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衝撃! リアルな屋敷女はアメリカにいた! (あと、チャットのお知らせ)

2009年07月31日

ちょっとこれを見て欲しい。


妊婦殺害で女友達逮捕、子宮から連れ去られた乳児は無事 (YAHOO!JAPANニュース)

米マサチューセッツ州で妊娠8カ月の女性が殺され、胎児が子宮から取り出されて連れ去られた事件で、州警察は29日、乳児を無事保護し、容疑者の女を逮捕したと発表した。
殺されたダーリーン・ヘインズさん(23)は23日以降、姿が見えなくなり、27日に自宅のクローゼットの中から遺体で見つかった。

関係者らの証言から、ヘインズさんの友人のジュリー・コリー容疑者(35)が浮上。同容疑者はへインズさんが姿を消した直後に、女の子が生まれたと言って周囲に披露していたという。 (yahoo!ニュースより引用)



はい、屋敷女キタヨコレ―――(((゚Д゚;)))―――!!

どっからどう見ても屋敷女です。 ありがとうございました。

ていうか何なの?
アメリカ女はバカなの?
テキサスだけじゃなかったの? マサチューセッツにも居たの?アレな人が!

日本でも昔、妊婦にまつわるおぞましい事件があったと記憶しますが(まぁ、あえて書きませんが)、お腹をチョキチョキしちゃう人が二度と出てこない様に、今後は幼少教育現場から「おおかみと七匹のこやぎ」を排除するべきザマス。
とかなんとか、日本だったら言われてもおかしくないけれど、アメリカなので多分終身刑でおしまいなんだろうなぁ。

何はともあれ、赤ちゃんが無事でよかったですね。


と、言う訳で、ホラーチャットの日程報告です。

コメントのお返しが大幅に遅れてしまい、当初の告知に候補日として挙げていた8月1日の前日になってしまいました。
大変申し訳ありませんでした(TT)

今回のホラチャは 

8月8日(土曜日) 午後10時30分~ 場所はいつものココです。

一応『テキサスチェーンソー』(リメイク版) を肴にお話出来たら・・と思っていたのですが、せっかくなので『屋敷女』にも触れたいですねぇ。

せっかくってなんだよ。

不謹慎でどうもすみませんねぇ。
それにしても、このニュースを一番最初に教えてくれた世帯主さまも、
「お前が好きそうなニュースがあるぞ♪」
だなんっつってわしをなんだと思っとるじゃい。 (※ホラーバカだと思っている)

あと、そんな世帯主さまに『屋敷女』の話を聞かせてあげていたら、
「アメリカの映画じゃないんだ」
と言うので、
「道理的におかしい内容はフランスが多いんだよ。アメリカは単純だからねぇ。ひたすら殺人鬼がワーって追っかけてくるとか」
と詳しくホラー事情を教えてあげようとしたら、とてもゲンナリとした表情をしていたのが印象的でした。

えーと、アレだ。 イ㌔!!




ではみなさま、来週の土曜日はよろしくお願い致します!



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『ブラッディ・バレンタイン 3D』 

2009年07月28日
MVB.jpg
★★★
面白い映画作り」に懸ける製作陣の心意気。 その姿勢こそが、ある意味3Dなのではないかと。 ええこと言うた。 うそ。 そうでもない。


完全オチバレのあらすじ・・・
それはとある、こじんまりとした炭鉱町で起こった出来事だった。
なんとなく仕事に身が入っていなかった、社長の息子によるうっかりミスの為に、炭鉱内で数人の鉱員が生き埋めになるという事故が発生。
しかしその後の調査で、予想外の事実が判明する事になる。
なんと、採掘現場で発見された鉱員たちはすべて何者かによって惨殺されており、その犯人こそは、現場から奇跡的に救助されたただ一人の鉱員、ハリー・ウォーデンだったのだ。
昏睡状態で救助されたウォーデンは、1年後に病院で意識を取り戻すと、事故のトラウマからか、金持ちに対する恨みからか、猛烈な凶暴性を発揮。
どこかで見つけてきたツルハシをふるって、院内に死体の山を築きあげると、そのまま姿を消してしまう。

その頃、炭鉱事故に対する自責の念からすっかり陰気になってしまった社長の息子・トムが、高城剛のレイヴパーティ酒飲んでハイになるパーティに恋人と参加していた。
パーティ会場は他ならぬ炭鉱の採掘現場。
若者たちは、リッツに載せられたクリームチーズとスモークサーモンくらいの「ちょっとつまんどくか」感覚で、肝試し大会を行おうとしていたのだ。
超バチ当たりな大会に、恋人にチキンと罵られたくない一心から参加するトム。
しかし宴もたけなわになったその時、病院から抜け出してきたウォーデンが、ツルハシ片手にログイン。
あっという間に血の海になる採掘現場。
恋人と友人に見捨てられ、一人でウォーデンと対峙する事になったトムだったが、危機一髪のトコロで駆けつけた警官によって助けられ、ウォーデンはというと、蜂の巣にされながらも炭鉱の奥深くへと消えていったのであった。

