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『ミッション: 8ミニッツ』

2013年01月31日
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あらすじ・・・
未来を変える8分間チャレンジ!


【「現実」ってなんなのだろうなぁ、と思うのですよね。】

・・あ、いやいやいや!そんな風に「ついにアガサがおかしくなった」とか言わないで!もうちょっとだけ聞いて!オレの話を聞いて!

頭の中で繰り広げられる世界は、一般的には「妄想」や「想像」などと呼ばれます。
手で触れられない、匂いも嗅げない、痛みも感じない世界は、「現実」などではない。
いま居る、「この世界」が「現実」なんだ。
でも、「この世界」を認識させてくれているのも、結局「頭の中」じゃないですか。
皮膚の感触を解析して「こういうものだよ」と伝えてくれるのも「頭の中」。鼻で受けた物質の刺激を分析して「こんな匂いだよ」と伝えてくれるのも「頭の中」。視界に入った情報を整理して「こういう景色だよ」と伝えてくれるのも「頭の中」。
つまり、いま居る「この世界」は「頭の中」が作り出した世界で、「現実」は「頭の中」があるからこそ存在する世界なのではないだろうか、と。

しょせん、人の「頭の中」を通して認知されているだけの「現実」世界。 
それがこの世の全てだと、果たして言えるのだろうか。

【480秒で支度しな!】

本作の主人公スティーヴンスさんは、アフガニスタンでの任務中に瀕死の重傷を負い、かろうじて脳神経が活動しているだけの状態となってしまいました。
対外的には「死亡者」として帰国させられたスティーヴンスさん。 
一方、活動中の脳は秘密裏のうち、とあるミッションに抜擢されました。
それは、「亡くなった人の脳にアクセスし、そこに残された8分間の記憶から死亡の原因を探る」というプロジェクト。
説明としてはこうです。
〈脳は死亡後しばらくのあいだ帯電状態にある。亡くなる直前8分間の記憶もデータとして蓄積される。そのふたつの特徴を活かして、被害者の脳から過去の世界へとアクセス出来るプログラムを作りました。 ただし、あくまでプログラム上の体験で、タイムスリップではありません。〉
つまり、実際の記憶を元に再現したバーチャルリアリティのようなものでしょうかね。
仮想現実の中で犯人探しをしろ、と。

スティーヴンスさんの脳が選ばれたのは、「どっちにしても脳しか残ってないような状態だからコキ使ってもいっか」という理由と「被害者の脳と相性がバッチリだった」の二つだったのではないかと思います。 後者はともかく前者ひでえなおい。

ともかく、被害者の脳世界にアクセスしたスティーヴンスさんは、その世界の中で被害者自身として動き回り、幾度かの失敗を繰り返しつつも見事テロの犯人をつきとめました。
プロジェクトの成功に湧く科学者チーム。
チームのリーダーはスティーヴンスさんの記憶を初期化し、今後も同プロジェクトに使用する気満々です。
そう、彼らは既に、スティーヴンスさんを「人」とは見なしていない。
彼らにとってスティーヴンスさんは「装置」でしかないのです。

そんな思惑を察知したのか、いや、そんな思惑などどうでもよかったのかもしれませんが。
スティーヴンスさんは、「思考するだけの生命体」となってしまっていた彼は、「人」としての尊厳を保ったまま終わる事を望みました。
そしてその選択は、思わぬ奇跡を生む事となるのです。
懇意になった担当者に頼み、最後の8分間ミッションの終了とともに、生命維持装置を切ってもらったスティーヴンスさん。
当然消えてしまうと思った世界はなんと、静止したのち再び動き始めたではありませんか。
スティーヴンスさんは、被害者の身体を借りて、そのまま「テロの起きなかった世界」で愛する人と共にしあわせに暮らしたのでした。めでたし、めでたし。
しかも、その「テロの起きなかった世界」に居た担当者の元には、「テロの起きた世界」の中から「テロが起きる前の時点での世界」にアクセス中のスティーヴンスさんからメールが送られてくる、というおまけつき。

・・・テロの起きなかった世界・・・

・・テロが起きた世界のテロが起きる前・・

・・・・テロ・・・テ・・

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【主人公の選択の先にあった世界の正体とはいったいなんだったのでしょうか。】

「バーチャルリアリティだと思った世界。」
「脳内だけで作り出している世界。」
「並行していたけれど交わることはない筈だった世界。」
断言できるほどの自信はありませんが、このどれもが正解なのではないかと思いました。
生命維持装置を切られたスティーヴンスさんの脳は、しばらくの帯電ののち痕跡を消してゆくのでしょう。 しかし、直前8分間の記憶は永遠に残る。 
その世界の「8分間」が、我々の世界での「8分間」と同じとは限らないし、全てを司る「頭の中」が生み出した、「感覚」も「温度」も存在する世界である以上、そこが彼にとっての「現実」なのではないでしょうか。
アフガニスタンで兵士として活動していた「現実」から枝分かれした、もうひとつの「現実」。

「死んだ人の脳にアクセスするという不可思議な経験」をへる事で「テロを未然に防ぐ」事に成功し、結果「脳を酷使される」事もなく、「生命維持装置を切られる」事もなく、「ずっと頭の中で生き続け」られる世界。 メビウスの輪のように、どこまでも一続きの世界。
それが彼の生み出したあらたな「現実」。 紛うことなき「現実」なのです。そんな気がします。そう思わせてください。 じゃなかったらもうアレだ!「天国」ってコトで! いいじゃんいいじゃんスゲーじゃん!


