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いい男ランキング2008 (アガサ版)

2008年02月29日
先日wataruさんが書かれていた「イイ男ランキング」にまんまと便乗して、アガサもランキングを書いてみようと思います。

第1位!
アガサ11  佐野史郎さま


はい、終了~(*゚▽゚*)

ま、日本国内だと当然こんな結果にしかなりませんので、以下はアガサが気になるいい男theワールド(無作為)をお送りしたいと思います。

まずはアガサの中で不動のポジションをキープする男前

アガサ8  クリストファー・ウォーケンさま
『ディア・ハンター』 『デッド・ゾーン』 での演技は鳥肌モノ&陶酔モノ。


アガサ7  アラン・リックマンさま
『ダイ・ハード』 でお初にお目にかかって以来、ずっとこの方の虜です。
出演作にハズレ無し記録(※アガサ調べ)は、今現在も更新中


アガサ10  スティーヴ・ブシェミさま
ブシェミ! 可愛いよブシェミ!!
とばっちりを食らったり、巻き込まれたりさせたら世界一。
『トゥリーズ・ラウンジ』と『ゴーストワールド』は、胸キュン映画の金字塔です!(※アガサ調べ)

アガサ5  フィリップ・シーモア・ホフマンさま
シーモア! 可愛いよシーモア!!
オスカーを獲って今や天下人のシーモアには、是非またド変態役にカンバックして欲しいものです。

では、ここからはちょいちょい映画で観かける男前編。


アガサ9  マーク・ラファロさん
アガサが最近一番気になっているのが、ハリウッド女優の安全パイ的な恋人役でお馴染みラファロさん。
しかしその実体は、出る作品ごとに印象が全く違っていたりする立派なお人。
とりあえずメガネ姿は最強!

アガサ  William Fichtnerさん
ウィリアム・フィクトナー? フィッチナー? フィクナー?ああわからん!!
正しい読み方は判りませんが、とにかく色んな映画で観かけるフィ・・(モゴモゴ)ナーさん。
助演の鑑みたいな役者さんです。

アガサ6  ステラン・スカルスゲールドさん
この方もホントよく観かける役者さんですねぇ。
ラース・フォン・トリアーと組んで、ウルトラヘヴィな凹み映画に多数出演されていますが、最近では『エクソシスト・ビギニング』や『カリブの海賊』にまで進出。
ああもう気になる!!

アガサ4  デヴィッド・シューリスさん
最近ではすっかり『ハリポタ』のルーピン先生でお馴染みになってしまいましたが、元々はカンヌで主演男優賞を獲るほどの、イギリスを代表する演技派。
ディカプリオの愛人役だった 『太陽と月に背いて』 とか、色気があって好きでした・・・。

アガサ2  デヴィッド・モースさん
もう一人のデヴィッドさんは、『12モンキーズ』でウィルスをばら撒く人。(←思いっきりネタバレ)
アガサの心のバイブル 『コンタクト』 では、ジョディ・フォスターのお父さん役。
まあとにかく、あっちこっちでよく観かける役者さんですなぁ。
あ、『ザ・ロック』 にも出てましたよね。ね、ふぉんださん!
ほんとにもう!気になるったらありゃしない!!

と言う訳で、wataruさんの企画とは遠く離れてしまいましたが、アガサのストライクゾーンが少しは伝わりましたでしょうか?

いやぁ、これからもスクリーン上の気になる男前から目が離せませんね!!(←無難なまとめ)
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『BLACK SHEEP』 (日本未公開)

2008年02月28日
ブラックシーップ
羊人間とバイオ羊の禁断の愛・・・。 ま!いとこみたいなもんか!

