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『ホワイトハウス・ダウン』『エンド・オブ・ホワイトハウス』 2本立て

2014年12月31日
『ホワイトハウス・ダウン』

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(※ 服着てない方)

あらすじ・・・
ホワイトハウスがダウンします。


SPとして長年政府に尽くしてきたおとうさんが、イラクでのマル秘密作戦で息子を喪い落ち込む ← わかる
にっくき中東を徹底的に懲らしめるのではなく、和平を結ぼうと言い出した弱腰な大統領にガチギレる。 ← まぁわかる
定年退職する日に合わせて、特殊部隊の知り合いを手引きしてホワイトハウスを占拠する。 ← ギリわかる
大統領の生体認証を手に入れて中東に一斉核攻撃を仕掛ける。 ← わ か ら ん

・・という悲しき逆恨み劇かと思いきや、実は一連のテロは中東との和平を邪魔したかった下院議長が黒幕でありまして、戦争が無くなったら軍事産業がメシマズになっちゃうヨ!と焦った議長は、アメリカが核攻撃すればふたたび中東と存分に揉めさせられることが出来ると結論付けちゃったのですよね。 
っていうか、核なんか撃ったら揉めるとか揉めないとかいうレベルを越えちゃうと思うんですけど大丈夫かこの議長。

本作を観て、アメリカの最高権力は、大統領→副大統領→下院議長という順番に移行するんだという事を知りました。 
やっぱり映画は勉強になるなぁ!(たぶん知ってても人生の役にはまるで立たないケド)
余談ですが、劇中チュッパチャップスを口にくわえたままクラッシックに合わせて手を振りながら「さぁ!ゲームのはじまりだ!」と叫ぶ、前世紀に絶滅したはずのタイプのスーパーハカーが出てきて、なんかもう顔を真っ赤にしてお布団に潜り込んでバタバタしたくなりました。



『エンド・オブ・ホワイトハウス』

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(※ 服着てる方)

あらすじ・・・
ホワイトハウスにエンドの瞬間が訪れます。


絶賛国際指名手配中のテロリストが誰にも気づかれず韓国の大統領のSPに就職して、ホワイトハウスの中枢に潜入するというすっとぼけたストーリー。 
韓国の人はよく怒らなかったなぁ。

で、そのテロリストは実は北朝鮮のご出身で、「オレたちの同胞はアメリカのせいでひもじい思いをしてきたのに、お前らのうのうと暮らしやがって~」と、坊主も袈裟も草履も空も大地もひっくるめてすべてが憎たらしいのですよね。 
そのため、いっそアメリカごとぶっ壊してやろうと考えるわけですが、どうですかこの、圧倒的なほどの「アメリカ憎し」パワー! 
こういう憎しみを抱くのって、果たして北朝鮮だけなのカナ?カナ? と現実のアメリカの行いを見ているとぜんぜん笑えない設定がすごいです。 
アメリカの人はよく怒らなかったなぁ。

似たような時期に公開された「エンド」と「ダウン」ですが、ホワイトハウスの意外とモロいセキュリティや、子どもが妙にウロウロする点や、味方が主人公と大統領だけという点や、国防総省のみなさんが特等席から悠々観覧している点や、マスコミによって情報が筒抜けになっている点や、核が乗っ取られ過ぎな点などなど、邦題だけではなく内容も極々似通っているため、「服を着ている方」と「着ていない方」で見分ける方法をお勧めします。 
ちなみにわたしは、戦闘服に身を包んだジェラルド・バトラーさんが殺人マシーンに大変身する「エンド」の方がすきです。

ゴリッゴリの殺戮シーン、さいこうやで!




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