2006.12.24 (Sun)
『恋は邪魔者』
イヴだイヴだってなぁ・・・
サービス業にイヴもへったくれも無いんだよ!!
うちの世帯主さまの気持ちを、さりげなく代弁してみました。アガサです。
そんな一部の働きマンをよそに、世間はすっかりメリー・クリスマス。
あちらこちらで「メリー、メリー」と囁き合う恋人達にお勧めしたい、2大スター競演のラヴコメディ 『恋は邪魔者』 。
本当に邪魔者だらけの一本だったのでした。
あらすじ・・・
新進女流作家バーバラ・ノヴァク(レニー・ゼルウィガー)は、著書『恋は邪魔者』が大ベストセラーになり、一躍時の人に。
「女性に恋は不要」と説く、この本のあおりをモロに受けたのは、名うてのプレイボーイのキャッチャー・ブロック(ユアン・マクレガー)。
モテ男の絶頂から、一気に非モテへと転落してしまったキャッチャーは、モテ男の沽券に掛けて著者バーバラの陥落に乗り出します。
何も知らないバーバラはまんまとキャッチャーの手練手管にはまり、仕掛けたキャッチャーもまた、徐々にバーバラの事が気になり始めてしまいます。
2人の恋の行方は一体・・・?
画面を彩る、60年代風なワードローブの数々にウットリ。
ポップな色調の舞台美術は、オシャレな雑誌から抜け出たよう。
主役2人のコミカルな演技合戦も楽しい、ロマンチック・ラヴ・コメディ。
さて、これだけ映画的魅力に満ち溢れた本作の、どこに邪魔者が潜んでいたのかと言うと、
2大トップスターのキャスティング。
(ノリノリの熱演は、×2になるとちょっとクドい)
ウィットに富んだ台詞の応酬。
(ノリノリの熱演は、何故だか観ているうちにだんだん居心地が悪くなってくる)
オシャレでサプライズなハッピー・エンディング。
(ノリノリの熱演なのに、観終わってみるとこれまた何とも形容しがたい居心地の悪さ。)
つまり、ユアン・マクレガーとレニ・ゼルウィガーと言う2人の芸達者が、張り切ってラブコメを体現しようとすればするほど、その不自然さが際立ってくるのです。
結果、観ている方は何とも言えない、不完全燃焼な気持ちに襲われてしまうのです。
しかし、「金返せ」と言う程つまらなかった訳でもありません。
画面を観ているだけで楽しい、セットや衣装。
いじり様ではいくらでも面白くなり得る設定。
主演二人の楽しさが感じられる演技合戦。
それらは“観た時間の無駄”とまでは言う気になれない良さがありました。
ただ、それ故に余計観ていて、なんだか座り心地の悪いくモゾモゾしてしまう様なヘマが目に付くのです。
まず“希代の大プレイボーイ”役のユアンが、新橋付近のサラリーマンにしか見えません。
女たちを虜にする“悩殺スマイル”も、IQが悪そうなマヌケ顔にしか見えませんし、今をときめく“メガネ男子”というトレンドを押さえた黒縁メガネを掛けていても、エルビス・コステロ風と言うよりはとろサーモンのボケ担当にしか見えません。
←参考資料
一方レニーにしても、カラフルな衣装が裏目に出て、もともとのマンガ顔がもはや笑える顔にまで見えてしまいます。
また、ラストにシャマラン君もびっくりの大どんでん返し(レニーの打ち明け話)があるのですが、そこに至るまでの演出がマズイせいで、
まあ、そうだったの?! レニーったらデキル女ね〜!
というよりは
え〜・・・?またまたそんなぁ・・ホントに思ってた?
と、年末に入って特番に出倒しては荒稼ぎしている細○数子に対するのと、同じくらいの不信感を持ってしまう始末。
そしてラストシーン。
愛する伴侶を得た2人は、夢と希望と共に大空に羽ばたきます。
たとえ話ではないですよ。
ホントに羽ばたいちゃってます。
“脱力”と言うのは、こういうのを言うのでしょうね。
勉強させて貰いました。
脱力のとどめは、エンドロールで突如始まる二人のオンステージ。
全盛期のルミ子と賢也のショーを見た人は、こんな気持ちを感じていたのでしょうか。
歌も上手いし息もピッタリ。なのにビミョー。
ステキ! と言えなくも無い。でもビミョー。
こんな事なら、もっと非の打ち所の無い位の“ダメ映画”を観た方が、スッキリ出来たかもしれませんね。
鑑賞後数日間は、ユアンの希代のまぬけ顔が目に焼きついて離れない事請け合いです。
まぁ、クリスマスと言うと気合入れまくって『タイタニック』とか観ちゃう人も居るかも知れませんが、これくらいの脱力映画を観るくらいが丁度いいのではないでしょうか。
「珍品を観てしまった・・」と言う変な連帯感で結ばれるかもしれませんし。
♪♪どちらのバナーでもどうぞご遠慮なく♪♪ →サービス業にイヴもへったくれも無いんだよ!!
