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『SAW4』

2007年11月28日
そう4
悪趣味なヒギンズ教授とも言える。

回を重ねるごとに複雑さを増している 『ソウ』 シリーズ。
輝ける1作目で、バスルームにいた人の名前がアダムとゴードンだった事くらいは憶えていても、そのゴードンがどっちの手でどっちの足をギコギコしたのか?なんて聞かれてもさっぱり思い出せないアガサです。(ちなみに正解は右手で右足)
そこで今回は、あらすじに入る前に本作4作目の主な登場人物をざっとご紹介

ジョン・クレイマー
・・・初代ジグソウ。究極のドMにして究極の自己中。ちょっぴりセンチメンタリスト。(3作目で死亡)
アマンダ      
・・・ゲームの生き残りにしてジグソウの弟子。オヤジフェチ。ジグソウにぞっこんラブ。(3作目で死亡)
ケリー
・・・ジグソウの専門家にして敏腕女刑事。FBIの犬。(3作目で死亡)
リッグ
・・・SWAT隊長。ジグソウ関連事件を担当中。熱いハートを持ってるぜ!嫁には逃げられそうだけどな!
ホフマン
・・・中年刑事。メタボ気味。ややスタローン似。ジグソウ捜査の期待の新星。
ストラム
・・・泣く子も黙るFBI捜査官。ややスタローン似。女子供は黙ってオレに付いて来い!タイプ。心底ウザイ。
ペレーズ
・・・今泣いたカラスがもう笑ったFBI捜査官(←意味無し)。ストラムにパシリにされ、枕を涙で濡らす日々。
エリック
・・・熱血刑事にして一児の父。息子を盾に取ったジグソウのゲームにはまり、足首を複雑骨折。ソウシリーズの「痛い事」担当。(2・3作目で重症)
リン
・・・略奪された腕利き女医。瀕死のジグソウに開等手術を施す。アマンダの恋のライバル。(3作目で死亡)
ジェフ
・・・リンの夫。腹がつっかえて穴から出られない黄色い熊の様な体形。交通事故で息子を失いフテ寝の日々だった為、ジグソウに目を付けられる。ゲームに勝利し、辿り着いた先で妻を喪い、怒りに任せてジグソウを惨殺。
アート
・・・ジョンの元弁護士。ややスタローン似。仕事の事でジョンと揉めたが運の尽き。
ジル
・・・ジョンの元妻。ジグソウ捜査の最後の切り札。特技は計画妊娠。

と、以上の面々が、今回4作目の主な関係者となります。

・・・スタローン似、多っ!!(そこに必然性あるのか?)

・・ではこれらを念頭に置きつつ、あらすじ行ってみましょう。

あらすじ・・・
「オレはもうすぐ死ぬよ!何故ならオレは末期ガンだから!」
と、散々周囲に吹聴してきたジグソウことジョンが、ついに本当に亡くなった・・・!
ところが、そんなジョンの遺体からカセットテープがポロリ。
急遽呼び出された担当刑事・ホフマンが再生してみると、そこにはジョンからの最後のメッセージが・・。
「YOUたち、オレが死んだからって油断してっと火傷しちゃうヨ!」

一方、誰も知らないどこかの部屋で、また新たなゲームが開始の時を迎えていました。
両目の瞼を縫い付けられた男と、唇を縫い付けられた男。
意思の疎通が全く図れない一触即発の状態下に於いて、2人の男はゲームに勝利しなければ・・・。

また一方、暗く汚いどこかの部屋で、女刑事・ケリーの遺体がSWATのリッグ隊長とホフマンによって発見されていました。
共にジグソウと戦ってきた仲間の惨たらしい姿を見つけたリッグは、我を忘れて現場に突進。
全米一の工作王・ジグソウによる、危険なトラップがあるかもしれない現場に、後先考えず飛び込んだリッグは、ホフマンからしこたま叱られるものの、「何も無かったんだからいいじゃんよ」と逆ギレ王子。

