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映画版しか知らない私が、「バイオハザード5」やってみた。

2009年05月29日
バイオ


ゲームというと、「ファイナルファンタジー」と「ドラクエ」くらいしかやった事のないアガサですが、訳あって「バイオハザード」を始めました。

しかも「5」です。
最新作です。
XBOX360という、超近未来ゲーム装置の能力を駆使した、本気のリアルグラフィックと3次元アクションが売りの「5」。

「ファイナルファンタジー」も「ドラクエ」も、実際にプレイしたのは1~5まで。(つまり2次元のみ)
そんなアガサがいきなり時代の先端に挑戦。
いくらなんでもジャンプアップし過ぎです。
三輪車に乗れるようになった後、3tトラックを乗りこなすようなモノです。
しかし、せっかく機材一式お借りしましたし、「バイオ」と言えばゾンビですので、とにかくプレイしてみる事に。


ではまず、「バイオハザード5」の公式紹介文から・・・
アフリカの大地に伸びる道を行く一台の車。
やがて車はキジュジュ自治区内の近くに停車し、一人の男が降り立った。
クリス・レッドフィールドである。
クリスが辺りを見回していると、女性が近づいてきた。

「ようこそアフリカへ、シェバ・アローマよ」

差し出された手を握り返し、クリスは今回の作戦でも相棒がいることを知る。

多くの任務をこなす中、失った仲間も少なくない。
この世界は命をかけてまで守る価値があるのだろうか?
その自問に、今はまだ答えはない。
だが、クリスにはこれだけは分かっていた。

俺にはやらなければならないことがある。


はい、アガサもう早くも紹介文の時点で道を見失ってしまいました。

“クリス”って誰やねん。

映画シリーズの知識しか持っていないアガサなのですが、どう記憶を引っ張ってきても“クリス”はいませんでしたよ。
でもまぁ、そこはほら、それくらいは受け入れますよ。 アガサ大人ですしね。
本作の主役の名前が“クリス”。
文句あっか? いや、無い。
で、舞台となっている“キジュジュ”。

なんでアフリカやねん。

これまた映画での設定で申し訳ないのですが、バイオハザードってアメリカのお話なんじゃなかったんですか?
大昔に一度だけ「1」をプレイしかけた事があるのですが、なんか洋館でウロウロしてましたよ?
洋館って事はアメリカでしょ。
百歩譲ってもヨーロッパ。  
でもまぁ、まぁね、そんな事もあるかもしれませんよね。 なにせ「5」ですから。
アガサの知らない「1」~「4」の間で“クリス”とやらは、もしかしたら5大陸横断していたのかもですしね。
で、途中でこっそり飛行機とか使っちゃって、週刊現代で叩かれちゃったりしちゃって。
で、突如表舞台から消えたりして。
ラジオでざこばが「アンブレラーッ!!」って叫んだり。 なんかもう意味がわかりませんが。

という事で、“クリス”だとか“アフリカ”だとかはいいのですよ。
問題は“シェバ”。

お前は誰やねん。


ただ、“シェバ”に関してはこれ以上膨らませようが無いので、本編へと移らせていただきます。


スタートメニューを押して、と。

「バアイオハゾウードゥ・・・フアアアイーッヴ・・!」


ビックリするわ!ボケェ!!

まさかの大音量タイトルコール・どっきり。
小野ヤスシも脱帽です。


という訳で、本編まで辿り着けなかった、アガサの「バイオハザード5」レビュー。
もしかしたら続くかもです。

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『スラムドッグ$ミリオネア』

2009年05月28日
スラムドッグ
★★★★☆
走れ! 死に物狂いで走れ! そして自分で掴み取れ!!


あらすじ・・・
たとえ貧乏人だろうと、知識と運で一攫千金を目指せる「クイズミリオネア」。
そこでの出場権を得たラッキーなお茶くみボーイ・ジャマールは、大方の予想に反して着実に正答を積み重ねて行く。
そしてついに、優勝賞金2000万ルピーまであと一問と迫った時、無情にも番組の収録時間は終了。
次の日に持ち越されたジャマールの2000万ルピー獲得権は、警察による不当な逮捕によって阻まれる。

頭からインチキを疑ってかかる警官に対し、ジャマールが語り始めたコトの真相とは・・・。



人は愛だけで生きて行けますか?
LOVEだけでお腹は膨れますか?
あなたは“運命”という言葉を信じますか?

