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『呪怨』

2007年08月02日
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「呪怨」・・・つよい恨みを抱いて死んだモノの呪い。
それは、死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され「業」となり、
その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる。
またの名を「逆恨み」


夏だ一番! 呪怨祭り!!
どうもこんにちは。 
脳内の9割方をホラーに占拠されております、アガサでございます。
「台風だ!」「選挙だ!」「女帝だ!」となんだずんだ言っている間に、世の中はすっかり夏真っ盛りになっておりましたね。
年がら年中ホラー三昧のアガサなのですが、夏真っ盛りとあっちゃあ何がしかの祭りを催さない訳には参りません。
そこで今回は、日本が世界に誇る悶絶ホラー 『呪怨』 シリーズ一挙鑑賞と決め込みたいと思います。

・・・と、実は数年前にも決め込んでいて、『呪怨(劇場版)』『The Gludge(リメイク版)』だけを鑑賞済みでしたので、今回は当時の記憶を探りつつ軽~い感じでレビューしてみたいと思います。

あらすじ・・・
き○がいテイスト満載な世帯主に惨殺された妻・伽椰子が、パンツ一丁の息子・俊雄と共に、恨みのこもったマイホームに上がりこむ不貞の輩を、バッタバッタと討ち捨てる!

『呪怨』鑑賞前にアガサが知っていた内容は、
 白塗りのオバケが登場
 呪いの家を訪れた人が次々と呪い殺されて行く

と言う2点だったのですが、実際鑑賞してみるとその2点以外には、さして重要な事実は特に見当たりませんでした。
つまり、その2点が全てだったと言う事です。
つまり、その2点を既に知っている方はもはや観ているも同然・・・(以下略)

時間軸をずらしたり交差させたりと、観客を煙に撒く構造になっている本作ですが、まぁ要は
まず最初に伽椰子が殺され、あとは順不同。
と言う事でよろしいかと思います。
そもそもの伽椰子殺害の真相もよく判りませんし、ニャーと鳴く俊雄の仕組みも今ひとつ不可解なのですが、
オバケに理屈なんて通用しない
と言う、監督からのメッセージだけはしっかと受け止められるでしょうし。
「恐怖」と言うものは、「理解できないから発生する」のですよね。きっと。

ご存知の方も多いのでしょうが、この『呪怨』は元々Vシネ作品だったのが好評につき劇場版に格上げされたシロモノでして、そのVシネ時代のモノを入れると、なんと全部でシリーズ総計5本もあったりします。
さすがに全制覇するのはキツそうだったので「劇場版」だけを借りてみたのですが、どうも後に皆さんの感想を拝見させて頂くと、一番怖いのは「Vシネ版の1作目」、つまりオリジナル版だけで、それ以外はちぃぃぃっっとも怖くないらしいですね。

つまり、アガサは見事貧乏くじを引いてしまったと。

しかし、ホラーファンたるもの、貧乏くじひとつでぐだぐだ言っていては前に進めません。
イヤむしろ、この世界(ホラー界)は貧乏くじで埋め尽くされた不毛の地。
しかしいつの日にか当たりくじに遭遇する、その時の為に、日々砂を噛むような思いで『ゾンビナイト』のようなZ級作品をも消化して行く・・・。
それがホラー道なのです!

だから・・・
・・・だから、
俊雄くんがパンイチ(パンツ一丁)でニャーニャー言っていようと、
ゴスっ娘メイクの女子高生ゾンビがそぞろ歩きしていようと、
どう見てもぬいぐるみ然とした黒猫軍団がベッドの周りに大集結しようと、
伽椰子がパンダ目になっていようと、
ヒロイン役の奥菜恵が大根だろうと、
ヒロイン役の奥菜恵がすごい大根だろうと、
ヒロイン役の奥菜恵が切ないほどの大根だろうと、
ヒロイン役の奥菜恵がとてつもない破壊力を持った大根だろうと、

て、大根だらけなんじゃぁぁぁぁ!!!

そうそう、夏大根はピリっと辛いってどあほゥ!!

「ホラー作品に於いては、怖がる人の演技力がいかに重要か」と言う事が、「もう勘弁して下さい」と言いたくなる程よく判る、貴重な一例だったのではないかと思いました。

さて、アガサの呪怨祭り、とりあえず次回『呪怨(劇場版)パート2』に続きます。
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