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『氷の微笑 2』

2007年03月10日
20070309164846.jpg  第27回ゴールデンラズベリー賞 4部門受賞



男の人は、大変ですね。

テニスを観ていれば、マリア・シャラポアのシャツが透けて、胸のポッチが見えたの見えないの。
『スターウォーズ』を観ていれば、アミダラのシャツが透けて、胸のポッチが見えたの見えないの。

ポッチの事で、頭がいっぱい胸もいっぱい。
どうしたらそんなにポッチの事で熱くなれるのか、不可思議に思う女性たちを尻目に、今日も『トゥーム・レイダー』のパッケージを前に、ララ・クロフトのポッチが見えたの見えないの・・。

そもそも、欧米の女性はしょっちゅうノーブラですから、「映画を観ていてポッチが映らない日は無い」くらいのモノでと思うのですが・・。

第一、ポッチが見えたからって、どうだってんだぃ?

そんな難儀なサガを持つ男性の方々には、さぞかし世界ドッキリニュース状態だったと思われる、前作 『氷の微笑』 。
公開当時は、ポッチどころではない、最重要ポイントが見えたの見えないのと、確認の為に通いつめるリピーターの方々で、劇場は押すな押すなの大混乱だったそうな。

女性にしてみれば、『氷の微笑』のシャロン・ストーンの裸なんてTV版『失楽園』の川島なお美のシャワーシーンくらい、有難みの少ないサービスショットだと思うのですが。
男の人って、ホント大変ですね。

で、そんな世界中の男性に眠れぬ夜を提供した『氷の微笑』の続編が、ついにDVD化されたと聞いて、とりあえずレンタル屋に駆け込みました。(結局、気になっている)

あらすじ・・・
マヌケな男が、セクシー美女の魔の手に掛かり、破滅してゆくのであった。 

終わり。


短すぎますか?

とにかく、“超セクシー”なシャロン・ストーン様の周りで、次々に関係者が殺されて行き、犯人はシャロン・ストーン様なのか? はたまた彼女を担当していた精神科医なのか? もしくは担当刑事なのか!?
と言うお話です。

でもまぁ、話はこの際置いておきましょう。(置いちゃいけないのか)

問題は、  が無かった事なんですよ。

 がね!!

今回、シャロン扮する女流作家のお相手を務める精神科医さん。

役名はなんと、マイケル・グラスさん。

だから、  が無いよね!  が!!


・・そうか、今やっと判りました!
この作品は全世界に向けて、壮大なスケールで仕掛けられた一大ドッキリだったんですね。

「作る、作る、」と言い続けられてはや14年。
主要スタッフの降板や、シャロンの訴訟沙汰まで踏み越えて、誰もが“幻の続編”になると思っていたこの作品が日の目をみるなんて・・。
なんかおかしいと思ったんですよね。

本気で作るなんて思った?  思ったの?
んな訳無いじゃーん!!

と、ほくそえむスタッフの顔が目に浮かぶようです。
そうか、それで精神科医の役名も  を抜いたんだね。
日本なんかは字幕だから、下に何度もダメ押しのように「マイケル・グラス」って出て、劇場はさぞかしツッコミ放題だった事でしょうよ。

判ってらっしゃる・・製作会社の方はよーく判ってらっしゃるわ!!
なんだそうだったんなら、ラジー賞の授賞式にも出ればよかったのにね・・、シャロン・ストーン!

・・いや、・・もしかするとシャロンは、ドッキリを仕掛けた方では無くて仕掛けられた方だったのかもしれませんね。
そうじゃなかったらあそこまで裸体を、もう少し惜しんでくれてもいいと思うほど、全く惜しげなく晒す筈は無いか・・。
デジタル処理で、顔の小皺まで消しての大熱演。
シャロンのラジー賞受賞は、オスカーのヘレン・ミレン並みに鉄板だった事と思われます。

そんな、デジタルの力を借りてやりたい放題のシャロンに、目の前であーんな恰好こーんな恰好を見せつけられる、マイケル・グラス氏(推定43歳)。
もう、完全に異世界でのおのぼりさん状態です。(もしくは、助けてドラえもーーーん!状態)

実は最後の最後に、大どんでん返しと言うべきモノがありまして、それの見方によってはマイケルがものすごく性悪になってしまいますが、なにせストーリーのどこもかしこもが曖昧な作りになっていて、しかもそれが大して気にならない仕上がりになっていますので、前作の様に「ホントはどうだったんだ?」とヤキモキせずには済みそうです。

回りくどい言い方でスミマセン。
要は、誰が犯人でもいいよ・・。と言う事です。

こんな(←失言)作品に参加していたシャーロット・ランプリングは、なにか金銭的にでも困っていたのではないかと心配ですね。
それに、どことなく適当な演技だった様に感じるのは、私の気のせいでしょうか。
それと、私のお気に入りのデヴィッド・シューリスも、『オーメン(リメイク)』に引き続きこれにまで出演していたのですが、彼も金銭的に何かトラブルでも抱えているのでしょうか。(←大きなお世話)


世界中に確実に存在する“熟女マニア”の方にはたまらない、お宝満載映画だったのではないでしょうか。

シャロンの熟女指数が西川峰子を越える日は、すぐそこまで近づいているのかもしれませんよ・・!

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座席がゆったりしているので、足を組替えながらの鑑賞。

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