さて、アカデミー賞も無事終わり、ずっとお預け状態だった 『BLACK SHEEP』 を念願叶って鑑賞させて頂いた訳なのですが・・・

・・・そっかこれ英語かぁ・・

そりゃそうだよなぁ・・・orz

うっかりすっかり忘れていました。原語鑑賞だと言う事を。
なにせ輸入版(日本未上陸作品)ですので、言葉は英語。
字幕も英語かスペイン語しか付いていないんですねぇ。
なんとか、英語字幕と辞書を片手に鑑賞しましたが、ホントのところは正直わかりません。
とんだ思い違いをしていない事を祈りつつ、アガサ解釈版あらすじを・・・
※ネタバレしてます

ぼくヘンリー。
ぼくの父ちゃんはニュージーランド一の羊飼いで、ぼくも大きくなったら父ちゃんみたいなカッコイイ牧場経営者になるんだい!
と、思っていたんだけど、そんなぼくの夢をこころよく思わないお兄ちゃん・アンガスが、ある日ぼくにとんでもない嫌がらせを仕掛けてきたんだ。
なんと、ぼくが超可愛がっていた子羊のダドリーを捌いて吊るし上げ、その皮を自ら被ってぼくを追い回したんだ。ね!鬼畜でしょ?!

怯えてうずくまるぼくと、調子に乗るアンガス。
その時、マックおばちゃんがぼくらを探してやってくる声が聞こえた!
ああ助けて!おばちゃん! ぼく、このままじゃあトラウマ確定になっちゃ・・
おばちゃん 「お前たちよくお聞き。今、お父さんが事故に遭って亡くなってしまったそうだよ」

え゛え゛――――っ!
「お父さんが事故」とはなんたるサプライズっておばちゃんその前に何かつっこむトコないか?
血の滴る羊の生皮を被りおどけるアンガスを華麗にスルーして、とびっきりの訃報のみを届けてくれたマックおばちゃん・・・ありがとう・・。
あなたのお陰で、今では立派な羊恐怖症のぼくです。


という訳で15年後、ぼくは事件以来一度も近寄らなかった牧場に、久しぶりに帰郷した。
牧場を引き継ぎ最新鋭の養羊に取り組んでいるアンガスに、牧場に関してぼくが持つ全ての権利を譲渡する為だ。
何やら怪しげなバイオ羊の開発に、全精力を捧げているらしいアンガス。
しかし、羊を見るだけで眩暈がするぼくには何のかかわりも無い事だ。
そう思っていた・・・。
あの美しい彼女がぼくの前に現れるまでは・・・。
そして、羊たちが草食主義を撤回するのを目の当たりにするまでは・・・。


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もこもこした白い塊が、草原を横切り丘を越え、柵を蹴倒し大集合。
その口には赤い液体が・・・。
そう、それは血。 人間のフレッシュな赤血球・・・。
かわええのう(*´∇`*) きょうてえのう(*゚∀゚*)

日本未公開ながら、各方面で話題の牧羊スプラッター 『BLACK SHEEP』(通称黒羊)。
見所は、羊が人間をもっちゃりもっちゃり食する姿。
5万頭の羊が丘を越え、雪崩の様に押し寄せてくる姿。
あとは、80年代の息吹を感じる羊人間の造形。
そんなトコでしょうか。

この作品には、過去のホラー(スプラッター)にオマージュを捧げたシーンも多く、
動物愛護団体の暴走により、感染が一気に広がる(28日後・・・)序盤のシーンや、
逃げ込んだ家の周りを羊にグルリと囲まれて身動きが取れなかったり(ナイト・オブ・ザ・リビングデッド)、
凶悪羊の群れの中を横断する為に、ムートンクッションを被って羊のフリをしたり(ショーン・オブ・ザ・デッド)、
草刈機ならぬプロペラで羊人間を粉砕(ブレインデッド)したり、
他にも、凶悪羊に噛まれた人間は羊人間へと変貌を遂げるのですが、その変身シーンが『ハウリング』みたいだったり、身内が感染すると言うお約束シーンもあったり、と、要所要所に作り手のホラー愛とサービス精神をヒシヒシと感じます。

ゴア描写が程よく配分されているのも高評価。
モッフモフの羊たんが、人間のお腹を食いちぎり腸を引っ張り出す様にお目にかかれる日が来るだなんて、一体誰が想像し得ただろうか、なあ諸君!(※普通は誰も想像しない)
明らかにパペット状(中に手が入っている)の羊頭が、あちこちで喉笛を引き裂く様。
壮大な大自然をバックに、人の残骸をパクつくモノホンのエキストラ羊たん。
それにしても、羊たんって草食でしょうに・・・、撮影時って一体何を喰わされていたのでしょうかねぇ。
ちょっぴり気になったりなんかして

