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『ヘルレイザー 3』

2006年12月30日
 前作(2作目)のおさらい・・・ 
衝撃!チャタラーは美少年だった!!
1作目の生き残り・カースティが、地獄送りにされたであろう父親を助ける為、地獄入り。
1作目で男どもを血祭りに上げていた・ジュリアも、訳あって地獄入り。
1作目では最後まで皮無しだった・フランクは、めでたく皮付きで地獄入り。でも、皮があると誰なのか判らない。
1作目で華々しくデビューを飾った魔道士(セノバイト)たちの、超豪華・(人間時代の)お宝ピンナップ付き地獄映像。
見所満載のお正月特大号は、現在好評発売中! 


・・・こういうのって、何ヶ月か後に読むとサッパリ訳が判らなくなるんですよね・・・。
一応駄目押しで書いておこう!
コレを書いている今日は、12月30日!
お正月まで、あと1日!


このままで行くと、年越しが『ヘル・レイザー一挙上映』ですけど、・・なにか?  

自暴自棄な気分であらすじ・・・
前作で人間の心に目覚め、無事成仏していたかに思われていたピンヘッドは、実は2つに分かれていただけでした。

人間の清らかな心を持つ・エリオット(ピンヘッド)と、欲望と邪悪な心の塊・ピンヘッド(エリオット)
“悪そなヤツは大体トモダチ”ピンヘッドは、自分が封じ込められている石柱から抜け出し、復活を果たそうと、見るからに悪そうな裏社会の若き実力者・JPを誘惑し、人間の生き血を確保させるのでした。
一方、ピンヘッドの存在のせいで、なかなか成仏出来ないエリオットは、若く美しいTVリポーターのジョーイに目を付けます。
彼女が見ている夢の中に颯爽と現れたエリックは、お花畑の中で彼女にプロポーズ
じゃなかった、協力を仰ぎます。
何でもエリックは、夢の中では最強らしいので、ジョーイピンヘッドを自分の夢の中に連れ込む事さえ出来れば、ピンヘッドを退治出来ると言うのです。
しかし、キーとなるのは、彼女がたまたま手に入れていたパズルボックス
もし、それをピンヘッドが手に入れる事になると、反対にエリオットが退治されてしまうそうです。

そんな裏事情はさて置き、思惑通りの復活を遂げたピンヘッドは、復活の手助けをしてくれたJPJPの元カノ・ティナを魔道士業にスカウト。
他にもジョーイに密かな思いを寄せていたカメラマンや、クラブのDJも手塩にかけてリメイクし、立派な新・魔道士軍団の出来上がりです。
大変残念なのですが、今回チャタラーやフィーメールは登場しないようです。
苦楽を共にして来た仲間達だったのに・・・。
そして、新たに編成された魔道士軍団のビジュアルは、絶望的なセンスの無さなのであります(涙)。


エリックの指示を得て、ピンヘッドを誘い出そうとするジョーイ
しかし、逆に新・魔道士軍団に挟み討ちに遭い、絶体絶命です。
ここでパズルボックスを持っていた事を思い出したジョーイは、メチャクチャにパズルボックスをいじり倒し、何とか愉快な魔道士仲間を消し去る事に成功します。
全てが終わったと思ったジョーイでしたが、ピンヘッドに出し抜かれ、パズルボックスを奪われてしまいます。
エリック、絶体絶命!

しかし、実はそこはすでにジョーイの夢の中。
自称最強男・エリックとの死闘の末、二人の体は同化し、パズルボックスに再び封印されるのでした。


爆発2倍!
血糊も2倍!
死人の数も2バーイ2バーイ!!


と、書いてみて、今日びの若者は“高見山”も「丸八真綿の2バーイ2バーイ」も知らないだろうと言う事に気付きました。
・・・知らないおともだちは、お父さんやお母さんに聞いてみてネ!

とにかく、無意味な殺生や爆破がてんこ盛りだった今回。
いくら続編のさだめとは言え、ちとやり過ぎではないかと・・。
復活したピンヘッドは、クラブでドンちゃん騒ぎをしていた若者たちを皆殺し。
その数、100人は下らないでしょう。
新・魔道士軍団から必死に逃げるジョーイの周りで、街中が火に包まれます。
予算の掛け所、間違えたんじゃないですか?

唯一の見所と言えるのは、ピンヘッド(エリック)がほぼ出ずっぱりだった事。
柱の中から顔だけ突き出して、うら若き男女のイチャイチャモチャモチャを無表情でノゾキ見するピンヘッド。
ノゾキ、イクナイ!!
実はムッツリだったピンヘッド! 世界・不思議発見!!

“夢の中”と言うキーワードを全編に押し流したお陰で、もう一人の“自称・夢だけ番長”と限りなくゴッチャになってしまいました。
“容赦ない殺戮っぷり”は、もう一人の“最終兵器・彼氏”と紛らわしい事この上なしですし・・。

もう、シマシマセーターにすんのかホッケーマスクにすんのか、どっちなんだい!!

このシリーズの行方に、一抹の不安が過ぎった3作目でした。
そして果たして私は、この路線のまま新年を迎えていいものか、そこもまた不安になってきました。
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