またまた一方、その現場に彗星の如く現れたFBI捜査官・ストラムとペレーズが、現場の状況から、ケリー殺害の真犯人はアマンダでない事を推理。
真相解明の鍵を握るであろうジグソウの元嫁に、厳しい尋問を繰り返します。

またまたまた一方、ホフマンから残業を強引に切り上げさせられ帰宅したリッグは、嫁から三行半を突きつけられ意気消沈。
その上、何者かに襲われ気絶。
目を覚ましたリッグの前には、頑丈そうな拷問椅子に縛りつけられた見知らぬ厚化粧のおばちゃんが・・・。
そして響いてくるジグソウの声。
「これからYOUに、いくつかのゲームをして貰うよ。
全部クリア出来たら、エリック刑事を生きて返してあげるよ。
クリアしたかったら、オレの目線で物事を見ないといけないよ。
ここ重要だよ。オレの目線だよ。」


リッグは果たして、ゲームに勝利する事が出来るのでしょうか・・?
そして、死んだ筈の初代ジグソウに替わる、今回の真犯人とは・・?


そこの彼女、迷ってないで今日も一押し・・どうだい?にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ ← ←と言うか宜しければお願いします。


『ソウ』 と言えばグロ。 グロと言えば 『ソウ』 。
と、すっかりグロ映画界の看板娘として認知されている 『ソウ』 シリーズですが、 『1・2』 のグロ度は意外にも高くありません。
痛いシーンはありますが、ハッキリクッキリ見せていないので、グロとまではいかないのです。
ところが、回を進めると共に血糊を増やさないとファンは納得するまい。と思ったのか、 『3』 ではグロ度が一気にジャンプアップ。
残酷濃度の高いゲームは勿論の事、主人公・ジグソウの頭部ご開帳シーンまでたっぷり映してくれたのでした。

で、今回の最新作。
ファンの「そこまでしなくても・・」と言う心の声が、聞こえたのか聞こえなかったのか聞こえたけど聞こえないフリをしたのか、またもやグロ度が大幅アップ!
冒頭はいきなりジョンの解体ショーで幕を開け、その後もケリーの解体ショー(一部のみ)、ゲームの対象者の頭皮ズル剥けショー、ダルマショー、などなど盛り沢山な内容が目白押し!

お陰さまで、劇場のあちこちから聞こえるノンケの皆さんの呻き声・・・。
ホラー好きであっても、過剰サービスだね・・こりゃ。と呟かずにはいられないのでは。

物語自体は、と言うと今回は
「命を大切にしないヤツは大嫌いだ!」
と言う大義名分の裏にあるゲームを仕掛ける本当の理由が、益々顕著になったりします。
それはズバリ、リクルート活動
あわよくば、弟子を取ろう。
そしてウマが合うようなら、暖簾わけしてやろう。


そんな業務拡大を夢見ていたジグソウは、リッグに仕向けたゲームに於いても、行く先々で
「オレがやるであろう事をやれ」
「オレの気持ちに成りきれ」
「ねぇ、オレの目線だよ」「わかってる?ねぇわかってるの?オレの目線

と、クドいまでのメッセージを貼りまくり。
ゲームをやらせたいのか、オレ好みのオトコを育てたいのか、なんだか仕舞いには愛の気配まで感じる程。

おっちゃん・・・、押し付けがましいのは嫌われるよ(←経験者は語る)

アガサの黒歴史はさておき、ストーリーに戻りますと新たな実行犯(2代目ジグソウ)の出現と言う、否が応でも観客を惹きつける謎がありましたので、最後のドンデン返しに至るまで、かなり集中して観られたのでないかと思います。
ただ、それのオチが3作目の時点でちょこっとだけ出てきたホフマン刑事が、実はひそかに2代目を襲名しちゃってました!イェイ!ではさすがに「えぇ~・・・」と言わざるを得ないのでは。
それに、ラスト付近で、いきなり3作目のラストと時間軸が重なりジェフが現れ、ジグソウの死体とストラムがご対面。そのシーンにより、冒頭のジグソウ解体ショーが実はリッグの一連のゲームの後日談だった事が判明する。
つまり、

