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『マスターズ・オブ・ホラー/ディア・ウーマン』

2006年12月01日
20061202112717.jpg  ジョン・ランディス監督作品


前々から存在は知っていた『マスターズ・オブ・ホラー』。
昔懐かしの監督から、誰それ?な監督まで、ホラーファンなら誰もが垂涎間違いなしのラインナップでお届けされる、オムニバス・シリーズです。
近所のレンタル屋に見切りをつけて、はるばるTSUTAYAまで行ったかいがありました。

で、まずは『ディア・ウーマン』。
タイトルだけ見ると、どれだけハートウォーミングな展開が待ち受けているのかと思うのですが、ディアはディアでも鹿のほうですから。

怪奇! 鹿女!!

って、 ・・鹿って・・・怖いか??

あらすじ
ある事情から、やさぐれた人生を送っていた刑事・ファラデー。
そんな彼が遭遇したのは、無残に踏み潰された惨殺死体。
人間である事も判別できない程、破壊されたその死体には、何故か鹿のひづめが残されていました。
一度は捜査から外されたファラデーでしたが、どうしても頭から事件の事が消え去りません。
被害者が会っていたと言う、謎の先住民美女の事も気にかかります。

犯人は鹿なのか?
はたまた鹿の剥製を使った犯罪なのか?
はたまたケンタウルスなのか?
はたまた鹿人間なのか?
・・んなアホな!!

事件を追ううちに、ファラデーの耳に入った、とある先住民の話。
男どもを誘惑しては、容赦なく踏み潰して殺してしまうという、その鹿女の伝説に真剣に聞き入るファラデー。
そんなファラデーに失笑していた、彼のパートナー・リード巡査に、謎の美女が接触を図ってきます。
果たして事件の真相は・・?
伝説は本当なのでしょうか・・?


コンセプトがもう、ホラーじゃないですから。
鹿ですから。
何度も言うようですが、奈良公園にウジャウジャいる、アレですから。

ネタがギャグですので、物語もちっとも怖くはありません・・・ と言いたい所ですが、意外と怖かった所が何箇所かありました。
特に、冒頭のシーンでいきなりトラックのドアがバーンと外れる所。

ビックリするわ!! アホー!!

そして、中盤のシーンでいきなりファラデーに浮浪者がガバーッと襲い掛かる所。

心臓止まるわ!! ドアホー!!

・・こういうの・・
・・・ホラーとは言わないですよね・・。

まぁ、ほら、・・ネタが鹿ですから・・。
怖くなりようが無かったというか・・
・・なんと言うか・・。

ところが、そんな鹿オチなのに、作品がつまらなかったというと全く以って逆。
すごく楽しめたのです。

鹿オチを逆手に取った小ネタの数々は、とにかくもういちいち面白い。
さすがは『アニマル・ハウス』『ブルース・ブラザーズ』のジョン・ランディス。
笑いのツボを心得ています。
そして、この作品を何より魅力的にしているのが、タイトル・ロールの鹿女を演じるシンシア・モウラの美貌。
セリフは全く無く、目だけで全てを物語るシンシアは、ちょっとペネロペ・クルス似のエキゾチックな魅力満載です。

ナイス・バディで、顔も可愛い。
足は鹿なので抜群の脚力を誇り、一蹴りで乗用車すら跳ね飛ばす。

これはもう、チャーリーからいつスカウトが来てもおかしくありませんね。
ルーシー・リューはこの際解雇して、3人目のエンジェルは鹿女。
これで決まり!

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