時は流れて10年後。
ウォーデン事件の際のつり橋効果で、友人だった青年と見事カップル成立となったトムの元恋人・サラは、かわいい息子に恵まれ、仕事運も最高潮。
旦那のちょっとした浮気に悩みつつも、何不自由ない生活を満喫していた。
ところがある日、そこに長年消息不明だったトムがもっこりひょっこり帰ってきてしまう。
10年ぶりの再会に、抑えていた恋心が疼き出すサラ。
そんな中、街では新たなツルハシ殺人事件が起こり始め、保安官であるサラの夫が奔走する中、10年前の事件に関わった人たちが次々と変わり果てた姿で発見される。

トムの帰郷と、ツルハシ殺人事件。
この2つの符号の奇妙な合致には、果たしてどのような意味が隠されているというのだろうか。
勿論、まさかトムが犯人だなんていうそんな安易なオチは・・・  

・・おや、誰か来たようだ。


会話の途中で物音がしても にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ  絶対に出ないのがホラーの常識です。ま、出なくても結局殺されるんですけどね。



本作の冒頭に、特典映像として何本かの予告が入っていたのですが、その中になんと 『呪怨~ザ・グラッジ3』 がありました。

姉さん事件です! 
伽椰子たんがいつの間にかDVDスルー扱いになっていました!!


いやぁ、ハリウッド版が評判悪い事は知っていましたが(特に第2弾)、まさか生まれ故郷の日本でも未公開の憂き目に遭おうとは・・。・゚・(ノД`)

そして、そんな大人の事情を知ってか知らずか、相変わらずニャーとなく俊雄。
グンパンの白さが眩しいよ俊雄。
あれ?髪切った?俊雄。(切ってません)

それはさておき、そんな残念な最新作をちょっと調べてみたら、なんと今回のハリウッド版第3弾には、あのアマンダが出ていると言うではありませんか!
ほら、あのジグソウおじさんの愛弟子こと、アマンダの事ですよ!(演じているのはショウニー・スミスさん)

いやぁ、驚きというか切なさというか、とにかくちょっぴり甘酸っぱい気分になりましたねぇ。
ちなみにそんな淡いトキメキの詰まった 『呪怨~ザ・グラッジ3』 は、9月2日にジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントから絶賛リリース予定。
『SAW』 ファンのあなたも、白塗りカヤたんファンのあなたも、要チェケラ~.。゚+..。゚+.


・ ・ ・

・ ・

何の話でしたっけ。

あぁ、『ブラッディ・バレンタイン』ね。(※むしろそっちが本題)


結論から言うと、面白かったです。

リメイク版『13金』もそうでしたが、本作に於いても観られた、“現代のホラーは息もつかせぬ展開が命!”とばかりの猛烈なスタート・惨殺・ダッシュ。
まだ登場人物の相関図も頭に入らない(というか説明もない)状態で、いきなり繰り出される鶴嘴アタックは、観客の心を鷲掴みにしてくれる事でしょう。

そこは病院なのに。
さっきまで昏睡状態で1年間寝たきりだったのに。
足とか絶対痺れてるハズなのに。
ていうかツルハシはどこから持ってきたんだよ。

そんな野暮な問いかけには、無言で応えるハリー・ウォーデン、推定47歳、独身。
そんな事はいいからとりあえずこの死体の山を見てくれ、とばかりの無言実行タイプ。
キライじゃない。 アガサはキライじゃないですよ、こういうタイプ。( n´∀`)nウフフ

そんな理由なき錯乱殺人鬼・ウォーデンですが、実は開始早々殺りたい放題殺った挙句に警官によって射殺されてしまいます。
関わった警官たちはその事実を伏せ、ウォーデンの死体を秘密裏に埋葬。
だってバレたら懲戒ものだから。 大人って汚いよな!

途中までは伏せられたこの事実ですが、本編の中盤あたりで秘密が発覚してしまいますので、観客の関心は一気に“真犯人探し”へと傾く事になります。
いや、殺人アラカルトも楽しいんですけどね。
如何せんツルハシ一辺倒なものですから・・・ なんつーの・・?ちょっと慣れてくるって言うか・・・まぁほら・・ そういうアレですよ・・。(どういうアレだよ)

いやね、仕方ないんですけどね、意外と3Dなんですよ。
“元・3D”と言った方が正しいでしょうか。
劇場公開時に飛び出す映画として楽しまれた本作は、その表現の随所に
「飛び出してればさぞかし面白かっただろう」
点が見られます。
例えば、やたらと迫り来るツルハシとか、ぴょこんと飛び出す目ん玉とか、異常に枝っぷりのいい老木とか、とりあえず飛びかう小道具とか。
3Dを意識したびっくらかしシーンの数々は、気持ちはわかるけどちょっと引くって言うかぁ~。
うちら今、2Dで観てるんですけどぉ~ みたいなぁ~。