 3作目の本編&4作目の序盤~中盤(同時進行)
   ↓
 3作目のラスト&4作目の終盤(同時進行)
   ↓
 4作目の冒頭


と言う事なんですが、正直一瞬頭の中が?だらけになってしまう程ややこしい。

冷静になれば「なぁるほど」と感心してしまう、面白いオチだとは思うのですが・・・。

まぁしかし、一番の問題は、ジェフに見覚えが無かった(印象が薄かった)点にあるのかもしれませんねぇ。
出てきた瞬間、
「スゲー! なんというドンデン返し! ・・・で、お前誰やねん。」
と思ってしまったじゃないか。
どう責任とってくれんのよ!

3作目で散々ファンの頭を悩ませた、
アマンダが涙ながらに読んでいた手紙の内容は?
という謎も結局手付かずですし、今回はその上新たに
ホフマンはいつの間にジョンに勧誘されていたのか?
という謎まで加わってしまったホラー界のマルチ商法 『ソウ』 シリーズの続編は、まだまだ私たちのお財布から1800円を絞り取って行く事でしょうね。

ただ一つだけ挙げるとすれば、今回のエリック刑事ことドニー・ウォルバーグの扱い(頭を氷でバチ──ン!)を見て、ゴードン医師ことケイリー・エルウィズがますます出演を渋るのではないかという事だけが、心配といえばちと心配・・・。
なにせ、シリーズの「元祖・痛い事」担当ですので。

大人の事情を踏み越えて、
いざ、カムバック!ゴードン!!
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ダイエットにはジャック・ケッチャム。これ常識。

2007年11月26日
こんにちは。 アガサです。

高まっていた読書熱を収めようと、図書館に行って来ました。
先日読んだ、トラウマ小説の最高峰 『隣の家の少女』 の作者ジャック・ケッチャムに、すっかり魂を魅了され、他の作品も読破しようと考えたのです。

ええっと、 ケッチャム・・ケッチャム・・と。

図書館の検索端末で探してみたら、出てくるわ出てくるわ、香ばしいタイトルがわんさかと。

で、どの辺の棚かしら・・・

・・・?

しょこ?

書庫ぉ~?!

なんとケッチャム作品は、新旧関わらずその殆どが書庫の中に封印されているではありませんか。
それほどなのか・・ ケッチャムの威力とやらは・・!
小さいお子様の目にうっかり触れてしまわないよう、細心の注意を要するシロモノなのか・・!


もしくはただ単に、ものすごい不人気ナンバーワ・・モゴモゴ

そんな訳で、只今ケッチャム祭り開催中です。
先日の3連休は、
日中は《愉快な人喰い一家の物語》 『オフ・シーズン』 を読み、
日没後は《おっさんが仕掛けた大我慢大会物語》 『SAW4』 を鑑賞、
夜明けは《愉快な人喰い一家・・再び》 『襲撃者の夜』 を読む、
と、極グロ描写3連発を自らに課してしまいました。

ええ、大馬鹿者ですよ。私は。 。・゚・(*ノД`*)・゚・。


お陰様で、お肉を食べる気が全く湧きません。
想像もしたくありません。
これを機会にベジタリアンになってしまうのか・・? 私?

皆さんも、ダイエットに挑戦してもなかなか続かない。と言う時は、是非ジャック・ケッチャム尽くしをお試しあれ!
合間に『ソウ シリーズ』(特に3&4)を挟むと、さらに効果ありですよ・・○| ̄|_OTLorz.....

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『デッド・フライト』

2007年11月25日
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ホンマ、好っきゃねん。

えー、今に始まった事では無いのですが、最近またもやホラー鑑賞率が上昇中のアガサです。
『バイオハザード』 も 観終わったし、ちょっとゾンビは一休み・・・と思いつつレンタル屋に脚を運んだら、何故か 『デッドフライト』 を片手に帰宅していたという摩訶不思議ワールド。
いっその事お前もゾンビになってしまえ。と世帯主さまに言われそうでドキドキが止まらない晩秋の夕暮れですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

あらすじ・・・
ロサンジェルス発パリ行きのジェット機。
普通のジェットなのに、何故か国家機密レベルのヤヴァイ荷物を積んでいたそうな。
ついでに国際手配中の詐欺師も護送中だったそうな。
ただし、どちらの件も警備にあたっていたのは一人だけだったそうな。

さあさあ、ヤバイ空気が漂って参りましたよ~!