冒頭のトラウマ発生シーンがきちんと活かされているラストのくだりも、映画としてとても真面目に作られている印象を受けました。
意外とシリアス作品やなんかを撮っても、イケる口なんじゃないでしょうかねぇ、この監督さん。

で、本作の魅力は粒揃いなキャラクターたちにもあり、
羊恐怖症でパニックに陥るヘンリーに、何かとスピリチュアルなカウンセリングを施してくれる、動物愛護団体の美人活動家・エクスペリエンスさん(ミラ・ソルヴィーノ似)や、
同じく活動家のメンバーで、羊に噛まれ感染してしまう小汚いヒッピー・グラント(ヴァンサン・カッセル似)さん、
田舎風臓物料理が大好きで、特技は暴走運転の家政婦(親戚?)・マックさん、
自称天才科学者のメガネっ子・ラッシュさんなど、クスっと笑えるオモシロ人間が勢ぞろい。

中でも一番魅力的なのが、主人公の兄・アンガス(ブルキャン似)。
優秀な弟にコンプレックスを感じていたらしいアンガスは、羊の生皮を被ったりして羊嫌いなのかと思っていたら、彼は彼で羊に並々ならぬ愛情を抱いていたご様子。
農場の近代化を目指し、新種羊の研究に尽力していたアンガスはバイオ羊の開発に行き着き、その遺伝子操作に自分のDNAを使用してしまうのです。
ってお兄ちゃん、さては自分大好き人間だね?

いや、ここがアガサの英語力の限界点でもありまして、実はこの告白のシーンに至る直前、アンガスが下半身丸出しで、バイオ羊といい雰囲気を醸し出しているシーンがあったのですよ。(!)
で、現場に踏み込んだ弟から
「兄ちゃんなんやとんねん!」
と至極ごもっともなツッコミを食らい、バイオ羊誕生秘話に言及するのですが、
「この子(バイオ羊)は俺たちの家族も同然でなんちゃら」とか「スパムがどうとか」言っていたので、純粋に遺伝子操作にDNAを使っただけなのか、それとも実質的に契りを結んだ(キャー><)事で血が混ざったという事なのか、ちょっとアガサの英語力では判別不能だったのです。

まぁ、もしかすると両方なのかもしれませんね。
なにはともあれ、バイオ羊とツーショット時の、アンガスのこざっぱりとした表情といったら・・・
完全に大人の階段を登った漢(おとこ)の顔をしていましたよ・・・。(ってオイ!∑(*`□´* )
(※ナニの直接的なシーンはありませんのでご安心を)

ちなみにお兄ちゃん、途中で羊に噛まれてしまい羊人間へと変身してしまうのですが、バイオ羊の羊水が治療薬だった事が判り、無事人間へと戻されます。
ところが、羊への愛に完全に開眼してしまったお兄ちゃんは、再び羊側に戻るべく凶悪羊の元に駆けつけ、羊の中心でバイオ羊への愛を叫ぶと言う漢っぷり。
いやぁ、泣ける話ですね!(そうでもないか)

でまた、その時肝心のバイオ羊たんがえらい冷めた目をしていたのが、こういうシュチュエーション時の女性のリアルな反応を見ている様で、非常に凍える思いでしたねぇ。
「なに?アイツ、超ウザイんだけど~」的なアレね!
いやぁ、泣けるシーンですね!(もしくは身につまされるね!)

そんなこんなで、ゴアから恋愛指南まで、多彩な展開で観る人を釘付けにする癒し系スプラッター 『黒羊』 。
こんなオモシロ作品が公開されない日本は、まだまだホラー面で言うと発展途上国なんだなぁ・・と実感させられてしまいました。
貴重な鑑賞の機会を与えてくださった○○○さんには、感謝の気持ちでいっぱいです!

