『レイク・オブ・ザ・デッド』
2008年06月19日

魔が差した。 (岡山市在住・30代・自由業)
どうもこんにちは、こころはいつもフリーダム・アガサです。
ここ最近、なんだか気分がすこぶる低調だった為、
いっちょ湖でも喰らってみっか?ww
とばかりに、前々から気になっていた 『レイク・オブ・ザ・デッド』 を借りてみました。
・・・つまり、日本の有名な格言に例えるなら、 魔が差した という事です。
後 悔 は し て な い 。
あらすじ・・・
13年ごとに、呪われた湖からゾンビが揚がってくんだとよ!
どうです?今回のあらすじは短いでしょ?
体が不自由な父親を、母親と共に献身的に介護していたヒロイン。
その彼女がたった一度だけ羽目を外したその夜に、不幸な事故で亡くなってしまった両親。
罪悪感から、両親の幻覚に悩まされるヒロイン。
彼女は現実逃避の為別荘地に逃げ込むが、その湖畔の地では恐ろしい現象が起きようとしていた。
80年ほど前、人工ダム建設の為この湖に沈んだ町があり、それ以降13年おきの13日の金曜の晩に、何故かこの湖では謎の水難事故が起きていたのだ。
そして、今年でちょうど、犠牲者の数は13人目。
最後の犠牲者を迎える前に、怨霊たちは各自一人ずつ新たな犠牲者を作り出そうとしていた。
13組の事故に、同じ状況での13組の新たな犠牲者。
13と13が一揃いになった時、呪いのパワーは更新され、それ以降彼らは13と言う数字にも、湖と言う場所にも縛られる事無く、思う存分殺戮の手を広げる事がでkr
・・ゴメン、責任者ちょっとこっち来てくれるかなぁ?(-_-#")
詳しいあらすじを書いてはみたが、何がなんだかわからない。
お前は一体全体、どうしてそんなに “13” にご執心なのだ?
「13年ごとの13日の金曜日」 辺りまではまだよいとしよう。
その 「13組の元祖被害者が新たにもう13組を追加」 って、どゆこと?
で、その 「“13”のツーペアが揃ったら呪いの力が無制限になる」 の辺まで来ると、もうアガサの脳内は一気にカオス状態に。
へえへえ。 理解力が低くて悪うござんしたね。
“13” にまつわる謎と、そもそもの怨念の根源となった人工ダムの誕生秘話について、ヒロインに負けじと頭を捻っていたアガサなのですが、残念な事に中盤以降は、さらに睡魔と言う最強の敵まで出現。
さあ、勝利を勝ち取るのは“13” か? それとも睡魔なのか?
睡魔が強いか“13”の総取りか?!
赤勝て!白勝て! 色とりどりの万国旗がはためく下、今、睡魔が堂々のゴールイン!
勝っちゃったよコレ。
・・・いやぁ、冗談冗談!
何とか持ちこたえましたよ? 何とかね。 やだなぁ!あはは! (←棒読み)
しかしまぁ、件の “13” に関しましては、アガサが生まれるずーっとずっと前から忌み嫌われていた事は承知の上でしたし、悪の代名詞みたいなポジションの数字ですのでいいとして、今作で一番問題なのは 「ゾンビ発生のそもそもの原因」 がハッキリしないトコロなのではないでしょうか。
昔むかしに地域住民を巻き込んで、無理からダムを作ってしまった事に端を発する怨霊現象
と言いきって貰えれば、こちらもすんなり受け入れられるのですが、どうもこの地域住民たちは、自由意志で集落に残ったらしいのですね。
つまり、誰に無理強いされたでもない、誰に嵌められた訳でもない、完全なる駄々っ子タイプだった訳です。(ちょっと違うか)
「ヤダヤダ>< おら、ここがいいんだもん><」 的なノリで。
で、13日の金曜日に起こり始めた水難事故の第1例目の被害者が、その集落に済んでいた老人だったらしいのですが、なんで彼が第1犠牲者になったのか判らない。
「家でこっそり非道い事をしていたらしい」という台詞があるものの、どんな事だったのか、その行いと水難事故との関連性はあるのか、そこら辺が全く持って闇の中。
いや、そもそもこんな風に書いているこの説明文自体が、果たして本編と合っているか判らない。
だって半分夢の中だtt・・ (モゴモゴ)
そして、意味ありげに出てくる、少女の霊。
ヒロインはその少女を見て、それが亡霊なのか、生きている人間なのかが判らず、困惑します。
何故なら彼女は両親の死のせいで、常に目に見えない筈の存在たちの姿に怯えていたから。
少女は自分に何を伝えようとしているのか・・・?
少女の姿が見えているのは自分だけなのか・・・?
観ているコチラも、思わず手に汗握る展開。
アガサの脳内も、俄然覚醒してきましたよ!
・・・と、思ってたら、なんとこの少女は双子だったのでしたぁ☆ テヘ♪
うん・・・アレだ・・、やっぱ責任者こっち来い。
つまり、ヒロインが見ていたのは、生きているバージョンと幽霊バージョンの2人の少女だった訳ですね。
「これは本物なのかしら・・・それとも幻・・?」
なんて悩んでいたのが、実にアホっぽくていいと思います。(←皮肉)
で、この双子ネタは結局最後までたいした効果を生み出せないまま、なんとなく終了しました。
それでよかったのでしょうか・・・ 私にはわかりません。
ただ、ひとつだけ言える事は、この双子は確実に一人の子役による二役だったに違いないという事です。
根限りどうでもいい情報ですね。わかります。
まぁですねぇ、要するに予想通りの展開だった訳ですよね。
『〜オブ・ザ・デッド』 モノではすっかりお馴染みとなった、例のアレですよ。
出来の悪い我が子を見守る母のような眼差しで、テレビ画面を見つめるアガサの図。
そんなアガサに全米が泣いた!!(むしろ自分自身が泣く)
こうなることは、最初からわかっていたんだ・・・。
ただ、そこには何も残らなくても、一滴の血飛沫でもあがれば、それだけであたしは満足だったんだ・・・。
荒削りでもいい。 心地よい切株があれば・・・それだけで・・・。
ところがどっこい、よくよく考えてみればこの作品、タイトルもずばり 『レイク』 なんですよね。
レイク=湖。
湖での事故死=溺死。
つまり、出てくるゾンビはみんな水死体。
血飛沫とは縁遠いゾンビさんだったんだね!
なるほど納得!!(゜∀゜)b
(※この後小一時間泣いた)
最後に、特典でついていたメイキングの中で、本作のプロデューサーが 「これは低予算だけど最高の出来さ!」 などと、すごく “なんかやり遂げた顔” をしていたのを見て、
お前の口の中、今すぐ口内炎だらけにな〜あれ☆
と、軽く呪詛を唱えてしまった事をご報告して、今回のレビューを終わらせて頂きたいと思います。
アガサが人柱になっといたから、いいこのみんなは絶対借りちゃダメだお!!
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