以下は、あらすじを書くのもバカらしくなってしまう程予想通りの展開ですので、割愛させていただきます。

まぁ要するに、
荷物の中身がゾンビウィルスであっという間に機内がゾンビだらけになってイヤんバカん。
と言うお話です。

凄まじいほどのB級スメルを放つ今作。
なにせ舞台は機内ですので、セットは最小限で済みました。
何度か機外も出てくるのですが、セットが2面しか映らないペンタゴンの一室で、たった3人の役人が「あーだこーだ」言っているだけですので、これまた最小限。
あとは、空撮も撃墜に来る戦闘機も全てCGが何とかしてくれました。
いやぁCG最高。(←棒読み)

しかし、そんな低予算臭を吹き飛ばすほどの張り切りを魅せてくれる皆さんがいます。
それはズバリ、生ける屍のみなさんです。
あ、そうそう。
飛行機の客室の床って、素手で穴が開くんですね。
この歳になるまで知りませんでした。
いやぁ、勉強になるなぁ・・ゾンビ映画って。
で、最初は床下の貨物室に閉じ込められていたゾンビの皆さんは、空腹の余り床に穴を開け、下から乗客を引っ張り込みます。
ちょっとした蟻地獄感覚ですね。
この便利穴を使って、機内のゾンビ率は爆発的に上昇。
あっちでパクリ。 こっちでガブリ。そこはまさにゾンビパラダイス。

で、そんな自由な心を持つゾンビの皆さんを、辛くも生き残った刑事・スッチー・詐欺師・運輸局員の4人が、これまた自由気ままに撃ちまくり。
ええっと・・・ ここ、機内ですから。
弾が無い時には、カセットボンベをくくって簡易爆弾を作り、それでゾンビを爆破。
・・もう一回言っておきますが、ここ機内ですから・・て、まぁもういっか。

床はベニアでしたが壁は防弾仕様だった機内で、ゾンビ&非ゾンビの皆さんがワッショイワッショイ大騒ぎ。
なんだよ・・何か楽しそうだなオイ。

ゾンビファンなら、きっと思わず「おばちゃんもよせてぇ~」と言いたくなる様な地獄絵巻は、まさに「お金が無いならアイデアを使え」と言う優れた低予算ムービーのお手本の様な、楽しさに溢れています。
ゴテゴテはしていないものの、キチンと塗りこまれたゾンビメイク。
内臓は殆ど出ないものの、その分惜しみなく噴出す血飛沫。
非ロメロ系のアクティブなゾンビも、狭い機内にはピッタリ。

閉所恐怖症の方には全くもってオススメ出来ませんが、ゾンビ好きな方でしたら間違いなく好きになる映画なのではないでしょうか。

以前、今作をオススメ下さったwataruさん、おもろい作品をどうもありがとうございました♪
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『バイオハザードIII』

2007年11月22日
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何はともあれアリスさん、お疲れ様でした!! ・・・て、え・・?まだやるの?

先日 『バイオハザード3』 に備え、過去の作品をおさらいしてみたアガサですが、観ればみるほど深まる謎がいくつか浮かび上がってしまいました。
謎その1・・・結局のトコ、アンブレラ社は何がしたかったのか?
謎その2・・・“アリス計画”とは一体なんだったのか?
謎その3・・・改造人間アリスは、ひょっとしてシガニー先輩の様に“リプリー化”してしまうのか?
謎その4・・・果たして3作目で、全てのモヤモヤは晴れるのだろうか?

ではこれらの謎を踏まえつつ、『バイオハザード3』いざ鑑賞デス!