【どこで生きるかではなく、どう生きるかなのではないでしょうか。】

アガサは物理学も数学もからきしダメなタイプなので、しょうじき「パラレルワールド」とか「量子力学」とか聞いてもチンプンカンプンなのですが、自分に見えているものだけが「世界のすべて」だとは思いません。
いや、だからといって「だから空想の世界へファーアウェイ!」なんて逃避したい訳ではなく、あくまで「あるかもしれない」という可能性に思いを馳せているだけなのですけどね。

宇宙の仕組みのコトを考えていたら、頭がブワワーッとなりませんか?
もしかしたら、いま居るこの世界は、誰かが頭の中で作り上げた「現実」にすぎないのでは?
もしくは、どこかの研究所のシャーレの上かプログラムの中で繰り広げられている「いきもの実験」でしかなかったりなんかして?
それは誰にもわからない。(人類が「確認できる」範囲しか確認していないのに、どうして「わかっている」などと言い切れようか)
 
わかっているのは、いま、自分たちが息をして、困難な事や嬉しい事を経験しながら日々過ごしている、という事だけです。
そしてそれは、自分たち自身では巻戻せないし、無かった事にもできない。
だから、後悔のないように過ごしたいし、腹を立てるよりは笑っていたいし、詰るよりは慈しみたい。
日々を、生活を、大切な人たちを。

ここがどの「現実」かなんて重要じゃない。
重要なのは、ここでどう生きるか、なのではないか。

・・・と、ぼくは本作を観て思いましたよ!


【まとめ】

つじつまが・・・とかパラドックスの原理が・・・とかあまりくよくよ考えずに、「ジェイク・ジレンホールがんばれー! ・・ん・・?アレ・・?・・ギレンホールだっけ・・ジレンホールだっけ・・どっちだっけ・・ ・・えっとえっとま、いいや!がんばれー!」と手に汗握って応援しながら観ると、とてもたのしめるのではないでしょうか。




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『第7鉱区』

2013年01月30日
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あらすじ・・・
オレたちはただ、エネルギー産出国になりたかっただけなんだ・・・

・ グエムル・ミーツ・リプリー! ということで、第7鉱区に建てられた韓国製石油掘削プラットフォームを舞台に、気の強い女の人とモンスターが大いに揉めます。

・ で、その第7鉱区とは一体何なのか、というと、1972年に日本の排他的経済水域である対馬海峡付近に韓国がわーっとやってきて色々あって、じゃあこの辺は共同で開発しましょうという事になり色々あって、1978年に日韓大陸棚協定が発効されたとこいらへんが「日韓共同開発区域」、通称「第7鉱区」と呼ばれているらしいのですよね。 

・ じゃあその後ガンガン掘られているのかというと、色々あるし実際はほとんど調査すら進んでいない状態だそうで、ま、要するにデリケートゾーンな訳です。 そんな色々とデリケートな筈のゾーン的な話題にはあえて言及せず、「石油王にオレはなる!」とばかりに無駄に掘削を続けるクルーたちの奮闘ぶりが見れるのは『第7鉱区』だけ!

・ 厳しい先輩と情けない後輩、身持ちの硬いヒロイン、顔はいいけど存在が空気な彼氏、理解があるようで腹黒い上司、謎の女研究員などなど、個性豊かなキャラクターが織り成す人間模様がおもしろかったです。

・ ただ、肝心の「グエムル(怪物)」登場シーンに緊張感が無い事やキャラクターの交通整理が不十分な事から、後半のパニック展開があまり盛り上がらなかったように感じました。 とりあえずね、どこが一番の山場なのかハッキリさせて欲しかったですね。 同僚たちが死んでゆくシーンもグっと来ないし、やたらとスローモーションになる点も食傷してしまいました。

・ 掘っても掘っても石油が出てこない第7鉱区。 開発を取り仕切る側としては、無駄な投資であるならさっさと切り上げたいトコロです。 しかしヒロインは諦めムードの同僚に喝を入れ「ぜったい掘るったら掘る!」と聞く耳を持ちません。 なんでかっつったら「ヒロインのおとうさんが26年前にその辺で事故死した」から。 先生!わかるようでわかりません!