一日も早く日本でも公開(もしくはDVD化)されるとイイですなぁ・・・(´ー`) 。


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第80回オスカー その結果

2008年02月26日
作品賞  『ノーカントリー』 そんなに長くないのにねぇ)
監督賞  ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン 『ノーカントリー』
主演男優賞  ダニエル・デイ=ルイス 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 鉄板!鉄板!)
主演女優賞  マリオン・コティヤール 『エディット・ピアフ 愛の賛歌』 なりきり!なりきり!)
助演男優賞  ハヴィエル・バルデム 『ノーカントリー』 やっぱりねぇ~)
助演女優賞  ティルダ・スウィントン 『フィクサー』 絶対神ティルダ降臨)
脚本賞  『JUNO ジュノ』 師匠!やりましたね師匠!)
脚色賞  『ノーカントリー』
撮影賞  『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 「バタリアン2」もオレの仕事)
編集賞  『ボーン・アルティメイタム』
美術賞  『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
衣装デザイン賞  『エリザベス:ゴールデン・エイジ』
メイクアップ賞  『エディット・ピアフ 愛の賛歌』 E・マーフィめぇ~)
視覚効果賞  『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
音響賞  『ボーン・アルティメイタム』
音響編集賞  『ボーン・アルティメイタム』
作曲賞  『つぐない』
主題歌賞  『ONCE ダブリンの街角で』「Falling Slowly」 なんや!やっぱり相思相愛か!)
アニメーション映画賞  『レミーのおいしいレストラン』
短編賞(アニメーション)  『Peter & the Wolf』
外国語映画賞  『ヒトラーの贋札』(オーストリア)
長編ドキュメンタリー映画賞  『「闇」へ』
短編ドキュメンタリー映画賞  『Freeheld』
短編賞(実写)  『Le Mozart des Pickpockets (The Mozart of Pickpockets)』

と、言う訳でつつがなく終了しましたアカデミー賞。
アガサの予想はというと、毎度の事ながら燦々たる結果だった訳ですが(6部門しか当たらなかったorz)、何と言っても助演女優賞をティルダ・スウィントンが掻っ攫った時点で、アガサの本懐は遂げられたと言っても過言ではないでしょう!!
ここのとこ連続して、アガサが好きな役者さん(シーモア、べぇ師匠)が受賞しておりまして、さらにティルダ様までオスカー俳優の仲間入りとは・・・嬉しいような不安なような。
なにせ「オスカーを獲るとキャリアがだだ下がり」、というジンクスも未だにありますし・・・。

しかし、もともとハリウッドとかチャラチャラしたものとは無関係に、ストイックな演技を魅せ続けてきたティルダ様ですから、きっとそんなジンクスはどこ吹く風で、これからも世界を股に掛けた活躍をして下さることでしょう。
なにはともあれおめでとうございました!!

で、結構蓋を開けてみると波乱(と言うか予想外)が多かった今年のオスカー。
そこでそんなオスカーでアガサが気になった点を、ざっと箇条書きにして献上つかまつる。

☆ コーエン兄弟のやる気の無さ。(←イイ!)
☆ 主題歌ノミネート5曲のパフォーマンス。エイミー・アダムスだけ舞台装置も何も無しってなんかの嫌がらせか?(他の4組は立派な仕掛けつき)
☆ CHARAはドコ・・?
☆ 浅野忠信が受賞しようがしまいが、春樹のアレは無かった事に。
☆ お年寄りが優遇されなかった。
☆ 上映時間が長い映画も優遇されなかった。
☆ 「ボーン・シリーズ」ってそんなによかったんですか?

2008_CotillardM_01.jpg ☆ 人魚というより鯉のぼり(マリオン・コティヤールさんのドレス)


2008_TravoltaJ_01.jpg ☆ 今年もヘルメット着用(トラボルタ)


2008_CodyD_01.jpg ☆ エリカよ見よ!これが豹柄の着こなしだ!(脚本賞受賞のディアブロ・コーディさん)


あとは、オーウェン・ウィルソンが立派にプレゼンターを務めていたのでちょっと安心しました。(でも覇気はありませんでしたが

そしてオスカー恒例の追悼VTR。
最後にヒース・レジャーが出て来た瞬間、涙がポロポロ出て来てしまいました。
やっぱり早い・・・早すぎるよ・・・。
(ちなみに1月31日〆での追悼なので、ロイ・シャイダーさんは来年に。)

色々な想いが駆け巡った第80回アカデミー賞。
今年も充分に堪能させて頂きました

さて、祭りも終わりましたし、次回からはまたホラーメイン映画レビューがメインのブログに戻って頑張ります。
独りよがりな予想に長々とお付き合い頂き、ありがとうございました!
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第80回オスカー その予想 (その他の部門②)

2008年02月24日
第80回アカデミー賞全部門予想、ついに残り9部門です。
ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
いやぁ、受賞式までに間に合って、ホントによかった・゚・(´∀`)・゚・
ではでは、さっさと行っちゃいましょう!