あらすじ・・・
悪の総合商社・アンブレラ社が、自社の不始末を核ミサイルで吹き飛ばしてから早や数年。
闇に葬った筈のゾンビウィルスはどっこい生きていて、全米に飛び火。
さらに全世界へも瞬く間に広がり、動植物にも感染を広げ、世界は滅亡へのカウントダウン状態でした。
一握りの生存者たちはゾンビに教われないよう、トレーラーで移動を続けるので精一杯。
しかし、どこまで行っても安全な場所は無く、燃料までも底を付き始めた為、それすらも日々の果て。
人類の希望の光・アリスはと言うと、
「あたいがいたら皆に迷惑かけちゃうから・・」
と、おセンチ気味に単独全米横断中。

で、全ての元凶・アンブレラ社もただ手をこまねいていた訳ではなく、天才科学者・アイザック博士に、抗ウィルス剤の開発をバッチリ丸投げしていたのでした。
しかも期限は1週間ポッキリ。
こいつらやっぱり鬼でっせ。
アイザック博士が着目したのは、最終兵器・アリスの遺伝子。
史上最強のサイキック美女・アリスの遺伝子には、ゾンビウィルスに対抗出来るだけの何かがある・・・!
オレの直感だけどな!!
一方、たまたま生存者のグループがゾンビカラスに襲われているのを見つけたアリスは、自慢のサイキックパワーでカラスを撃退。
そして、昔の仲間・カルロスがそのグループに所属していたので、行動を共にする事に。
旅の途中で拾った手帳に、「アラスカ最高!ゾンビも居ないしね!」と書いてあるのを鵜呑みにしたアリスは、仲間たちにアラスカ行きを提案します。
ところが、偵察衛星からアリスの居場所を確認したアイザック博士が、抗ウィルスの開発の為、アリス奪還を計画。
グループの元に、研究途中に偶然誕生したスーパーアンデッド(SA)を仕向た為、事態は最悪の展開に。
スピードもパワーも食欲も、全てにおいて通常ゾンビに勝るSA。
アリスの健闘むなしく、仲間は次々に犠牲になって行き、ついにはカルロスまで・・・。
大事な仲間を奪われ、怒りが頂点に達したアリスは、自分の身を犠牲にしてでも、必ずやアイザック博士を倒す事を誓います。

しかしその頃、研究所ではアイザック博士の身に、とんでもない異変が起きていたのでした・・・。


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では答え合わせ。
謎その1・・・無茶がしたかった。
謎その2・・・アリスを使って無茶をする計画。
謎その3・・・若干リプリー化。ただし異形クローンは無し。なぜなら綺麗系だから。(リプリーはガテン系)
謎その4・・・余計増え・・(モゴモゴ

帰宅後、世帯主さまに「面白かった?」と聞かれれば「そうでもない」と答え、「つまらなかったの?」と聞かれれば「いや、そうでもない」と、なんとも煮え切らない返答しか出来なかった本作。

総責任者・ポール・アンダーソンは、相当投げやり気味になっていたのでしょうか?
あるいは、観客自身が己の想像力をフル稼働させるべきなのでしょうか?
いや、うちの嫁さん、キレイでしょ?だけでは済まされない事が、世の中にはあるのではないでしょうか?

ね? どですか?そこんトコ。
と言う事で、ポールはハッキリした回答を100字以内にまとめて、1時間以内に提出してください。

では、ポールからの返信が届くまでの間、もう少しストーリーに触れてみましょう。

1・2作目の雰囲気とは全く異なる世界での展開となった本作。
世紀末救世主伝説・YOUはショック的な世界には、どうやら“残念な人”が多く生き残っているようです。

残念その1・・・全世界がゾンビで埋め尽くされ、僅かな人類しか残っていないと言うのに、偽無線でおびき寄せた生存者をピーしてピーするしか能の無い無法者。
ちなみに、抵抗してきたアリスを殴って気絶させる割には手を出さずそのまま放置する奥ゆかしさを兼ね備えています。 空気の読める無法者でよかったね!
残念その2・・・ゾンビに噛まれ、感染は明らかなのに誰にも言い出せず、結局旅の途中でいつの間にかゾンビ化して撃ち殺される。と、オチらしいオチも用意されなかったL.J.。
残念その3・・・たまたま見つけた首吊り死体の、傍に落ちていた手帳に書かれた情報を信じて、一心不乱にアラスカを目指すアリス。ガソリンは足りるのか? っていうか、そもそもその手帳の持ち主は自殺していた。 ゾンビに追い込まれたからなのか悲観したからなのかはわかりませんが、ならばアラスカ情報も信憑性が低いのでは?と考えるのが自然なのでは。 おいアリスしっかりしろ。