・ 現場の責任者でもなんでもないヒロインが、なぜ掘削の決定権を持っているのか。 でっかいプラットフォームのように見えるけれど、職員が20人弱くらいしかいないのはなぜなのか。 謎が謎を呼ぶ第7鉱区。 そして事件は起こる。

・ 女研究員が転落死します。 その首には精液がべったりと付着。 亡くなる直前目撃されていたのは、彼女に横恋慕していた作業員の姿・・・ そう・・おわかりですね・・・ 犯人は・・・ヒロインが慕っていた上司です!

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・ 時を遡ること26年前、ヒロインの父と共に石油採掘の調査に携わっていた上司。 ある日第7鉱区の海底でぐうぜん見つけたクリオネ似のかわいらしい生物を燃やしてみたトコロ、これがまぁ燃えるの燃えないの、30時間以上ノンストップで燃焼を続けるではありませんか。 ついに石油に変わるエネルギーをゲットだぜ・・・! 喜びに震える上司でしたが、良識派だったヒロインの父に「倫理的にダメ!」と夢を打ち砕かれます。

・ ほんでまぁ、その直後ヒロインの父が水深2500mの海底で(グエムルとか上司とか全く関係ないまま)事故死。 石油プラットフォームも閉鎖され、上司は長期のお預けをくらう事に。 ていうか、おとうさんの一件は本編にあんま関係無かったのか・・・そっか・・うん・・・ ・・ていうかアレ・・?2500m・・?! それ完全に深海じゃん!ダイオウイカでも決死の覚悟じゃなきゃ素潜れないレベルじゃん! そんなトコで潜水艇から出たら、普通にしにますよおとうさん!

・ おとうさんの一件はさておき、26年ぶりに再開された採掘現場に舞い戻った上司は、女研究員に指示を出し、クリオネ似のかわいらしい生物の養殖に着手。 これが成功すれば、韓国に石油なんてもう必要ありません!それどころか世界屈指のエネルギー産出国へなりうるのです!マシソヨー!(←特に意味はない)

クリオネ
・ かくして、こーんなクリオネ似のオイリーな生き物を養殖してみたら・・・

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・ こーんなトドのおばけみたいなクリーチャーに大成長!

大失敗

・ クリオネがトドですよ。 いくらなんでも、もうちょっと早い段階で「ちょっと違うかもネ・・!」と思わなかったのか女研究員よ。 走り出したキモチは、もう止まらない・・・。(←特に意味はない)

・ (日本との間で)色々デリケートな問題を抱えている場所を舞台にしているので、我らが日本が『グエムル-漢江の怪物-』のアメリカ並にdisられるのかと思ったのですが、責任を押し付けられるどころか「ここらへんの石油は韓国が掘り返しますから!シクヨロ!」と、日本の存在完全無視で進むストーリーに、韓国の心意気を感じました。 

・ 先にも書いたのですが、わかりやすいキャラクター設定はおもしろかったものの、追いつ追われつのくだりがやや単調で緊迫感に欠けていたように思います。 101分の上映時間もえらく長く感じましたよ。

・ 「作業員に噛み付くクリオネ似の生き物」とか「女研究員に付着していた精液」、「ヒロインの純愛」や「バイクで海上へダイブ」など、放りっぱなしにも程があるエピソードがちらほらあるので、もう少しそれらを「伏線」として上手に組み込めればよかったのではないかなぁ・・と思いました。 

・ あとね、なにより佳境に入ってからのヒロインが終始「つなぎ」姿だったのが最もいただけませんね。 その下に着込んだタンクトップは何の為なのか。 闘うヒロインがタンクトップ姿にならなくて、何になるというのか。(※つなぎ姿です) ほんと、そこはちゃんとしようよ!ね!アガサからのおねがい!




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『捜査官X』

2013年01月23日
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あらすじ・・・
人里離れた山村で起きた正当防衛による殺人事件。 一見平凡そうに見えるドニーさんは、なぜ凶悪極まりない犯人を返り討ちに出来たのか。その捜査にあたった金城武さんが、ドニーさんのスーパーフェロモンにあてられ、まんまと押しかけ女房と化してゆく様を、どうぞご覧ください。

ジャン・ヴァルジャンを追い詰めるジャヴェール警部のごとく執拗さで、ドニーさんにつきまとう金城さん。
ただし、ドニーさんが盗んだのはパンなどではありません。
もっととんでもないもの。 
そう・・・(武を含む)みんなの心です!


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(はい!ぬすまれたー!!)

ホームズ先生ばりの推理力と洞察力で、数多の罪人を刑務所送りにしてきたスゴ腕捜査官金城さん。
「正当防衛」で終わるはずだった事件を洗い直してゆくうち、暴かなくていい過去や晒さなくていい真実まで曝け出してしまいます。
どうして金城さんは、そこまでして真実を追求するのか。 
感情を切り捨ててまで、法を遵守しようとするのか。
そこには金城さんのつらい過去が絡んでくるのですが、まあそれはさておきドニーさんですよ! いや、ホントはさておいちゃダメなんですけどね、もうそこはしょうがない!ドニーさんが出てきた時点で色々諦めてください!