最近3D映画って増えていますけど、DVDでしか観れない人でも違和感なく楽しめる様な画作りになっているのでしょうかねぇ。
まぁ、映画というのはそもそも劇場で観る事を前提として作られていると思うので(そうあるべき、とも)、いちいち「飛び出さないからつまらない!」なんて大人気ない事を言う方がおかしいのかもしれませんが。
ま、オレは、ぶっちゃけ飛び出さないからつまんなかったけどね! (←大人気ない30代)


で、そんな可もなく不可もなくみたいな急襲と同じくらいの比重を割かれているのが、「誰がツルハシを持って暴れているのか」というサスペンス要素。
ウォーデンは間違いなくこの世を去っているので、必然的に真犯人はこの中にいるぅっ!!(どの中だよ)
炭鉱を長年に渡って支え続けてきた老鉱員、申し訳程度に配置された黒人警官、ウォーデンを抹殺した元警官・・・。
ありそうでなさそうな犯人候補が立ち並ぶ中、一番きな臭いのは、10年間行方をくらませていた社長令息と、事件のドタバタで令息の恋人を略奪した保安官なのですが、この2人に関するミスリードの数々(ツルハシ殺人鬼と反転した動きをしたり、懐中電灯を持つ仕草がツルハシのそれと被ったり・・などなど)が、典型的な内容ながら意外とキッチリ挟み込まれていますので、観客は非常に心地いい疑心暗鬼状態に陥る事が出来るのではないでしょうか。
少なくともアガサはワクワクしながら鑑賞出来ました(´ω`)

最近のスラッシャーとしては珍しく、最後の最後まで男子しか活躍しないという、「女が空気」なクライマックスも、男子の活躍に免じて許してあげなくも無い。
いや、ごめん、ちょっとツボだった。
男子同士のまさぐり合いがツボだった。
片方(保安官)のビジュアルもツボだった。
なんかすまん・・・こんな大人ですまん・・・。

と言う訳で、男達(ウォーデンとトム)がツルハシ殺人鬼になった原因が、揃いも揃って説明不足なトコロがなんともユルい本作ではありますが、最近のお気楽ホラーにしては妙に気合の入った死体描写とか、もったいぶらない殺害シーンなど、こっち系好きの心をくすぐる要素も押さえてありますので、意外と楽しめるのではないでしょうか。
とりあえずアガサは、以前某方にお借りしていたままだった 『血のバレンタイン』(※1981年製作のオリジナル版) を鑑賞してみたいと思います!

いやぁ! やっぱり夏のホラー鑑賞はさいこうですね! (夏以外も観てるけどな!)


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【犯人は】切株定例チャットのお知らせPart.46【ヤス】

2009年07月25日

すっかり夏休みに突入致しましたが、いかがお過ごしでしょうか。
アガサです。

と言う訳で、夏休みだというのに家でゴロゴロしていてもアレですし、久しぶりにアレでもやってみようかと思い、筆を執りました。

アレですよ。
あっちのアレじゃないですよ、いつものアレですよ。

そう、切株チャットの事ですよ!
(※切株・・・多種多様な映画に於いて、豪快に五体が崩壊する状態を指す。 ホラー映画上だけとは限らない)


前回(5月開催)の時は、「全国同時 『ゾンビ』 鑑賞チャット」を試みたのですが(それはそれで楽しかったのですが)、今回は至って普通にチャット出来ればと思っておりますので、どうぞ、過去に参加して下さっている方も、初めての方も、ご家族ご友人、向こう三軒両隣お誘い合わせの上、気軽にご参加下さいませ。

もちろん、切株チャットとは言いながらも、毎回多岐に渡った内容のチャットが繰り広げられておりますので、そっち関係が苦手な方も大歓迎ですよ!

なんて事を言いながらも、今回のテーマは
ベイ版 『テキサスチェーンソー』 のヒロインはウザいか否か
になる予定だったりするのですけどね!

ま、人生そういう事もありますわな!(どういう事だよ

ということで、当日は『テキチェン(リメイク版)』についてアガサがうだうだ喋る様を、ネットラジオでひっどりとお届け。
ネタに尽きたら、得意のモノマネも飛び出す恐れあり。(うそです)



で、日程ですが、一応8月1日(もしくは8日)の土曜日 午後10時30分頃~を予定しておりますので、もしこれ以外の日時でご希望などありましたら、容赦なくお申しつけ下さい。
「金曜日の方がいい」 とか、
「毎週土曜日はデートだから都合が悪い」 とか、
「いっその事彼女と一緒に参加したいのだが」 とか、
「とは言ったものの、彼女と一緒だとチャットどころではない」 とか、

とか・・・

と・・・

・ ・ リア充は(略)


では皆さんの自由奔放なご意見を、心よりお待ち致しております!



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『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(シリーズ6作目)

2009年07月17日
セブ1
★★☆
そうです、わたすが半純血のプリンスです! 