今となっては鼻で笑い飛ばされそうな甘っちょろい問いかけですが、本気で「YES」と答えていた時期って誰にでもありますよね。 いや、アガサは今でも信じていますよ? 勿論ですとも!
ただ、勿論「愛」だけでも充分満たされるのですが、出来ればそこに、なんて言いましょうか、スパイス?とでも言いましょうか、紙に印刷された偉人像みたいなモノも付け足して貰えるとモアベターですよね。
平たく言うと日本銀行券?みたいな?
そのなんとか券が山盛りあればね、「愛」だけでも問題なく生きて行けると思うんですよ。
ホントに。
「愛」って最高!


で、そんな荒みきったウルトラ現実主義者なアガサの心をも、優しく溶かしてくれるような素晴らしい作品だったのが、この 『スラムドッグ$ミリオネア』 。
アカデミー賞8部門受賞は伊達じゃありませんでした。

小汚いインドの貧民街を、風のように走り抜ける子供たち。
画面から滲み出てきそうな、すえた体臭やドブの臭い。
肌にまとわり付くような紫外線を感じさせる、灼熱の太陽。
ハっとするような美しさを魅せる、原色に彩られた人々の輝き。


本当のインドをアガサは知りませんし、実際に暮らしている方に言わせれば「こんなもの絵空事」なのかもしれませんが、しかし、この作品からは生きた人間の汗や涙、痛みや叫びや渇望が伝わってきました。
それって、映画という架空の世界に於いて、すごく大事な事だと思うのですよね。

超貧乏な生活の中での、犯罪スレスレ(というか完全に犯罪)の生き残り作戦というのは、どこの国でもあり得るモノでしょう。
警察の目を掻い潜っての詐欺、窃盗、恐喝、そして最悪の場合人身売買まで。
人間生きて行く為にはお金が必要なのであり、その手段が犯罪しかない、という状況も事実存在する。
だからこそ、この作品で描かれたそれらの悲惨な現実や、そこから「愛」だけをエネルギー源に起死回生を果たす主人公の姿が、世界中で受け入れられたのだと思うのです。
各国で抱える状況は細かく異なっているにせよ、そういう“夢”だけは万国共通だから。

で、その「愛」なのですが、主人公は幼少期に出会った孤児の少女・ラティカに恋をし、その恋を心の支えにして辛い現実を乗り越えて行きます。
幼かった「恋」は、様々な試練にさらされる度に、主人公の中でステップアップして行き、いつしか強い「愛」へと形状を変えてしまう。
そりゃもう盲目的な程の「愛」に。

そして、対するラティカ自身も、何年経とうと、どんなに姿を変えようと、キッチリ自分を探し出してくれる凄腕ストーカースナイパーのような主人公に「愛」を抱き、その「愛」を守る為に奮闘します。

この2人の長年にわたる「愛」が、クイズ番組という舞台の上でついに結ばれる瞬間の幸福感といったら!
ここに至るまでは、本当に長く曲がりくねった道だった。
何度も生死の危険にもさらされた。
もうダメだ、と思った事は数え切れない。
でも2人はやり遂げたのです。 強い想いだけを糧に。 
いやぁ、「愛」って最高!

と、思えればよかったのですが、アガサは、身も蓋もない言い方になっちゃいますけど、なんつーかこのバカップルたちの姿よりも、主人公のお兄ちゃんの生き様に心を打たれてうたれて、エンディング近くから涙が止まらなかったのでした。

ヒンズー教徒との衝突から、目の前で母を喪ってしまった主人公と兄。
まだ幼く、現実を完全に受け入れる事の出来ない弟を、とにかく必死に守る事を心に誓うお兄ちゃんは、どんなヤバイ仕事にも果敢に挑戦。
怪しいギャングに「子供の目を潰す手伝いをしろ」を言われれば、吐き気に見舞われながらもなんとかこなす。
ただし、その矛先が弟に向けられれば、たとえギャングを敵に回すことになろうと守りきる。
何かにつけ「ラティカが」「ぼくの初恋が」と色ぼけ発言を繰り返す弟を叱咤しながらも、共に生きて行く事に精一杯のお兄ちゃん。