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(木の上にいたらかわいいと思う生き物ランキングで、史上初のチップとデール越えを果たしたドニーさん)

なんといっても今回のドニーさんは、数々の特殊能力を持つ最強の殺戮集団の元ナンバー2。
人体の仕組みを熟知し、ツボの刺激で相手の血流をコントロールする事などおちゃのこさいさい。
自らの身体の密度を空気と同じレベルにまで調節し、ほっそい木の枝に舞い降りる事すら可能になりました。
ちなみにこの技は“軽功”と言います。 いいですかー、ここテストに出ますからねー。

捜査官
(牛小屋に咲く一輪の花、キュアドニー!)

重力をも味方につけたドニーさんは、屋根の上を軽やかに駆け回ったり、敵の攻撃をかわしながら片脚でケンケンパみたいにステップ踏んでみたり、天井からぶら下がってみたり、柱からニョキっと生えてみたりと上を下への大騒ぎ。
生えるか、ふつう。いや、生えない。 しかし、ドニーさんがやっていると、何故か「やってやれないことはないのかも」と思わされてしまう不思議・・・。
ていうか出来るんじゃないかという気がしてきました。 生えるのは無理だけど、屋根ぐらいなら・・ねぇ・・・。
というわけで、暖かくなったら平屋建て密集地を探して屋根走りにチャレンジしてみたいと思います。新聞に載ったらお慰みだぜ!

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(向後半年にわたって世帯主さまの前で再現されるであろう目潰し殺法。もちろん寸止めが基本。) 

裏切りに遭い死にかけた事で、人を信じる心に蓋をして、頑なに生きてきた金城さんが、ドニーさんのピュアな瞳愚直なまでの優しさに触れ、再び人を、罪を犯した者の更正の可能性を信じるようになる・・・のかと思いきや、あれよあれよという間に「いつものドニーさん」な超絶アクションへと移り変わって行く為、若干の戸惑いを感じなくもありませんでした。
“「情状酌量の余地なんてない!罪に軽いも重いもない!犯罪者は等しく裁かれなければならない!」 という信念は、法を守る者としては正しいでしょうが、人としては厳しすぎるのではないか?”
そんな疑問がどう解かれてゆくのか、とても興味深かったからです。
たしかに金城さんは、「信じてくれるとは到底思えない状況下」で自分を信じてくれたドニーさんに、心を打たれていたように見えました。 しかしそこから次のステップに行く前に、謎の殺人組織がドタドターって現れて「オロロ~ン ドニーさんが死んじゃった~」つって合唱を始める始末。
結局金城さんは色々考える暇もなく、ドニーさんの援護に回るしかなかったという。 いいのかそれで。
いやそりゃね、ホントはもうちょっと金城さんの過去の精算とかね、奥さんとの軋轢とかをね、きちんと解決させてあげたかったんですけどね、もちろんね。 でももうそこはしょうがない!ドニーさんが出てきた時点で色々諦めてください!いい意味で!オレはもう諦めた!

子犬のような潤んだ眼差しが一転、まるで狼のように殺気に満ちる瞬間の、おそろしいような美しいような輝き。
大切な人たちを守る為、拳に力を漲らせ振り向く瞬間の、威風堂々たる佇まい。
何度見ても初めて観た時のように驚かされ、夢中になってしまうドニーさんのあーんな姿やこーんな表情。
今回もまんまと心を鷲掴みにされ、「いろいろあったけど、ドニーさんが幸せになれそうだから、まぁこれでいいや」と納得&大満足してしまったアガサだったのでした。
金城さんとのいちゃいちゃっぷりもさいこうでしたよ!


― おまけ ―

・ それにしても、ドニーさんの人差し指と中指の付け根の盛り上がり方は尋常じゃないですね。もはや肉球と呼んでいいレベル。

・ ドニーさんとこわいお姉さんが屋根の上で追いかけっこするシーンが、物凄くスリリングでかっこよかったのですが、あとでそれがすべてワイヤー無しのアクションだったと知り、改めてドニーさんの身体能力の高さに打ちのめされました。 ということで、屋根走り計画は白紙撤回致します。 すまんかった。まことにすまんかった。

・ 謎の殺人組織から足を洗ったドニーさんが、再び組織に見つかって・・・という内容に『ドニーさん危機一髪’97』を思い起こしました。あの時は「七人の狼」で今回は「七十二地刹」かぁ・・・ 厨二病っぽさ大幅アップやな!