で、そんな皆様に追いつけ追い越せでがんばっていた、最も残念な方がアイザック博士。
アンブレラ社からゾンビウィルスの抑制を託され、自信たっぷりに迷走を繰り返す中で、アリスのクローンを大量生産し、
「はたしてアリスは、ゾンビと非道な罠が仕掛けられた建物から脱出出来るのか?」
と言うわけのわからない実験を延々と続ける博士。
その数、実に87回。
やり過ぎだろ。 それはもう、趣味の域だろ。

一方で、ゾンビを薬漬けにして手懐けようという実験も開始する博士。
そして速攻失敗。
安易に薬で何とかしようなんて、ゾンビに対する敬意が余りに足りないではないですか!
アイザック博士はローガン博士(inえじき)の爪の垢を毎日常温のミネラルウォーターに混ぜて5リットル飲めコノヤロ──!

だいたい、アリス本人の遺伝子が抗ウィルス剤開発には不可欠だと判った時点で、「アリスさん、至急本部にお戻り下さい!」とビラを撒くなり、無線で呼びかけるなり、ヘリで上空から放送するなり、狼煙を上げるなり、なにがしかの方法でアリスにコンタクトを取ればよかったのですよ。 マジでアイザックはウェスカー議長からゴリゴリに叱られるべき。

この後、件の博士は(またもや)自らの失態から大変身を遂げる事になるのですが、コイツもまた実に微妙でですね。
強さ的にもビジュアル的にも、そして末期の姿も・・・。
なんですかねぇ、私は原作にはノータッチなのですが、こういう特撮ヒーローの怪人みたいなキャラは、どうしても登場させないといけないものなのでしょうかねぇ?
まぁ、アリスが超人になってしまってますので、普通のゾンビでは相手にならないのは判りますが・・。

結局、アンブレラ社がこの世紀末世界に於いて、何をどうしたかったのか、さっぱりわからないまま物語は終了してしまいましたが、どうも本作は原作から大きく離れたオリジナルな展開だそうですので、最初に挙げました
謎その1

結局のトコ、ポールは何がしたかったのか?
に書き直した方がいいのかもしれません。


・・あ、どうやらポールから回答が届いたようです。 では早速見てみましょう。

「嫁がキレイなんだからしょうがないじゃない。」


そっか! じゃあしょうがないな!

ということで、みなさんこれからもポールの嫁自慢を心ゆくまでお楽しみください!
わたしはそろそろ脱落しそうです!



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『バイオハザードⅡ/アポカリプス』

2007年11月18日
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やっぱアレですよねぇ・・。主役よりも人気が出ちゃ、マズいっスよねぇ・・・。
そんな訳でジルさん、今作限りで見納めデス!!


『バイオハザード3』 おさらい祭り第2弾。
サクサクっとおさらいしますよ。
前作で、何とかハイブから脱出出来たアリスと、市民団体代表・マットは、待ち構えていたアンブレラ社の職員にまんまと捕獲されてしまいましたよね。
その後の彼らは、アンブレラ社になんらかの悪戯処置を施された様ですが、さてそれは一体どんな処置だったのでしょうか?

