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『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』 (シリーズ1作目)

2014年10月11日
1995年という、わたしが人生でもっとも映画を観ていた頃に出会った『恋人までの距離(ディスタンス)』。
いまさら語る必要もないほどの、恋愛映画史に輝く珠玉の名作であるそれから9年後、登場人物たちのその後を描いた続編が作られたということは知っていましたが、なんとなく食指が動かず観そびれること9年。
なんとさらにその後を描いた3作目が作られたと聞き、居ても立ってもいられなくなったため、レンタルで新作落ちするのを待ってこの度借りてまいりました。 はいぜんぜん居てるーガッツリ立ってるー!

というわけで、久しぶりの再見となった1作目から3作目までの感想を3日連続でお届けします! あのね!ネタバレだよ!



サンライズ_convert_20141010233139

■今回のセリーヌさん
ジュリー1_convert_20141010233335
愛らしさ指数  ・・・10
聞き上手指数 ・・・10
躁鬱指数    ・・・2

■今回のジェシーさん
イーサン1_convert_20141010233300
イケメン指数  ・・・8
胡散臭さ指数 ・・・7
ばかチ〇コ指数・・・5

■今回のかわいそうな人
「観に来るというからお芝居のチケットを譲ってあげたのに見事に約束を反故にされた劇団員さん」

■今回の観光地
「ウィーン」

あらすじ・・・
傷心旅行の最終日に列車の中で出会ったフランス人女性・セリーヌに一目ぼれしてしまったアメリカ人男性・ジェシーが、巧みな話術で彼女を誘い、翌朝帰国の途に就くまでの一晩を一緒に過ごします。

・ これでもかというロマンティック攻撃に、わたしのライフはゼロよ!

・ 「旅先で運命の人と出会う」という奇跡を素直に受け入れられない二人が、意地を張ったり見栄を張ったり大人ぶったりしながらも否応なく惹かれあい、最終的に「6か月後に同じ駅で同じ時間に」というドラマティックすぎる約束を交わすまでの半日間が、超オシャンティなウィーンの情景と共に描かれるってんですから、もうこんなもん、うっとりするなという方が無理ですよね。

・ ニンフのように麗しいジュリー・デルピーさんの魅力が大爆発。 対するイーサン・ホークさんも、『リアリティ・バイツ』でブイブイ言わせていた最もイケイケドンドンな時期ですので、ちょっと頼りなさげだけどワイルドさも垣間見えちゃったりなんかして、「この人に誘われたら・・途中下車も・・・アリか・・・?」と思わせるに充分なのではないかと思います。というかぼくも付いていっちゃうと思います。 最悪ワンナイトスタンドでもいいじゃない!開放的になってもいいじゃない!

・ 観覧車内のキスシーンのドキドキ具合は、状態が状態なら致死量に達しかねないと思いますので、充分な休憩をとりつつご鑑賞ください。

・ とにかく、いわゆる「観光名所」ではない「ふつう」のウィーンの街並みがたまらなく詩的で美しい。 なだらかに伸びる石畳、荘厳さを纏わせた教会、名もなき路地裏。 そこにさまざまな民族の文化もちりばめられ、ふたりはまるでおとぎ話に迷い込んだよう。  そりゃ恋もはかどるわ! あーあ!オレもシタールの調べにのせてイケメンと踊ってみてえなぁ!

・ 盛り上がったふたりはそのまま公園でコトに及んでしまうのですが、具体的なコトは描かず、翌朝のデルピ-さんの重ね着具合だけで状況を説明するトコなんかとってもスマートですよね。 うん。 開放的なふたりに幸あれ!

・ ネットも携帯電話も、ましてやスマホやスカイプなんぞもなかった時代ならではの、いとしくて恋しくて心細いラストに悶絶必至! でも、自宅の電話番号ぐらいは聞けたよな! ていうか聞いとけよな!

・ 一生のうち一度は行ってみたい国リストに「ウィーン」が記載されること請け合い!

・ マジ傑作です!




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