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『ファンタスティック・フォー』

2006年04月02日
ネタが尽きて、もはや節操の感じられない“映画化”が後を絶たないハリウッドですが、アメコミにもかなり激しく手を付けていますね。
有名どころは言うまでも無いですが、『コンスタンチン』や『リーグ・オブ・レジェンド』など、言われて初めて知ったような作品まで、やったもん勝ちにすら思えるようなアメコミ・ムービーブームです。


そんな中でも超有名どころ、『ファンタスティック・フォー』を見る機会がありました。
予備知識としては、
☆ もちろん4人組
☆ それぞれが特殊能力を持っている
☆ 全身岩みたいな人がいる


位だったのですが、非常に優しい作りになっていて、初めての人にも充分楽しめる良心的な映画でした。
あらすじを簡単に書きますと、
仲良しの科学者たちが(+判りやすくイヤミな敵役)、宇宙での実験中に強力な放射線を浴び、それぞれが特殊能力を得る。
透明になれるのと(変な)バリヤーが出せる、紅一点のスー。
人間チャッカマンのジョニー(スーの弟)。
全身岩みたいなベン。
実写版ルフィー(ワンピース)のリード(髪型がかた焼きそば)。
敵役のビクターは、中途半端なマグニート(X-MEN)かと思っていたら、後半で中途半端なウルヴァリン(X-MEN)だった事が判明しました。
非常に個人的、かつ不条理な暴走を始めるビクターに立ち向かう、4人組の運命は?!


という映画でした。
私が一番好感を抱いたのは、“全身岩みたいな”人こと、ザ・シングの造形です。
ザ・着ぐるみだったのでした。
これは素晴らしい。
ハルクみたいなCGでやられたんじゃあ、気持ちも冷めるってなモノです。
中の人はさぞかし暑かったんでしょうね。
人間チャッカマンのジョニーの性格が、シャープ君(夕方クインテッド)並に軽かったのも楽しかったです。
演じる役者は、スー役のジェシカ・アルバ以外、見事なくらい知らない俳優さんばっかりで、続編のオファーのし易さでは他のアメコミ・ムービーの比ではないでしょう。


一本当たれば、なんぼでも次のドジョウを捕まえられるアメコミ・ムービー。
もちろんこの作品も、次を見越しての映画化だったのでしょうが、もし次作る事があるのであれば、もうちょっとCGにお金を掛けて貰いたいものです。
冒頭の宇宙ステーションの映像は、はっきり言ってプレステ並です。
『デアデビル』『キャット・ウーマン』に次ぐ、気の抜けたCGでした。

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(↑参考資料・・・シャープ君)
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