・ ジュリエット化したドニーさんが予想以上に可憐で、これはもしかしたら、ドニーさんによる「ひとりジュリエット」もありうるんじゃなかろうか・・・と、新たな可能性に身震いしつつ、ドニーさんの新作が一日も早く日本で公開される事を心から祈りたいと思います。


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2013年になっちゃったけど2012年に観た映画のボツ感想をまとめてみるよ。(完結編)

2013年01月17日
こんにちは、アガサです。
座右の銘は「昨日できなかった事はそのうちやればいいじゃない」です。ちなみに明日できる事もそのうちやればいいと思います。
というわけで、2012年にできなかったことを今やろうシリーズ、いよいよ最終回です。
本当は一回で終わる予定だったはずが、なかなか書き終わらずズルズルと繰り越されておりますので、今回こそはさくさく行きますよ!


『監督失格』
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・・・かけがえのない女性をうしなってしまった男による喪の仕事。
だいすきな女性と一緒に、東京―礼文島自転車ツアーに出掛けてしまう男。家で待っている妻とは別れる気がない男。別れる気はないけれどだいすきな女性が他の男にメールを送った事を知ると彼女を責め立てる男。41日間の自転車ツアーという一大イベントを成し遂げ何かが変わったんじゃないかと、ひとり勝手に盛り上がる男。だいすきな女性と別れ、自暴自棄になる男。別の女性と自転車ツアーの上書きを試みる男。だいすきな女性のまぼろしを追い求め、迷走し始める男。友人としてだいすきな女性との関係を再開する男。だいすきな女性の亡骸の、第一発見者になってしまう男。

「映画監督」ってすごいなぁ、と思います。
ヒットしても、一般的な観客からの評価は役者に集中しがちだち、ヒットしなければ、責任のほとんどを押し付けらてしまう。
本当に描きたい物語だけを作れる訳ではなく、慢性的な資金不足に夢を妨げられる事もしばしば。
とことん惚れ込まれる事もあるけれど、心底憎まれる事だってある。
時には、誰かの人生を変えるきっかけになってしまうかもしれない「映画監督」。
急逝した伝説的女優・林由美香さんの最期が収められたというドキュメンタリー『監督失格』を作った「映画監督」平野勝之さんもまた、とんでもない人だなぁ、と思いました。
まず、自らを被写体にしつつ、愛する人の一部始終を描き出す。という腹の座り方がすごい。奥さんもいるのに。やっている事はけっこうなゲスっぷりなのに。 
「ひどい男だなぁ」「情けない男だなぁ」と、観た人の多くに非難されるであろう事もすべて覚悟の上で、だいすきな女性の輝きをカメラに収め続ける平野監督。 全く好きにはなれないけれど、心の底から「すごい人だ」と思いました。
そして、それよりなにより、監督にそこまでの覚悟を決めさせた林由美香さんがすごい。
監督が醜態を晒せば晒すほど、のたうちまわればまわるほど、観客の心のものすごく深い所に、林由美香という女性の存在が刻み込まれる。
「恋人」とか「愛人」とか「配偶者」とか、そういう「くくり」を越えたふたりの結びつきに、ただただ圧倒されました。

何があっても撮り続ける。繋ぎ続ける。観客の元へ届け続ける。そうしたい。そうせずにはいられない。
「映画監督」は、やっぱりすごいです。

『クライモリ デッド・ビギニング』
【人喰い三兄弟・思い出アルバム】
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(※ シリーズ当初)

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(※ ビギニング兄弟。 雑な造形ながらもオリジナルの面影をギリでキープか。 でもやっぱ雑。)
・・・もはや道を間違えさえすればクライモリ。
「オリジナルの監督が降りた? じゃ別の人でいいじゃん!」
「せっかく生き残ってたヒロインが再登板しない? じゃ役柄はそのまんまで中の人だけ変えちゃえばいいじゃん!」
「前作の時点で殺人気やっつけちゃってる? じゃ生き返らせりゃいいじゃん!」
「制作費を減らされた? じゃ舞台を一箇所に限定して予算を抑えればいいじゃん!」
「公開未定になった? じゃいっその事レンタル専用にしちゃってコンスタントに出し続けりゃいいじゃん!」
どんなピンチもチャンスに変え、たくましく生きてゆくホラー映画製作者の背中には、生きるヒントがつまっている!   ・・んじゃねえの!たぶん!  ・・・と、いうことで、スクリーンに固執することなく闘いの場をレンタルビデオ市場にさっさと移し替え、誰得な続編を作り続けてきたポジティブホラー「クライモリ」シリーズの第4弾『クライモリ デッド・ビギニング』です。
ホラーに限らず、猫も杓子も「前日譚」の時代なわけですが、たいがいの場合大した秘密は隠されておらず、このクライモリビギニングにしても「なぜ作った?」「どうしてこうなった」のオンパレード。
入院させられている精神病院に新しい女医が来たと思ったら、次のシーンではもう人喰い兄弟が脱走に成功。病院内の患者たちを全員解き放ったと思ったら、次のシーンではもう人喰いカーニバル状態。そして画面に流れる「30年後」の文字と、繰り返される人喰い兄弟たちの饗宴。 ええとええと、まあね、たしかにね、少年時代まで遡ったんだから、ビギニング要素はあったよね、でもなんでだろう!こんなしっくりこない気持ちになるのは!
ラストがまんま『2001人の狂宴』なところはご愛嬌。