音響編集賞
『ボーン・アルティメイタム』
『ノーカントリー』
『レミーのおいしいレストラン』
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
『トランスフォーマー』

予想・・・『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
ああそうさ! なんとなくさ!!(←いきなり投げやり)


作曲賞
『つぐない』 ダリオ・マリアネッリ・・・『プライドと偏見』『ブラザーズグリム』のダリオさん(45歳)が2度目のノミネート。
『君のためなら千回でも』 アルベルト・イグレシアス・・・ペドロ・アルモドバルと組む事も多いアルベルトさん(53歳)が、これまた2度目のノミネート。
『フィクサー』 ジェームズ・ニュートン・ハワード・・・『プロミスト・ランド』『逃亡者』のJ・N・Hさん(56歳)が作曲部門では4回目のノミネート。
意外にも無冠のベテラン。
ちょっと職人っぽいからなのでしょうか?
アガサはこの方の曲調が大好きです。
『レミーのおいしいレストラン』 マイケル・ジアッキノ・・・『Mr.インクレディブル』のマイケルさん(40歳)が文部省推薦音楽で初ノミネーション。
『3:10 to Yuma』 マルコ・ベルトラミ・・・『スクリーム』『ミミック』『ドラキュリア』『バイオハザード』『キャプティビティ』と、かなりコッチ側の仕事を請け負うマルコさん(41歳)が、晴れの舞台にお呼ばれしました。
我々としても、これは素直に喜ぶべきでしょうな。(←何様?)

予想・・・『フィクサー』 ジェームズ・ニュートン・ハワード
アガサの青春を彩った映画の数々に、かなりの確立で曲を提供していたJ・N・Hさん。
そんな彼も今年の候補者の中では最年長ですか・・・時の流れと言うのは早いものですね。
とにかく無冠だし、ノミネート数でもダントツだし、そろそろいいんじゃないスか?


主題歌賞
『August Rush』Raise It Up 歌う人・・・ジャミア・シモーネ・ナッシュとインパクト・レパートリー・シアター・オブ・ハーレム(若干12歳のジャミアちゃんは、アメリカでは有名な天才少女歌手。)
ゴスペル!ゴスペル!
『魔法にかけられて』Happy Working Song 歌う人・・・エイミー・アダムス(第78回アカデミー賞助演女優賞部門に『ジューンバッグ』でノミネートされていましたねぇ。未だに公開はされていませんが。)
『魔法にかけられて』So Close 歌う人・・・ジョン・マクラフリン(イギリス出身のジャズロックギタリスト、だそうです。)
『魔法にかけられて』That's How You Know 歌う人・・・クリスティン・チェノウェスとマーロン・サンダース(クリスティンさんは映画出演もあるミュージカル女優さん。マーロンさんはアメリカのシンガーソングライター。)
『ONCE ダブリンの街角で』Falling Slowly 歌う人・・・グレン・ハンサードとマルケタ・イルグロヴァ(アイルランド出身のロックシンガー・グレンさんと、その音楽パートナー・マルケタさん。2人で本編でも主演を勤めているそうです。なんや!相思相愛か?!)

予想・・・『August Rush』Raise It Up
この部門は結構ディズニーが強い。 でもなぁ・・・なんかパンチに欠けるんですよねぇこの映画(→魔法にかけられて)。
と言う事で、「虹の彼方に」以来の子役受賞に100万ペリカ!


アニメーション映画賞
『ペルセポリス』・・・イラン人少女の激動の人生を描いたフランス産アニメ。
『レミーのおいしいレストラン』・・・チュ~。
『サーフズ・アップ』 ・・・イケメン俳優のアフレコを全面的に宣伝→興行収入ショボーン(←ね、配給会社のみなさん、わかりましたね!)

