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『デモンズ’95』

2007年11月08日
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やたらとアンニュイな次世代ゾンビ映画! ここに誕生!! (ってコレ12年前の映画か・・)

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どうもどうも!アガサです。
嫌ホラー家の世帯主さまに、日々冷たい目線を浴びせられながらも頑張って生きてます。
で、その世帯主さまはと言うと大のアメコミファンですので、先日発売された 『怪奇!蜘蛛男、三度現る!』(通称:スパイダーマン3) のコレクターズボックスを手配してあげましたさせて頂きました。
アガサ  「怪奇!蜘蛛男、今日届くよ」
世帯主さま「おお。サンキュー」
ア    「これ、家計から買ったんだからねぇ。私も何か買って欲しいなぁ・・」
世    「そうかそうか。じゃ、クリスマスにはゾンビ3部作を買ってやんよ

えええええええ━━ヽ(゚д゚)ノ━━?!

マヂすか??!!
ロメロがうちにやって来るんスか?!
ホントにホントにいいんスか?

とりあえず世帯主さまが正気に戻らないうちに、アマゾンに手配しておきたいと思います。

では本題に。
『デモンズ’95』あらすじ・・・
オレの名前はフランチェスコ・デラモルテ。
仕事は墓守。
最近オレの縄張りでは、死後7日目の死体が生き返ると言う現象が続いている。
なんでかなぁ。

オレの名前はフランチェスコ・デラモルテ。
母方の苗字はデラモーレ。
超笑える。(←イタリアンジョークらしい ※アガサ註)
墓地で知り合った喪服の未亡人と一目で恋におちたオレは、迷う事無く墓場で運動会。じゃなかった墓場で情事にふけっていた。
ところが、コトの真っ最中に彼女の旦那が生き返り、彼女に襲い掛かってきたんで一同大パニック。
旦那に噛まれた彼女はゾンビになるかもしれず、已む無くオレは、彼女にとどめをさしたんだ・・。

オレの名前はフランチェスコ・デルモンテ。
・・・うそ。  それはケチャップ。
趣味は電話帳集め。
“生涯の恋人”と思っていた喪服の美女を、苦渋の選択で葬ってからというもの、何故かオレの身の回りはスッキリしないんだ。
相変わらず死者は墓から蘇るし。
死神まで目の前に現れるし。
ゾンビは死神の管轄だから手を出すな」ってクレームつけられるし。
だけど「生身の人間だったらいいよ」って言われたので、早速街の悪ガキどもを銃殺してみた。
意外とお咎め無しだった。て言うか、完全犯罪?

オレの名前はフランチェスコ以下省略。
運命の恋ってあるんだね。
墓地で、喪服の美女に生き写しの美女に出会いました。
ブラボー オレ!!
ところが彼女は、他に男が出来たんでそいつと結婚すると言う。
なんじゃそれ!!
憂さ晴らしに出掛けたバーで逆ナンされたオレは、なんとまたまた喪服美女に生き写しの美女と瓜二つな美女に出会いました。(ああややこしい)
その彼女と束の間の暑い夜を楽しむオレ。
ところが彼女は、実はただの金目当ての娼婦だった事が判明。
ムカついたオレは、彼女の家に火を放って逃亡。

オレの名前はフランチェスコ・・・のハズ・・違うのか・・?
殺人&放火で投獄を覚悟していたオレ。
ところが刑事がやって来て言うには、真犯人が捕まったらしい。
何がどうなってるのか、さっぱりわからへん。
とりあえず、その真犯人が収容されている病院に忍び込んだはいいが、なんとそこにいたのは古くからの友人だった。
オレの罪は、彼に横取りされてしまったんだ。
激しく問い詰めるオレを見て彼は一言・・・
「お前は誰だ?」

オレはフランチェスコじゃないのか?
オレは一体誰なんだ?
何故人を殺しても捕まらないんだ?

何もかもイヤになったオレは、相棒・ナギと街を出る決心をした。
車を走らせて、トンネルを抜け、辿り着いたその先にあった風景とは・・?


うーん・・。 夢オチか?コレ。

夢オチではないですか・・・。

じゃ、何オチなんだよ?!(←なぜか逆ギレ)

主人公の前に現れる絶世の美女。
一度死んだ(殺された)彼女は、その後も何度も姿を変えて主人公の前に現れます。
徐々に精神のバランスを崩してゆく主人公・・・。
思わず 『めまい』 や 『未来世紀ブラジル』 を連想してしまう様な迷宮世界meetゾンビ。
結局のトコ、何故死人が蘇るのかも、主人公が正気なのかどうかもよくわからないまま、物語は終わってしまいます。
どこまでが夢で、どこまでが現実だったのか・・・。
もしかすると、全てが幻想の中の出来事だったのかもしれません。


だって死人が生き返る訳ないもんね!(←そこから全否定か)

ギザな台詞と物憂げな表情で、片手間程度にゾンビ退治をしてくださるのはルパート・エヴェレットです。
余談ですが、最近、阿部寛のルパート化が著しいと思うのは私だけでしょうか。
阿部さんまでリアル・ゲイってことは無いでしょうが・・・。
もしもそこまで一緒なら、もうそれは運命でしょうね。(何の?)
それはさておき、ルパート・エヴェレット。
アガサの中では、いまだに 『アナカン』(※アナザー・カントリー)のガイです。
今で言うBLの走りです。
よい子のみんなは観ちゃダメだよ!

『デモンズ’95』 のアンニュイ担当として一人気を吐いているルパート。
彼以外の役者さんが主役だったなら、この作品はここまで「隠れた名店」的存在にはなっていなかったでしょう。
とにかくアンニュイ。
やる事成す事全てアンニュイ。
アンニュイの意味はよく知りませんが、きっとアンニュイ。
死と生、愛と憎の間でフニャリフニャリと苦しむルパートの姿は、
「なんだか支離滅裂なゾンビモノ」

「幻想的で哲学的なゾンビモノ」
勘違い変身させてくれる、不思議なフェロモンに満ち溢れています。
ルパートをブンブン振り回してくれる“運命の女”を演じるアンナ・ファルチも、その美貌・脱ぎっぷり共に文句なし!
他の作品でお見かけしないのが残念なくらいのファムファタールっぷりでした。

いやぁ、地味でしたがなかなか面白い作品だったと思います(*´∀`)b


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