たしかに途中から、その「お金第一主義」に取りつかれたようになり、弟の心を踏みにじったり、道を踏みはずしたりもしました。
でも、弟の為なら人を殺める事も厭わなかったお兄ちゃん、
不仲になっていた弟と再会出来た時の心の底から嬉しだったお兄ちゃん、
「オレ・・汚れちまったんだ・・・」と寂しそうだったお兄ちゃん、
弟の「ミリオネア」での頑張りを見て、最後の贈り物をすることを決めたおにいちゃんの姿は、それこそが最も純粋で、最も掛け替えのない愛だったのではないかと。

「愛」さえあれば生きて行けると信じ込んでいた弟。
「愛」だけでは食って行けないと悟っていた兄。
弟の「愛」を成就させる為、自らの命を引き換えにしたお兄ちゃんの姿は、主人公とラティカが歌って踊るハッピーなエンディングの最中にも、否応なしにアガサの涙腺を直撃し、破壊し、久しぶりに頭がボーっとするほどの涙を流したのでした。
きっとそんなに泣く映画じゃないと思うのですけどね。
まぁ、アガサがリアルにシスコンだと言う点も大きいと思いますけどね。

ていうかホントお前、少しはおにいちゃんの気持ちも察してやれよ!

バカ! バカ弟! この腐れ愚弟!!ヾ(゚Д゚*)ノ



という訳で、荒みきった結構現実的なアガサの心をも優しく溶かしてくれた、至上の兄弟愛を観る事が出来る本作。
ついでに“運命の愛”かのような思い込み突進型の恋愛も観られますので、ちょっぴりお得な気持ちが味わえるのではないでしょうか。


うそです。

ひねくれ者でどうもすみません。 「ついで」じゃないです。むしろそっちが本筋です。


とにかく、生命力と推進力と支えあう気持ちに満ちた、素晴らしい作品だった本作。
運命を信じる人も信じない人も、「愛」を信じる人もそうでない人も、何がしかのパワーを受け取ることが出来るのではないかと思いますので、いっちょ元気になりに劇場へと足をお運び下さい。
もしくはDVDが出たら、駆け足でレンタル屋さんにね。どうぞどうぞ。


映画を観る事の幸せを、しみじみと感じられる、とてもいい作品でした*:.。☆..。.(´∀`)



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『サスペリア・テルザ 最後の魔女』

2009年05月23日
サスペリア
★★★☆
やーい! お前のかあちゃんビッチー!!


「決して、ひとりでは見ないで下さい・・・」

そんな胸躍る脅し文句で一世を風靡したイタリアン・ホラーの傑作 『サスペリア』 から約30年。
魔女3部作という設定のもと作られた、80年製作の 『インフェルノ』 を経て、ついにその最新作にして最終作が日本公開されました。
なので、取るものも取り敢えず劇場へ向かうアガサ。

ちなみに、今回の宣伝文句も 「三度目の約束です。決してひとりでは見ないで下さい」 ですけど、一人で観に行きました。
もしもこれが 「絶対にひとりでは見ないで下さい」 って言われてても、一人で行くでしょう。
万が一 「むしろカップルで見に行くべきです」 って言われてても、一人で行くでしょう。
っていうか、何が何でも一人で行くよね。

リア充もげろ。


あらすじ・・・
・ 田舎で墓地を掘り返していた神父、胡散臭そうな棺を発見。
・ いかにも黒魔術テイストの木箱がくっついていたので、知り合いの美術館館長に送付。
・ 館長不在時に届いた木箱を、学芸員が勝手にオープン。
・ オープンの際、指を怪我した学芸員。
・ 木箱に垂れる赤血球。
・ 箱の中から不細工な像とオサレなTシャツを発見。
・ 像に刻まれた言葉を読み上げる学芸員。
・ 部下に辞書を取りに行かせる学芸員。
・ 部下が居なくなったのを見計らったように、謎のサル登場。
・ 謎のゴブリンも登場。
・ スーパー臓物タイム。
・ 腸で首を絞められる学芸員を、襖の陰から覗き見る部下。
・ サルに気づかれ、追い回される部下。
・ 追い詰められた部下に、どこからか逃亡を手助けする声がする・・・。

・ 奇跡的に逃げおおせる部下。
・ 駆けつけた刑事に疑われる部下。
・ 館長参上。
・ 実はこの部下と館長は恋仲だった。
・ はいはい、コネ入社コネ入社。
・ 部下(サラ)はサルが怖いので、館長の家に自分ちの様に帰宅する。
・ コブつき館長。
・ コブ(子供)が超可愛い件。
・ 他人の家なのに超リラックスモードのサラ。
・ 夜中の間に、最凶の魔女である“涙の母”が復活。
・ 朝起きると、そこは混沌と狂気の街だった。
・ とりあえず、件の木箱を送ってきた神父に会いにいく館長。

・ 時を同じくして、飛行機や列車でローマに集結する世界各地の魔女たち。
・ 全盛期のSHOW-YAっぽい魔女、ご老人の手荷物を転がして高笑い。
・ 全盛期のアン・ルイスっぽい魔女、通行人に怖い顔をしてみせて高笑い。
・ さすが魔女!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ! そこにシビれる!憧れるゥ!  