予想・・・『ペルセポリス』
アガサはこの画に一目惚れしました!
絶対観に行きたい映画です。(レミーは・・・あんまり・・ね・・)


短編賞(アニメーション)
『I Met the Walrus』(カナダ)・・・普通の14歳の少年が成功した、在りし日のジョン・レノンへのインタビュー。
『Madame Tutli-Putli』(カナダ)・・・ヒッチコック風列車サスペンス。
『Même Les Pigeons Vont au Paradis (Even Pigeons Go to Heaven)』(フランス)・・・寂しい老人のもとに、「天国に行ける装置」を売りつけに来た詐欺師。しかし、売買成立の間際に意外な訪問者が・・。
『春のめざめ (Moya Lyubov)』(ロシア)・・・19世紀末、革命前夜のロシアを舞台にした少年の初恋物語。
『Peter & the Wolf 』(ポーランド)・・・プロコフィエフの交響的物語 “ピーターと狼”が原作。
日本でもよく、有名俳優の朗読つきCDが出てますね。

予想・・・『Peter & the Wolf 』
対抗馬で『春のめざめ』、といったところでしょうか?


外国語映画賞
『ヒトラーの贋札』(オーストリア)・・・我がドイツの贋札技術は世界一ィィィ! 
・・ま、作らされているのはユダヤの皆さんなんですけどね。
メガフォンを執ったステファン・ルツォヴィツキーさんはなんと、人体解剖ホラー『アナトミー』の監督さん。
なあんだ、コッチ側の人なんじゃん(笑)
『ボーフォート レバノンからの撤退』(イスラエル)・・・終結期のレバノン戦争を描いたイスラエル映画。
『モンゴル』(カザフスタン)・・・角川春樹が泣いた! (ポイズンも泣いた!)
春樹の着眼点はあながち間違いではなかったのかもしれませんが、とりあえずこの作品がノミネートされた時点で、春樹のアレは完全に無かった事に・・・。
何はともあれ、浅野忠信さんおめでとうございました!
アガサとしては、一緒にレッドカーペットを歩くCHARAのファッションが一番楽しみだったりします。(好きなもので
『Katyn』(ポーランド)・・・巨匠アンジェイ・ワイダが描く、ポーランド軍将校大量虐殺事件の悲劇。
『12』(ロシア)・・・巨匠 ニキータ・ミハルコフが、「12人の怒れる男」を骨太リメイク。

予想・・・『Katyn』(ポーランド)
なんと言っても、アンジェイ・ワイダ入魂の一作。
第72回のアカデミー賞で特別賞は貰っているものの、それ以外の部門では無冠だなんて信じられません。
御年81歳の巨匠ですし、「今回を逃すべきではない!」とオスカー会員は思うはず。


ドキュメンタリー映画賞(長編)
『No End in Sight』・・・イラク国内外をひっちゃかめっちゃかにしてしまった、支援という名のアメリカ軍侵攻。
その失敗の原因を分析。
『Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience』・・・イラクやアフガニスタンで地獄を見た、米退役軍人たちの本音。
『「闇」へ』・・・米軍基地内の拘置所で、アフガニスタン人のタクシー運転手が拷問の末に死亡した事件を追う。
『シッコ』・・・アポなしムーアくんが、痩身の上でレッツ突撃! ココが変だよ・米国医療制度!
『War/Dance』 ・・・虐殺が起きたウガンダ北部から逃れ、難民キャンプで暮す子供達がダンス大会に挑む。

予想・・・『Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience』
事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!


ドキュメンタリー映画賞(短編)(あらすじはアガサ調べですので、若干自信ナシ。違っていたらスミマセン
『Freeheld』・・・ガンで余命僅かな女性が、同性である彼女のパートナーに年金が支給されるように奮闘する様。
『La Corona (The Crown)』・・・女子刑務所から美人コンテストに出場した女囚に密着。
『Salim Baba』・・・愛用の手回し映写機で、近所の子供達にちょっとした娯楽を与えていたムハンマド。ある日、骨董コレクターが彼の映写機を買い取ろうとやって来て・・。
『Sari's Mother』 ・・・戦火と占領の続くイラクで、エイズによって死に瀕している10歳の我が子を救おうとする母の姿。

予想・・・『Sari's Mother』
時期的にイラク関連?(選挙の年ですし)