それらを踏まえつつ、 『バイオ2』 のあらすじ・・・
アリス ども!世界に羽ばたく大企業・アンブレラ社で特殊工作員をやってました。アリスです。
ジル はいはい!アンブレラ社のお膝元・ラクーンシティ警察で特殊部隊に入ってました。ジル・バレンタインです。
アリス アンブレラ社の地下組織・ハイブで、こっそり作られていた細菌兵器が、地上に流出して早や36時間。
ジル 流出しましたねぇ。
アリス したよねぇ。
ジル お陰で我が街ラクーンシティは、そこらじゅうゾンビだらけ。
アリス 私も、病院で目が覚めた時は全裸に前掛け一丁で恥ずかしかったわ~。
ジル いや今ゾンビの話題ですやん。それにアリスさん、さっき何気に火事場泥棒してましたよね?
アリス だって全裸だったんだもん。
ジル まぁともかく、そんなラクーンシティをあろう事か封鎖してしまったのが、他ならぬアンブレラ社。
アリス あいつら鬼でっせ!
ジル 街中でゾンビの制圧をしていた特殊部隊まで見捨てられて、ラクーンシティは一気に地獄の様相に。
アリス でも大丈夫! ゾンビ関係なら私に任せといて! あいつらはまず頭を撃てばいいでしょ。動きも鈍いし。でも噛まれたら完全にアウトね、感染するし。あとねぇ、音!
ジル 音?
アリス そう、音! 物音に近づいてくるから。ホラ、今みたいに公衆電話とか鳴ってても出なくていいから。
ジル へぇ~。
アリス 出んといてね、ほんと。
ジル ・ ・ ・
アリス ・ ・ ・
ジル ・ ・ ・
アリス ハイもしもし?なんスか?
ジル で・出とるがな──!
アリス 電話の主は、このゾンビ化現象の元となったT・ウィルスってのを発明した張本人・アシュフォード博士。何でも彼の愛娘がラクーンシティに置き去りになっているらしいの。で、それを助けたら、私たちもここから逃がしてくれるそうよ。
ジル いやでもアリスさん、このゾンビだらけの街中で幼い子供なんてそんな簡単に
アリス こんにちは。あなたがアンジェラちゃんね?
ジル み・見つけとるがな──!
アリス 無事アンジェラちゃんを救出した私たちは、途中で合流した生存者たちと共に、博士との約束の場所に向かったの。
ジル ・・なんか私・・お邪魔っすか?
アリス するとなんと、そこで待ち構えていたのはアンブレラ社のケイン少佐。そう、全ては罠だったの。
ジル ・・・そうっすよね・・アリスさん、強いですもんね・・
アリス ラクーンシティのゾンビ化こそ予想外だったものの、私の細胞にT・ウィルスを注入する事で肉体を改造する “アリス計画” と、同じ様に改造されたネマシスと言う怪物を街に解き放ち、その戦闘能力のデータを採る “ネマシス計画” は、初めからアンブレラ社が目論んでいた事だったのよ。
ジル (爆)いやアリスさん、今“ネシス”って言われましたよ(笑)“ネシス”って(笑)“ネメシス”ですよね?ね?
アリス 仲間たちを脱出させる条件に少佐が命じてきたのは、私とネメシスを一対一で闘わせると言う事・・。
ジル ・ ・ ・ 無視っスか ・ ・ ・
アリス 仲間の命を助ける為、私はネメシスと死闘を繰り広げたわ。
ジル ・ ・ ・ なんかここ寒いっスね ・ ・ ・
アリス ところが、ネメシスに勝利した瞬間、私は気付いてしまったの。ネメシスこそは、ハイブから一緒に脱出したマットの変わり果てた姿だったんだと言う事に・・。
私の必死の呼びかけで、奇跡的に記憶の一部を取り戻したマット=ネメシスは、ケイン少佐の命令に背き私たちを助けてくれたの。
そして、私たちはラクーンシティを後にした・・・。