2001年から始まった愉快でやんちゃな魔法少年物語 『ハリー・ポッター』 シリーズも、足掛け8年でついに6作目に到達しました。
すごいですねぇ・・・まさかホントに最後までオリジナルメンバーで作るとは・・・。

・・みたいな事は、過去の感想にも書いておりましたので、一応今までに載せていました関連記事を貼り付けておきます。いや、手抜きとかそういうんじゃないです。

■ 『ハリー・ポッター/炎のゴブレット』 (映画版4作目感想)
■ 『ハリー・ポッター/不死鳥の騎士団』 (映画版5作目感想)

● 「ハリー・ポッターと死の秘宝」(原作最終巻読感)

全部あると思ったら大間違いだかんな! (っ`∀´)っヒャーッヒャッヒャッヒャ
と、不遜な態度をとってみたものの、基本的にチキンハートなアガサですので、こんな中途半端なおさらいの穴埋めとばかりに、今回の主な登場人物をざっくりとご紹介。


ハリー・ポッター・・・やる気まんまんパワー。 性欲の塊。
ロン・ウィーズリー・・・やる気まんまんパワー。(その2) 性欲の鬼。
ハーマイオニー・グレンジャー・・・マグル(人間)と魔法使いのハーフ。 正真正銘のマグル(人間)っ子。 いわゆる一つのだめんずウォーカー。
ドラコ・マルフォイ・・・黙るフォイ!
ジニー・ウィーズリー・・・ロンの実妹。 モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール。
ルーナ・・・ハリー達の同級生。 天然系電波少女なんだもン。
ネビル・ロングボトム・・・完全に空気。
フレッド&ジョージ・ウィーズリー・・・ロンの実兄。 青年実業家。
ラベンダー・・・ロンにやり逃げ恋心を弄ばれる不幸な少女。

ダンブルドア校長・・・ひげじいさん。
マクゴナガル先生・・・ひげばあさん。(※ヒゲはうそ)
スネイプ先生・・・アラン・リックマン。
ハグリッド・・・完全に空気。(その2)
リーマス・ルーピン・・・元教師。 ウォーでガンスの狼男。
トンクス・・・ルーピン(元)先生のワイフ。
ホラス・スラグホーン先生・・・ダンブルドアの知り合い。 ヴォルデモートにいらん事を吹き込んだ張本人。

ベラトリックス・・・いかにも悪そうな魔女。
ナルシッサ・マルフォイ・・・ママフォイ。 ベラトリックスとは姉妹フォイ。
ヴォルデモート・・・鼻の下が異様に長い魔法使い。 ちなみにこれは芸名。
トム・リドル・・・ヴォルデモートの本名。 非モテ。

はい、ザックリね!

では、本編の感想行ってみましょう。
※ 以 下 ネ タ バ レ で す



あらすじ・・・
・ ハリー、人間界で見かけたウェイトレスに色目を使う。
・ マルフォイ、例のあの人から白羽の矢を立てられる。
・ ハリー、ロンの家で久しぶりにジニーに会って色気づく。
・ マルフォイ、怖い大人(死喰い人)に囲まれて怖気づく。
・ ハリー、学校で惚れ薬を目にしてハイになる。
・ マルフォイ、極度のストレスで授業に身が入らない。
・ ロン、珍しくモテまくる。
・ マルフォイ、重責を持て余す。
・ いつも一緒のハリー&ロン&ハーマイオニー。
・ いつも孤独なマルフォイ、困るフォイ、悩むフォイ。
・ ロン、クリスマスパーティでハッスルする。
・ マルフォイ、休日返上で任務の下準備に発奮する。
・ 目下の悩みは「初めての恋人とキスをしまくって唇が荒れる事」のロン。
・ 目下の悩みは「怖い伯母さんがやたらと圧をかけまくるせいで胃が荒れる事」のマルフォイ。
・ なんだかんだで、ハーマイオニーと相思相愛になるロン。
・ なんだかんだで、誰も頼れず一人で孤軍奮闘するマルフォイ。
・ ダンブルドアと一緒に洞窟に行くハリー。
・ セブルスと一緒に校長を待つフォイ。
・ 罠にはまったダンブルドア校長を見守るハリー。
・ 罠にはめたダンブルドア校長から諭されるマルフォイ。
・ いきり立つハリー。
・ 意気消沈のマルフォイ。
・ かくして、頼みの綱の校長を失ったものの、親友2人と気持ちを新たにするハリー。
・ かくして、頼みの綱のセブルスに助けられたものの、相変わらず周りは怖い大人ばかりなのでキムチをサラダにするマルフォイ。


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マルフォイは可哀想な子なんですよ。
1作目でこそ
マルフォイ
こんな感じに可愛さ余って憎さ百倍だった姿が、8年の月日で
マルフォイ2
こんな事に。

劣化したとまでは言いませんが、貴様一体何者だ!(←もっと酷い事を)
この写真なんてまだいい方ですよ。
ホントもうなんか、疲れた営業マンみたいなオーラが出ていますから。
ま、ハリ-も充分「休日のサラリーマン」みたいな空気をまとってますけどね。