・ 館長の子供が魔女に浚われる。
・ 館長も魔女に浚われる。
・ 駅をフラフラしていて、性根の悪そうな魔女の集団に睨まれるサラ。
・ ジャパニーズ魔女登場。
・ 白石加代子っぽい魔女に追い回されるサラ。
・ 何故か銀歯の白石加代子
・ 見ようによっちゃあ菊地凛子。
・ どっちにしても鬼ババ系。

まじょ
悪いごいねが~

・ サラを尾行していた刑事、鬼ババに絞め殺される。
・ 鬼ババ、サラにドタマをかち割られる。
・ サラ最強説。

・ サラ、悪魔祓いのプロに会いに行く。
・ プロの家にいた謎の熟女が、やたらとサラの実母について詳しい件。
・ 熟女はプロの信頼も厚い件。
・ で、お前は誰やねん。>熟女 
・ プロ曰く、全ての元凶はやはりあの木箱らしい。
・ あと、サラの実母は昔、今回復活した“涙の母”と対決して死んだらしい。
・ そんでどうやら実母は白魔術師だったらしい。
・ だからお前も頑張れよ!的なニュアンス。
・ そんな事言われても。
・ 頼みの綱のプロが、ちょっと油断した隙に、悪魔つきの女にメッタ刺しにされる。
・ その他の悪魔つきに取り囲まれるサラと熟女。
・ サクッと脱出する2人。

・ 一旦家に帰ると、すっかり豹変してしまった館長が居る。
・ オラオラ館長。
・ 躊躇することなく、館長に火を放つサラ。
・ 人間キャンプファイヤー・館長。
・ 実は既にゾンビだったので、倒れずに追いかけてくる館長。
・ 「イヤー! 火はやめてー!」ってサラ。
・ お前がつけたんだろ。
・ 危機一髪のトコロで、実母の守護霊に助けてもらうサラ。
・ その頃熟女は、魔女の手下の襲撃を食らっていた。
・ スーパー串刺しタイム。
・ “涙の母”、やりすぎの手下にお怒りのご様子。

・ 生前の熟女に聞いていた錬金術師の家に向かうサラ。
・ 妙な薬を盛られるサラ。
・ 変顔を施されるサラ。
テルザ
それにしてもこの娘、ノリノリである。

・ 変顔テストの結果サラの身元が保証される。
・ 錬金術師が見せてくれた本には、伝説の3魔女(涙・ため息・暗闇)の小洒落たマンションが紹介されていた。
・ あとはまぁ、がんばって!的なニュアンス。
・ だからそんな事言われても。

・ 何ともなしにウロウロしていて、“涙の母”のマンションを発見するサラ。
・ その後を追う刑事。
・ っていうか、刑事いつの間に。
・ 2人でマンションを散策中、魔女の追っ手に捕まる刑事。
・ 刑事とはぐれてウロウロしていたら、“涙の母”の集会所を発見するサラ。
・ 乱交という名の決起集会。
・ 満を持して“涙の母”登場。
・ 冒頭の木箱に入っていたオサレTシャツを着る“涙の母”。
・ どことなく80年代ロッククイーンな“涙の母”。
テルザ3
こんばんはー! プリンセスプリンセスでーす!

・ 宴もたけなわの会場。
・ いつの間に捕まったのか、切株状態の錬金術師も居るよ!
・ KY感たっぷりに闖入してきたサラに、「自慢の白魔術を見せてみろや!」みたいな空気になる会場。
・ アドリブを振られた時の江頭みたいになるサラ。
・ 仕方ないので、“涙の母”が着ていたTシャツを剥ぎ取って燃やしてみたサラ。
・ 全裸だと本領が発揮できないらしい“涙の母”。
・ まいっちんぐ状態の“涙の母”。
・ 泣きたいのはこっちだ。

・ マンションの倒壊開始。
・ 汚水にまみれて逃げるサラと刑事
・ っていうか刑事生きてたのかよ。
・ 崩れてきたマンションの飾り塔に刺されて“涙の母”絶命。
・ スーパー汚水タイムは、CMの後もまだまだ続くよ!
・ 果たしてサラと刑事のうんめいや如何に! 汚水なだけにウンめい! うまい!
(←うまくない)

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上映が終わって劇場を後にするアガサの顔には、爽やかな笑みが浮かんでいたと言う。
なんたる悪ふざけ!
なんたるやりたい放題!