短編賞(実写)(あらすじはアガサ調べですので、若干自信ナシ。違っていたらスミマセンほんとスミマセン
『At Night』・・・ガンに侵され、生活に深刻な問題を抱えながらも、強く生きてゆく3人の少女の姿。
『Il Supplente (The Substitute)』・・・クラスにやって来た代理教諭は、ちょっと変な人だった。
『Le Mozart des Pickpockets (The Mozart of Pickpockets)』・・・ツイていない泥棒コンビが、聴覚障害を持つホームレスの少年に出会った事で幸運を手にし・・。
『Tanghi Argentini』・・・会社の同僚に頼まれ、2週間の間タンゴの特訓を受ける事になった男性の苦闘。
『The Tonto Woman』 牛泥棒を生業にしていた男がある日、11年間投獄されていたモハービ族の女性と出会い・・。

予想・・・『At Night』
アガサが一番観てみたいと思ったので。

以上です!編集長!!

さて、後半は殆ど情報も無く、もっぱら勘と好みだけで決めてしまったアガサ予想ですが、果たして今年は何部門当てる事が出来るでしょうか・・?
明日の受賞式は、録画を見る事が出来るのが夜になってしまいますので、かなりモンモンとした一日になりそうです

では次回は オスカー受賞一覧 でお会い致しましょうね!!
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第80回オスカー その予想 (その他の部門①)

2008年02月24日
1週間に渡って書き綴ってきたオスカー予想も、ついに最終日を迎えてしまってドキがむねむね状態です。
なにせ、明日は受賞式だというのに、まだ書けていないのが残り18部門もありますからね!(そっちのドキ?)

ま、ともあれもう少しのお付き合いを宜しくお願いいたします。
ささ、こうして入られません。
本題本題。


脚本賞

『JUNO ジュノ』・・・愛だの恋だの言ってる前に、避妊しろ。この高校生めが! (←限りなくおばちゃん目線)
『Lars and the Real Girl』・・・ひきこもり超シャイで人付き合いが苦手な若者が神経衰弱の末に見つけた恋人は、なんとダッチワイフだった!
『フィクサー』・・・我らがジョージ兄貴が、闇夜に蠢く巨悪を暴く!痛快法曹コメディサスペンス。
『レミーのおいしいレストラン』・・・「チューボーですよ!」今夜のゲストはネズミのレミーさん! 
出るか?星3つ?!  来るか?保健所?!
『The Savages』 ・・・幸せを掴み切れない中年兄妹が、痴呆の始まった父に久しぶりに会いに行くものの・・。

予想・・・『JUNO ジュノ』
師匠パワー炸裂!


脚色賞

『つぐない』・・・英文学のメロドラマ化はハリウッドの得意技なんだぜ! 見よ!この高尚さ加減!!
『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』・・・なんとあのサラ・ポーリー(「ドーン・オブ・ザ・デッド」「死ぬまでにしたい10のこと」)が監督と脚本を手懸けた、アルツハイマーを題材にしたシリアス劇。
若いのに偉いわねぇ~ と思っていたら、『エキゾチカ』からの付き合いになるカナダの鬼才・アトム・エゴヤンが、製作総指揮でサポートしてあげているとの事。
なんや、お前らつきあってんのか? (←たぶん違う)
『潜水服は蝶の夢を見る』・・・「ELLE」の編集者が乗り越えた、過酷すぎる試練。
実話ベース。
オスカー会員の大好物。
『ノーカントリー』・・・血糊と悪党と老いぼれ保安官が織り成す、コーエン映画の集大成。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ・・・欲と石油と狂気と憐憫と。
・・・なんだ、ブッシュの映画なのか。(←たぶん違う)

