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『スノーピアサー』

2014年12月31日
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(※ ティルダさまの独擅場)

あらすじ・・・
氷河期に突入してしまった地球の上をグルグル走る改造列車内で、虐げられた人たちが貧富の差に立ち向かいます。

「2031年。 温暖化がどうにもならないほど酷くなったので、逆転の発想とばかりに世界中の空に冷却材を撒いてみたら、なんと地球が凍りました」 というオープニングを観た瞬間、いろんなことを諦めようと思いました。 

というか、これはあくまで比喩の映画なんですよね。 
いちいち「その飼育方法はねーよ!」とか「循環に無理があるよ!」とか「これだけの人間どこから湧いてきたんだよ!」とかつっこまない。 
無粋なことしない。 しない、しない、冬。
この世紀末感漂う地球上で、ひとはどう生きるべきなのか?という深い問いかけをSFの衣に包んでさっくり揚げた本作。 
たいまつは「文明」のメタファー、寿司は「富」のメタファー、トンネルは「子宮」のメタファー、列車は「社会」のメタファーなどなど、ちょっとしたメタファー地獄となっております。 
じゃあラストのシロクマはなんのメタファーなの? 「強さ」?それとも「希望」?

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(※ いや、シロクマのメタファーといえばコレだ!)

バイオレンスでハートフルでサイキックでゴキブリもぐもぐシーンまで盛り込まれた、すごくヘンテコな映画でした。



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