謎の木箱に入っていた謎の像に書いてある呪文を読むだけで甦る“涙の母”。
どんだけお手軽なシステムやねん。
その呪文に反応していきなり飛び出し、か弱きおばはん女性に襲い掛かるゴブリンたち。
壮絶にえぐられる柔肌。 えいこらせーと引っ張り出される臓物。
でも、その後の物語に全く絡んでこないゴブリンたち。
サラが出会う登場人物たちは皆一様に、単刀直入かつ説明不足気味に、“魔女復活劇”の背景を物語ってくれる。
ま、説明不足だからよくわからないんだけど。
要所要所でサラを助けてくれる白魔女(実母)の守護霊。
「娘であるサラにも、当然その能力が受け継がれている」という前提のもと進められるストーリー。
でも、最後まで白魔術らしいスキルは使用しないサラ。
むしろ拳(こぶし)で勝負。

“涙の母”復活で、世紀末の様相を呈するローマの街。
あちこちで強姦、略奪、暴行が繰り広げられる。
ただし、低予算だから詳しくはセリフで説明な!(「こんなに酷い事になってるらしい・・うんぬんかんぬん」)

「伝説の3魔女中、最も美しく、最も残酷」と名高い“涙の母”のヘタレっぷりも凄まじい。
とにかくおっぱいポロリ。
基本ポロリ。
で、時々Tシャツ。 ちなみにロックテイスト。 なんや、UTか?
最後の魔女集会で、どんな凄い魔力を見せてくれるのかと思いきや、サラにTシャツを剥ぎ取られて泣き濡れる“涙の母”。
ポロリだけじゃないって信じたかった・・・ 
最後の魔女としての誇りを表現したかった・・・
なのに何故?! 何故なのダリオ―――ッ!

ダリオ 「いや・・わし、アーシアにしか興味ないし・・」

で、そんな父のコールに見事にレスポンスする、娘・アーシア。
無駄に脱ぎ、無駄に変顔し、無駄に汚水にまみれながらも、強くたくましく生き抜いてゆく。
ていうか普通に強い。
そりゃ白魔法なんか必要ないよね! だって素手で人の頭叩き潰せるんだもん!

ホラー映画史上類を見ない様なビッチ系ヒロイン。
刑事だろうが魔女だろうが、「やんのかゴルア?!」的態度のヒロイン。
怖いです。 どチンピラです。 正直勝てる気がしません。

魔女っ子物語なのに、たいした魔法も出てこず、ひたすら本能のままにエキサイトなゴア描写とおっぱいポロリを魅せつけてくれたダリオ・アルジェント。
老いてなお壮ん、というか、老いても老いなくてもやるこたぁ同じ、というか、とにかく協力的な娘さんと共に、これからもじゃんじゃん弾けたホラーを撮り続けて頂きたいものですね!

ちなみに、散々ストーリーにいちゃもんをつけてしまいましたが、今回ダリオと一緒に本作の脚本を担当したのは、アダム・ギーラッシュとジェイス・アンダーソン。

そうです!
トビー・フーパーの名に泥を塗りたくった例のクソ駄作、
ゾンビは塩が怖い、でおなじみ 『遺体安置所 -死霊のめざめ-』 と、
殺人鬼はホームセンターがお好き、でおなじみ 『ツールボックス・マーダー』 の脚本を担当した、あの能無しコンビです!

どうりでグダグダの脚本だと思ったよ!
ま、ダリオが一人で書いてたとしても、大して変わらなかったかもしんないけどな!(←失言)

フランスの陰惨なグロや、アメリカの軽快なグロとは一線を画すお下劣なユーロトラッシュとして、非常に楽しめる、とっても愉快な魔女っ子物語でした。
『オーメン』と『エクソシスト』を足して2で割ったようなサントラも、大仰で素晴らしかったです。

そっち系が好きな方は、絶対見逃す事なかれ!