ジル ヘリでね。
アリス しかし、時既に遅し。アンブレラ社が事態の隠蔽の為に放った核ミサイルがラクーンシティ市庁舎に着弾。爆風に耐え切れなかったヘリは街外れの山中に落下してしまったわ。
ジル アリスさんは、その時の衝撃でお亡くなりに・・(涙)。
アリス 死んでへんよ。
ジル へ?
アリス だから死んでへんて。
ジル そ・そうなんスか?
アリス ヘリの残骸の傍から私の遺体を回収したアンブレラ社は、最新技術を集結させて、私を新たに甦らせたのですよお立会い。
ジル ・ ・ 今「遺体」って・ ・ ・
アリス 生命維持装置の中で目覚めた時は、何の記憶も持たなかった私。でも、すぐに記憶は蘇ったの。そして新たな力も・・。
ジル 任しといて下さいよ!アリスさん!  すぐにアンブレラ社にお迎えにあがりますから!身分証明書の偽造なんて、仲間の面白黒人に任せりゃ一発ですよ!
アリス ・・・待って・・ 何かおかしいわ・・あいつら私になに施しよって・・
ジル 大丈夫スか?アリスさん?
アリス いかん・・いかんて──!
ジル アリスさん! どしたんスか?アリスさん!!
アリス ねぇ、この髪型ラーメンみたいじゃない?なんかお腹減ったな、私。
ジル あんた自由すぎるわ! どうもありがとうございました~。

あらすじが長くてどうもスミマセン・・よろしかったら勢いでもう一押し・・・!にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ ← ←


以前鑑賞済みだったものの、その内容の殆どを忘れていた 『バイオ2』 。
改めて観てみると、恐ろしく中身が薄くてビックリしました。
なにせ、
自分たちが開発した細菌兵器のせいで街が一つ壊滅しちゃいました。
でもどうせ壊滅しちゃってるんなら、開発中の人間兵器の実力を試してもいいですよね。
いざとなったら核で証拠隠滅しちゃえばいいですしおすし。(byアンブレラ社)
と、3行で終わるような内容でしたからね。

あとはそこにミラジョボ大活躍&ジル最初だけ活躍&ゾンビわんさかで肉付けして終わりです。
割としっかり肉付けしてくれていますので、前作に比べて、ゾンビ・セット・爆破・血糊すべてに於いてボリュームアップ。
なのにちっともワクワクしないと言う凄まじいオチ付き、それが 『バイオ2』 ・・・。

一体どうしてこんなに気持が高揚しないのか。
答えは簡単です。

ミラジョボがミニスカじゃないからですよ!!(多分)

前作では赤のミニワンピで、ゾンビ犬に血反吐を噴き出させていたミラジョボ様が、今回何を思ったか長ズボンで登場。
そして上っ張りも実につまらない。
「なんすかそれは? どこの漁港からくすねて来たんすか?」と、言いたくなる様な網状のタンクトップなのですから、もう救いようがありません。

しかし実はそれには訳がありまして、今作には原作ファンの方にはお馴染み(らしい)のジル隊員が登場しているのですね。
水色のチューブトップに黒のミニスカ、と言う無防備さ満点のいでたちで、ファンの心を鷲掴みにした(らしい)ジル隊員。
これでミラジョボまで赤のミニスカやなんかだったら、本格的なキャットファイトがセット脇で勃発ですよ。
「あんたのミニスカ、生意気なのよ!」
「なんですってぇ?!」
「あたいのミニスカの方がカコイイわよ!」
「そんな訳ないわ!このヘタレ!!」
ってね。
想像できますか、そんなおもしろそうおそろしいこと・・・ ああおもしおそろしいおそろしい・・・

前作同様、後半になると全くゾンビ市民たちが出てこなかったり、「アリスが一番活躍する事」と言う大いなる大人の事情により、ジルがどんどん役立たずに成り下がっていったり、とつっこみどころも多数。
中でも、前作の生き残り・マットが、世にも奇怪な整形手術を施されて『ヘルレイザー』のチャタラーくんそっくりになっていた日にゃあ、さしものアリスも漢(おとこ)泣きですよねぇ。

気絶するたびに改造されて行くアリスは何処まで進化してしまうのか?
その視線の先にはもはや、シガニー先輩の“リプリー道”しか残されていないのか?
今ひとつ目的がハッキリしない“アリス計画”という大きな風呂敷を、ポール(責任者ポール・アンダーソン)は3作目で畳む事が出来るのか?

様々な疑問(不安)点を残しつつ、物語はついに最終章へ・・・。
『バイオハザード3』 は近日中に劇場鑑賞予定ですので、宜しかったらまたお付き合い下さい!
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