違うんですよ。
見た目の話じゃなくて。

過去の作品では、もっぱら賑やかしに徹していたドラコ・マルフォイが、シリーズ最終章を前にしてついに覚醒。
覚醒というか、否応なく巻き込まれたというか。
姑息なお父さんにくっついて悪ぶっていただけだったのに、最凶ニート野郎・ヴォルデモートに大抜擢されて、あろうことかあのダンブルドアの暗殺に前向きな姿勢で取り組む事になってしまいます。
ホント可哀想です。
スーパーで惣菜パンを万引きしたのを自慢してたら、「じゃあ次は日銀本店に侵入して金塊を強奪して来い」って言われた様なものですから。
そりゃもう段違いのドキドキでしょうよ。

周りで「お前、逃げんじゃねえぞ~!」と包囲網を敷く死喰い人の皆さんは果てしなく怖い。
普通だったら「うちの甥っこが可哀想でしょ!」と庇ってくれそうな伯母さんも、ウルトラど級のアレなので全くアテにならない。 ていうかむしろアウェイ。完全アウェイ。
お母さんが頼み込んでくれたお陰で、スネイプ先生だけは絶対自分を守ってくれる事になったものの、誰かを信じる事が出来ない(当然誰からも信頼された事も無い)マルフォイは不安の影から逃れる事が出来ません。
明らかに自身の力不足さを感じつつ、それでも一生懸命、みんなが「やれ青春だ」「やれ接吻沙汰だ」と浮かれている間も準備をし、ダンブルドアに対し非情になりきれるよう心を押さえつけるマルフォイ。
わかるなぁ・・・ 要するに非モテだったって事ですよね!(違います)


今回の6作目は、次(最終章)への橋渡しという事で、今までにあったような大きな課題がありません。
地下に隠してある石をとって来いとか、秘密の部屋を見つけて来いとか、荒ぶる柳の木と闘えとか、有名魔法学校の対抗試合で優勝しろとか、子供で秘密組織を作って予言の玉をとってこい、みたいな課題)
ハリー自身が大きく成長する(すごい魔法を覚えるとか)のではなく、ひたすらヴォルデモートとの最終決戦に備えての下準備が描かれ、ダンブルドアが旅に出たり、スネイプ先生が密談をかわしたり、マルフォイが苦境に立たされたりするので、映画自体はかなり盛り上がりに欠け、陰気なイメージです。

で、そのお詫びの気持ちなのか、バランスが大事(ホイト保安官)だからなのか、本編の前半は延々ハリーたちの青春群像劇に費やされることに。
もうねぇ、ゴメン。
正直かったるい。
彼女や彼氏を作るのって、そんなに大事ですか?
学生の本分って、勉学じゃないんですか?
放課後に制服デートしてる人たちって、なんであんなに「勝ち組」みたいな顔をしてるんですか?
くそう・・・!  リア充はs(略)

いや、冗談ですよ。 わかりますよ、ハリーたちの若さゆえの悲喜こもごもは。 
そりゃもうアガサだって、学生時代は思う存分リアルな充実を満喫していましたから。
リアルにね。
 
リアル。 

・・リアルってなに? 食べられるのそれ?


悲しくなってきたので話題を変えます。


そんなこんなの鬱うつとした学生生活の果てに、ハリーたちを襲うとびっきりの悲劇。
まさかダンブルドア校長が・・・ あんなに万能っぽかった校長先生が・・・。
アガサは原作を読んでいるので何の驚きもありませんでしたが、この映画シリーズだけを観ていらっしゃる方はさぞかし仰天だったでしょうね。
その末期の展開自体も、かなり突然でしたし。
余りにあっけなすぎて「実は生きてるんじゃね?」と思わずにはいられないのではないでしょうか。
大丈夫! ガチで死んでるから!(←鬼畜)

この校長のシーン以外でも、今回は度々「説明不足な急展開」が見られます。
ハリーがいつの間にかジニーにホの字になっていたり、
旅に出ていた校長がいつの間にか帰ってきていたり、
ハグリッドの家が燃やされたり、
でもハグリッドには何の影響も無かったり、
ロンの家が燃やされたり、
でもロンの両親には何の影響も無かったり、
学校に死喰い人がなだれ込んで来たり、
でも特に何の悪さもしなかったり(食堂を荒らしたくらい)、
セブルスが意外とあっさり正体をばらしたり、
ベラトリックス(ティム・バートンの嫁)がますます80年代ロックアイドル風だったり、
ドラコの生え際が微妙になって来てたり・・・。