『明日のパスタはアルデンテ』
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・・・ぼくもゲイ、おにいちゃんもゲイ、友達もゲイ、みんなちがって、みんないいじゃない。
老舗パスタメーカーの次男坊がゲイでした。それを跡取りであるお兄ちゃんにカミングアウトしようと帰郷したら、「実はおれ、ゲイなんだ」と先を越され、お兄ちゃんは怒ったおとうさんに勘当され、おとうさんはショックで入院して、なし崩しで工場の運営を任される事に。 「自分が思った道を堂々と歩みたい」という、ただそれだけの事が出来ない息子たち。しかしその苦しみを味わっていたのは彼らだけではなかった。 固定概念、しきたり、偏見。 色々な事にがんじがらめになり、敷かれたレールの上を進むしかなかった彼らの祖母の半生を交えつつ、「本当に自由に生きるとはどういう事か」を穏やかに語りかける物語。 おばあちゃんが選んだ「自由への道」が悲しすぎてちょっとつらい。 ゲイの友達によるドタバタシーンは、すごく楽しくて最高でした。

『アデル/ファラオと復活の秘薬』
アデル
・・・「ぼくがかんがえたすーぱーひろいん」3ねんBぐみ・りゅっくべっそん
女ジャーナリストがファラオを顎で使います。 不幸な事故により瀕死の状態となった最愛の妹を救う為、エジプトのミイラを盗んだり、勝手に蘇らせたり、脱獄の手引きをしたりと、オールマイティに違法行為をしでかすヒロイン。 誰に対しても終始横柄で自分の利益しか追求しない・・・けどおっぱいは出し惜しまない!という女性をヒロインに据えたリュック・ベッソンはあっぱれだと思います。 何があっぱれなのかは言いませんが、なかなかどうしてベッソンというおとこはたいしたやつだとおもいますよ!

『ALWAYS 三丁目の夕日』
吉岡くんの髪の量!

『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
だから吉岡くんの髪の毛の量!

『草食男子の落とし方』
人気作家が故郷に錦を飾ろうとして、なんかウジウジしたり、ワーってなったり、ちょ!えっ!ちょ!ってなったり、草を食ったりします。
「誰かの目に触れて欲しい・・・」という藁にもすがる想いが込められた邦題であることは想像に難しくないものの、たいして草食じゃないし、落とせてもないし、もうちょっとなんとかならんのか・・・と思わずにはいられません。 ま、原題(STAY COOL)のままだったとしても、本編のおもしろさがなんとかなるって事は無いのですけどね。 これはもうなんともならん。  
オネエになったサムワイズ・ギャムジーが超きゃわわです。

『ジャッカス3』
・・・吐瀉物と糞尿だらけのハチャメチャ男子会。

『カウボーイ&エイリアン』
テレビもねえ、ネットもねえ、車も全く走ってねえ、というアナログな村の中でひとり、腕に装着したレーザー銃みたいなのを撃ちまくるダニエルさんのチート感。 村の支配者・ハリソンくんが結局漢(おとこ)っぷりをあげるのですが、まぁね、たぶんそんなことだろうなーと思いましたよね。

『完全なる報復』
・・・奥さんと幼い娘を目の前で殺された男。自らは九死に一生を得たものの、司法が全く味方になってくれないまま犯人は罪を軽減され釈放。法のあり方に一石を投じる為、男が仕組んだ10年計画とは・・・。
兵庫県警本部の留置所も真っ青なユルい監視のおかげで、刑務所の中と外とを自由に行き来するジェラルドさん。地下通路は10年かけて掘りました。情 熱 の 注 ぎ ど こ ろ ま ち が っ て な い か 。
ものすごく引き込まれる前半戦と、一気に大味な展開になる後半戦との落差が非常にもったいない。

『恋とニュースのつくり方』
・・・美人で茶目っ気があって有能なTVプロデューサーが仕事と恋と上司からの信頼を手に入れます。
キャストが豪華すぎてお腹いっぱいに。100%予定調和の世界。だが、それがいい。(という精神状態の時にご鑑賞ください) 過去の栄光にすがる偏屈(じじい)ジャーナリスト・ハリソンくんが結局漢(おとこ)っぷりをあげるのですが、まぁね、たぶんそんなことだろうなーと思いましたよね。