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歩くゾンビをとことん眺めてみようじゃないかの会。 (ゾンビチャットのおしらせ)

2009年05月21日
こんにちは。
マスクが絶賛売り切れ中の岡山在住、アガサです。

ここまでマスクがなくなると、もう何で口元を隠せばいいのかわからなくなってしまいますが。
まぁ、アレですよ。
もしなんだったら、ちょっと暑いですけどハイネックとかタートルネックとか着て、それで隠しちゃえばいいんじゃないでしょうか。
これで、貴方もひとつウエノおとk(ゲフンゲフン)

色んな意味ですみません。


さて、先日の記事にコメントを下さったみなさま、どうもありがとうございました。
皆様のご意見を参考にさせて頂き、今年第2回目のチャットは

5月23日(土曜日) 午後10時~

という事で決定させて頂こうと思います。


で、今回は既にお伝えした通り、通常のチャットと合わせて、全国一斉映画鑑賞にもチャレンジする予定です。

と言う訳で、もしご都合がよろしい方で、気が向いた方は以下の課題ソフトをスタンバイの上、チャットにご参加下さいませ。

同時鑑賞映画 ジョージ・A・ロメロ監督作品 『ゾンビ』 <米国劇場公開版>

もう、ゾンビ好きやらホラー好きなら知らない人は居るはずも無い、傑作中の大傑作 『ゾンビ』 。
いくつものバージョン違いが存在する事でも有名なそれの、中でも一番世に流通している <米国劇場公開版> を、みなさんでほぼ同時に鑑賞してみませんか?

そして勿論、 『ゾンビ』 を持っていらっしゃらない方や、「そんなの用意するのめんどくせぇよ!」と言う方でも気軽にチャットを楽しんで頂ける様に、当日はアガサがネットラジオでグダグダと実況させて頂きますので、どうぞご安心下さい。
また、 『ゾンビ』 の話題だけではなく、ジャンルに拘らない様々な話題も大歓迎ですので、「あたし・・ロメロも『ゾンビ』も知らないし・・・」というギャルの皆さんもどんどん覗きに来て下さいね。
くどいようですが、男子の参加者のみなさんが大喜びしますので。


使用するルームはいつもの こちら 。 
直接リンクの場合は http://jbbs.livedoor.jp/movie/8434/ で。
ネットラジオのアドレスは当日追記します。




例によって「リロードは手動」という可哀想なルームですが、頑張ってF5キーを押してやって下さい。
やれば出来る子なんです。
F5キーさんの力添えさえあれば・・・。+゚(つД`゚)゚+。ウウ


では、色々とお願いしてしまいましたが、土曜の晩にお待ちいたしておりますね!


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自民にも民主にも入れる気になれない夜は、オレと一緒にチャットしないか?

2009年05月18日
まさかポッポが代表になるとはな!


どうもこんにちは、 アガサです。

ポッポになろうが岡田さんになろうが、正直どっちゃでもよかったのですが、それでもポッポよりは岡田さんがなった方が、民主党のイメージが違ったのではないでしょうか。
ま、どうでもいっか。


そんなモヤモヤとした気分を、チャットで晴らしませんか?

話の持って行き方が強引すぎですか?

強引な女はおきらいですか?

はやりの服もおきらいでs(略



先月に続いて、なんと2ヶ月連続開催のホラーチャット。
例によって、みなさんのご都合をお聞かせ頂けると大助かりです。

一応候補としては、

5月22(金)、23(土)、29(金)、30(土) あたりで予定しております。

「この日以外ならオッケー」「むしろ来月の方がオッケー」などなど、忌憚の無いご意見をお聞かせ下さいませ。

また、ホラーチャットとは銘打っていますが内容は毎回実に様々ですので、「あたし、ホラーとか興味ないから・・」みたいなギャルもどんどん覗きに来て下さいね。
多分男子の参加者のみなさんが大喜びします。


そして今回は新たな試みとして、チャットの進行と合わせて何がしかの映画を鑑賞する予定。

アガサと一緒に同時鑑賞して下さるもよし、
アガサが実況生ツッコミをする様を聞いて下さるもよし、
色んな形でみなさまとご一緒できれば、と思っております。

もし 「この映画で突っ込んでくれ」 みたいなリクエストがありましたら、そちらもどんどんご意見を頂戴しますので、チャット開催日のご都合と合わせてコメント頂けるとウハウハです。


では、皆様の温かいコメント、心よりお待ちいたしております!



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