うん、最後の2つは勢いで書いた。 正直すまん。

それはさておき、原作を読んでいたら判るであろうその背景が、この編集だけだと何だか理解し難く、観ている方は消化不良になってしまうのではないでしょうか。

勿論、長いお話ですから、かなり思い切った割愛が必要でしょうが、ハリーたちのもっちゃりとした恋愛模様が意外と長かっただけに、もう少しその分を他(死喰い人が及ぼす脅威とか、ハリーの人間的成長度とか)にまわせなかったのかなぁ・・・と、思わずにはいられませんでした。
いや、別にアガサが非モテだからとかじゃなくてね。
やっかみとかじゃなくて。
違うってば。
違うっつってんだろ!!。・゚・ヾ(゚`Д´゚)ノ゙・゚・。ウワアアン

とはいえ、やっとと言うかついにと言うか、とにかくここまで来ましたし、早く次の最終章が観たいものですね!
と、思いながらエンドクレジットを眺めていたら、最後に
「次回最終章は2010年秋と11年初夏に、2部形式で公開!」
とのお知らせが。

ほう。
そう来たか。

なんというか、汚い大人にだけはなりたくないものですな!


1本の映画としては、ちょっと散漫で感情移入がし難い作品でしたので、あまり手放しで褒める事が出来ませんでしたが、壮大な物語のクライマックスへ向けての橋渡しとしては充分な程に悲劇的ですし、頼れる大人が居ない中でハリーたちが立ち向かわなければならない未来を思うと、否応にも心が揺さぶられますので、非モテのみなさんは是非ご覧になって下さい。
うそです。
モテも非モテも老いも若きも、ファンタジーに抵抗の無い方は是非ご覧になって下さい。
ただし、鑑賞される前には必ずおさらいする事をおすすめします。
『SAW』どころでは無いくらい、前作までの記憶がためされますので。

さて、色々言いましたが、結局アガサが一番不満だった
“スネイプ先生の露出不足”
に関しては、きっと次回で大幅解消されると思いますので、そこらへんも期待しつつ、来年の秋を待ちたいものですね。
なんだったらもう、2部作の片方は全編通して「セブルス祭り」でも、オレはいいと思うんだ!! (←たぶん却下)


あと、トム・リドル(若き日のヴォルデモート)が超タイプだった事をお知らせして、今回の感想を終わらせたいと思います。
むしろ、鼻の下が長い(ヘビ顔モードの)レイフ・ファインズを使うよりも、このままトム・リドルのビジュアルで最終章も突っ走ると言うのはどうだろうか。
なんだったらもう、2部作の全編通して「セブルス&トム・リドル祭り」でも、オレはいいと思うんだ! (←これもたぶん却下)


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『ノウイング』

2009年07月15日
knowing.jpg
★★★☆
それもまた、ほんの些細な1ページ。

先日、テレビで【ビートたけしの超常現象スペシャル】を見ていましたら、自称・意識研究家のおっちゃん(外人さん)が
「乙です! 2012年に地球は終了します!\(^o^)/」
みたいな怪電波をバシバシ飛ばしていて、非常に心が躍りました。
アガサです。
オカルト、陰謀、超常現象、等等大好物です。
ていうか、意識研究家ってなんやねん。


それはさておき、そのおっちゃん曰く、2012年に大規模な太陽フレアが発生し、環境破壊で壊れかけの地球を直撃するのだと。
それによって、地球はアカン感じになるけど、「絶滅」とは思わず、あくまで「新たな進化の幕開け」と思えばいんじゃねえの?と。

実に香ばしいですねぇ!
お前みたいなタイプ、おれは嫌いじゃないぜ!


で、今日、何気なくニコラス刑事(ケイジ)の最新作 『ノウイング』 を鑑賞して来たのですが、なんとストーリー展開がその電波オヤジのご高説とそっくりで、ビックリしてしまったのでした。
ははーん・・・オヤジ!さてはお前、この映画の原作者だな!(※たぶん違います


あらすじ・・・( ※ ネ タ バ レ で す )





どうも皆さんこんにちは、私がジョンです。
MITで宇宙物理学の教鞭をとっています。
あ、MITって「マサチューセッツ工科大学」の事ですよ。
ほら、あの世界最高峰の賢い学校。
いや、なんかすみませんねぇ。 なんか自慢しちゃったみたいで。

実は私の小学生になる息子も、私に似たのか結構な頭脳の持ち主でして、宇宙関係の知識なんかそこらへんの高校生レベルを超えていると言っても過言ではない。
好きなテレビ番組も「ディスカバリーチャンネル」ですしね。
まかり間違っても「ロンブー」なんか見ない訳ですよ。
いやぁ、やっぱり私に似たのでしょうかねぇ。
ああ、ごめんなさいね。 また自慢っぽく聞こえちゃったかな。

で、そんな息子がある日、小学校の創立記念行事で、50年前に埋められたタイムカプセルを掘り起こしたのですが、そこに入れられた沢山の落書きの中に、一枚だけ異様な雰囲気を醸し出す手紙が混じっていたのです。
そこに書かれていたのは、紙一面に広がる数字の配列。
最初はただのイタズラ書きだと思った私なのですが、数字の中に「9.11」を示す配列がある事に気づき、試しに他の数字もググってみたら出るわ出るわ、悲惨な災害や事故の日付と犠牲者数とが、わんさと合致するではありませんか。
ていうか、何故そこに気づけてしまうのか?私。
なんというか、時々、自分の知能のあまりの高さに、疲れてしまう瞬間がありますよね。
え? ない? ああ、私だけですか・・・いや自慢してる訳じゃないですよ?