『男と女の不都合な真実』
・・・美人で茶目っ気があって有能なTVプロデューサーが仕事と恋と視聴率を手に入れます。
恋愛ベタなプロデューサーが、番組で雇った辛口コメンテーターの指南を受け、めきめき女子力を上げてゆきます。 100%予定調和の世界。だが、それが(ry
実は恋に奥手だったジェラルドさんに、思う存分萌えてください。それぐらいしか見所がな(ry

『TIME/タイム』
In Time (2011)
・・・このたび、世界に存在する「人間」のルールを変えようと思います!今後生まれる子はすべて遺伝子操作して25歳以上は老化が進まないようにします!ただし、体内に組み込まれたチャージ式タイマーが切れると心臓機能も停止しますので、長生きしたかったら時間を手にいれましょう!
「お金」を「時間」に変えて「お金がすべて」な社会を批判しているのかなぁ・・と思いましたが、じゃあどうするのかというと、結局金庫(時間庫)を襲って貧乏人にばらまいて終わりという。 どうしてくれようこの尋常でないほどのモヤモヤ感。 前半に「貧乏人に法外なお金(時間)を与えても、その使い方がわかっていなければ幸せには繋がらない」というシーンがあったように、単純にお金(時間)をばらまいて終わり。ではダメなんじゃないかと思うのですけどねぇ・・。 時間をあげたりもらったりの方法も超わかりづらい。 手の重ね方だけでいいの? 念を送るの? ギュっと力入れるとかそういうたぐいなの? どやねん。どないやねん。 「時間」が100万年もあったのに、ギリギリ分しか貰ってこなかった主人公は、漢(おとこ)というニュアンスではなくちょっとアホの子寄りなのかもしれないと思いました。

『マーラー 君に捧げるアダージョ』
・・・若いお嫁ちゃんに夢中なマーラー先生が、夫婦関係のこじれをフロイト先生に相談しに行きます。
時に滑稽、時に甘美、時に痛々しい夫婦の姿がとても普遍的。 マーラー、かわいいよマーラー。

『ファイナル・デッドブリッジ』
・・・主に橋から落ちます。(人が)
「くると思うでしょ」と期待させて「はい!来ませんでしたー!」とスカすいつもの盛り上げ方は、もはや名人芸の域に。 鉄棒とか鍼灸院とかレーシック手術とか、まだまだ尽きない「死亡原因」に無限の可能性を感じます。 「パリ」に反応してしまうファンにはたまらない大オチも最高。

『アンノウン』
・・・記憶を失ったリーアム・ニーソンさんがベルリンで大暴れします。

『F エフ』
エフ
・・・先生がひどいめに遭います
先生としても父親として夫としてもどん詰り状態の先生が残業中に暴徒に襲われます。 フード姿の殺人者たちがものすごく不気味なのだけれど、その正体が普通すぎて引く。(←褒めています) 予想外のオチに、心の中がぐっちゃぐちゃに引っ掻き回されたような気持ちになり、しばし言葉を失いました。(←褒めています) おもてたんといい意味で違う良作。

『デアボリカ』
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・・・(またもや)悪魔が地上の女を孕ませます。
オープニングタイトルが出る瞬間がもんどり打つほどかっこいい! その後1時間半くらいは延々続くおまけシーンだよ!

『30デイズナイト』
・・・極夜を迎えたアラスカの田舎町に吸血鬼とうじょう!
30日間太陽がのぼらない。というおあつらえむきの土地にやってきた吸血鬼クラスタと、生まれてこのかた一度も町から出た事がないというかっぺクラスタとの闘い。 限定された場所と時間にも関わらず緊迫感がいまひとつなのは、30日間というしばりのせいか。 ていうか30日ってけっこうありますよね、時間ね。 追い詰められた状態のはずが、いつの間にか平気で数日間過ぎていたりして「あれ・・?もしかしてどっかに隠れてればなんとななるんじゃね?」と思ってしまう人続出。(たぶん) 実際問題、さいごに壮絶に身も蓋もないシーンがあって、心の底から「これはひどい!」と叫んでしまいましたとさ。

『ヘルレイザー:レベレーション』
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(つぶれ甘食みたいな顔しやがって!)
『ヘルレイザー』シリーズ6年ぶりの新作。のはずが、わざわざシリーズを再開させる必要性も必然性もなにも感じられない超駄作に。 頭に針さしときゃセノバイトになれると思ってんの?おまえら魔道士業界なめてんの?と、製作者のおうちにリアルにルマルシャンの箱を送りつけたくなるような最悪の出来映え。

『宇宙人ポール』
宇宙人とかロズウェルとかエリア51とかスピルバーグとかを愛する私の心にダイレクトプラグイン。 おもちゃの詰まった宝箱のような作品。 ダーウィンTシャツを購入してしまう程だいすきな映画です。 あと、シガニーさんはマジでいい人。

『光のほうへ』
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物凄く「痛い」映画。 なんというか、心をグサっと刺されるのではなく、チクっと刺されたのちにグリグリえぐられるような。そんな深い痛み。 本当に「どうにもならない」人を前にした時、自分は何ができるのだろう。 寄り添うしかないのか、寄り添う事でも充分なのか。 色々と思い悩んでしまいました。 

