言う訳で、代わりに借りてきた本作。

実に面白い!! 。゚+.(・∀・)゚+.゚

フェイクドキュメンタリーの様相で始まった本作は、モーガン監督(アメリカ大統領ことビル・プルマン)がネタ元に話を聞く形式で進められます。
その内容と言うのは、なんと10年ほど前に日本でも放送されて、大反響を得た『宇宙人解剖フィルム』
幼少期から、3度の飯より矢追好きだったアガサも、当然その放送は見ていました。
そしてコーヒー噴いてました。

余りの低予算スメル、余りのクオリティの低さ。
コレを本物と言い張るだなんて・・・。
ファンタジーな奴らもいるもんだ・・。


で、この映画はそんなファンタジー野郎たちが
いかにして世紀の大傑作 『ハリボテ宇宙人からブタの臓物がどんじゃらホイ』 を作り上げたのか?
いやさ、作らざるを得なかったのか?
と言う内幕を描いておりますので、映画の形式はフェイクドキュメンタリーなんだけど内容は実際にあった出来事でだけどその内幕が全て真実ってハズも無いだろうしと我ながら書いていてさっぱり訳が判らなくなる、実に旨い事観客を煙に巻くコメディだったのでした。

舞台はイギリス。
海賊版ビデオの販売を生業にして、警察と追いかけっこは日常茶飯事だった主人公レイ。
その親友ゲイリーは、自らの不本意な職場から抜け出したかった為、悪友のこんな言葉に乗ってしまいます。
お前は自分の生活に満足しているのか?このまま刺激の無い人生を送っていいのか?自分に賭けてみろよ!
青春です。

かくして己に賭けたバカ2人は、一山当てるため訪れたアメリカでひょんな事から謎の元従軍カメラマン・ハーベイ(ノストロモ号機関長ことハリー・ディーン・スタントン)に出逢い、1947年のロズウェル事件時に撮ったという宇宙人の解剖フィルムを買い取る事に。
ただしお金は無いので借りました。
誰に?
マフィアに。

実はこのマフィア、大の宇宙マニアで、趣味はミステリーサークル巡り。
サークルの中心で全裸で愛を叫ぶのが一番のお気に入りと言う、矢追さんも真っ青の変態UFO好きだったのです。

しかし、持ち帰ったフィルムを改めて観てみると、なんと長年に渡る劣悪な保存状態が災いしてか、画が消えてしまっているではないですか。

ヤバイお! このままぢゃマフィアに殺られちゃうお!
と言う事で、窮地に陥ったレイはご近所さんを集めて、宇宙人解剖フィルムの再現フィルムを製作することに・・。

で、出来上がったのが、私たちが10年前に見た『宇宙人解剖フィルム』な訳です。

物語はこの後、レイの作ったインチキフィルムが大反響を得、全世界のテレビ局に高値で売りつけられる様が描かれて行きます。
完全に舞い上がってしまうレイ。
インチキがバレる事を恐れておたおたするゲイリー。
秘密裏に動き出すペンタゴン(米国防総省)の影。
そして、2人に訪れる衝撃のラスト・・・。

青春、陰謀、サスペンス、軽いグロ、人情コメディ、足りない物はエロばかり。という本作は、そのパッケージの胡散臭さとB級臭さとは裏腹に、最後の最後まで楽しませてくれる傑作なのではないかと思います。
TSUTAYAのSF棚の片隅に、ポツンと1本だけ埋もれる様に置いてある事が勿体無い位、本当に面白い!

少なくとも、
「UFO番組をやっていると、つい見入ってしまう」
「矢追純一の事が、どうしてもキライになれない」
「でも韮澤さんはちょっと・・」
という様な、夢見る大人の皆さんは必見ですよ♪
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監督 ジョニー・キャンベル 主演 デクラン・ドネリー 2006年 ドイツ/イギリス映画 91分 コメディ 採点★★★★ 見始める前からガッカリするのは重々承知しているはずなのに、ビデオ録画をしていてもなおオンタイムで見てしまうUFO特番。欠かさず見てます。もちろんUM

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