なお、その配列の中には辻褄の合わない数字も含まれており、同僚の物理学者などは
「こんな数字、なんの意味もねえよ!」
などと若干キレていたのですが、私の常人を超えたひらめきは、見事その数字の謎すらも解いてしまうのでした。
ちなみにそれは、地理座標だったのですが・・・まぁ普通気づきませんよね。
あ、地理座標の意味、わかります? わからなかったら、また後で教えてあげてもいいですよ?

さて、IQの高さが災いして、紙片のコードを全て解き明かしてしまった私なのですが、実はその末尾にはまだ起こっていない災害のデータも書かれており、おつむだけでなく責任感も人一倍強い私は当然それを見過ごす事など出来ませんでした。
そこで、息子を妹に預け、単身NY入り。
しかし座標が示す場所に着いた私を待ち受けていたのは、世にも凄惨な地下鉄事故だったのでした・・・。
まぁ、おつむと責任感だけでなく、運も強い私でしたので、その事故からも無傷で生還出来たのですがね。
もうあれですかねぇ。 
世界を救うのは私しか居ないのですかねぇ。
いやぁ、まいっちゃうなぁ。 言っても私なんて、一介の大学教授でしかないんですよ?
まぁ、そんじょそこらのヘッポコ大学じゃなく、MITですけどね。

結局、NYでの災害を止める事が出来なかった私は、そもそもの元凶とも言える、とある少女の行方を捜す事にしました。
そうです、50年前にこの数字配列を記した少女です。
またもやグーグル先生に尋ねてみたトコロ、残念ながらその少女は10数年前に死亡していました。
きっと彼女は、ある種の予知能力を持っていたのでしょうね・・・。
で、その能力が自身の命を縮める事となった・・・お気の毒に・・。
しかしだとすれば、その家族にもなんらかの能力があったとしても、遺伝的にはおかしくない。
それに、彼女が他にも何かの手がかりを遺しているかもしれませんし。
と言う訳で私は、彼女の遺族を徹底マーク。

すると、彼女の孫にあたる少女と私の息子との間には、いくつかの共通点がある事を発見しました。
最近不思議なささやき声に悩まされている点と、片親しか居ない点。
まぁね、ささやき声に関しては論外ですけどね。
そんなモノ聞こえる筈がない。
きっとアレでしょう、不幸な体験が引き起こした一種のストレスか何かでしょう。
私の息子は母親を早くに亡くしているし、その少女も父親が家族を捨てて若い女に走ったらしいですし。

とかなんとか言っている間に、私はまたもやとんでもない事実に気づいてしまいました。
この数字配列の最後に記されているアルファベット。そして予知能力少女が遺していたもう一つのメッセージ。
世界は・・・世界はもうすぐ終末を迎えるのです・・・!
そうなんです! よく考えてみたら、私自身が論文に書いた事があったんです。
「恒星のフレア現象により、その周辺の惑星に甚大な影響が及ぼされる」と。
つまりその恒星こそは我らが生命の源・太陽であり、この地球はフレア熱によって焼き尽くされるしかない・・!
怖いです! 自分の知能の高さと、“先見の明”度が怖いです!
もしかしたら、世界で一番賢いのって、私なのかもしれません!

それにしても、地球は救えないとしても、どうにか息子だけは救いたいものですよね。
一体どうすれば・・・
と、その時、一体の宇宙船が舞い降りて、息子と予知能力少女の孫に手を差し伸べました。
宇宙船て!
さっきまで物理の話してたのに!
なにこの振り幅!

なんと、以前から息子と少女にささやき声を送っていたのはこの宇宙人たちで、絶滅が避けられない地球の新たなスターターとして、息子たちを選抜していたらしいのです。
さすがは我が息子です!
次世代のアダムに選ばれるとは・・・ やはり私の遺伝子を受け継いだだけの事はある。
なんというか、慣れ親しんだ地球と離れるのはいささか寂しい気もしますが、こうなったらこの宇宙人に全てを託して、息子たちと共に新たなリスタートを切るのも悪くは無いですよね。
さよなら人類。
私の知能をフルに活かして、次こそは平和で緑溢れる世界を作り直してみせますよ!
私は・・・私は、新世界の神となるのd

・・・え?
私はダメ?
え、え、なんでですか?! ・・・「我々のささやき声が聞こえていた者だけしか連れてかない」?!
ささやき声かぁ! ささやき声ねぇ!
やだなぁ!聞こえてましたよ! そりゃもうバッチリと!
ほら、アレでしょ?「ワ゛~レ゛~ワ゛~レ゛~ハ」みたいなアレでしょ?

