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『M:i:III』

2006年11月18日
キャリア面でも人生面に於いても、窮地に立たされていたトムのためにも、是非とも劇場に足を運びたかった 『M:i:Ⅲ』 
私のせいで観客動員が1人増えなかった事は、残念の極みではありますが、増えていた所でトムのワーナー解雇は回避出来無かったでしょうから、この際気にしない事にします。

で、DVDが出たので、早速鑑賞しました。

※ 思いっきりネタバレです。 ※


① イーサン・ハント(とこトム)、ナース(ケイティ似)と婚約してウキウキ。
 教え子(女)が犯罪組織に囚われたので、救出の為ベルリン入り。
 教え子を救出するものの、頭に爆弾が埋め込まれていた為、教え子爆死。
 教え子を捕らえていた犯罪組織のリーダー・デイヴィアン(オスカー俳優・シーモア)をバチカンで誘拐する為、IMFに内緒でバチカン入り。
 デイヴィアン誘拐に成功したものの、アメリカで移送中に再び獲り逃がす。
 デイヴィアンの逆恨みで、婚約者をさらわれるイーサン。釈放の条件は、48時間以内に“ラビットフット”なるものを盗み出す事。
 急いでいるのに、服務規程違反でIMFに捕獲されるイーサン。しかし、話の判る上司・マスグレイブに助けられ、“ラビットフット”があるという上海入り。
 こっそり送り込まれていた仲間達と共に、“ラビットフット”を盗み出す事に成功。
 デイヴィアンに“ラビットフット”を渡したのに、「贋物じゃん!」とこっぴどく叱られる。
 茫然自失のイーサンの前に現れたマスグレイブ。実はIMFからデイヴィアンに情報を流していたのは彼だった。
 イーサンが盗み出していた“ラビットフット”は本物だった。
“ラビットフット”を売りつけた先の国にアメリカ国家が公然と踏み込む為に、ワザとデイヴィアンに“ラビットフット”を渡していたのだ。
 婚約者がすぐ近くに監禁されて居る事を知ったイーサンは、上海の街中を走る走る走る。
 婚約者に再会したものの、デイヴィアンに襲われるイーサン。
・・・? なんか頭イタイ! イタタタタ!!
それもその筈、イーサンの頭にも爆弾が埋められていたのだ。
爆弾が爆発するまで後4分。
 なんとかデイヴィアンを倒し、その辺にあった電気コードを引きちぎったイーサンは、電気ショックでの爆弾解除を試みます。
一度死んじゃうけど大丈夫! 
側に居るのはナースだし!!
それより何より、僕はトムだから!!  



いやー面白かった!!

『トム・オブ・ザ・リビングデッド』!!


じゃなかった、『M:i:Ⅲ』!!!


製作が本格始動するまでは、いろんな監督に断られたり、いろんな女優さんに断られたりと、一日に交わした言葉の半数が「NO!!」だったんじゃないかと思われたトム。

良かったね。
監督引き受けてくれる人がいて。
監督さえ決まれば、女優なんて大した問題じゃありません。
なんとなら! これはトム様の映画!!
ジャンルはずばり、トム!!
トム様さえきちんと撮れていれば、ほぼ問題ないのです。
しかも、今回は敵役にオスカー俳優・シーモアまで押さえてあるしね!
ロケ地も“ベルリン”“イタリア”“上海”と世界各国を均等にチョイス。
爆破、ヘリチェイス、宙吊り、パラシュートなどなど、アクションもてんこ盛りで、まさに

トム様に死角なし!!

鉄板!鉄板!
締まって行こー!!


・・と、トムが言ったかどうかはさて置き、結果だけ見ると映画そのものに死角は無いのですが、トムの私生活に死角がありすぎて、興行成績は決して万々歳とは行かなかったようです。
周知の事実ですが、パラマウントには契約を打ち切られるし、スリちゃん不在説は囁かれるし、嫌いな男ナンバーワンには選ばれるし、いい事まるでなし。

しかし、今回『M:i:Ⅲ』を観てみて改めて思いましたが、
やっぱり私はトムが好き!
タイプどうこうとしてではないですよ。
トムというカテゴリーとでも言いましょうか、トムと言うクリーチャーとでも言いましょうか・・、とにかくやっぱりトムが好き!

それにしても、つねに何らかの薬を常用している様な、トムのこのキレッぷりは一体何なんでしょうね。
“ナチュラルハイ”どころでは済まされないような、拭っても拭っても画面から滲み出て来るような、この異様なテンションとは一体・・。

クソッ・・!これがサイエントロジー効果なのかっ・・!?

入信したくは無いですけど。

ハイテクの名の下に簡素化されたミッションの数々。
簡素化しすぎて、すごいミッションに思えないというおまけ付き。
ものすごい重要アイテム“ラビットフット”争奪なんて、保管されているビルへ、隣のビルから飛び移るくだりに時間を割きすぎて、ビルに入ったかと思ったら「盗ったどー!!」って、
濱口か!?

まぁ、その“ラビットフット”自体がそもそも正体不明のシロモノですし、なんと映画が終わっても正体は判らずじまいですので、トムが空中ダイビングさえこなせれば、それで良かったのでしょう。
悪のリーダー・デイヴィアンに、“ラビットフット”を渡す理由が、今ひとつ判り図らいのですが、要はイラクに侵攻する為に、「あそこには大量破壊兵器がある!」とガセを流したようなものでしょうか。

とにかく、トムが走る!トムが飛ぶ!トムが笑う!トムが泣く! と、ありとあらゆる暑苦しい表情のトムが観られるので、もうそれだけでお腹いっぱいです。
冴え渡る演出のお陰でダレる暇もありませんし、ワーワー言うてるうちに映画が終わる、そんな作品でした。

私は、細かい所を気にさえしなければ、シリーズで一番面白かったような気がしますが・・ 興行収入が振るわなかったのが残念で仕方ありません。

クソッ・・! これもサイエントロジー効果なのかっ・・・?!

やっぱり入信したくありませんね。

デイヴァイン役のフリップ・シーモア・ホフマンが、言うまでも無く素敵だった事を付け足すと共に、トムさまの今後のご活躍を祈りつつ、今回のレビューを終わらせて頂きたいと思います。
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J.J.エイブラムスって誰?96年に第一作が公開されたトム様プロモーション映画の第三作。このシリーズは一作目がブライアン・デ・パルマ、二作目がジョン・ウーと、当代切っての個性派監督を起用してきたが、今回は何故
 「“ラビット・フット”っていったい何なんだ?」「それは、妻に自分が特殊エージェントであることを秘密にしていた役を演じた俳優のこと。しかも子供の写真が3億円もする」「そ、それって、またアナグラムですか・・・」
06年6/24の先々行上映のナイトショウで観てきました。0:20開始なのにほぼ満員。さすが、ひらりんと好みが一緒なトム。それにしてもタイトル表記はもっと簡単にして欲しいね。入力・検索が面倒だよーー。
「・・・例によって、君もしくはメンバーがどんな髪型で捕らえられ、あるいはどんな髪型で殺されても当局はいっさい関知しない。尚、このテープと、この前作『M:I-2』のフィルムと、あの当時の髪型は、自動的に消滅する・
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