うちの世帯主さまの気持ちを、さりげなく代弁してみました。アガサです。
そんな一部の働きマンをよそに、世間はすっかりメリー・クリスマス。
あちらこちらで「メリー、メリー」と囁き合う恋人達にお勧めしたい、2大スター競演のラヴコメディ 『恋は邪魔者』 。
本当に邪魔者だらけの一本だったのでした。
あらすじ・・・
新進女流作家バーバラ・ノヴァク(レニー・ゼルウィガー)は、著書『恋は邪魔者』が大ベストセラーになり、一躍時の人に。
「女性に恋は不要」と説く、この本のあおりをモロに受けたのは、名うてのプレイボーイのキャッチャー・ブロック(ユアン・マクレガー)。
モテ男の絶頂から、一気に非モテへと転落してしまったキャッチャーは、モテ男の沽券に掛けて著者バーバラの陥落に乗り出します。
何も知らないバーバラはまんまとキャッチャーの手練手管にはまり、仕掛けたキャッチャーもまた、徐々にバーバラの事が気になり始めてしまいます。
2人の恋の行方は一体・・・?
画面を彩る、60年代風なワードローブの数々にウットリ。
ポップな色調の舞台美術は、オシャレな雑誌から抜け出たよう。
主役2人のコミカルな演技合戦も楽しい、ロマンチック・ラヴ・コメディ。
さて、これだけ映画的魅力に満ち溢れた本作の、どこに邪魔者が潜んでいたのかと言うと、
2大トップスターのキャスティング。 (ノリノリの熱演は、×2になるとちょっとクドい)
ウィットに富んだ台詞の応酬。(ノリノリの熱演は、何故だか観ているうちにだんだん居心地が悪くなってくる)
オシャレでサプライズなハッピー・エンディング。(ノリノリの熱演なのに、観終わってみるとこれまた何とも形容しがたい居心地の悪さ。)
つまり、ユアン・マクレガーとレニ・ゼルウィガーと言う2人の芸達者が、張り切ってラブコメを体現しようとすればするほど、その不自然さが際立ってくるのです。
結果、観ている方は何とも言えない、不完全燃焼な気持ちに襲われてしまうのです。
しかし、「金返せ」と言う程つまらなかった訳でもありません。
画面を観ているだけで楽しい、セットや衣装。
いじり様ではいくらでも面白くなり得る設定。
主演二人の楽しさが感じられる演技合戦。
それらは“観た時間の無駄”とまでは言う気になれない良さがありました。
ただ、それ故に余計観ていて、なんだか座り心地の悪いくモゾモゾしてしまう様なヘマが目に付くのです。
まず“希代の大プレイボーイ”役のユアンが、新橋付近のサラリーマンにしか見えません。
女たちを虜にする“悩殺スマイル”も、IQが悪そうなマヌケ顔にしか見えませんし、今をときめく“メガネ男子”というトレンドを押さえた黒縁メガネを掛けていても、エルビス・コステロ風と言うよりはとろサーモンのボケ担当にしか見えません。
←参考資料一方レニーにしても、カラフルな衣装が裏目に出て、もともとのマンガ顔がもはや笑える顔にまで見えてしまいます。
また、ラストにシャマラン君もびっくりの大どんでん返し(レニーの打ち明け話)があるのですが、そこに至るまでの演出がマズイせいで、
まあ、そうだったの?! レニーったらデキル女ね〜!
というよりは
え〜・・・?またまたそんなぁ・・ホントに思ってた?
と、年末に入って特番に出倒しては荒稼ぎしている細○数子に対するのと、同じくらいの不信感を持ってしまう始末。
そしてラストシーン。
愛する伴侶を得た2人は、夢と希望と共に大空に羽ばたきます。
たとえ話ではないですよ。
ホントに羽ばたいちゃってます。
“脱力”と言うのは、こういうのを言うのでしょうね。
勉強させて貰いました。
脱力のとどめは、エンドロールで突如始まる二人のオンステージ。
全盛期のルミ子と賢也のショーを見た人は、こんな気持ちを感じていたのでしょうか。
歌も上手いし息もピッタリ。なのにビミョー。
ステキ! と言えなくも無い。でもビミョー。
こんな事なら、もっと非の打ち所の無い位の“ダメ映画”を観た方が、スッキリ出来たかもしれませんね。
鑑賞後数日間は、ユアンの希代のまぬけ顔が目に焼きついて離れない事請け合いです。
まぁ、クリスマスと言うと気合入れまくって『タイタニック』とか観ちゃう人も居るかも知れませんが、これくらいの脱力映画を観るくらいが丁度いいのではないでしょうか。
「珍品を観てしまった・・」と言う変な連帯感で結ばれるかもしれませんし。
テーマ : 映画★★★★★レビュー - ジャンル : 映画
PU- |
2006.12.25(Mon) 23:21 | URL |
【コメント編集】
縁側でお茶・・。
コチラこそ首を洗ってお待ちしております
コチラこそ首を洗ってお待ちしております

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いつかゆっくり縁側でお茶を飲みましょうw