いや待って! 社長! ホント待って!
そこのワンモア美人! え?メスじゃないの?うそうそ! よっ!超イケメン!!
待ってつかあさい、社長! しゃちょ―――!!+゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)


そして刑事は星になった・・・。 にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ  あ、刑事ってニコラス・ケイジの事ですよ?念の為。


いやぁ、いい絶滅っぷりでした!
意外ときっちり書き込まれた人体破壊描写がたまりません。
最後も、見事に燃え尽きた感がありますよね。
なにがいいって、ダラダラと苦しまずに一瞬で灰になる点がいい。 ノーモアペイン!


・・ま、冗談はさておき。
過去に大災害映画は多数作られて来ましたが、完璧に地球が滅びる映画というのは無かった様な気がします。
映画の中の出来事とは言え、せっせと生きてきた人類が圧倒的な勢いの火柱にのまれて行く光景というのはかなりつらいですね。
この期に及んで火事場泥棒に精を出す悪党にも、愛するもの同士で支え合いながら最期の時を待つ人々にも、分け隔てなく降り注ぐ滅亡の炎。
もしも現実にこの様な事態が起こるとしたら、“その他大勢”として間違いなく死んでしまうであろう家族(自分を含めて)を思うと、限りなく胸が痛いです。

どうやっても避ける事の出来ない未来。
全ては目に見えない脚本通りに進んで行くのみ。
そんな“決定論”をテーマに語られる本作は、最後に登場する謎の宇宙人のせいで、トンデモ映画という汚名を着せられる可能性が大ですが、ていうか、確かにあの宇宙人は反則級のオモシロキャラなのですが、そこばかりに気をとられて失笑で済ますには勿体無い映画だと思うのです。
いや、ホント、あの宇宙人が口から光線を発した時は、思わず吹いてしまいましたけどね。
「なぎ払え!」ってアテレコしたくてウズウズしてしまいましたけど。
「どうした!それでも最も邪悪な一族の末裔か!」っつって。

ひとつの惑星の、気が遠くなるような長い歴史の中の、ほんの1ページに過ぎない私たちの生活。
そのページが永遠にめくられる筈はなく、いつか必ず最後の1枚がやってくる。
しかし、最後のページがすなわち惑星の終わりな訳ではなく、新しい本は何冊でもその下に用意されているのです。くるりくるりと。
本作の最後にニコラス刑事を襲う悲劇的な1ページも、そこが全ての終わりという訳ではなく、きちんと次の1冊の最初の1ページも紹介される。
架空の話ですし、若干宗教くさいのも否めないのですが、溢れかえらんばかりの希望を感じさせる、すてきなカット(画)だと思います。


冒頭に書いた意識研究家の話に戻るのですが、そのおっちゃんも含めて、「2012年に世界は終わる」と信じている(主張している)方々というのは、現実にどうしているのでしょうか。
「あと3年ほどでほぼ絶滅するんだから」とばかりに、貯金もしないしヤニも吸い放題、ゴミの仕分けもしないし、なんだったらもう毎日3食がマックでもいいくらいのヤケクソ生活でも送っているのでしょうか。

そんな訳ないですよね。
たとえ本当に信じていたとしても、そんな生活は送らない。
朝、目が覚めれば服を着替え、お腹が減れば食事を摂り、幾許かの責任感を満たす為に働き、汗で肌がベタつけばシャワーも浴び、疲れれば布団に包まって寝る。
それが人生だから。
日々暮らす事が、生きてゆく事だから。

目の前に終わりが見えていても、人は生きてゆく事をやめようとはしない。
だって生きるのは、終わりを迎える為ではないから。
ひたすらに生き続けた先に、終わりがあるのだから。
ゴールする事が目的じゃないと思うんですよね。
ゴールはあくまでオマケみたいなモノだと。
だから、ゴールがどこに設定されているか、と言うのはさしたる問題ではない。
たとえそれが明日だったとしても、100年先だったとしても、とにかく日々の生活を営んでいき、笑ったり、泣いたり、好きになったり、食べ過ぎたり、反省したりする。

刹那的に生きたいとか言う訳じゃないのです。
ただ、どの一日も代わりの利かない貴重な一日だと思って生きたいと。
じゃないと勿体無いと。
息子を宇宙人に託した後、間近に迫った終末の瞬間を前に、疎遠になっていた両親とかたく抱きしめ合うニコラス刑事の姿を見て、そんな事を思ったアガサだったのでした。


という事で、そんな思いを何かで昇華したいと思い、世帯主さまに
「この夏は一生で一度しかない夏だよ! 勿体無いからディズニー・シーに連れてってくんろ!」
と直訴してみたら、
「暑いからやだ」
と却下されました。

いや社長! ちょっと待ってつかあさい、社長! しゃちょ―――!!+゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)


とりあえずノーモア温暖化。
あと、夏は暑いから夏なんだと思うよ。

それでは皆さんも、悔いの無い夏をお過ごしになりますように!(なんかこんな終わり方ばっかだなぁ


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