『127時間』
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他人と真剣に関わることを避け、自分の好きなように気ままに生きてきた主人公が、声の限りに「他人」に助けを求め、それに反応して人のリレーが続いて行くクライマックス。 たくさんの人の手が関わることで、ひとつの命が還るシーンに涙があふれた。 自分ひとりなら、果たして彼はここまで「生きたい」と思えただろうか。 ひとはひとりで生きているのではないし、ひとりで生きてゆけるものでもない。 再び誰かと関わりたい、誰かと繋がりたいという気持ちが、彼を「生きさせた」。そしてそれはとても、尊いものなのではないかと思いました。 度肝を抜かれるような「痛い」シーンがあるので、そういうのが苦手な人は要注意ですよ。

『襲撃者の夜』
襲撃者
ウンバボー!(←合言葉)  鬼畜帝王ジャック・ケッチャムさんの人喰い小説が華麗に映画化されたものの、見事に原作通りで見事につまらないションボリ作品に。 原作小説がそのままシナリオになったのではないか、と思うほど忠実に描かれる、人喰い一家と喰われる一家の攻防戦。それなのにどうしてここまで単調になってしまったのか。 映像化の難しさを再認識させられました。 このおはなしの続きに位置する『ザ・ウーマン』(※昨年一部劇場で公開)が今年3月に発売されるようなのですが、そちらはかなり評判がよろしかったようなので期待したいです。

『叫』
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(いつもあなたのおそばに・・・リオナです)
・・・役所広司のおうちでおばけが大運動会。
ピューと飛ぶリオナ! 役所さんにつきまとう葉月里緒奈さん。壁から出てきたり部屋の端っこに佇んでいたりと、目立ちたいのか奥ゆかしいのか判らない里緒奈が、突如階段の踊り場からピューっと上空高く飛んでくシーンがあり、その画が余りにおもしろすぎて、その後も「またとばないかな・・・こんどいつとぶのかな・・・」とワクワクしちゃってしょうがありませんでした。そういう映画じゃないのに。じゃあどういう映画なんだよ。
しかしあの浮遊感はすてきですね。どうやって撮影したのでしょうか。気になるなぁ。

『ワンダーランド駅で』
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とても詩的で、とても奇跡的で、とても心に染み入るすてきな映画でした。 「会いそうで会えない」ふたりにやきもきしながらも、それだけで引っ張るのではない、それぞれの人となりが活かされたストーリーがとてもおもしろく、物語の世界に没入してしまいました。 ヒロインの元カレ役でオレの嫁ことシーモア(フィリップ・シーモア・ホフマン)が登場。 かわゆすぎて悶える。 公開されたのはもうずっとずっと昔の作品なのですが、アガサが昨年観た中で最もすきな映画です。もっと早く観ればよかった。

『ニューイヤーズ・イブ』
ゲイリー・マーシャル監督によるゆるふわ愛され群像劇第二弾。(第一弾は『バレンタインデー』)
まあようするに、何組かのカップルが狭い世界でくんずほぐれつする訳なのですが、クライマックスに至るまでに描いてきた親子の絆を丸投げにしてまで、サラ・ジェシカ・パーカーに花を持たせたオチの、そのあまりの酷さに、座ってた椅子ごとひっくりかえりましたね、ぼかあ。 ちなみにサラさんちの旦那さんもカメオで登場。 むせ返らんばかりの「特別優遇」臭。 マシュー・・それでいいのかマシュー・・・。

『マダガスカル3』
animal control
(2012年最も踏まれたい女・ナンバー1!)
文句なしにおもしろい! ものすごくしあわせな気持ちになれる映画です!ちょうさいこう!!




以上です!
あと何本か観たと思うのですが、もう記憶の彼方に消え去ってしまいました!しょうがない!にんげんだもの!

と、いうわけで、これにてアガサの2012年はこれにて終了。
次回からは通常ペースにもどります。
拙いブログではございますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

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『叫』

2013年01月17日

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(いつもあなたのおそばに・・・リオナです)

あらすじ・・・
・・・役所広司のおうちでおばけが大運動会。

ピューと飛ぶリオナ! 
役所さんにつきまとう葉月里緒奈さん。
壁から出てきたり部屋の端っこに佇んでいたりと、目立ちたいのか奥ゆかしいのか判らない里緒奈が、突如階段の踊り場からピューっと上空高く飛んでくシーンがあり、その画が余りにおもしろすぎて、その後も「またとばないかな・・・こんどいつとぶのかな・・・」とワクワクしちゃってしょうがありませんでした。
そういう映画じゃないのに。 じゃあどういう映画なんだよ。

しかしあの浮遊感はすてきですね。どうやって撮影したのでしょうか。気になるなぁ。

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