予想・・・『ノーカントリー』
本の巧みさなら、コーエン兄弟に勝るものなし。


撮影賞

『ジェシー・ジェームズの暗殺』 『ノーカントリー』 ロジャー・ディーキンス・・・コーエン兄弟の映画を支えてきたベテランが、今年はなんと2作品でノミネート。
ちなみに賞レースにちまちまと絡んで来ている『告発のとき』もロジャーさんが担当。
こうなってくると、どうして『告発のとき』だけ候補から外されているのかが気になりますが。
・・・ま、そう言う事なのでしょうね。(どういうこと?)
念の為に言っておきますが、6度目のノミネートですから!! (てことは・・?)
『つぐない』 シーマス・マッガーヴェイ・・・『ハイ・フェデリティ』『めぐりあう時間たち』のシーマスさんが初ノミネート。
まだ41歳。 若い!! (※オスカー基準に於いて)
『潜水服は蝶の夢を見る』 ヤヌス・カミンスキースピルバーグのビジョンを必要以上に美しく撮り上げる、頼れる片腕ことカミンスキーさんが4度目のノミネート。
ウィノナ・ライダーのアレなオカルト映画 『ロスト・ソウルズ』 以来、自身での監督は無いようですが、やっぱりもう懲りごりなのですか?
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ロバート・エルスウィット ・・・P・T・Aのデビュー時から、ずっと一緒に苦楽を共にしてきたロバートさんが、第78回の『グッドナイト&グッドラック』に続き2度目のノミネート。
なんと言ってもその仕事の選ばなさっぷりが素晴らしい。
『バタリアン2』『ゆりかごを揺らす手』『007』『8mm』そして伝説の『ジーリ』!
ある意味、ハリウッドの生き字引的存在なのでは。

予想・・・『ノーカントリー』 ロジャー・ディーキンス 
ここは鉄板。 (6度目だし)


編集賞
『ボーン・アルティメイタム』・・・マット・デイモンの大ヒットシリーズ第3弾! もうジミーちゃんとは言わせない!
『潜水服は蝶の夢を見る』
『Into the Wild』・・・ショーン・ペン監督作。
何不自由なく暮していた青年は、何故アラスカの荒野で一人死んで行ったのか?
『ノーカントリー』
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』

予想・・・『ノーカントリー』
コーエン作品と言えば、優れた編集。(も魅力)


美術賞
『アメリカン・ギャングスター』・・・1970年代が舞台の実在した麻薬王物語。
“ちょっと昔”モノに、美術さんは本領発揮!
『つぐない』・・・1930年代が舞台の泣ける英文学。
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』・・・児童文学の最高峰!ってアガサはこの本知らなかったのですが。(不勉強ですみません)
ファンタジーの成否は、美術さんの腕に懸かっているのだぞ!
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』・・・19世紀のイギリスが舞台の、ゴスでセンチな復讐物語。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ・・・1910~20年代が舞台の大河ロマン。
“まあまあ昔”モノに、美術さんは本領発揮!

予想・・・『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
ま、一つくらいはねぇ。


衣装デザイン賞
『Across the Universe』・・・全編ビートルズの曲だけを使ったミュージカル。
もれなく反戦メッセージつき。
『つぐない』
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』・・・なんてったって衣装持ち。
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』・・・アガサの好みでいうと、ラヴェット夫人のドレスなんか最高なんですけどねぇ。
『エディット・ピアフ 愛の賛歌』

予想・・・『エリザベス:ゴールデン・エイジ』
10年前の前作では受賞を逃した「衣装部門」。ケイトパワーで雪辱なるか?


メイクアップ賞
『マッド・ファット・ワイフ』・・・ラジー賞8部門ノミネートの最高傑作が本家のオスカーに見参。
メイクを担当した辻一弘さんは、去年の『もしも昨日が選べたら』に続き2年連続ノミネートをゲット!
何気に日本人の誇りだぜ!!
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』・・・隈取り~ 隈取り~。
『エディット・ピアフ 愛の賛歌』

予想・・・『マッド・ファット・ワイフ』
オスカー会員の皆さんには、作品を見ないでメイクを見て頂きたい!



視覚効果賞
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』・・・もふもふの白熊。
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』・・・オーランド・ブルームの存在感も、視覚効果で何とかして下さい。
『トランスフォーマー 』・・・もはや原形はあって無きが如し。

予想・・・『トランスフォーマー 』
だってホントにすごかったんだもん。


音響賞
『ボーン・アルティメイタム』
『ノーカントリー』
『レミーのおいしいレストラン』
『3:10 to Yuma』・・・3時10分ユマ行きの列車に、罪人ラッセル・クロウを送り届ける事になった農夫クリスチャン・ベールの、ウェスタン・バディムービー。
『トランスフォーマー』

予想・・・『トランスフォーマー』
低音の魅力・コンボイ司令官。

その他の部門、後半に続くんじゃ!(何故か岡山弁)
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